ニコニコ大百科

>>3711を前提に何故清水を殺したのかについても考えてみた(間違いなく冷奴だろうが)が多分ペルソナでやってることの逆みたいなもんだと思う
ペルソナだとシャドウが「これが本当のお前なんだよ、受け入れろよ」といい言われた側は「違う、こんなの自分じゃない」と必死で否定するじゃない、それで最終的に「お前も俺だ」とシャドウ(自分の弱さ、醜さ)を受け入れ成長し新たな能力に目覚める訳だけど、
ありふれの場合はシャドウ=清水を徹底的に否定することで自分の弱さ、醜さを否定しそういったものを排除することによって生まれる成長したという錯覚が作者や信者にとっては心地よさを生み出してるのではなかろうか

ハジメの設定
オタクだけどキモオタではない(早口)
外見はきちんと整えてる。挙動もおかしくはない。受け答えはハッキリしている。(超絶早口)
弱い人を庇うために身を呈して庇うことができる心優しい人。
父親がゲーム会社の社長で母親が売れっ子漫画家。よって将来はそのどちらかのコネで就職をする為、授業中は殆ど寝ている。ちなみに高校生である現時点ですでに双方の仕事の即戦力になれる。座右の銘は「趣味の合間に人生」

よく主人公が信じられないほどクソ野郎だからといって、作者も批判するのは間違っていると言う人がいるけれど、この作者を見ているとどうなのかな？

そもそも創作物は作者の分身あるいは子供と言われるように、作り手の内側にあるもの内面を絵や文章などにして外に表しているものでしょう。

この作者が読者が受けるから本当は嫌なのに、ハジメというキャラを嫌々作り、本当はこんなストーリー書きたくないのに周りが囃し立てるから我慢して書いているとは思えないんだよね。

自分勝手な男が力を手に入れた途端、悪逆の限りを尽くしても主人公扱いされたらどうなるかというテーマなどでわざと作ったという訳でもない以上、
正直作者の内面を疑わざるを得ない。

清水の設定
オタクだがそれを隠している。大人しいというよりは陰険で根暗。
黒のぼさぼさの髪にニキビだらけの顔。要するに典型的なキモオタ。自発的に発言することがない真正のインキャ。でも声はイケボ。
中学の頃に引っ込み思案な性格が災いし、いじめに遭う。それが原因で一時期引きこもっていた。オタク趣味に傾倒し、ライトノベルや漫画、ゲームやフィギュアなどが部屋に所狭しと並んでいる。その趣味を気味が悪いと兄や弟にきつく当たられるようになり、家に居場所がなくなる。それが彼の性格をより陰湿に陰険にしていき、創作物や妄想に傾倒するようになる。
彼の夢は異世界転生。剣と魔法の世界で美少女たちに囲まれてチート能力で無双することである。

うわぁ、なんだこれは
>>3722は作者による自分評(多少美化してる)で>>3724が他人から見た見た作者評ですね、間違いない

>>3723
作者批判が悪いとは思わない。「〇〇なやつだ」、てさも事実であるかのように語るのは間違ってるということ。

例えば、

「こんな展開を書くなんてこの作者は頭おかしいだろ。まともに勉強とかしてないんじゃないの？社会経験とかもろくに積んでないんだろうなぁ」⇨〇

「こんな展開を書くなんてさすが作者は学生時代にいじめられていただけのことはある。まあ、ろくに勉強もせず、働いたこともない負け組だからしょうがないね」⇨✖︎

て感じ。

>>3725
実際それっぽくて草。
前述が作者自身が見た自己評価＋自分の家族や環境がそうだったらいいのにという理想。
後述が周囲から言われたことのある作者像＋自身の過去・経験＋それをより酷く設定したもの。

前に別のスレで見た話だけど、自分よりも酷い者や下の人間を見ると自分はその人よりマシだと安心するように、
作者自身も自分の過去比べてより酷い人物がいれば、こいつよりは俺はマシと安心できるから、自分よりも下のキャラをどんなに酷い目に合わせても、いじめ側の立場に居られるから何も痛まず、嬉々として書けるのではと。

清水君更生不可能宣言＋殺害はとりあえず納得いかないかなぁ…。
その堕ちた人間を救うのが主人公なり、殺されかけても助けようとした先生が頑張って取り組む事なんじゃないの？
致命傷だったし何しても無理って言ってたけど、あんだけ色んな奴な偉そうな説教かますくらいなら死に行く清水君に「ハジメ…先生…俺が間違っていた…」くらい言って死なせれるカリスマというか人間としてのデカさを見せて欲しかったな…。

そもそもハジメは何をもって清水は更生不可能と判断したのか？

>>3729
「お前は俺の敵か？」と聞いた時に清水の目が負の感情で濁ってた(ハジメの主観)から。もう愛子先生の言葉は清水には届かない、清水は必ず自分たちの敵になると勝手に判断したから。

まあ、要は「あ、お前目逸らしたな？目濁ってたな？敵だな？殺す。」

>>3729
http://ncode.syosetu.com/n8611bv/64/
目を見て〝堕ちている〟と判断したとの事。
先生を人質にされた時に仕方なく…とかの方がマシだと思う。

目を見て判断だけで更正可能かどうか判断できるハジメさんマジパネェッス
ってこんなんで納得できるかよ、目を見ただけで人の善悪を見分けられるような奴がいたら世の中もっと良くなってるわ
まだなろうにありがちなステータスオープン(笑)でカルマ値とかが完全に修正不可な値になってたからの方がスッキリするわ

