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91 名無しのよっしん
2016/07/27(水) 07:05:55 ID: iWRqML9Hfd
今更だけど、この作品は創作する側としてもすごく描写がうまくて参考になる。伏線もそうだけど、それ以上に何度も視聴者の予想を上回るのが絶妙というか、見せ方がすごいと思った。3-1とか4-1とかの、イケイケムードからの絶望感とか、驚きを持ってかれるから見てて飽きないのよね。
92 ぬんぬん
2016/07/27(水) 20:49:11 ID: wKc1fzWaG2
さすがに終盤の最近は、物語が収束する関係もあって
予想を上回るのが難しくなりつつあるのかな~とは感じてはいますが
(ご都合盛り沢山にすれば別だが)
どう演出し、伏線回収していくのかを今は楽しんでいますねぇ
それとこの4-3あたりが出ている材料から、話を予想して
楽しみに待つには一番楽しい時期なんだろうなーって
皆さんの書き込み見てて思いました。
93 名無しのよっしん
2016/08/14(日) 21:12:15 ID: iWRqML9Hfd
もう、見ていて辛い。確実に敗北への道を辿るような、死刑台への階段を上るような、目の前の親友にじっくりと首を絞められる様な。ゆっくりと、確実に、第二中央が心身共に消耗していくのは・・・ただ純粋で裏表のない夢がひび割れて行く様を見るのは・・・キツい。この作品の終わりに、作者が視聴者に何を伝えたいのかも、まだ見えない。
でも見るっきゃないんだなあ。
94 ななしのよっしん
2016/08/15(月) 11:19:26 ID: 8xWP39MJ36
第二中央鎮守府の艦娘に特に顕著ですが国家に属する軍人、兵器でありながら国家より主人公提督個人に対して忠誠を誓っています。
ここに至った理由はどうあれ現状は提督の私兵集団と呼んで差し支えありません。
言うまでもありませんが国家に属するはずの軍隊において大変歪な存在です。
現在我々は提督が艦娘戦力を背景とした政治への軍事恫喝も、軍事侵攻さえも可能という、このままではこの世界が辿るであろう未来を見学中というわけです。
(幸いにして我々の知るブラゲ艦これでは深海棲艦以外を敵に回す戦闘は起こせませんが)
95 tomnisi
2016/08/15(月) 18:34:47 ID: nJiMVYY0aX
かつての陸軍将校ほどの覚悟や思いがあるわけでもなく、
単なる嫌がらせと時間稼ぎで鈴の機能を停止させ、
深海を呼び寄せることまでやってのけた上に、深海の攻撃で弱っている
西方鎮守府を「深海と利用して挟み撃ちだ。おっと、自分たちは鈴でまもってもらうから」と
金剛が出したとは信じたくない命令と、それを電をはじめとする
第二中央の面々がためらいなく実行したことに恐ろしさを禁じ得ません。
金剛の独断デースじゃすまないし(明石も知ってた)、提督が留守にする前の秘策だったとしたら、もっと笑えない。
ラノベによくある「新人類(のかわいこちゃん)を認めない旧人類とその指導者の老人はクソ! 俺は新人類と手を取って旧人類を打倒する!」
という話の展開は一皮むければこれほどおぞましいものであるというのが分かった気がします。
96 tomnisi
2016/08/15(月) 19:02:30 ID: nJiMVYY0aX
改めて、投コメ部分の由良の発言を見るに、少なくとも金剛の独断ではないようですね。
生き延びなければ意味がない都は確かにその通りですが、
「生き延びるために何でもする。敵だって呼び込むし利用する」
となれば、生き延びたところで信用はされないと思うのですが…
マスコミ不在、国民不在の私闘であることを利用して、勝った側が
不都合なことは歴史に残さない、ということになるのでしょうね。
どちらが勝つにしても。
97 ななしのよっしん
2016/08/15(月) 19:08:58 ID: 8xWP39MJ36
主人公提督は「艦娘が死なずにこの戦いを終わらせる」のが目標ですから、轟沈が出る可能性が高い深海棲艦を呼ぶ作戦を授けていたとは私には思えません
金剛と明石(その他の指揮を執る艦娘による)独自判断の作戦でしょう…個人的な願望が多く入った推測ですけどね
