DanceDanceRevolutionの用語一覧とは (ダンスダンスレボリューションノヨウゴイチランとは) [単語記事]

ここではDanceDanceRevolutionでの用語をまとめている。他のBEMANI シリーズの用語については以下の一覧を参照。

あ行

足 [あし]

DDRにおける難易度を示す単位。足1というように使用される。もともとはDDR初代より難易度表示が足マークだったことから現在でも使用される。（類義語：☆）「DDRX」以降のレベル表記(20段階)は、「SuperNOVA2」以前の足マーク時代のレベル表記(10段階)よりもいくらか大きい数値に設定されており、旧レベルとの互換性においては、下記のように換算すると一応の目安となる。

公式1
『旧レベル×1.4倍の公式を当てはめて端数が出る数字の場合、その前後の数値が新レベルに該当する』。
(旧6=8.4≒新8～9、旧7=9.8≒新9～10、旧8=11.2≒新11～12、旧9＝12.6≒新12～13）。
なお、旧9に限り下記の例外が加わる。

公式2
『公式1を当てはめた結果、端数が出ないレベル帯の場合は、例外として次のように解釈する。』
・旧レベル5＝新レベル7以外に前後する数値も含む（旧5下位≒新6、旧5中位≒新7、旧5上位≒新8）。
・旧レベル10＝掛率を「1.5」に置き換えた上で、上記旧レベル5と同様の判定基準を当てはめる。
（旧10下位≒新14　旧10中位≒新15　旧10上位～≒新16以上）さらに旧9の最上位クラスを新14に含める。

新レベル移行時にこの範囲を外れた譜面は事実上の昇格または降格があったとみなすことができる。ただし難度においては常に個人差や公式レベルそのものの詐称がついて回るので、必ずしも鵜呑みにはできない点に留意する必要がある。
なお3rd MIXまで足表記に加えて下記のような英語による難易度表記が併記されていた。
DDRX3 vs 2nd MIX モードにおける新曲追加時に、足9の表記変更及び足10の表記追加がされた(赤字部分)。ただしレベル9及び10のレベル表記は追加曲を象徴するような形容詞が用いられており、かつ足9レベルの水準が旧足10クラスへ跳ね上がっていることから、DDRX以前の世代における「足9」とは別物と考えられる(CAT AST ROPHIC≠EVOLUTIONARY）。そして、2nd MIX モードの足8は「旧足8と9が統合され、包括的に扱われている」と解釈できる（既に足8で「法外」なんだから、大して変わらないだろうに、と思っているのかも）。これについて、「（2nd MIX モードの追加ボス曲の難易度差を付ける目的のために)CAT AST ROPHICは犠牲になったのだ」とコメントしているユーザーも居る。
※旧レベル10は英語表記廃止後に新設されたものであるため、日本版において英語表記は存在しない。ただし海外版のみ、チャレンジモード Lv10の名称として「AP OCALYPT IC」が用いられていた。日本語に訳すと「終末」、具体的に言うと「世界の終末を思わせるような難易度」という意味らしい。

旧足レベル	1	2	3	4	5
表記	SIMPLE	MODERATE	ORDINARY	SUPER IOR	MARVELOUS
意味	簡単	穏やか	普通	上級	素晴らしい
旧足レベル	6	7	8	9	10
表記	GENUINE	PAR AMOUNT	EXO RB IT ANT	CAT AST ROPHIC →EVOLUTIONARY	REVOLUTION ARY
意味	本物	最高	法外	破滅的→進化的	革命的

