ニコニコ大百科

ただ、やはり懸念が大きいのは東部戦線の戦況が悪化し続けてることなんよな…
特にヴフレダルが陥落してからは東部戦線と南部戦線のロシア軍の連携が復活したことで、膠着状態だった南部戦線にもロシア軍の優勢が波及しつつあるというのがなんとも耳に痛い…
ロシア軍は今も死に物狂いで東部戦線を食い破らんと大量の肉壁を送り込み続けていて、今はポクロウシクの奪取を狙っているとのことらしく、こちらも戦況は芳しくない
ポクロウシクには東部戦線やクルスクで戦っているウクライナ軍にとって重要な補給線があるそうで、ここを落とされるとウクライナ軍の前線防衛力に大きな損失が出ることになるとか…
さっきの「クルスクの占領地を数ヶ月以内に失う」って予想してたアメリカの発表もここの陥落を見越しての予想だったのかもしれん

ウクライナ上層部がクルスクに集中しすぎて東部戦線を疎かにしてるってのマジなのかもな

https://www.sankei.com/article/20241031-OUIDUEY7FVOIXLXRZXLTABY5W4/
戦争犯罪に加担して執行猶予かよ…実刑すら付かないのか

疎かにしてるっていうけど8月時点でトランプ当選の可能性は観測されていたし、勝手な和平を結ばれることを阻止するために阻害要因となるロシア領を確保しておく目的なら東部を犠牲にするのもやむを得なかったのでは
頭越しに和平を結ばれたら東部がどうこう以前に国が消滅するかもしれないわけで

つーかなんかしれっと戻ってるけどID OcOdWYRw/Jって>>11906や>>11912みたいに規制前にトランプ礼賛、ロシア贔屓の書き込みしまくって規制の一因作った奴じゃん
規制明けからなんか態度変えてるように書き込んでるけどニコ百はID固定だから無理だよそれ
hdkx非難してるけどお前も同類だからないっとくが

ウクライナ軍がNATO諸国の支援を受けて近代化するとセヴァストポリのロシア軍にとって不味い、ノヴォロシースクとの連携もしにくくなるし、黒海周辺の影響力維持のためクリミアとの回廊地帯を出血覚悟で確保するのはまだわからなくもない。でもクリミアとの回廊地帯が確保されてるのに消耗覚悟で攻勢をかけるのはよくわからない。
トルコの影響力が拡大して今まで以上に中東と東欧のキャスティングボード握られるのは消耗したロシアにとって良くないと思うんだけど……

ロシア軍のヘリが人類史上初の水上ドローンに撃墜されたね。

セヴァストポリというかクリミア半島は、ウクライナがNATOの支援関係なく近代化(長距離兵器多数開発)しちゃってるから、どのみちもう終わりなんだよなぁ…

既にクリミア半島に居た艦艇は大半が撃破され、残存戦力もノヴォロシースクへ退避済み(それでも長距離兵器を警戒し、たまに海上へ退避する場面がちょくちょくある)、戦略的価値は完全に失われてる

和平の件だけど、そもそもプーチンが譲歩する気ないというのが一つあって、譲歩しないのはなぜかっていったら
ウクライナに以後復讐される可能性を一切生み出しておきたくないからなんだよね。だから、ウクライナ自身の無力化含め、自分の意になびこうとしないNATOの関与を徹底的に排除しようとしてる。
プーチンからすればわざわざウクライナに反撃の力を残してやる理由なんかないわけで、それが達成できる条件でないと和平なんかしないし、和平に応じないなら全土占領するまで続けるだけ。そしてゼレンスキーもそれを理解してるからこそNATO加盟を至上命題として抗戦を継続してる。
この根本を理解せずにプーチンは交渉に応じると言ってるから和平が成るとか言ってるパッパラパーが多すぎる。

>>13622
フランスとかポーランドが参戦しない限り武力で領土奪還するのは難しいと思う
ロシアと交渉するにはロシア領土との交換が必要になってくる
だから無理してでもクルスク保持してるんだろう

東部というかクルスクに固執するのは現状スロヴィキンラインを突破できない、砲弾の撃てる数や近接航空支援、部隊に追随できる防空システムが西側が供与できる物の中で少ない、それを戦闘機などで補おうにもF-16の数と速成で機種転換してるのもあって足りない
打撃力も兵員も足りない中でもう一度反転攻勢をやれないからクルスクの保持に力を注ぐしかないって状況だからな…
特に都市防空のために今も数少ないF-16やパトリオットを使って巡航ミサイルを迎撃してるから前線に回せる数が圧倒的に足りないってのもある
ゲパルトみたいな部隊追随できる自走式の防空システムは西側だと少ないからね

結局どちらかが戦線維持できなくなるまでは現状から動かない。
そういう意味ではちょっとウクライナ側が体勢を崩しかけてる拙い状態ではあるが、
ロシアも今の無理な攻勢をどこまで続けられるかという話でもある。

ロシア軍は北朝鮮兵を持て余してるみたいだけど、近代兵器の撃ち合いでは使いどころがなくても市街戦になったら弾避けに炙り出しにと使い勝手が良くなるからあんまり揃えられると面倒なのよね。酷い話だけど、多分連中はそれ以外の使い方を知らないし……。

