バクシンテイオー(ウマ娘)単語

バクシンテイオー

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バクシンテイオー(ウマ娘) とは、Cygamesのメディアミックスプロジェクト『ウマ娘プリティーダービー』で、プレイヤー間で使われる用語である。

実在の競走馬「バクシンテイオー」をモチーフとするウマ娘…だったらいいのだが、実装の見込みがあるのかないのかわからない競走馬なので、2021年 3月現在、同名の競走馬とは関係ない使われ方をしている。

概要

誕生日：4月10日　身長：???cm　体重：???　スリーサイズ：B??・W??・H??

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※バクシンテイオー｜ウマ娘プリティーダービー公式ポータルサイト
…なんてものは存在しない。今のところは。

史実馬に目立った特徴はなく、ウマ娘化は絶望的である。

しかし、競馬に絶対はシンボリルドルフにしかないし、ネットは広大すぎてよくわからない理由で唐突に盛り上がるので、何かの間違いで実装されないとも限らない。

バクシンテイオーファンの皆さんは座して待たれたし。

レギュラーは絶望的だが、アニメに北九州記念が登場すればあるいは…？

「バクシンテイオー」という名のウマ娘は未実装。もし実装されれば、差しが得意なスプリンターになっているかもしれない。

2016年優勝馬　バクシンテイオー
連覇を狙う１番人気のベルカントが直線半ばで先頭に立ったところを、外から一気の末脚で抜き去ったバクシンテイオー。重賞未勝利の７歳馬が約２年ぶりの勝利を挙げた。

―『優駿』編集部公式Twitterより

父の後を追い短距離最強を目指すべく全国を駆け回り、条件戦では4度の勝利をつかむ。

重賞を制したのは2016年のGIII・TV西日本北九州記念（鞍上、藤岡康太）の1度きりだったが、その「1度」は最終直線、大外からのごぼう抜き。彼もまた「バクシン」を受け継ぐにふさわしい馬だった。

史実ではその後目立った活躍もなく、唯一出走したGIである2017年高松宮記念（鞍上、アンドレアシュ・シュタルケ（ドイツより短期騎手免許で参戦））も惨敗に終わっている。

2017年 8月20日、3度目の北九州記念を最後に引退(17着)。現在は千葉県の乗馬クラブに繋養されている。

もしゲームで実装されたら、「驀進」と「帝王」の名を持つにふさわしい活躍をさせてあげよう。

以上のように、バクシンテイオーは実在する馬である。

以降はこの意味での使い方について解説する。

第3話から第5話にかけて、ゲストにトウカイテイオーが登場する。2人ともメンタルの方向性やおバカレベルは同じながら、バクシンオーのバクシン振りにテイオーは若干ツッコミに回りがちである。

コーナーのエンディングでおなじみのバクシンソングは、第4話でトウカイテイオーが合わせる。第5話ではテイオーのみ。

攻略用語としては、サクラバクシンオーの因子を継承した、もしくはバクシン教に入信しスピード全振りにしたトウカイテイオーのことを指す。

トウカイテイオーの育成ストーリーは、史実通り三冠を目指すものである。
そのためには、早い時期から皐月賞と日本ダービーを見据えてのトレーニングが求められる。

長距離を攻略するためには各パラメータをまんべんなく上げていかなければならず、肝心のスピードを伸ばしている暇がないということが起こりうる。

そのため、先にサクラバクシンオーを育成し、そのバクシン因子を継承させることでスピードの底上げをすれば、幾分か攻略が楽になる。

また、先にバクシンオーやハルウララを育成することで、「このゲーム(少なくともサービス開始時点)のゲームバランスは、思い切ってスピード重視にしてもよい」とトレーナーも思えるようになる。

そのバランスを基本とし、どれだけスタミナやパワーに振るか試行錯誤していけば、最後まで攻略できるようになるだろう。

多くのトレーナーは、攻略しやすいサクラバクシンオーを序盤にURA制覇させ、その後もイベントのために周回プレイしている。そのため、殿堂入りバクシンオーは量産されており、多くのウマ娘が多少なりともバクシン因子を継承している。そういう意味では、トウカイテイオーのみが特別なのではない。

しかしながら、アニメ2期の印象で最初の☆3をトウカイテイオーに決めた、というプレイヤーが、いきなり彼女を選ぶと、高難度のクラシック三冠が襲いかかることになる。そういうプレイヤーにとって、サクラバクシンオーはステータスの底上げをしてくれるとともに、バクシン教入信申込書「思い切ってステータスを全振りにしてみろ」というメッセージにも見えるだろう。