Madonnaとは、アメリカ合衆国ミシガン州出身の歌手である。元夫はガイ・リッチーとショーン・ペン。
概要
最早説明不要、世界的に有名なポップス界の女王。当初はマリリン・モンローに続くセックスシンボルのイメージを強く出していたが、次第に歌手として多様な世界観を見せては多くの成功を収めている。
リミキサーやサウンドクリエイター、さらには共同プロデューサー選びに定評があり、近年の作品は後の音楽シーンに多大な影響を及ぼすほどとも言われている。実際に、『I'm Breathless』収録のシングル『Vogue』はダンスシーンにヴォーギングを流行させ、『Music』発売前後には2ステップやトランス、フィルターハウスがブームとなった。
たまに女優活動も行うが、ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)の常連としても名を馳せている。これまでに最悪主演女優賞を5回(内1回が最悪スクリーンカップル賞のW受賞)、最悪助演女優賞3回、20世紀最悪主演女優賞1回計9回も受賞している。それでも、本業の音楽ではミュージカル映画『エビータ』でゴールデングローブ賞 主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞するなど、輝かしい経歴もあることも記述しておく。
代表曲
- Like A Virgin
世界的ブレイクを果たした記念碑的作品。PVやキッチュな歌声から、セクシャルなイメージが強い。30代以上なら聴いたことがある人も多いだろう。余談だが、PVやライブなどに板尾の嫁は出てこないので注意。出てくるのは日本のとある有名な例の番組だけである。 - Material Girl
Madonna自身の代名詞となったほどのヒット曲。が、実際の彼女は社会貢献等の行為を行っていることから、実際のマテリアル・ガールとは異なる。PVにおいては意図的にマリリン・モンローと自身のイメージを特にダブらせて演出していることで有名になった。しつこいようだが、PVやライブなどに板尾の嫁は出てこないので注意。出てくるのは(ry - Crazy For You
Madonnaのバラードといえばコレと言われるほどの人気作。映画『ビジョン・クエスト/青春の賭け』の劇中でマドンナが同曲をクラブで歌うシーンがある。が、以外にもオリジナルスタジオアルバムには収録されておらず、マドンナのCD音源作品として収録されたのは初のオフィシャルベスト盤である『The Immaculate Collection』であった。 - Papa Don't Preach
アメリカ社会が抱える問題をクローズアップした話題作。父子家庭(中流)の娘が、少女時代の幸福な時代から、成長し、一人の青年と出会い、愛し合った結果、妊娠してしまうというのが大まかなストーリー。 - Like A Prayer
当時のローリング・ストーン誌の中でもその重厚なゴスペル・コーラス、ファンキーなグルーブのあるサウンドは賞賛された程の音楽性を秘めた問題作。何が問題って...当時、カトリックの権限が強い中、マドンナが聖痕を帯び、焼ける十字架の前で踊ったりするシーンを含んだPVを作ってしまったからだ。無論、歌詞も自身が育ったカトリック教会等の宗教に対する皮肉や反抗が含まれていた。 - Live To Tell
『Crazy For You』『Take A Bow』と並ぶMadonnaバラードの代表作。当時の夫であったショーン・ペン主演の映画『アット・クロース・レンジ』の主題歌として使用された。2006年の『Confessions Tour』では高さ6mの十字架にマドンナ自ら張りつき、話題をさらった。...のはいいが、予想通り、キリスト教団体からクレームをつけられるハメに。 - Cherish
『Like a Prayer』からの3枚目のシングルカット。重いテーマを扱った同アルバムではめずらしい明るい曲調のラブソング。歌詞の内容から、おそらく同時期のショーン・ペンとの結婚生活の破局に対する、彼女なりの前向きな回答を表した曲と思われる。 ハーブ・リッツによる美しいモノクロPVはとても31歳とは思えないほど愛らしい!!。 - Vogue
マドンナオリジナルのハウスナンバー。PVやライブの振り付けで取り入れたヴォーギングが楽曲のヒットにより世界的に流行した。実は本来、B面(CDでいうところのカップリング)に収録される予定の楽曲として作られたが、短期間で作ったとは思えないほどの高クオリティーだったため、ワーナーの重役がメインタイトルシングルとしてマドンナにリリースするよう勧めた経緯を持つ。 - Take A Bow
ベイビーフェイスと共同で作り上げたバラード。この曲でビルボードHOT100で7週連続No.1を記録。なんと、これが自身が持つビルボードチャート連続No.1最高記録だったりする。 - Ray Of Light
一部で全音音階が使われているファストチューン。この曲も世界的に代表曲として認知されており、PVも一日を早送りで見せるという斬新な内容であった。MTVビデオ・ミュージック・アウォーズではレニー・クラヴィッツのギターを従えて歌った。 - Music
当時としては珍しい、エレクトロ色の強いダンスナンバー。ヴォコーダーや非四つ打ちなど、これまでのマドンナ楽曲の仲でもキャッチーながらも風変わりなサウンドとなっている。自身のシングルセールスの中では二番目を記録している。 - Hung Up
47歳(当時)とは思えぬ肢体をこれでもかと言わんがばかりに見せ付けるダンスPVが話題となった、自身最大のシングルヒット曲。ABBAの名曲『Gimme Gimme Gimme』をサンプリング(マッシュアップ?)したことも話題に。実は発売前である8月に落馬し、鎖骨と手首を骨折、肋骨3本にひびが入る全治3ヶ月の重傷を負っていたにもかかわらず、発売を遅らせなかった。しかも、重傷の身でプロモーションを積極的に展開していた。余談だが、プロモーションのために出演した『SMAP×SMAP』でもレオタード姿で出演。47歳(当時)とは思えないキレのあるダンスを披露し、メイン視聴者である10代~20代の若者の度肝を抜いた。そのおかげで、しばらくの間、着うたでもヒットし続けていた。 - 4 Minutes
元*NSYNCの歌手、ジャスティン・ティンバーレイクとのデュエット曲。共同プロデューサーは米ヒップホップ/R&B界隈の重鎮、Timbalandをはじめ、デマシオ “デモ” キャステロン、そしてデュエット相手であるティンバーレイク。一時はネット上に流布されるトラブルがあったものの、2008年3月17日にようやくラジオで解禁された。同日には「サンシルク」というシャンプーのCMイメージソングとしてお披露目された。プロモーションビデオの監督はジョナス&フランソワが、振り付けはジェーミー・キングが担当した。また、同PVには日本のダンスユニット、はむつんサーブが出演。これはMadonnaがYoutubeで彼らのダンスを見たことがきっかけだという。なお、当初のタイトルは『4 Minutes to Save the World』だった。
関連動画
MADとか
関連商品
関連コミュニティ
外部リンク
関連項目
- 音楽
- 洋楽
- ミュージシャン一覧
- 板尾の嫁
- ブリトニー・スピアーズ (ライブでキスした人)
- クリスティーナ・アギレラ (ライブでキスした人)
- ウィラ・フォード(FHM誌のインタビュアーに「ブリトニーよりもよっぽど、マドンナの正統な後継者に相応しい」と認定された)
- レズビアン
- ゲイカルチャー
- 5
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- ページ番号: 3184179
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商品を全て貼り直し(時系列順にCD、映像DVD、ライブDVD、絵本)、コミュ6件、項目2件追加。ご不満なら差し戻して構いません。