shitori egumo
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(ラテン文字転写:shitori egumo、カナ表記:シトリ・エグモ)とは、スマートフォンゲームアプリ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』及びそれを原作としたゲームに登場する魔女の名称である。この真名のほか、劇中での呼称である「エンブリオ・イブ」、魔女としての名称である「幸福な魔女」「幸福の魔女」、ドッペルの「受難のドッペル」といった名称がある。
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以下、『マギアレコード』のネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
概要
幸福な魔女。その性質は、受難。
被膜に包まれた胎の中で、魔法少女が魔女化する時の穢れや人々が放つ感情を
栄養源にして静かに成長を続けている“半魔女”。
自身が持つ捻れた力を安定させるため、成長と共に宝石を体に散らしている。
いずれ殻を破って成熟した時、鎖から解かれた魔女は
あらゆるエネルギーを根こそぎ吸い尽くし、
星を呑み込めば自身が宇宙の塊になるまで食事を止めることはないだろう。幸福の魔女。その性質は受難。
収縮した被膜に包まれて、自身のエネルギーを安定させた"半魔女"。
大切な者を失ってからは、胸の虚ろを埋めるために見境なく大地を揺るがしている。
恐らく、ひとりの少女が犠牲になるまで、その暴走は止まることを知らないだろう。
また、肉体を維持させる被膜を失えば、この"半魔女"もまた肉体を維持できなくなり、大気に溶けていく。
その散った穢れがどのような作用を引き起こすかは、誰も知り得ない。
メインストーリー第1部において、主人公環いろはの妹、環ういが魔女化した姿。その姿は巨大なカイコガの成虫に似たもの。頭には王冠、体には無数の宝石が散りばめられている。しかしながら物語上では不完全な形で変異した「半魔女」として姿を現すことになる。というのもその誕生経緯があまりにも特異であるためである。
ういのネタバレ記述にも詳しいが、ういは親友の里見灯花・柊ねむとともに自分のことを思って魔法少女になった姉を救おうと3人で魔法少女になるのだが、この時キュゥべえが持つエネルギー回収・転換能力を奪い去った。ういは回収、灯花は変換、ねむは具現化と能力をそれそれ奪い取り、キュゥべえは何もできない小さいキュゥべえへと姿を変える。
本来の目論見ではういが穢れを回収し、それを灯花に渡してエネルギーへと変換、ねむがそれを具現化させて宇宙に送り出すという、3人による自動浄化システムを構築する計画だった。ところがここで誤算が生じる。ういが回収能力を発動させた途端、神浜市全域に漂う穢れがあまりにも莫大すぎて、ういの能力も灯花の能力も許容オーバーとなってしまう。このままではういは魔女化してしまう。この時様子を見に来たアリナ・グレイが閉鎖空間を生成して隔離、ういの魂をねむの具現化能力で小さいキュゥべえに封じ込め、ういの身体はそのまま不完全な魔女へと変わり、その中に取り込まれたのである。
この時の作用でういの存在は無くなり、彼女についての記憶を無くした3人は目的が改竄され、マギウスという秘密結社を立ち上げることになる。
マギウスの翼ではこの魔女を「エンブリオ・イブ」と称しており、本拠地ホテル・フェントホープの地下に安置、魔法少女の解放のために使い始める。すなわちドッペルによる自動浄化システムの構築である。イブをシステムの核として穢れを回収させるとともに、その被膜を市内全域に広げることで、ソウルジェムが穢れてもドッペルを出すことによってそれを解消させる事ができる、という形である。
そしてマギウスはイブを完全な魔女として育てるエネルギー確保のため、他の地域から簒奪したものも含め魔女を秘密裏に育てていた。いわば魔女の「養殖」で、アニメ第2期でもイブが養殖された魔女を喰らう姿が描かれている。その究極系が、かの超弩級魔女ワルプルギスの夜を呼び寄せ、イブとの戦闘の末に喰らわせてより強大な魔女とさせることであった。神浜市内に甚大な被害は起きようともワルプルギスの夜を倒すことができ、イブの被膜が広がれば魔法少女にとっては理想郷となる、そういう魂胆であった。
しかし、ういの記憶が蘇り仲間たちと行動するいろはが阻止しようと動く。イブの前にたどり着き灯花・ねむと再会したその時、万年桜のウワサから渡された桜の木の枝が花を咲かせ、それと共に小さいキュゥべえがイブの身体に飛びつく。これにより灯花とねむは真の記憶を思い出すことになった。そしてイブからういを救い出すため行動を起こす。イブはういを奪い返そうとするが、この時もう一人のういである小さいキュゥべえがイブの中に飛び込みイブは四散消滅していった。
敵キャラクターとして登場した際には天高く飛び、腕で薙ぎ払うほか、眼からレーザー砲撃を行う。マギアゲージが貯まった時には全方位レーザーも発射する。
ちなみにモチーフはオスカー・ワイルドの童話「幸福な王子」。物語を知っていれば使い魔がツバメ型で、真名が![]()
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(ラテン文字転写:Oscar、カナ表記:オスカー)から直ぐに分かるだろう。一方の真名は作品がドッペルの名称の元ネタに引用されている宮沢賢治の詩「永訣の朝」の一節で、妹のトシが死の間際につぶやいた「ora orade shitori egumo(岩手弁の「おら、おらでしとりえぐも」、標準語では「私は、私は一人で逝きます」)」が元になっている。
