ニコニコ大百科

正直な話、一番不幸なのは「怪獣の造形やモデリングに関わったスタッフ」だと思う。

作った側（視聴する側）から見てもデキは凄いんだよ。だから予告詐欺が成立してるんだ。

冒頭の世界観の提示とか、利害関係が入り乱れてる割に誰か何考えて何をやろうとしてるのか分かりやすいとか、大まかにはよくできた作品だと思うよ

下ネタや細かいとこの軽薄な演出が終始鼻について腹立たしいのが問題

スポンジまでちゃんと作ったのにトッピングでしくじりまくったケーキ

ふと思ったんだが
もしコレがシンゴジとほぼ同時期に公開されていたらそこまで叩かれ無かったんじゃないか？
むしろ同時期に公開されていたらパロディー作品としてかなり好意的な反応になっていた可能性があったんじゃないかと思う。

その場合はシンゴジageの為の体のいい踏み台としての地位を手に入れられただろうな

踏み台どころか見向きもされないだろ

そもそもシンゴジがあったからこれ企画されたんじゃないのか

多分、監督はパロディ映画のノリで撮ったんじゃないか？
ただこの規模の予算で撮っていい映画じゃないよね

今日レイトで見てきた
脚本は大真面目にやってる部分はまあまあ良いんだよね
宣伝からして政府内の内輪もめとかもある程度は予想できたことだし

ただ、その権利の擦り付け合いとか脈絡のない下ネタをずーーーっと最後までやる上につまんねえギャグ入れて引きずる上にギャハハな展開が続くから酷い
いっそのこと政府シーンほぼ全部カットでも良かったんじゃねってくらい上映時間を完全に持て余してんなー感がやばい
そこら辺を削って一個くらいなんか作戦やっても良かったんじゃねえかなっていう

あとは変な秘書が不倫シーンやりまくるわ途中で奇声発するわで不快ムーブしかしてないのが
終盤に明らかになった(伏線は最初からあったけど終盤まで引き延ばしただけ)やばい情報リークしてって動きが意味わからなさすぎ
ラストの展開の牽制のつもりなんだろうけど結局何の役にも立ってなくてストーリーを引っ掻き回しただけだし

そしてラストは誰でも想像できるけどその展開はこの題材でやっていいことじゃねえだろっていう上にリークの内容についてはなんも解決しないまま投げっぱなしエンド

「あとしまつ」という題材でいえば何も解決していないゴミ
しかもラストの宣伝がこれの続編か？と思いきやそうでもないってのが完全に喧嘩売ってるし

>>308
リークは希望周辺で警備している軍を退去させるためでしょ。

デビルマンもキャシャーンも観てないがこれは紛う事なきクソ映画だったよ

闇鍋のように下ネタや不倫、風刺などネタをぶち込みまくって何を見せたいのかさっぱりわからなかった
（冒頭からどうでもいいドラマをダラダラ続けて怪獣出さない時点でだいぶ嫌な予感はしてたが）

作品が雑すぎて他にも言いたい事は山ほどあるけどとてもまとめきれねえわ…

フィクションに立ち向かうひとびとを描いた映画の
監督経験ある人がメガホン取るなら勝ち確だと思ってた
（前田建設ファンタジー営業部、映像研実写版の英勉監督とか）
公開＆レビューがどんどん上がってきた頃にスタッフ確認してみたら
それとは全然違うB級以下の邦画コメディばっか撮ってた監督だった
何を考えてこの人選にしたんだ？この映画のプロデューサー達は。
シンゴジに時効警察のコメディ感を足せば最強とでも思っていたのか？

