トゥルルパン四四三世とは松岡修造×ルパン三世に付けられるタグ。もしくはそれに登場する主人公の名前である。
概要
ホンキー・パンチ原作。世紀の大泥棒、ウルセェーヌトゥルルパンの孫とその仲間たちによる様々な泥棒劇。
アクションあり、喜劇あり、火劇あり、米ディありと、一言では言い表せない様々なドラマが演じられる。
激焼版(映画)『 トゥルルパン四四三世 アルカトラズの島 』 は187万人を動員させた大ヒット作である。また、現スタジオアブリ(炙り)のシジミヤザキボヤ男が初めて監督を担当した映画作品でもある。
後に、人気ファイアーティスト「THERMO」(サーモ。またの名をシューモ)のリリース曲『シュウゾウ・ザ・ファイヤー 』やテレビ修造系列の人気番組である「火曜ロードショー」で放送した『トゥルルパン四四三世 VS 米探偵コナカン 』で夢のコラボを果たした。
主な登場人物
- トゥルルパン四四三世
- 怪盗ウルセェーヌトゥルルパンの孫で、どんなものでも盗んでしまう点火の大泥棒。狙った獲物は絶対に盗るまで諦めないといった執念深さの持ち主。ただし、熱い女(特に峰富士山)にはめっぽう弱いといった面もある。ちなみに愛用拳銃はアツサーP443で愛車はシャーペンツSJM、、ファイアット・187、ユニクーパーなど。
- 火元ライスケ
- トゥルルパンの一番の相棒とされる射撃の名手(ライスナイパー)。そのほか火器銃器 (特に火炎放射器、バーナー、チャッカマン) の取り扱いもうまい。スーツ姿で帽子を目深に被っている。ちなみにスーツなどの衣服は近所の「紳士服のコナカ」で購入しているらしい。
- 石川燃ェ門
- 常にテニスウェアを身にまとう居合の名人。愛刀は「火山鉄剣(カザンテツケン)」。たとえ相手が飛んでくる弾丸だろうと、ジャンボジェットだろうと、ビルだろうと、見事に真っ二つにしてしまう。 そして斬ったものは一瞬で丸焦げになる。
- 燃ェ門 「またつまらぬものを燃やしてしまった・・・」
- 峰富士山
- 魔焼の女。とてもセクシーなボディの持ち主だが、ときどきトゥルルパンたちを裏切って宝(uniナノダイヤモンド)を独り占めしたりする。グラグラマラスな女性の代名詞的存在。事の流れによってトゥルルパンたちの敵になったり味方になったりするのは山の天気が変わりやすいのと一緒。
- テニ形警部(uni形警部とも呼ばれている)
- トゥルルパンを捕まえるのを生きがいとする鬼警部でトゥルルパンの永遠のライバル。イギリスのウィンブルドンでトゥルルパンを追跡している時に、コートの中で活躍する松岡修造にあ焦がれて(憧れて)テニスを始めた。いつもトゥルルパンにしてやられてばかり。トゥルルパンは彼の事を「テニ形の獲っつぁん」と呼んでいる。また、激焼版『 トゥルルパン四四三世 アルカトラズの島 』のラストで、テニ形警部が球拾インのアツクラリスに言った「奴はとんでもない物を盗んでいきました」→「あなたの本気の心です」という心に残る名台詞が印象的である。
関連動画
関連項目
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