アフロ踏み [あふろふみ]
- ←　↓　→　←　↑　→　のように、後述のビジステップで身体を捻ったあと、さらに反対側のパネルを逆足で踏むような配置のこと。
  この例なら、左足で右パネル、右足で左パネルを踏むため、身体が筐体に対して完全に横を向く形となる。
  名称は3rd MIXにおいてこの配置が登場した曲である「AFR ONOVA」に由来する。
  なお、この配置の初出は2nd MIXの「SP TRIP MACHINE」であるが、200bpmの高速15連打で繰り出されるという点で「AFR ONOVA」の方が強く印象に残ったため「アフロ踏み」と呼ばれるようになったものである。
WAVE [うぇーぶ]
- DDRの矢印速度オプションの1つ。矢印が加減速を繰り返しながら判定ゾーンに到達する。
SP [えすぴー]
- シングルプレイの略。(シングルプレイの項も参照)
EDIT [えでぃっと]
- 家庭用に搭載されているモード。矢印シーケンスをユーザーがある程度自由に作成することができ、作成した譜面はアーケードでも使用できる（ただしSuperNOVA～SuperNOVA2では非対応）。
  それぞれのシリーズのEDIT データには互換性がなく、現行機で対応させるにはコンバートさせる必要がある。家庭用のプラットホームをPS2に移してからはPS用のセーブデータにコンバートしなければならない。
- DDRXよりUSBメモリーカードに移すことでACでEDIT データをプレイできるようになった。また、e-AMUSEMENT アカウントにEDIT データを登録することもできた。
- DDR 2013～2014でもEDIT データで遊ぶことはできたが、最新の「白筐体」ではUSBメモリスロットが廃止されているため旧筐体でe-AMUSEMENT アカウントに登録しておく必要があった。
- DDR AではEDIT リンク機能が廃止されている。
鬼 [おに]
1. DDRにおけるCHALL ENGEモード(鬼モード)のこと。NON STOPモードの一種だが、(1)コンボを切る(GOOD以下)かフリーズアローを踏み損なう(NG判定)とライフが減り、4ライフ全て失うとゲームオーバー、(2)オプション設定不可、という上級者向けモード。
2. DDRにおけるCHALL ENGE譜面のこと。イメージカラーは紫。元は7作目のDDR MAX2で鬼モード(上述)の譜面向けに新設された難易度である。それ以外にも、EXPERTを超える超高難度譜面や、ちょっとひねった特殊譜面、DDR Xで追加されたショックアロー搭載譜面など、追加譜面がある場合にこのクラスが使われる。そのため鬼譜面があるのは一部の曲のみ。曲によっては逆に鬼譜面のみの場合もある。

か行

CUT [かっと]
- DDRにおいて、4分音符の拍に対応しない矢印を全て削除するオプション。旧称LITTLE(SuperNOVAから改称)。
  一部の譜面ではほとんど矢印がなくなる場合もある。最初にノート数が激減することで知られたのがDDR 2nd MIX～収録「GET UP'N MOVE」のANOTHER(現・DIFFICU LT)譜面で、裏拍中心配置のため全体の約7割がカットされてしまう。当時この性質を利用したパフォーマンスが多く作られた。なおCHAOS 習SPに至っては完全に消えてしまう。
グルーヴレーダー
- DDRで、通常の難易度表記とは別に、STREAM(全体の矢印密度)、VOLTAGE(最難部分の発狂度)、AIR(ジャンプ使用率)、FREEZE(フリーズアロー使用率)、CHAOS(変則リズム使用率)の各要素を五角形のグラフで示したもの。公式譜面のほか、EDIT 譜面でもデータから自動計算される。
- 各要素の値は0～200で表されるが、一部の例外では200以上の値を叩き出していることもある
激 [げき]
- DDRにおけるEXPERT(MANIAC、SSR、HEAVY)譜面の通称。イメージカラーは緑。初期からある3段階の難易度の中では最も難しい。準上級～上級者向けの譜面が中心で、最低でも中級者以上でないと手を出すのは危険である。インターネットランキングver（通称DDR1.5)から隠し譜面として導入され、事実上解禁となったのは2nd MIXのLinkVerから。その後3rd MIXで再び「SSR=Step Step Revolution モード」として隠し譜面化されたが、3rd MIX PLUS(通称DDR3.5)で再び解禁となった。またDOUBLE 譜面は3rd MIXから追加された。
高速 [こうそく]
- 曲の途中でテンポが2倍以上変化する曲で、その曲中におけるテンポが相対的に速い部分のことを指す言葉。対義語は「低速」。一般的にBPM=300 クラス以上の超高速曲に仕掛けられている場合に「高速」と表現されることが多い。
CONSTANT［こんすたんと］
- 任意の表示時間を設定し、その時間以上になると自動でSUDDENをかけてくれるオプション。1000 msを基準値として、数を小さくすればするほど表示される幅が変わる。主にBPMの差が激しい楽曲に使うと有効。A3ではバビロンズギャラクシーのラスボス「鳳」にて強制オプションとして実装され、WORLD稼働時に標準オプションとして本実装された。