ともあれ、今回の戦いで第二中央鎮守府と大本営双方に残されていた最後の共通する目的「互いに本来の敵は深海棲艦」という最後の一線を自ら壊してしまったことになります
同時に第二中央鎮守府は「自分たちの意向に従わない艦娘は容赦なく手段を選ばず潰す」とも大声で宣言してしまったわけです
第二中央に従えない艦娘は粛清され、自分たちにとって従順な艦娘が量産される世界を目的とする
こう考えるともはや大本営とやってることに何の違いがあるのかわからなくなってきます
98 tomnisi
2016/08/15(月) 19:48:34 ID: nJiMVYY0aX
>>97さん
大本営派(老人たちと親衛隊と西方鎮守府。北方は提督が人質に取られての事なので除外)には
「国を守る、日本を守る、日本人を守る」という建前があり、
第二中央は必要に応じて鈴を切る=日本の補給線などどうなっても構わん。
自分達と西方と深海とで全滅するまでの戦になって鈴が破壊されたときのことをを考えない作戦だってやっちゃうという大きな違いがありますね…
主人公提督の真意はどうあれ、第二中央の艦娘たちは妖精さんの自爆特攻の方が信じがたい外道策として、
深海棲艦を利用するのは最終的に和平・共存するつもりだからセーフ。
それに西方鎮守府の艦娘は大破したりさせられたら、自分たちが
移動鎮守府に引き込んで助けるからセーフ。
それ故にむしろ人道的と言う考えになっているのかもしれません。
それと主人公提督は次回に、金剛に対して叱ったり怒ったりしないで
「あれは私が金剛さんに授けた策です」などと真意はわかりませんが
自分が罪をかぶる道を選びそうです。
99 ぬんぬん
2016/08/15(月) 20:42:20 ID: wKc1fzWaG2
崇高な理想程追い詰められていくと、それを実現させようとなりふりかまわず進んだ結果
本来の理想からかけ離れた事になっていてしかも当人達はそれに
気付いていない事って現実にも結構あったりしますが
まぁ良し悪しは演出としての好みの部類だと思うので置いときます。
問題は、戦略的には完全に負けが確定に近い状態に追い込まれた訳ですが
大本営側は、提督の確保と恐らく、切り札が効かない第二所属全て艦娘の処罰(良くて解体)あたりまでは当然だろうが
第三世代の量産が動き出している状態で、
他の鎮守府組の心のある第二世代をそのままにするかですよねぇ。
自ら手を汚さずとも・・・・・
100 ななしのよっしん
2016/08/15(月) 22:33:04 ID: 8xWP39MJ36
第二世代をそのまま放置するなど無理でしょうね
なにせ目の前で第二中央鎮守府が「人格をもたせた第二世代艦娘が集団武装蜂起すればどうなるか」を実演しています
国と対立するのではなく、国の中から変える道を加賀は選びましたが、実現されるのは危険な第二世代を消して、後の第三世代以降の艦娘にでしょうね…
おそらくもう一つの艦これ物語では語られないであろう長い長い道のりの果てではないかと思います
101 ななしのよっしん
2016/08/15(月) 22:55:09 ID: 8xWP39MJ36
反乱とは既存権力を倒せばそこがゴールというわけではありませんからね
歴史上反乱を成功させたものの自らの手落ちで刺される結果に終わった者がなんと多いことか
ここまで書いてふと疑問に思ったのですが、そもそも第二中央鎮守府の面々はこの戦いの具体的に「勝ち」といえる状況を意識できていたのでしょうか
102 ぬんぬん
2016/08/16(火) 00:09:01 ID: wKc1fzWaG2
>>101さん
第二の多くの面子は大本営を打倒して未来の艦娘達の道をってとこまでじゃないですかねぇ
提督は有利にして自身の犠牲も含めた交渉くらいだったかもしれないですがね・・・
現実はこの結果だから
不殺を維持出来るかが内部崩壊をトリガーな気が自分はしてます。
103 ななしのよっしん
2016/08/16(火) 16:53:00 ID: 8xWP39MJ36
大本営はなにもゲームのボスキャラクターでもなんでもないので
打倒したところでエンディングを見れるわけでもなくそこがゴールでもありません
この戦いは条件を巡っての闘争です
仮に要求を押し通すつもりなら最低でも大本営の制圧後に
・軍内部の人事権一切の掌握
・艦娘に関する方針を書き換える
・方針を外さないよう長期間に渡る軍の監視
・権力移譲の反動で生まれる反対派の粛清