>>13631
今のあのガッチガチの防衛線を破る為の戦力が全然足りんのよね。ロシア軍が組織的に崩壊しない限り無理よ。

ポクロウシクは東部戦線全体にその存在の有無が影響しかねない重要拠点の一つ
前線から最も近く重要な修理部品生産・供給拠点ともなってる工業都市ドニプロと幹線道路で繋がっていて、その他の兵員や物資もここに集積されてから前線に送られる
まだ市街戦には至ってないそうだが、津波の如きロシア軍の大攻勢は進軍速度を徐々に増しながらここに迫っていて、新編された肝煎りの機械化部隊もここの防衛に派遣される手筈になってる
ドネツクから叩き出されたくなければ死守しないとダメな場所の一つと言える
目先の戦況に右往左往するのは確かによくないが、ここの戦況は注視しとかないとあかんのではないかと

3年経過しようとしても東部の切り取りに四苦八苦してる時点でプーチンの要求叶えられる可能性はほぼ0
10年単位で戦争するならキーウ占領も不可能じゃないだろうけど、今のロシアにそこまで戦争続けられる体力がないのは明白なので遅滞を駆使しつつ粘り続けてればいずれ勝機は巡ってくるよ。

今のロシアより余裕のあったソ連ですらアフガン侵攻の１０年で体制ガタガタになったんだぞ。
それよりも戦力や戦費が何倍も消費してるウクライナ侵攻を１０年も続けたらソ連崩壊再びどころか、分裂崩壊まっしぐらやで。

今からキーウやハルキウが落ちるのは大都市丸々一つ分ぐらいの肉壁を投入しないと多分無理だろうとはいえ、乾坤一擲のカイザーシュラハトが失敗してぶっ壊れたドイツ帝国＋ニヴェル攻勢で危うく革命寸前だったフランスみたいに、露助が壊れるまで耐えなきゃならんのがウクライナにとっては何とも苦しいじゃろうな...

ロシアが分裂しようが潰れようが知ったこっちゃないけど核物質を国外に持ち出されるのははなはだ迷惑
聞いたこともねえような貧乏国家が核兵器ゲットだぜとか言い出したら誰も止められない

>>13636
そのアフガン侵攻の損害ですら、ロシア軍はウクライナ侵攻で既に超えてるからな…

おまけに虎の子の主力兵器が大量に損失・鹵獲されてるわ、初期の段階で精鋭のスペツナズを無駄死にさせるわ、味方陣営からもヘイト溜めるわでもう…

>>13639 流石に10年も崩壊を待てるほど余裕はないぞ。一撃で潰すことを考えなければ

>>13638　中央アジアにザンジバーランド建国とか起こったら面倒なことこの上ない...

ロシアのガスパイプライン愚策で、モルドバのドニエストルが自主的兵糧攻め状態で笑ってしまう。

モルドバ側はルーマニアとウクライナから電力供給受けるけど、当然ドニエストルはモルドバに素直に謝ってモルドバ領土に戻らないと、エネルギーインフラがマジでやばいと言う。

まさかとは思うが沿ドニを参戦させようとしてんのか？
こんな卑劣な手段で戦争に引きずり込もうとしてんならあまりに最低過ぎる...

ウクライナは2024年を通じて快勝に次ぐ快勝であった。現在もクルスク、ポクロウシク、クラホヴェといった要地の攻防すべてにおいてロシア軍を圧倒しており、ウクライナが占領地すべてを奪還しての完勝＆ロシアの全面降伏は時間の問題だろう。

さて、上記が達成されるのはいつ頃となるだろうか、当コメント欄の有識者に伺いたい。

釣り針DEKEEE

テメェの別垢に話しかけてんじゃねえよって言ってもらいたいんやろなあ

ご自分にお聞きなさればよろしいではなくて？

侵攻直前に沿ドニエストルで反露テロが起きたと偽旗作戦やって挑発してたくらいで国としての戦力は4個歩兵旅団+
駐留ロシア軍の2個機械化大隊しかなかったはず、侵攻後も兵力の増強はできないしモスクワ撃沈後は制空権も失って久しい

無人水上艇のヘリ撃墜(今の情報だと撃墜2になってる)の件で思うんだが…
自爆型にしろ攻撃型相手にしろ、ロシア軍のヘリは機銃以外に対処可能な武装積んでないのか?

まぁ速度が速いから、ロケット弾はコスパ最悪だろうし、確実かつ安全に仕留めようとすると、対地(舟艇)ミサイルが必要になるからアレなんだが…

これでヘリがポンポン落とされるようだと、それでもヘリの損害覚悟で迎撃するか、最前線に回すミサイルを水上艇対策に振り分ける必要があり、どちらにせよロシア軍にとって痛手になるわけだが…
水上艇は被弾しても無人なので人的損害は無し、だがヘリは機銃弾でも死傷者が出る(というか出てる)

今の時代に前線でヘリを展開する危険性と、なんだかんだで攻める時も守る時も必要な、戦車を含む機甲戦力の必要性を身をもって世界に教えるロシア軍。

>>13649
半年くらい前から既に、『水上ドローンに対する一番の防衛策は、護衛する艦艇の周囲にヘリを展開して、機銃でドローンを破壊すること』って結論出てたんだけど、そんなのも知らないのか
確か夏頃にウクライナが「水上ドローンがヘリにぶっ壊されまくってしょうがないから、水上ドローンに搭載できる対へリ用の装備をカスタマイズしたい」って具申してアメリカと協同で開発したのが、対ヘリ用の装備を搭載した水上ドローンなんだが

そんな周回遅れの情報で、よくそんなにイキれるね、君