さ行

GFC［じーえふしー］
- DDRで、GREAT以上の判定でフルコンボすること。グレフルとも呼ぶ場合もある。WORLDにてフルコンボ表記として新たに追加された。
地団駄［じだんだ］
- → ↓ → ↓……のように、2方向の矢印が交互に連続で降ってくる配置のうち、速度が速いもののこと。
  体を動かさずに小刻みに足踏みする様子が地団駄のようであることから。Horatio(激)などが典型的な地団駄の例である。
SHUFFLE [しゃっふる]
- DDRで←↓↑→の各レーンをランダムに入れ替えるオプション。他のBEMANI シリーズのRAN DOMと同じ。DOUBLE 譜面では使用不可。
習 [しゅう]
- DDRにおけるBEGINNER 譜面の通称。イメージカラーは水色。BASICよりもさらに簡単な初心者向け譜面。ゲームに慣れるまではこの難易度がおすすめ。
  ただし「Valkyrie Dimension」など一部ボス曲においてはビギナーにはクリア困難な中級者向け譜面となっているため要注意。「ビギナー難民」も参照のこと。
JP [じょいんとぷれみあむ]
- 筐体の料金設定の一種。シングルプレイと同じ料金でダブルプレイおよび2人プレイが遊べる。cf. ダブルプレミアム
SHOCK ARROW[ショックアロー]
- DDR Xから追加された。原則的に一部のCHALL ENGE(鬼)譜面のみに存在する「踏んではいけない」矢印。電撃のようなエフェクトを纏った白い矢印が4つ（または8つ）全てのレーンに流れてくる。
- 踏んではいけないと書いたが、実際はどこかの矢印パネルに足が乗りっぱなしであってもNGであるため、金属板部分に立つか大ジャンプしないといけない。ショックアローが発動すると、グルーヴゲージが減り、一瞬流れる矢印が見えなくなってしまう。
- southのDPでは、片側のレーンにだけ出てくるショックアローが初登場。
- A3で登場した版権曲のMEGALOVANIAでは、ついに初となるCHALL ENGE(鬼)以外の譜面にも登場した。
- 選曲画面上では稲妻マークがついていたり、電流が流れていたりする。
シングルプレイ
- DDRにおいて、どちらか片側のパネルを使ってプレイすること。一般的な1人プレイのこと。（対義語：ダブルプレイ）
STEALTH [すてるす]
- 譜面が全く見えなくなるオプションのこと。
ストロングスタイル
- BPM変化（ソフラン）や停止がない曲のこと。隅田川夏恋歌などがこれにあたる。
全ての過去が譜面になった
- PARANOiA Revolutionの激譜面に対しての感想である。いわゆる引用譜面。
全ての譜面が過去になった
- Valkyrie dimensionの鬼譜面に対しての感想である。
スライド
- DDRで←↓→(全て8分音符)などの矢印配置が来たとき、←(左足)、↓(左足)、→(右足)のように、左右交互踏みせず足をスライドさせて踏むステップのこと。狭義では反対の足(軸足)を小ジャンプで浮かせて踏み足を斜め後ろに引くものを指すが、広義では交互踏みでない足移動全般を指す。

