スター・デストロイヤーとは、スター・ウォーズに登場する宇宙艦艇である。
スター・デストロイヤーとは、スター・ウォーズシリーズに登場する中型の宇宙艦艇である。
銀河共和国、銀河帝国、新共和国、帝国残党組織等、多くの勢力で使われた。
32BBY : 『Episode Ⅰ : The Phantom Menace 』
22BBY : 『Episode Ⅱ : Attack of the Clones』
19BBY : 『Episode Ⅲ : Revenge of the Sith』
0BBY : 『Episode Ⅳ : A New Hope』
※インターディクター級スター・デストロイヤーはクワット・ドライブ・ヤード社の1,600m級艦船、インモビライザー418クルーザーはサイナー・フリート・システムズ社の600m級艦船で2BBYに竣工。
3ABY : 『Episode Ⅴ : The Empire Strikes Back』
4ABY : 『Episode Ⅵ : Return of the Jedi』
銀河共和国、銀河帝国、新銀河共和国、インペリアル・レムナント、銀河連邦の自由同盟、コンフェデレーションで使用されたクワット・ドライブ・ヤード社製の宇宙艦艇。
竣工は22BBY、全長は1,600m、最大加速度は2,300G、Megalightは60MGLT、KDY Destroyer-I ion engineを3基、Cygnus Spaceworks Gemon-4 ion engineを4基、ハイパードライブを装備、艦橋にシールドジェネレータードームを2基。
武装はデュアルヘビーターボレーザーターレット(6基)、デュアルヘビーイオンキャノンターレット(2基)、クワッドヘビーターボレーザー(2基)、トリプルミディアムターボレーザー(3基)、ミディアムターボレーザー(2基)、ヘビーターボレーザー(60基)、イオンキャノン(60基)、トラクタービームプロジェクター(10基)を搭載。
(ターボレーザーを73基、イオンキャノンを62基、トラクタービームを10基)
TIE/ln スターファイター(48機)、TIE/sa ボマー(12機)、TIE ボーディング・クラフト(12機)、ラムダ級シャトル(6機)、デルタ級ストームトルーパー・トランスポート(15機)、アサルトガンボート(5機)、スキップレイ・ブラストボート(複数)、ガンマ級アサルトシャトル(1機以上)、修理回収車両(不明)、AT-ATバージ(不明)、センチネル級揚陸艇(12機)、AT-ATウォーカー(20機)、AT-STウォーカー(30機)、プレハブ式駐屯基地(1基)を搭載可能。
(航空機を110機以上、地上部隊を50機以上、プレハブ式駐屯基地を1基)
乗員数は士官9,235名、兵士27,850名(砲手275名)の合計37,085名なる。
ストームトルーパー9,700名(特務部隊やスター・ファイターパイロット、サポートクラフトパイロットを含む)を含めると46,785名となる。
※乗員補足
原文ではOfficers(将校・士官)、Infantry(普通科・歩兵)、Enlisted(下士官・兵卒・兵士)、Gunners(砲手・射撃手)と表記されており、将校・士官とは少尉以上の軍人、下士官とは曹長・軍曹・伍長の軍人、兵とは上等兵・一等兵・二等兵である。
インペレーター級はテクター級と同じく銀河共和国の最大クラスの艦艇で、銀河共和国の主力艦艇として対艦戦闘特化のテクター級とタスクフォースを組んで運用された。
コストはNebulon-B エスコートフリゲートの20倍と高額ながらスター・デストロイヤーの名に恥じない性能を誇る。
後にインペレーター(大将軍)級からインペリアル(帝国)級に改称された。
※プレハブ式駐屯基地はサイズは270m程度(正式なサイズは不明)、高さ100mの観測塔や厚さ10mの壁、ターボレーザーから多数の航空戦力、陸上戦力を備えた基地。
銀河共和国、銀河帝国で使用されたクワット・ドライブ・ヤード社製の宇宙艦艇。