ハジメ「改心したって？　悪いけど、それを信じられるほど俺はお人好しではないし、何より自分の眼が曇っているとも思わない」
(本心=美少女か幼女だったら生かしたんけどな…)

まぁ歴戦の戦士とか暗黒街だのスラム街で生き抜いてきたとかそんな奴が雰囲気なり、目を見れば人が分かるとか言ったりするのは分からんでも無いんですけどハジメはその領域に達してるとは思えんです…。

スピードワゴンさんに判別して貰えばみんな納得出来たな

現世でも人間関係は希薄で、ごく一部の閉じた関係者としか会話もろくにしないっぽい
転移後も級友他との交流は（級友側も問題アリだが）ほぼ行わず、光輝くんからの勘違いも正そうともせず
発狂後は言わずもがな、喜び組以外とはまともに会話すらできず（やってるのは恫喝と拒絶くらい）……
で、そんなコミュ障オブコミュ障なハジメさんは何を根拠にシミズ＝さんの善悪がどうこう判断できるんです？

自分を見てるようでイライラしたんでしょ(某旧劇)

素直に言えばいいだけなんだよな
作者と読者が気持ち良くなる為に殺しましたってさ

実際なろう連載時にそれを煽ってた読者様がいたんだから

感想見てたけど文字だと主人公擁護や正当性訴える文章ばかりだけどそれがないと改めて主人公異常性が伝わってドン引きしてる元ファンが居たけどこのアニメ化悪い方にしか作用してないぞ。

清水君殺すにしてもアフターの件にしてもそれに納得のいく理由があれば突っ込まれることはないんだよな
自身の願望と欲求が先走って整合性を無視してるからハジメがやりたい放題やっている屑にしかなっていない

原作64話「望まぬ結末」が投稿された2014年3月2日18:00前後の感想を洗ってきました。
大まかには
・愛子の言動がブレブレ、言ってることに何一つ一貫性がない。
・清水は殺して正解。むしろここで殺さないのはハジメのスタンスがブレる。
・改心させて活かすのは安直でつまんない

とのこと

改心させて生かすのは単調で面白くない？
それは違う。清水というハジメの下位互換（作者と読者視点）を殺すことによって、自分の気に入らない人物をただ単純に排除してるだけだ。
しかし、作者や読者が殺したくて仕方なかった清水が、自分達自身を表してることに気づかないとは何とも皮肉なものだな。

>>3742
あれだ
料理下手な人が陥る落とし穴として定番な奴にレシピ見ずに好きなように作ってゲテモノになるやつに似てる

単調、テンプレ、王道大歓迎。ゲテモノなんか読ませるよりも数段いいしそっちのほうが作者を応援できる

だってありふれって「テンプレを皮肉ってるテンプレ」ですもの。
やれ正義だの仁義だのは夢物語だ、お前の掲げる信念はどうたらこうたらだ、言ってはことの説得力が皆無だ、と聖人君子じゃないと出来ないような無茶苦茶を散々人に駄目出ししといて自分はブレブレじゃないですか。

前にどっかで読んだんだけれども、ティオも清水も同じ敵対者だったのにティオの方が許されたのはユエが言ってたあの取ってつけたような「龍人族は誇り高い一族だから約束は違えない」設定が理由で、それがなかった清水は殺されたという説が上がってる。

でも、普通に考えて「お前はユエの口添えもあるし女だからOK、でもお前は野郎だからダメ」としか取られないような描写である以上叩かれても文句は言えないでしょ。普通にダサいわ。

頭に脳みそじゃなくて精液の詰まってるやつの判断なんか常人に理解できるわけ無いだろ

そもそも龍人族って亜人？魔族？獣人？誇り高いかどうかより自分は敵側なのか味方側なのかの方が重要だと思うんですが…。
…てかこいつらは魔族、こいつらは獣人みたいな区別の仕方が自分はさっぱり分からん…。

そもそも作品のコンセプト自体が王道への逆張りカッコイイって高二病こじらせまくった感じだからなぁ。
邪道ってのは王道がなぜ王道足りえるのかをしっかり理解して初めて成立するものなのに、その辺の理解が足りないように感じる。

主人公カッコいい！凄い！をやりたくて好き勝手やりまくって持ち上げていたら糞みたいなものが出来上がったそんな話

ハジメ＝作者 ではなく
清水 ＝作者という事だろうか

自分の悪循環でしか回らない人生の核を、同じく悪路を辿る真っ只中な主人公であるハジメを通して破壊される事により１つの終止符を打つ。
これは真っ当な正義感や心優しい人格を持つキャラでは成し得ないという事を前提にして、一見何もかもが順序よくいっているようである種自分より破滅へと向かうであろう主人公の手により殺される事により過去の自分への決別＝再構成の道を歩もうとしたのではないか
決別でなければならないから救われる選択をさせず全てを消し去る。そして自分の分身ともいえるキャラの命を物語の核である主人公に奪わせる事で自らの業を背負わせるという意味合いも含ませるということになる。無論その枷の重さをハジメが知る由もなく
現実で救われない道しかないのなら、その終わりを自らが作り上げた世界の中で
創作における１つの完成形なのかもしれない（ガバガバ結論）
書いてて頭おかしなったで