ニコニコ大百科

日本国内ではだいたいこんな感じになることは予想できたけど
海外での映画祭の場では同時期公開される作品で非常に強力な対抗馬がいる
https://www.youtube.com/watch?v=JXDlEw5u8u8

描こうとしているものが似ているうえに悲惨な状況をユーモア混じりに描く作風には定評のある著者
原作者も高齢ということもあってこれはなかなか激戦になるであろう

>>301
原作は「風が吹くとき」のレイモンド・ブリッグズか

対抗馬とするより、両方見てみるのが一番良いと思う
東洋と西洋、枢軸と連合国、それぞれの市民がどういう風に
戦争を感じ、見ていたか比べることが出来るのだから

日本公開はないのかな?　

>>300
日アカの選考傾向の芳しからざる評判が事実だとしても、世評には逆らえなかったってことなんだろう。ただ受賞するなら君の名は。が貰った脚本賞の方がよかったな、個人的に。「アニメ」に限定されるのは引っかかる。

>>302
配給するならジブリがやればいいよ。パヤオなんだかんだ英国文学好きな訳だし。
そういや片渕監督も伊集院のラジオで『つぐない(Atonement)』なんて英国映画を勧めてたな。シャーロックっつーかDrストレンジのカンバ－バッジが酷い役で出てた。

>>296-299
ゴジラはテコンドー映画
サイバージラはセラミック合金

地元のシネコンは今週で上映終了な状態で何だが･･･
近所のまあまあ老舗文房具店で広告を見たので
→ http://www.sailor.co.jp/limited/konosekai_ink
今日び、漫画アニメでも商品コラボ企画は珍しくないけど、渋過ぎにも程がある。
作中、ペン（≠万年筆）を使ってるのってすずさんだけなんだよね、意外だけど。

削除しました

動画評論家のお墨付きの片隅の凄さ
https://twitter.com/Tshmz/status/844008989671149568?ref_src=twsrc%5Etfw

もう亡くなって結構経つじいちゃんに
「生きて帰ってきてくれてありがとう」と言えなかったこと……
というかそもそも、生きてる間にそういう思いにすら至らなかったことを、この映画を見て初めて考えた……

なんでそんな絶賛されるのか分からん派
いい映画だとは思うけど面白さはそこそこって程度
エンターテイメント性がない
ニコニコで受けないってかニコ厨に人気ないの分かるわ

久しぶりにもっかい観に行ったが、やっぱ良いわ
開始１秒からもうすずさんがかわいい、また会えた感
そしてなにより映画的にもアニメーション的にも「気持ちいい」映画なんだなと再確認

７０年前の日本って、現代からしたら半ば異世界、ファンタジーに近い部分があると思う
これは歴史モノに共通なんだけど、その半ば異世界、でも確実に現代と地続きな世界を丁寧に描写してくれるだけで気持ちが良い

やっぱり手間のかかったものは面白いね

あーもう8月か
すずさんが闇市に砂糖を買いに行って、リンさんに会うのは今月なんだな
靴下三足1000円は安いよ、と70年後の自分は思う。

海外でも上映が始まるそうだが
今のところ海外評は頗る好評だそうだ、そんなラジオニュースを聴いた。

プライムビデオで今さら見たわ 映画館行くべきだった……

なんか、何が起きても起きてなくても飯食って寝るとこなきゃ生きられないって事を認識出来てなかった事に気付かされたわ

http://blog.livedoor.jp/std2g/archives/49632240.html

>なお、無粋なツッコミではあるが。すずが〈太極旗を見て自分たちの加害に気づく〉というのは、考証的に無理がある。

>すずは生まれてから、太極旗を見たこともないはずだし、ましてパッと見て、それが朝鮮の国旗で、日本が「暴力で従えとった」関係性まで悟るというのは、いくら何でも出来すぎであろう

クライマックスの重要な部分だけど、
この記事の通りだとすると考証上ちと無理のある展開だったのか

まあこのシーンは映画版で「海から来たお米～…」に改変されたけど
それも意味がわかりにくくて微妙な気がしたな

>>314
原作だとそこだけすずの知能が爆上がりしたような感じなんだよな
かといって映画版だと解り難い･･･以前に号泣しながらなので聞き取れない
作り手も改変に苦慮したところだとは思う