テクター級はインペレーター級と同じく銀河共和国の最大クラスの艦艇で、銀河共和国の主力艦艇として母艦能力を持つインペレーター級とタスクフォースを組んで運用された。
ハンガーを無くして装甲を付ければ対艦戦で強くなると思ったら汎用性(惑星への部隊投下不可、迎撃戦闘機の搭載不可)を失い、行動には別の航空母艦が必要になった可愛そうな子。
銀河帝国で使用されたクワット・ドライブ・ヤード社製の宇宙艦艇。
竣工は不明、全長は500m、乗員1255人、兵員1200人、貨物容量6,000tの小型艦艇。
推進装置はメインスラスターを2基とサブスラスター、クラス1のハイパードライブとクラス8のバックアップを搭載。
武装はデュアルライト・ターボレーザー・バッテリー(6基)、ポイントディフェンス・レーザーキャノン・バッテリー(2基)、魚雷発射装置もしくは中型震盪ミサイル発射装置(2基)、トラクタービームバッテリー(3基)を搭載。
グラディエーター級スター・デストロイヤーはブロードサイド級クルーザーとキール設計を共有する小型のスター・デストロイヤーとして設計された為、船首にブロードサイド級クルーザーと同様の2本の角を持つ特徴的なデザインをしている。
この2本の角はメインリアクターを覆うだけでなく個々に武装を持っている。
本艦はクローン大戦においてヴィクトリー級スター・デストロイヤーの護衛任務に就くべくRendili StarDrive社によって設計されたがクローン大戦終結までに設計が間に合わなかった。
クワッド・ドライブ・ヤード社に設計は引き継がた本艦はヴィクトリー級スター・デストロイヤーが主力艦の座を退いた事により目的を変更され、銀河外縁部の海賊や惑星を制圧するのに十分な戦力を持った長距離巡視船として再利用された。
銀河帝国で使用されたクワット・ドライブ・ヤード社製の宇宙艦艇。
竣工は0BBY、全長は1,600m、最大加速度は2,300G、Megalightは60MGLT、KDY Destroyer-I ion engineを3基、Cygnus Spaceworks Gemon-4 ion engineを4基、ハイパードライブを装備、艦橋にシールドジェネレータードームを2基。
銀河帝国で使用されたクワット・ドライブ・ヤード社製の宇宙艦艇。
竣工は不明(ヤヴィンの戦いの数ヶ月後に使用が確認されている)、全長は1,600m。
インターディクター級スター・デストロイヤーはクワット・ドライブ・ヤード社がインペリアルⅠ級スター・デストロイヤーにグラビティ・ウェル・プロジェクター(重力井戸発生装置)を搭載した派生艦である。
グラビティ・ウェル・プロジェクターを搭載した艦艇は先行艦としてサイナー・フリート・システムズ社が全長600mのヴィンディケーター級ヘビー・クルーザーを基礎として開発したインモビライザー・418・クルーザーが存在した。
※インモビライザー・418・クルーザーはインターディクター級ヘビー・クルーザー、インターディクター級ミディアム・フリゲート、または単純にインターディクターとしても知られている。この艦はビンジケーター級ヘビー・クルーザーと基本設計を同じく設計されている。
この艦は600m級の艦艇としてはかなりの火力を備えていたが、1,600m級の艦艇(インペリアルⅠ級スター・デストロイヤー等)を含む戦闘に臨むには力不足であった。
そこでクワット・ドライブ・ヤード社が開発したのがインターディクター級スター・デストロイヤーである。(サイナー・フリート・システムズ社に対抗する為に・・・)
インペリアルⅠ級スター・デストロイヤーの派生艦として開発された本艦は十分なグラビティ・ウェル・プロジェクターを搭載する為に、ターボ・レーザーとイオン・キャノンの半数とトラクター・ビーム8基を排除、艦載機も48機のスターファイターのみとなり、優れた戦闘艦とは言えない性能となった。
しかし! パトロール隊と税関任務を行うときは追加の支援を必要としなくなったぜ!
