ニコニコ大百科

立て乙
つくづくシャアにとってカミーユは未来の希望だったんだな
なお

「いい方向に変わっているようだが…」

カミーユをどういう風に育てたいんだよ

Ζガンダムを通して観たのは一回きりなんだけど
なんというか逆襲のシャアまでの流れを踏まえると複雑な気分になるやり取りが多いな……
ベルトーチカの「なんだか怖い人ね、ギラッとして。戦争以外の世界では生きていけない人じゃない？あの人には平和なインテリジェンスを感じないわ」って評もそうだけど
……なんでああなっちゃったんだろうね。納得はしてるけど、たまにそう考えてしまう

最近のアニメや特撮は増長したカミーユを修正するウォンさんみたいな大人がいなくて不安を覚える。
どう考えてもそこは殴るだろ！って流れでも殴らないことが多くなった

修正されたクワトロ「お互い古い血はここらで絶たねばならん」ガシッ
ハマーン「なにをするシャア！」
パプテマス「死ぬ気か離せシャア！」
バスク「コロニーレーザー発射！」
一同「ぐわああああああああ」

これでカミーユは救われるし逆シャアは起こらないしハサウェイが処刑されることもなかったという事実

それ以上でもそれ以下でもないも、そんな大人修正してやるも、これが若さかも
ミーム化して割とZ見てない人間でも知ってるような有名セリフだけど、
全部一連のセリフというのはミームとして使ってるやつでも割と知らん奴が多いと思う。

私、カミーユ・ビダンが修正しようというのだ、ジェリド

あんまりガンダム詳しくなくて申し訳ないんだけど、シャアが詰められている理由の「エゥーゴに非協力的だったグラナダ基地の態度も少しは変わったかもしれないし、月企業の連中も大きな顔はしていられなかっただろう。」って「あくまでもそうなる可能性あるよね」って感じ？

>>4
残念ながら、令和の世にその描写はリアリティが無いんですよ

令和の世の現実においては、いかなる理由があっても暴力を振るうと裁判沙汰になりうるし、もしならなくても何らかの社会的制裁を受ける
キャラAがキャラBを殴った後、キャラAに対して何の制裁もなかったらむしろそちらの方が不自然な描写と受け取られる
もちろんフィクションは現実でないので、現実の価値基準をそのまま導入しなくてもOKなのですが、それはそれで「この世界ではこういうことをすると殴られるんです」という補足の描写が必要になる　そしてエンタメとしての質を保ちつつこういう丁寧な説明ができる脚本家が今はほとんど居ない

「今の私は」の「今の」に含みを感じているんだけどどうなんだろ
端的には過去との決別を意味する、要するにごまかしだけど
同時に未来の何かを予感させる
クワトロ時代に既にアムロへの復讐を考えていたという話もあるし、必要な時が来ればシャアに戻るつもりはあったんじゃないか

この時期の富野のシャアに対する「絶対にてめえをカッコ良くなんか描いてやらねー」っていう妄念じみた悪意ホンマ凄いからな…
年取ってから見ると、その描写の容赦のなさに改めて驚かされる
「サボテンが、花をつけている…」のシーンとかもう極め付け
（このセリフ自体は大好きだけどね。いろんなものが一気に伝わる絶妙なセリフ）

>>2
「～変わっているよう『だが』…」って言っている通り現状を肯定しているわけじゃないよ
「ニュータイプとして覚醒しているが流石に今の状態は不味いな……」って意味だよ

シャアとアピールすることで反連邦勢力は取り込めるだろうけど、ジオンを嫌う人々からの反発の影響もデカそうな気がするのがなんとも
それこそダカールの演説みたくティターンズの非道を晒しでもしないと

カミーユと出会わなければ、腐っていくだけだったんだろうな
最後の意地がアムロへの対抗心だけど、それも周りが工面しなければ形にもならなかった

ずっと前からネタにされ続けていたけれどようやく記事が作られたのね

>>5
お互い古い血は〜って漫画版か、なつかしいな
あの世界のカミーユはシロッコ倒して普通に無事だったけども

>>9
>今はいない
昔はいたの？
昔はそうする必要がなかった以上は
できたかどうか証明できないと思うけど……

そもそも脚本家の問題？
1クールしかないとか、予算とか、時間とか
監督とかスポンサーや出版社の意向とか色々あるんじゃない？

>>10
宇宙移民が虐げられ続けるなら自らが立つしかないというのはあるだろうし
ひょっとしたらブレックスの下で学んだ後政治家としての道もあったかもしれない
まあ後者であればシャアでなくキャスバルと名乗るのが妥当だが