まだ見たことないから内容はわからないけど
ほんわか日常映画的なイメージがある
同じ広島が舞台のはだしのゲンの作者が生きてたら
どんな感想を言うのだろう。

>>314
短いシーンでまとめるには、わりと難しい意味をはらんでるよね、あそこは。

ただ、すずさんがあの旗見て「（占領軍でもなく植民地であった）外地の人の旗」と気づく可能性は実はわりとある。太極図自体は中華文化圏で広範囲に使われてるシンボルであり、かつ日本ではあまり使わない異質なものなので、掲げられてるのを見たら意味は読み取りやすい。
ただ、すずさんの中で台湾と朝鮮の区別がついてない可能性はあると思う。

あと11日で発売か…
これを機にもっともっと広がってほしいな

単なる反戦映画というよりは、
純愛映画であり、家族映画である
って印象だった。すずと周作の関係は本当観てて泣けてくる。

どうしても「君の名は。」「打ち上げ花火～」のようなキラキラ映像に注目いきがちだけど、自分はこれらよりも圧倒的に
「この世界の片隅に」が泣けた。

dvd見た　やっぱり良い作品だな。2時間あっという間でなんか色々思い出したよ

腕を失ってからの空襲シーンでの
「広島に帰ります」
「なんでじゃ！腕のせいか！晴海のせいか！」（うろ覚え）
に対しての
「…全部、『そう』です」
「聞こえん！」
「違う！全然違う！」
のやり取りが凄く泣けた。
呉での拠り所を何もかも失って今にも消え入りそうなすずに対して不器用な叱咤激励（かつ愛の告白）をする周作がとても心にくる。

Blu-ray買って観ました。公開前アニメージュで知って興味を持ったけどすっかり忘れ、YouTubeの予告を見てAmazonでBlu-ray予約し、今に至ります。
戦争の知識は某ブラウザゲームや学校くらいでしか得ていないけれども、こんな時代も笑って生きていたんだなと解って意外でした。学生でかつ女なのですずさんと周作さんのやり取りや水原さんとの三角関係中心の見方になってしまった…歳を取ったらまた違う見方が出来そうで、買って良かったです。
ちなみに、Blu-ray観た後にカットされたリンさんのことについてGoogle先生で調べてたら、周作さんの愛情は嘘なのか？？と妙に疑り深くなってしまいました。原作を買って真意を確かめたいところです。

いや、だから原作の場合では過去にリンとの過去があったからこそ、「あんたを選んだのが最良だった」という周作の発言により重みがある、という感じだと思った

劇場行けなかったのでブルーレイ買った。

もしかしたら今でもおばあちゃんになったすずさんが存命でいらっしゃるかも、とふと考えてしまうほどに、登場人物に実在感があった。号泣こそしなかったが、何度でも繰り返し見たくなる映画。

しかし「シン・ゴジラ」や「君の名は。」、それにこの作品が一度に公開された2016年って神がかった年だったんだな

最初にレンタルで見たら映画館で見なかったことをめちゃくちゃ後悔したので
その後2時間かけて最寄りの上映館に行って見てきた
レンタルの時点で感動しすぎて泣けないという初体験をしたから、最初に映画館で見ていたらどうなっていたか……

若者に人気出る内容じゃないけど、
何人か出演してる人気アニメ声優に釣られるのもよし
方言萌えやお色気で釣られるのもよし
きっかけは何でも、一度見てほしいと思う映画だった

映画館で観てきた（１年ぐらい前の公開なのにまだ劇場でやってるのもすごいが）
観始めた頃はどうせ周作辺りが戦死してお涙頂戴なんでしょとタカをくくっていたが
空襲の凄惨さとそれが連日繰り返される絶望感　日常が容赦なく蹂躙される様子を克明に描写されていて
想像を遥かに絶してた　こんな戦争映画観たことがなかった
極限状態に置かれてなお普通に人間の営みをこなす　すずさんのささやかな抵抗に希望を抱いた

>>324
シンゴジと君の名はがOKなら映画ならなんでも楽しめるだろ
羨ましい

>>324
よろしいならば次は聲の形だ

>>327
おう、存分に羨むがいいぞ

http://natalie.mu/eiga/news/254054
韓国のアニメーション映画祭で大賞だってね
素直に嬉しいと思いつつも、案の定このニュースをウンコ投げ縄張りバトルの弾に嬉々として使うウヨサヨに怒りを覚える