た行

DARK [だーく]
1. DDRのオプションの1つ。ステップ判定ゾーンを非表示にする(＝目押しができなくなる)。
2. DDRのオプション「SCREEN FILTER」の選択項目の一つ。矢印のスクロールする範囲に薄く黒色半透明の背景を入れ、矢印を見やすくする。フィルタをさらに濃くするDARKER、DARKESTという項目もある。
WSF[ダブリューエスエフ]
- WAVE・SHUFFLE・FLATの3つのオプションをかけて行うプレイのこと。該当記事参照。
ダブルプレイ
- 1P+2P両側（DDRにおいては4パネル×2)を使ったプレイのこと。（対義語：シングルプレイ）
- 運動量はSP以上に激しくなるため、上級者向けとされている。
ダブルプレミアム
- 筐体の料金設定の一種。シングルプレイと同じ料金でダブルプレイが遊べる。ただし2人プレイの場合は2人分の料金が必要である。現代のDDRに於いて、この料金設定が標準となっている。 cf. JP(ジョイントプレミアム)
TMP [てぃーえむぴー]
- 「ツインモードプレイ」の略。2人プレイ(VERSUS プレイ)を1人で遊ぶ上級者向けの遊び方のこと。ダブルプレイとは異なり必ず1P側・2P側とも同じ位置に矢印が出てくるため、常に大股開きでジャンプしながら乗り切る必要がある。当然同時押しは1P側と2P側のどちらかを無視して流しながらゲームをクリアすることになるため、いわゆる「発狂」や「滝」のある譜面、同時押しの多い譜面をプレイすることは不可能である。いわゆる「曲芸」に当たる遊び方のため、高難度化が進んだ現在ではこのようなプレイの仕方は廃れてしまい、見かけることはなくなっている。
DP [でぃーぴー]
- ダブルプレイ、もしくはダブルプレミアムの略。(ダブルプレイ、ダブルプレミアムの項も参照)
低速 [ていそく]
- 曲の途中でテンポが概ね2倍以上変化する曲で、その曲中におけるテンポが相対的に遅い部分のことを指す言葉。対義語は「高速」。bpm=300 クラス以上の超高速テンポの楽曲に多く用いられるギミックであるため、「低速」と言われる部分であっても実際はかなりのハイテンポ（bpm=150～200程度）である、というケースが多い。
  その曲中における相対的な評価で表現される（例として、PARANOiA Revolution（BPM180～360）はBPM180の箇所が「低速」と言われるが Monkey Business（BPM80～160）はBPM160の箇所が「高速」と言われる）ため、「低速」＝「スローテンポ」を意味する言葉ではない点に注意する必要がある。
  （参考：DDRでは比較的遅いミディアムテンポの楽曲は「低速曲」、スローバラードは「超低速曲」と言われる）
哲学
- 「一般人には理解できないようなもの」を称して音ゲー問わず広く一般に使われる言葉だが、特にDDRではPOSSESSIONのダブルプレイ CHALL ENGE譜面のことを指す。超発狂高速三連符捻り遠配置渡り難同時アリとはまさしく、美学を超えた哲学の世界。
ドカ踏み [どかふみ]
- ドカドカと足音が響くほどに強くパネルを踏むプレイスタイルのこと。
  音がうるさい、パネルの寿命を縮める、などという理由で批判も多いが、ノートを踏むタイミングが調整しやすい、自分がパネルを踏んだタイミングが曲の中ではっきりわかる、などといった理由で、スコア狙いの時はドカ踏み気味にプレイする人もいる。
トラボルタステップ
- DPの高難度譜面に存在する特徴的な踏み方。由来はこちら。
  1. 1P側→FAを右足で踏み始める
  2. 1P側↓ ← ↑を左足で踏む
  3. 2P側←FAを左足で踏み始める
  4. 2P側↓ → ↑を右足で踏む

な行

NOTE [のーと]
1. ノート … BEMANI シリーズにおける音符の総称。pop'n musicではポップ君、DDRでは矢印など、作品によって細かい呼び方は異なる。
2. NOTE … DDRの矢印色オプションの1つ。4分=赤、8分=青、16分=黄、その他(三連符等)=緑で表示される。元は家庭用のEDIT モードで使われていた色パターン。付点8分と三連符のような音符の細かい違いが最も分かりやすい色設定だが、一方背景ムービーによっては矢印が背景に溶け込んで見えにくくなることがある。WORLDから矢印のカラーデフォルトとして指定されている。
ノンバー
- パネルの後ろ側にあるバーを持たずにプレイする方法。後述の「バー持ち」も参照。