よく言われるカミーユが精神崩壊したからというのは全然関係ない
クワトロはエゥーゴを去った時点ではカミーユの顛末を知らんし
何よりカミーユの事で進退決めるような奴なら似た存在のクェスをあんな扱いにするはずないからな

ロリコンの風潮は改まってもカミーユに執着するシャアはガンダム系ゲームでの描写も多いから
頼れるリーダーで殺人マシーンのアムロと並んで
原作と別物なのに中々認識が変わらんな

>>13
＞反連邦勢力は取り込めるだろうけど、ジオンを嫌う人々からの反発の影響もデカそうな気がする
ジオン公国＝ザビ家とジオン・ズム・ダイクンは違うのだ
前者は独裁を目論んだ大量殺戮者、後者はスペースノイドの純粋な希望だよ
そして今はザビ家は滅び、連邦は一年戦争以前よりもスペースノイドに冷たい。そこにダイクンの息子が現れりゃみんなイチコロよ

昔DVD-BOXかなんかのCMで「買わないやつは、修正してやる！」って言ってた気がする

そのCMは存じ上げないが、
ガンダムのCMは割とフリーダムだから、実際あったかもしれないね
「なんで議長まで、チェックしてるんだー！」とか。色々ある

シャアって復讐やめられなかった上に、その後も戦場から離れなかったせいで表舞台から去ることも出来ず結局正体晒して逆襲しちゃうの、ガルマに「聞こえているなら君の生まれの不幸を呪うがいい」って言ったの絶対後悔してるよな。

>>5, >>16
近藤漫画は（サイドストーリーofZじゃなく放送時のボンボンコミカライズの方も）没になった要素をかなり再利用してるので
Zの元々の構想のラストに、なんらかの形でその要素が入っていた可能性があると思う

もしかするとZZ+CCAが作られずにZのラストでシャアが逆襲する富野最初期の構想の場合
ハマーンとそうやって差し違えて、シャアがジオン要素（古いガンダムの要素）を清算する予定だったんじゃないだろうか

カミーユとしては強くて頼れる大人を欲してたんだろうなあ。浮気ばかりのフランクリンと、知ってて仕事に逃避するヒルダ、完全に仮面夫婦で身近で嫌な大人しか見えてないからクワトロを一人の大人としてリスペクトしたかったんだろうけど、煮え切らない態度と言うかクワトロ側は一貫性に乏しい行動してたから修正に走ったんだろうなあ。

Zって理不尽な暴力多いけど、あの時のクワトロに関しては殴られても仕方ないと思う。
あれはカミーユじゃなくても殴りたくもなる。

カミーユには、人間には次世代の者たちのためにより良い世界を作る責任があるのだと諭しながら、人にシャアアズナブルとしての責任を果たすよう言われたら、俺クワトロだから…で逃げようとするのは余りにもダブスタクソグラサン過ぎる
カミーユ以外にも修正しようとするガンダム主人公何人かいるやろ

>>26
ジュドーは間違いなく修正してくるはず
手を出さないにしても、一年戦争アムロ、ガロード、シン、ミオリネ、マチュ辺りはほぼ間違いなくキレるはずという謎の確信がある
ドモンと刹那はめっちゃ冷静にキレそう

ダブスタクソグラサンは
なかなか語呂がいいな…
生物名にも使えそう

「前作主要キャラと新主人公」という、続編もので今でも王道と言える組み合わせでここまでこじれた関係性生み出せるの凄いと思う
というかZ初見時は想像してた3倍くらいシャアが情けない人物でちょっと意外過ぎた

マチュもカミーユやクワトロみたいにぶん殴って修正されればいいのに。スポンサーとしては横暴だったウォンですら最終的に逆修正喰らったしな