この世は戦う価値がある単語

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この世は戦う価値があるとは、こだまはつみによる漫画である。

概要

ビッグコミックスピリッツ』で2023年20号から連載されているヒューマンドラマ

ブラック企業に勤務する、彼氏や会社の同僚からのセクハラモラハラに耐えぶ日々を送っていた25歳OLが、臓器移植登録カード自由生きる権利と捉えて吹っ切れ、過去にやり残したことを清算しながら自分の人生に意味があったのかを自問自答し、正面から現実にぶつかってゆく様を描く。

この世を生きるのにどうやって価値を見いだすかを力強いキャラクターストーリーで牽引する。

タイトル元ネタはアーネスト・ヘミングウェイの一説。

このマンガがすごい!2025オトコ編で第8位、「マンガ大賞2025」で第9位を獲得している。

あらすじ

を救ってあげられなかったことからかの役に立ちたいと願い続けてきた社会人3年伊東紀理は、モラハラ彼氏にキツイ職場が重なり、自殺を考えるなど限界を迎えようとしていた。

しかし、溜まっていた郵便物の中に臓器移植カードを見つけ速登録した紀理は、自分は死ぬ時に11人の人生を救うのだからこれからは好きに生きると、げるだけの人生にさよならを告げる。

自分の人生に価値はあったのかを確認するため、やりたいことを全部消化した時、彼女にはどんな色が見えるのだろうか。

主な登場人物

伊東紀理 (いとう きり) 
仕事でもプライベートでも踏んだり蹴ったりの最中、臓器移植のドナー登録を行い、死を決意して自由生きることを決めた25歳無職。幼い頃から周囲に気を配る「物わかりのいい子」を演じてきた。病弱を救えなかったことを強く悔やんでいる。現在人生決算中。
夕香 (ゆか) 
実家屋で働く19歳。6年前に母親が轢き逃げ事故に遭ったことで庭が崩壊してしまった。紀理のやりたいことリストを手伝う代わりに、紀理に轢き逃げ犯人捜しの協力を依頼する。
伊東純 (いとう じゅん
亡くなった紀理の。生まれた時から体が弱く、両は紀理を差し置いて純に付きっきりだった。
畑中 (はたなか) 
紀理の元同僚。会社を辞める際に吹っ切れた紀理に興味が湧き、飲みに誘うなどちょくちょく会いに来る。
西野大 (にしの だい) 
紀理の学生時代の友人。昔は紀理によく喧嘩をふっかけていた。現在保険会社に勤務している。人助けをしたいという気持ちが強いが、金の話題ばかりの現実とのギャップに悩むことも。紀理が借りパクしていたカードを返そうとした際に久々に再会し、彼女の協力者となる。

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