特撮部分はよかったけど、邦画部分はクソって意見多いのが今の日本の実写映像作品界の現状そのものだよなぁ・・・

迷作邦画の雄北京原人と似た物を感じる
決してペラペラの手抜きではないんだよな
骨太のうんこ

昨日見てきた。
思ったほど悪くはなかった。デビルマンだのキャシャーンだのよりはよっぽどマシ。
コメディ映画なのにギャグがとんでもなくつまらないというのが致命的かもしれない。しかも下ネタ多め。
シリアス部分は褒めるほどではないが、まあまあ見れる出来。
真面目にシリアス一本で撮ってたら、クソ映画呼ばわりは避けられたと思う。
最後のオチはまあ、序盤から伏線はあったので予想できたが、それでも無理矢理感があった。

あ、ギララとメタリノームがガシャポンで出たのは感謝する

他人の言質にただ乗りして見もせずに叩くのは論外だけど、
かといって「普通につまらない」だの「酷いけど騒ぐ程じゃない」だのと虚勢張ってる奴も嫌い

あんまり評判が悪いんでネタバレを見たが、これならネット配信で見るほどのものでもないか。
もっともテレビ放送する保証も無いから見る機会は来ないかもしれないが。

事前情報を知ってればハードルだいぶ下がるし「思ったほど悪くない」って評価になるのはわかる
自分も下ネタが多いという話は聞いていたので鑑賞時のダメージは少なめだった

だからと言ってネタが不快なのは変わりないしストーリーや構成も破綻してるから評価する気にならんけど

削除しました

作ってる側が笑わせたいであろうシーンで笑えないの辛いよな

てか無理矢理笑えと言わんばかりのクソ寒ネタでヘイト稼ぎすぎてる感よ…

デビルマンは原作ありきのストーリーでアレになったのに対してこっちはオリジナルであぁなったのは悪い方向に才能あると思う。

感想サイトで上がってる擁護コメントも「あの大物がギャグを！下ネタを！(なお寒い」とかそんなんばっかだしなぁ
いやそんなん芸能人オタクじゃなきゃ知らんがなというか

邦画でも洋画でも割とあるけど典型的な映像作品のクソなところだわ

正直そんなに悪い作品かと言われるとそれは否(映像はずっと良いし、長続きしないけど真面目なシーンはちゃんしてる)と思うんだけど、
シン・ゴジラから年月を経て、死体処理とはいえ規模が大きい国産怪獣映画が来たと思ったらこういう作品だったとなると大きく落胆するのもわかる。

邦画でコメディやる監督はとりあえず大物俳優にアホなことさせとけばウケるだろって考えの奴か多すぎる

出来がどうであれ「見に行きたい」と思わせたら、興行的には成功の部類なんだよなぁ
尤もそれを繰り返した結果が今の邦画業界だがな

酷評で映画館行く好事家なんか殆どいないんじゃない？
映画の規模からして週末の興収1億程度だとこの後結構なロングテールで客足維持しなきゃいけない気がする
同じ主演のハガレンで2億くらいだったし

というか改めて新規の怪獣映画は作りにくいのわかるんだけどさ
それで下ネタやら笑えないギャグ入れるのはよくわからない

暫く特撮は円谷のやつを配給しただけの松竹はともかく
ニチアサでずっと特撮やってる東映が外すのは頂けない

色んな情報が出てくるけどそれらが全然深まっていかないから、それに言及するギャグもそりゃ上滑りせざるを得ないんだよな
肝心の怪獣ひとつ取っても結局尺の大部分使って対処してたのは死体から出るガスの問題の方で、体構造に合わせてどうやって分解しようみたいな具体的なプランは全然分からんまま、なんか体を掘ってたらガスが出てきてそっちに流れていっちゃうし

>>328
監督がそういうタイプの映画しか作れないか、怪獣の死体で2時間間をもたす脚本が上がらなかったかのどっちかだろうな

この映画で自分がだめだと思った部分はエンドロール後の「予算半分で続編作ります！！」の部分でした。ネタだとわかっていても「ふざけんな！！」って思ってしまった。
ガメラシリーズや昭和ゴジラシリーズが好きで低予算で撮影したとでも思っているのか…
それでも子供達を楽しませるために努力した彼らを、特撮をより発展させようとした彼らを笑うのかと、ネタだとわかっていても思ってしまった。