は行

PERFECT [ぱーふぇくと]
1. beatmania、beatmaniaIIDX、pop'n musicで、全てのノートをGREAT以上の判定で拾ってフルコンボを達成すること。beatmania、beatmaniaIIDXではボーナス点が入り、pop'n musicではPERFECT クリアマークが付く。　cf. フルコン / PFC / エクセ
2. GuitarFreaks、DrumMania、Dance Dance Revolutionの判定のひとつ。現在のDDRにおいては上から2番目によい判定となっている（一番上は「MARVELOUS」）。
PFC [ぱーふぇくとふるこんぼ/ぴーえふしー]
- DDRで、全てPERFECT以上の判定でフルコンボを達成すること。パフェコンとも。
  通常のフルコンボ(全てGREAT以上)よりはるかに難しく、クリアマークも別種となる。
バー持ち [ばーもち]
- DDRで、後ろにある転倒防止用の手すりを両手でつかみ、上体を固定した状態でパネルを蹴るように踏むプレイスタイルのこと。16分音符を多用した高難度譜面がクリアしやすくなる一方、(1)見た目が格好悪い、(2)動きの組み立てや体重制御などDDRに特有なスキルの習得を放棄しており、プレイが単なる「足版beatmania」になってしまう、(3)本来の使用法よりはるかに高い負荷が手すりにかかるため、安全性に疑問が残る(ただし実際に手すりが折れたという報告はない……はず)、などデメリットも多く、批判的なプレイヤーも多い。なお、バー持ちプレイの是非は初期から幾度となく議論が繰り返されており、そのたびに場が荒れるため、議論すること自体を忌避する者も少なくない。
パフェ
- PERFECTの略。(PERFECTの項も参照)
○○P [○○ぴー]
- DDRにおける譜面難易度の略称のひとつ。1文字目に「難易度の頭文字」、2文字目に「プレースタイル」が入る。
  DDR同様にSP・DPの区別があるBeatmaniaIIDXでは「SPA」（SPのANOTHER）などのように難易度の頭文字を後ろにつけた表記が用いられるのだが、何故かDDRでは1文字目につけた表記が主流。
- 例えば「SPのEXPERT」なら「ESP」、「DPのCHAL LENGE」なら「CDP」といった具合。例外的にBEGINNER 譜面は表記が明確に定まっておらず「bSP」「GSP」が使われていることがあるが、そもそもBEGINNER 譜面はSPにしか無いので単に「習」が使われることが圧倒的に多い。
ビジステップ
- DDRで←↓→(全て8分音符)などの矢印配置が来たとき、←(左足)、↓(右足)、→(体をひねって左足)のように足と逆方向のパネルを踏むステップのこと。名称はDDR 1stでこの配置が初登場した「STRICTLY BUSINESS」という曲(通称ビジ)から。
VIVID [びびっど]
- DDRの矢印色オプションの1つ。矢印が種類(8分、16分等)によって別々の色パターンになる。DDR 3rd MIX以降(Solo除く)の標準矢印色だったが、DDR2014から標準がRAINBOWとなった。
  DDRの矢印色は黄→赤→紫→青→緑→黄の順に色相がループしている。DDR 3rd MIXでは増加傾向にあった8分音符・16分音符・三連符を視認しやすくするため、音符の1拍中の位置によってループの開始位置をずらす(＝音符の種類によって色分けする)変更が加えられた。FLATも参照のこと。
BOOST [ぶーすと]
- DDRの矢印速度オプションの1つ。矢印が徐々に加速しながら判定ゾーンに到達する。
踏めん確認用
- ニコニコのネタタグ。該当記事参照。
FLAT [ふらっと]
- DDRの矢印色オプションの1つ。4分音符以外の矢印の色パターン(色相のループ位相)が全て4分音符と同じになる。DDR 2nd MIXまでの標準矢印色(2ndまではこの色パターンしかなかった)。VIVIDも参照のこと。
プリン
- Pluto Relinquishの略称。難易度表記の色わけと合わせてそれぞれ苺プリン（DIFFICU LT）、抹茶プリン（EXPERT）、芋プリン（CHALL ENGE）と呼ばれることもある。
フレアゲージ
- A3のボスフォルダ「バビロンズギャラクシー」にて実装された特殊ゲージ。Ⅰ～EXの全10段階設定。ゲージが満タンの状態でスタートし、GREATやMISSを出すたびにゲージが減少する。MAX～SuperNovaまでのEXTRA STAGEのゲージ同様、回復がない。最上位のEXに至ってはPERFECTでも容赦なくゲージを減らされる。
- 後にWORLDにて、プレミアムプレー以上のライフオプションとして追加された。その際にⅣ以下のゲージ減少量の調整が行われている。また、フレアゲージを使用するとアシストオプションは使用できなくなる。
BRAKE [ぶれーき]
- DDRの矢印速度オプションの1つ。矢印が徐々に減速しながら判定ゾーンに到達する。
ボックス
- DDRで←↓→↑などの矢印配置が来たとき、←(左足)、↓(右足)、→(左足)、↑(右足、↓から左足の右外側を経由して踏む)のように、体をひねった状態(ビジステップ)の軸足の外側を回して↑もしくは↓を踏むステップのこと。