監視ステーション、冷却装置とパワーセルを接続した補助原子炉、クルーを守る陽子シールドを持つ砲塔。
高速なスターシップを目標とするには鈍重で役に立たないが、その強力な破壊力は最も強力な防御層を持つ艦船の偏向シールドや装甲を物ともせず貫くことが出来る。
ブラスターやレーザー・キャノンをスケールアップした強力な兵器で、レーザー・キャノンの3倍以上と大きく上回る火力を持っており、対艦戦闘において偏向シールドや装甲を破ることを主目的としている。
大規模な電源を要し、強力な冷却装置を必要とするほか、旋回能力は遅く連射能力も低いため小型のスターファイターを狙うことは困難となっている。
ブラスターより強力な兵器で、ほとんどの宇宙船や車両に搭載されているポピュラーな兵器。
元々はデブリや小惑星の破壊に利用されていた火器で、携帯用から艦船に搭載する物まで幅広いバリエーションがある。
速度も速く命中精度が高いため、艦船防衛においてはスターファイターの迎撃用に、地上戦ではAT-ATなどに搭載され対施設、対車両、対人など幅広く利用された。
B-2スーパー・パドルドロイドやIG88アサシン・ドロイドなどレーザー・キャノンを搭載したドロイドも存在する。
高電離イオン粒子、または高電離イオンプラズマを撃ち出し、敵の電子機器やコンピューターを無効化する兵器。
この効果により一方的な攻撃や、敵の拿捕などに利用できるが、物理的な損傷は軽度なため、優秀なスタッフが居れば修理する事が出来る。
命中精度や連射速度は低い。
牽引ビームの用途は多岐に渡り、宇宙港や宇宙船において安全な離着陸や貨物の運搬を提供、ガイド宇宙船の補助、小型の物は船外活動時の人員救助に使用される。
作中においては主に艦船の拿捕が目立ち、レイア姫の乗ったCR90コルベットやミレニアム・ファルコンを拿捕している。
偏向シールドには二つの異なるタイプがある。エネルギーシールドとして知られるレイシールド、粒子シールドである。
前者のレイシールドは半透明、または透明なエネルギーフィールドを発生させ、ブラスターやレーザー・キャノン、ターボレーザーなどのエネルギーベースの攻撃から保護する事を目的とする。
後者の粒子シールドは砲弾、ミサイルから小惑星や隕石等の物的な攻撃から保護する事を目的とする。
前述の通り、レイシールドはエネルギーベース攻撃に対する保護を目的としているため、小型艇の衝突やコンカッションミサイル(震盪ミサイル)、プロトン魚雷(陽子魚雷)等、実体のあるダメージには弱い。
シールドには小型の個人用から大規模な艦船用まで幅広い種類があり、銀河の動乱期においては小型のスターファイターにはレイシールドのみ、大型艦船は両方を搭載した複合的な防御を行う場合が多かった・・・はずなのだが帝国軍は大型艦船でもレイシールドのみの場合が多い。
なぜかって?
大型艦船は小型のスターファイターの相手をする必要はない、敵艦船を叩き、揚陸部隊を輸送できれば良いのだよ!
敵艦のターボレーザーはレイシールドで防ぎ、我が軍の誇るヘビー・ターボレーザーで撃滅するのだ!
うるさいハエは我が軍が誇る高機動戦闘機 TIE スターファイターが全て撃墜するさ!
TIE スターファイターにハイパードライブは要らないのかって?
むしろ高機動戦闘機であるTIE スターファイターには重しになるだけだ。
そもそもTIE スターファイターにはレイシールドも積んでないではないか。
我が軍の誇る高機動戦闘機に、反乱軍の脆弱な戦闘機の攻撃が当たるとでも思っているのかね?
当たらなければどうと言うことはない・・・我が軍は高度に合理化された軍なのだよ!
スター・デストロイヤーに関するニコニコ動画の動画を紹介してください。
スター・デストロイヤーに関するニコニコミュニティはを紹介してください。
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最終更新:2024/05/06(月) 13:00
最終更新:2024/05/06(月) 13:00
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