アニメ最終章では
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/shaft_official/status/1510927763980840966
一方アニメ版最終章では灯花とねむによって神浜から離れ見滝原に向かっていったワルプルギスの夜を追うことに。この時に市内は壊滅的な打撃を喰らってしまう。しかしいろはの説得によって留めることができた……のもつかの間、なんとアリナが全人類魔法少女化計画をもくろむ。熱病のドッペルを出現させて自らを喰わせるとともにイブへ感染させることで通称アリナ・イブへと変化。数万人規模で男女問わず人工魔法少女化させるという暴挙に出た。灯花とねむがドッペルで特攻しダメージを喰らうもまだ動くというしぶとさを見せるが、市内の魔法少女たち全てとコネクトしたいろは、仲間の想いを受け継ぐ力を発揮したやちよ、2人による合体攻撃を受け、ようやく消滅した。
ちなみにこの時の名称はNeo Dorothy Mother Fxxker。あまりにもアレな言葉なのでここでのラテン文字表記では一部伏せているが、魔女文字ではそのまま書かれているので、この時は放送禁止用語にはなっていないという事になる。なんてこった。
受難のドッペル
受難のドッペル
その姿は、幸福な彫像。
この感情の主は愛する者達とあらゆる苦難を共にし、自らのものとして背負い込む。
そして苦難は宝石へと姿を変え、ドッペルを飾る宝石の量に比例してその力も増してゆく。
ただし動けないので攻撃は全くかわせず、盾と剣を持っているが装飾品なので武器としては使えない。
第1部終了後、ういがプレイアブルキャラクターとして実装された際に、あわせてういが行使できるドッペルとしても実装されている。その姿はモチーフ元の通りに彫像の姿となり、装飾品の黄金の剣と盾を携え、拘束したういを下に吊るし、ういが目覚めるとともに光を発射する。
ちなみに、2021年新春の姉とのペアユニット「いろは・うい 巫女ver.」の超マギアでは、ういがこのドッペルを凧のように揚げ、それに乗ったいろはが攻撃するという形になっている。
キモチ
これはイブが四散消滅した際に飛んでいった装飾の宝石が変化し、特定の感情に呼応して姿を現す。倒すことができれば、とどめを刺した魔法少女にブレスレットとして取り憑き、力を貸すこともあるが、それを制御できないと感情に呑み込まれたり、場合によっては感情が乗っ取られたり、不適格者と見なせば勝手に外れたり、制御がきかずに魔法少女が消滅したりする。
一方で気を許す相手同士であるなら石を受け渡すことは可能。これを活用してネオマギウスに加わってしまった静香の説得のために樹里の石をちはるが、同じくアオの説得のためにちはるの石を樹里が、それぞれ借り受けている。
物語上ではキモチの石を全て集めることで自動浄化システムを完成させ、他地域への拡大を目指す神浜マギアユニオンを中心に石を巡る争奪戦で、第4章以降では8種類全て揃ったことでキモチが戦いのルールを策定、該当者のみが戦闘に参加でき、そうではない者は直ちに結界に隔離される。
その一方でキモチ自身は8体全てが融合することで本来のイブの姿に戻ることを目的としている。また石が集まっても普通の魔法少女ではその力を制御できるわけではない。いつの間にやら小さなキュゥべえから自動浄化システムの管理権限を奪っていろいろ調べていたキュゥべえによれば、「全てを制御できるのはイブの元であるういのみ」と話しているのだが?
ちなみに、キモチの真名は八卦の記号で著されており、出現地の方角や象徴とする感情もそれに応じたものである。また、キモチはウワサを使役しているのだが、それぞれ違うウワサが配下に付いている。
| 名称 | 八卦 | 感情 | 使役するウワサ | 石の所有者 |
|---|---|---|---|---|
| 悦ぶ サファイアの唇 | 兌(☱) | 恍惚 | 絶交階段のウワサ | 環いろは |
| 従順な ルビーのへそ | 坤(☷) | 期待 | 記憶キュレーターのウワサ | 時女静香→環いろは→時女静香 |
| 振動する アクアマリンの踵 | 震(☳) | 激怒 | キレートビッグフェリスのウワサ | 大庭樹里→紅晴結菜→煌里ひかる→環いろは→紅晴結菜→環いろは→紅晴結菜 |
| 陥るは ターコイズの耳 | 坎(☵) | 嫌悪 | 女王グマのウワサ | 深月フェリシア→八雲みたま→環いろは→環うい |
| 麗しい 真珠の眼 | 離(☲) | 驚嘆 | ミザリーリュトンのウワサ | 笠音アオ→和泉十七夜→笠音アオ→紅晴結菜→笠音アオ→環いろは→藍家ひめな |
| 健やかなる オパールの首 | 乾(☰) | 敬愛 | フラワースピーカーのウワサ | 大庭樹里→紅晴結菜→大庭樹里→環いろは→大庭樹里→環いろは→佐鳥かごめ |
| 漂う ダイヤモンドの髪 | 巽(☴) | 恐怖 | 名無し人工知能のウワサ | 広江ちはる→藍家ひめな→広江ちはる→環いろは→広江ちはる→環いろは→氷室ラビ |
| 止まる ガーネットの小指 | 艮(☶) | 悲嘆 | 未登場 | 牧野郁美→大庭樹里→紅晴結菜→環いろは→和泉十七夜→環いろは→リディア・メディロス |
そして……
→∞いろはを参照。
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