ま行

MARVELOUS [まーべらす]
- DDRの判定で一番よい判定。全てMARVELOUSで踏むことで「MARVELOUS FULL COMBO（MFC）」となる。
MFC [まーべらすふるこんぼ/えむえふしー]
- 全てMARVELOUSで踏んでフルコンボを出すこと。マベコンとも。フルコンマークも専用のものが用意されている。当たり前だが上述のPFCよりさらに難しい。cf. エクセ

や行

踊 [よう]
- DDRにおけるDIFFICU LT(ANOTHER、TRICK、STANDARD)譜面の通称。イメージカラーは赤。初期からある3段階の難易度の中では中程度の難易度である。中級者向け譜面の多くがこのモードに収録されているが、ボス曲クラスなどの一部の楽曲に準上級～上級者向けの高難度譜面が収録されている場合がある（当然その曲における「激」や「鬼」の譜面はさらに上級～超上級者向けに作られていることとなる）。元々はBASIC(LIGHT)譜面を全てクリアしたプレイヤーのために作られた「隠し譜面」であり、隠しコマンド入力が廃止され事実上解禁となったのは2nd MIXからである。
- 前述のとおり、難易度は「楽」より上がるが、SuperNOVAにて収録された「Funk Boogie」だけは例外で、「踊」の方が「楽」と同等か、むしろ斜め同時踏みが無い分人によっては「楽」より難易度が下回ると感じられる譜面となっている（「楽」譜面には斜め同時踏みが2カ所ある）。同様の例は初代ロケテスト版の「MONEY」があり。この曲は明らかにANOTHER（「踊」）譜面よりもBASIC（「楽」の譜面の方が難易度が高かったのだが、これは当時ANOTHERが隠し譜面扱いで、必ずしも高難度ではないという要素を残したかったのかもしれない。が、結局稼働時には未収録曲となったため、基本譜面と隠し譜面の難易度が逆転する事例もお蔵入りとなった。
ﾖﾛﾛ [よろろ]
- MAX300の通称。半角カナで表記することが多い。

ら行

楽 [らく]
- DDRにおけるBASIC(LIGHT)譜面の通称。イメージカラーは黄色。初期からある3段階の難易度の中では最も易しい。DDRにおいて基本となるモードである。初心者向け譜面が中心であるがボス曲クラスにおいては中級者向けの譜面もこのモードに収録されている。
RAINBOW [れいんぼー]
- DDRの矢印色オプションの1つ。旧称SOLO(SuperNOVAから改称)。旧称が示すとおり、色パターンをDDR Solo相当に変えるもので、4分音符＝赤～黄、8分音符＝青～水色、16分音符＝赤紫～青紫、のように色分けされつつ狭い範囲で色がループする。NOTEと比べて背景ムービーに矢印色が溶け込みにくく、かつVIVIDよりも裏拍が視認しやすいのが特徴。DDR2014からA3まで矢印のカラーデフォルトとして指定されていた。

わ行

渡り [わたり]
- DDRのDOUBLE 譜面において、1P側←→2P側を移動する部分のこと。譜面製作者のセンスが問われる箇所である。

数字・その他

ΔMAX [でるたまっくす]
- 作曲者はDM Ashura。DDR A稼働中に「数字・その他」フォルダから「D」フォルダに移動した（楽曲ソートでは「delta MAX」として扱われるようになった）。詳細は楽曲個別ページを参照。
888 [はちやそば]
- 作曲者はDJ TECHNORCH。名前は888だがBPMが888になる部分は存在しない。詳細は楽曲個別ページを参照。
90度踏み [きゅうじゅうどぶみ]
- 譜面における同時踏みで↑→　←↑　↓→　←↓の4パターンを指す。パネルの矢印を組み合わせると90度の直角になることが由来。また、足の形も90度になることが由来となり、体を45度向けると踏みやすい。DPでは1P側で↑↓のどちらかと、2P側の←のようなパターンの同時踏みも登場する。