・流動派の取り込み
現在の大本営に代わって長期的に軍を掌握できないと意味がまるでないんですよ
戦いを仕掛けた第二中央側にここまで考えてる人(艦娘)がどれほどいたのだろうかと思ったわけです
104 ななしのよっしん
2016/08/16(火) 17:05:56 ID: 8xWP39MJ36
この物語は基本的に第二中央鎮守府の艦娘視点から描かれますから大本営とは悪者であり悪の組織であるという印象は拭いにくいものがあります
しかしながら、大本営とてこれまで対深海棲艦を巡って無策で立ち尽くしていたわけでもなく、彼らは彼らなりに国防方針を策定し国を守ってきたわけです
すなわち大本営を打倒するということは、国防組織の頭の打倒でもあるということになります
大本営を潰した結果国防状況が悪化しました、こうなっては本末転倒なわけです
第二中央鎮守府は現在の大本営に代わって国防の責任を負わないと筋が通らないわけです
大本営の打倒がゴールではないと書いた意味分かって頂けるかと思います
105 tomnisi
2016/08/16(火) 19:33:18 ID: nJiMVYY0aX
つまるところ、私が勝手に>>103さんさんの意見をまとめると
支配者になり国を支配するつもりでもなければ
第二中央鎮守府は勝利出来ないという事になりますか。
そして、それはかつての陸軍将校がやろうとしていたクーデターよりも
さらにひどく、軍事力を利用した政治・マスコミへの介入も
当然の様に含まれるのでしょう。
条件闘争をするには、金剛のやらかした「鈴の機能縮小と深海棲艦の呼び寄せ、さらには深海棲艦で傷ついた西方鎮守府への追撃」が
罪状の数え役満で交渉の余地を自ら閉ざしてしまいました。
個人的には鈴を停止すると脅すだけか、さもなくば深海棲艦の攻撃で傷ついた(小破程度でも)艦娘への救助・救援をするなどのマッチポンプでよかったと思います。
今後は秋津洲が戦闘記録・加賀と金剛の通信記録を公表しないでいてくれることを主人公提督と金剛は祈り続けるしかないでしょうね。
106 ななしのよっしん
2016/08/16(火) 20:55:54 ID: 8xWP39MJ36
そうですね
仮に今いる大本営の老人たちを排除したとしても代わりの人間が同じ方針を貫けば排除した意味がなくなるのですから、自分たちが取って代わって長期的に軍を支配するしか勝利は有り得ないということになると思います
まあ大本営のお偉方を血祭りにあげ、これまでの恨みを思い知れ!スカッとした!あとは知らぬ!と言い出さないとも限りませんが…(自分で書いておいてイヤだなぁ、こんなもう一つの艦これは)
107 ぬんぬん
2016/08/16(火) 22:02:25 ID: wKc1fzWaG2
まぁ・・打倒した後まで考えているのは艦娘ってなると赤城達ごく一部だとは思いますがねー
他は文字通りただ打倒すればそれで終わるって考えてる子達が多いだろうってのが自分の考えです。
打倒しても闘いはまだ続く、だから白鬚にしろ西方の提督にしろ
修羅の道と言う意味は、長い闘いになるからこそだと思います。
まぁ、まず打倒する流れはほぼ絶たれたと思われますが
仮に打倒した場合は、各掌握過程を簡素な説明流して
数年後EDって感じで良いとは思いますが・・・
(深く掘り下げ、くどい説明する必要性を感じない自分)
108 ななしのよっしん
2016/08/16(火) 22:53:41 ID: 8xWP39MJ36
戦いの後までやろうとすれば、それこそもう一つの艦これのもう一つ別の話になるでしょうから、そこまで詳細に描かれることは無いと思いますよ
ここはこの動画用の掲示板ですから、必要性がなくても動画を視聴して思ったことなら視聴者がだらだら語っててもいいんじゃないかって、そう思っています
109 ぬんぬん
2016/08/16(火) 23:23:12 ID: wKc1fzWaG2
>>108さん
あくまで本編作中で描く場合にはって話です^^;
うっぷ主のニコレポで、だらだら語る訳にもいかないですし。
ここならマナーさえ守ってれば、だらだら語っていい場所だと自分も思っていますので^^
110 ななしのよっしん
2016/08/20(土) 22:02:30 ID: lM3W0Zos+2
みんなが妖精さん大好きだってのは良く分かった。俺も大好きですし!
俺の勘違いなら正して欲しいんだけど、
艦娘同士の戦争よりも野良深海棲艦との戦いの方が大破&轟沈ストッパー効くから死なせるリスク少ないんじゃなかったでしたっけ?
西方艦娘が轟沈しない程度に半分くらい中破~大破した所で鈴の範囲を広げれば捕虜として回収出来る算段だったのでは?
あんな風に補給を断つ作戦だったなら龍驤の最初のセリフも納得。そらあんなやり方には勝てんわ。第二中央の弱点を突いてる。というか、龍驤の『みんなが笑ってるのを見るのが好きや。』ってのに妖精さんが含まれてなかったのは寂しかった。第二中央の子らも妖精さんが死ぬ事はあんまり気にしてないのも寂しかった。妖精さんは人の形をした兵器か。艦娘と何が違うというのか
111 ななしのよっしん
2016/08/20(土) 22:33:57 ID: 8xWP39MJ36
残り話数も少ないですがこの完全に行き詰った状況からのキーパーソンになりそうなのは鳳翔でしょうか
艦娘、大本営、双方に顔が利き第二中央鎮守府の提督とも懇意というのも示唆されています
大本営に絡んでいる登場人物で残された彼女くらいしか望みはないとも思えます
大本営側の動きを見ていますと殲滅戦になるのをあえて避けています
第二中央は反乱兵であり艦娘同士を戦わせるなどせずもっとわかりやすく破壊を伴った鎮圧を仕掛けても全くおかしくなかったのです
彼らは余程第二中央鎮守府に価値を見出しているのでしょう
ところで話し合いが成ったとしても遺恨が消えるわけではないのが今から恐ろしいですね
「心がある」からこそ「身内を深海棲艦を使って襲った」「身内から仇敵を用いて襲われた」という記憶が彼女たちから消えることはありません
もはや以前のように演習で健闘を称える関係に戻るのは不可能となってしまいました
「心が消えた」ほうが第二世代にとっては幸せなのかも、しれません
112 ななしのよっしん
2016/08/20(土) 22:57:49 ID: 8xWP39MJ36
>>110さん
ひとつ目について理由をいくつか考えてみました
鈴は効果が現れるまで一定時間がかかりスイッチオンオフで寄ってくる去ってくるを一瞬で切り替えることはできないのです
(実際劇中でも由良が歌で時間を稼いでいました)
また第二中央は戦いを遂行するに際して「艦娘不殺」をスローガンにしております
深海棲艦によって西方の艦娘が轟沈する、した可能性はあるわけです
この場合自分たちで直接手を下さなかったというだけで、艦娘不殺が崩れ去ってしまいます
作戦検討段階で鈴がいざというとき上手く働かないリスクも考えたでしょうし、最初は艦娘同士で戦って乱戦にしておかないと加賀たちが近づいてこない、という事情もあったでしょうね
113 ななしのよっしん
2016/08/20(土) 23:11:46 ID: 8xWP39MJ36
この物語の妖精さんは艦娘の負担を軽減するあくまでデバイスの一つに過ぎません
また妖精はここまで出番も決して多くはありませんでした
感情移入してしまった人が見受けられるのは涙を流しているという雪崎氏の演出でしょうね
切羽詰まった状況でデバイスに過ぎない妖精のことなど気にしていられない
目的を達成するためには艤装を有効に使うのは当然というのが艦娘互いにとって正直なところかと思います
114 ななしのよっしん
2016/08/21(日) 00:03:41 ID: T2gkiy405A
理想とか綺麗事とか論理的思考と判断を誤魔化す言葉を使ってしまうのは
矛盾する自分たちの心を誤魔化してるから。
加賀も龍驤もブレないように振る舞っててもぜんぜん割り切ってない。
せつなすぎる。
金剛も不器用すぎる。指揮官連中が一番迷ってるのに表面的には毅然としてるのが、もう。
115 ななしのよっしん
2016/08/21(日) 00:08:45 ID: 6PBD14xsTK
いくら轟沈ストッパーが効いてても100とか200が相手じゃ死ぬ死ぬ!
って解釈なのでは?
仮に半分が中破~大破するまで待ってたら2割くらいは追撃の集中攻撃で死んじゃいそうな気もするし。
艦娘は妖精を兵器と感じるように条件付けされてるのでしょう。艦娘にとって妖精はある意味第二中央提督よりも直接的な親でもあるのにそういう仕様なのは、工廠の妖精を親だと認識してしまうと妖精を兵器として運用し難いので都合が悪いから。生みの親自身に親を兵器だと思うように生み出されるって酷すぎる世界観ですわ。
妖精を人として認識してるのは元戦闘機乗りの西方提督、元技術者の第二中央提督、知性体を種で区別する概念の無い北方提督くらいではないかと思う。提督は各専門職的に各妖精と技術的に連携する過程で仲良くなってそうな気がする。
116 ななしのよっしん
2016/08/21(日) 01:26:21 ID: 299p4kr/7c
由良がスパイだと思って見てたからドキドキした。
妖精さんのアレは、ちょっと前に提督と妖精さんの泣ける奴が伸びてたから
その辺からの感情移入がこっちにも入って来てたんじゃね?
良くも悪くもMMDだから皆同じ顔なんで設定とかを混同する時もあるでしょう。
生みの親設定はともかく、あれだけ工厰やら装備やら至る所で妖精さんたちの世話になっておきながらも使い捨ての兵器として運用できるってのは、そういう条件付けがあるんだろうなとは思う。
117 ななしのよっしん
2016/08/22(月) 20:32:37 ID: JdrPDWVODZ
どっちか片方の提督が見てたら・・・絶対マジ切れしてただろうかなぁ・・・。互いの作戦。何か「提督」がいないとこうなるってことなんかなぁっていうか・・・。
胃が痛い・・・。読解力ないけどこれはマジで感じる・・・。
118 tomnisi
2016/08/22(月) 20:56:42 ID: nJiMVYY0aX
西方鎮守府の提督の爺様は軍人気質ですからね。
妖精さんの自爆特攻の是非はともかく、共存不可というか
深海棲艦と戦うことで初めて存在意義を人類に認めてもらうという
「軍人としての艦娘」を強く意識している爺様は
深海を利用して見せた第二中央を絶対に許さずに
「何が何でも滅ぼせ」と言ってしまったかもと推測してしまいます。
119 ななしのよっしん
2016/08/24(水) 21:54:17 ID: 8xWP39MJ36
深海棲艦を使ったのは考えれば考える程メリットがない戦法です
この戦いの大局で勝利を目指すなら他鎮守府の艦娘は今は敵対していても味方に取り込みたい勢力で怨恨を結ぶのは得ではなく
国民を守る深海棲艦との戦いで数々の戦功を上げて法律施行に至った背景を考えると存在意義を自ら否定したのと同じで
なんでもありの戦いは孤立した第二中央に不利で大本営にルールのある戦いを強いていく必要があった
そこに気づいていないほど第二中央側は愚かでもないでしょう
この一戦で大本営側の手駒を一気にすり潰すなら、有りか無しかでいえば、有りでした
しかしながら現実にはあの状況でも金剛はあくまで降伏に固執、最後は電が手負いの龍驤を見逃しています
可能性があったらそれはもうアウトなんだよとはよく言ったもので
深海棲艦の攻撃で艦娘が轟沈しかねない戦術は第二中央のスローガンたる「艦娘が死なない戦い」の否定です
どうにも作戦と実際の行動のちぐはぐさが目立つんです
第二中央側に深海棲艦を使うことを知らされていなかった艦娘がいてもおかしくない、そんな予感すらしています
120 ななしのよっしん
2016/08/24(水) 23:44:41 ID: qncaPerHNv
私達が知っている艦これでは、運営は特攻関連は実装しないと断言しています。ですが、もう一つの艦これでは、大本営は国防のためなら特攻をさせています。
もう一つの艦これが私達の知っている前の物語とするならば、実装しないきっかけがあるはずです。それがあの神風だとすれば、どうでしょう。
妖精さんは、自律式のオートマターです。艦娘や鎮守府の運営をサポートするロボットです。ですが、2-4や4-1、今回の戦いにおいて感情を表しています。感情があるのは心があるからです。
ロボットが心を持つには二つのタイプがあります。まずは作り手が心を持たせようとするタイプ。これは妖精さん初登場を見ると違うのはわかります。
もう一つは作り手は心を持たせる意図がなかったが、何らかのきっかけで心がうまれるタイプ。映画のアンドリューNDR114(原作はアイザック・アシモフ)などがこれにあたります。妖精さんの涙もこちらなら説明がつくのです。
では、特攻というキーワードで北方の艦娘を見てみるとどうなるでしょう?
ほめた!
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ほめるの取消しに失敗しました。