ニコニコ大百科

たしかに名作なんだが、キャスティングのバランスだけ気になる
というか千葉ちゃんはじめ運転士がワイルドすぎるんだｗ
時期的に仁義なきの演技が染み付いてみんなギラッギラだし

千葉ちゃんと健さんの配置入れ替えたほうが良かったかもしれん

いや、このキャスティングでいい
高倉も千葉もヤクザ路線が飽きられて新しい道を模索している最中だった
だから「侠気」や「アクション」といった持ち味を封印したこの仕事を受けたのだ
だからこそ奇妙な緊張感が画面からにじみ出ていてサスペンスな作風に合っているのだ
宇津井健はいつも通りだがな

デ・ニーロ主演「ヒート」のラスト、

・逃亡直前での伴侶（になるはずだった女）との悲劇的な別れ
・空港敷地内での対決
・果たせなかった夢を抱きつつ力尽きて果てる

これが妙に本作と似てるなあと思ってたら、
オマージュだったと知って納得。

同じ年に公開された東宝作の動脈列島も
お忘れなく
動脈列島の方は社会派作品だが

本日TOKYO MXで放送及び新作リブート映画として制作決定

リブート版の舞台は東海道・山陽新幹線から東北新幹線へ。
JR東日本特別協力というのは原作を考えると隔世の感を感じるけど、それでいて普通にE5系の損傷や爆破描いてるの草生える

>>6
まぁ、東海道のほうもシン・ゴジラで普通にゴジラに向かって突っ込んでいったし...

時代の変化か東北新幹線E5系、しかも100kmh以下で爆破と速度が上がってる
てか予告編見た人がスピードのリメイクて言ってて時代を感じる（実は新幹線大爆破をアメリカでリメイクしたのがスピード）…

今博多行きだと九州新幹線に繋がってるから鹿児島中央までシナリオ作れるから途中でダレそうだしJR九州の協力も必要だからなぁ・・・今回のシナリオはちょうどいい長さでJR東日本の協力だけで作れるからなぁ・・・（JR貨物が爆破されてるけど）

草彅→田代
のん→青木
斎藤→倉持

…沖田とその共犯者たちに当たる役のキャスティングが想像つかない🤔

配信されたので通しで見た
お涙頂戴の人間ドラマで終始しないのは良かったけど動機づけのために過去作の関係者同士で結びつく必然性は果たしてあったのかとは疑問に思う。そこだけが引っかかる

いろいろ賛否激しいみたいだが、自分はとりあえず楽しめた方かな
サイコなことするJKにぞくぞくしたからってのもあるんだろうが。最後の処理は物足りなかったけど
一方で、特に前作を見た人でこれを好きになれないって人の気持ちも大いにわかるんだよなあ
少なくとも、犯人グループとの打ち合いというか駆け引きがそんなないからね(そもそも主役ですらない)

あと、関係ないが、ちょうど(始発は青森県とはいえ)東北から走る新幹線の運転士役にのんが宛がわれたことに、ある種の皮肉…じゃないけど変なエモさは感じた
岩手か宮城どっちかは忘れたけど、どちらに世話そこらへん素通りになったのでそういう感慨深さは(当然ながら)なかったが

感想

確かに犯人との鬼気迫る対決はあっさりしてる分、車内、車両管制、整備チーム、警察、官僚、土建屋等新幹線に携わる全ての人々が一丸になって乗客乗員を全員下ろすことに主眼を当ててて良かったわ
しかし…これよう許可したなあJR東日本…

犯人雑設定大爆発
俳優は頑張っていた

削除しました

此際だから動脈列島もリブートされねぇかなぁ。リニア新幹線問題とかネタはありそうだし。

＞虚偽の制作名とシナリオを作り国鉄を騙して撮影するなどを行ない、開封にこぎつけている。

映画会社がぎりぎり活動屋だった時代を彷彿とさせるエピソードだ

新幹線への爆弾設置を信じさせるために爆破された青ヱ森鉄道さんのことも思い出してあげてください

>>17
「革命が成功した国に行けたら、また人を信じることができるようになる気がする」
多分言ってる古賀も信じてはいないんだよな、でも「その嘘にすがるしかなかった」時代の気分は、多分この映画の制作陣が抱えてたものだと思う（インテリだけじゃなく、労働者の中にもね）

今回のリブート、表現や形は全く違うけど、犯人の根っこの部分にあったのは割とこの感情の親戚筋かもしれない

>>11
乗客の中で力仕事を手伝っていたのが柔道部の男子学生（明言はされていないけど細かいところをあちこち拾い上げてつなぐとわかる）だったあたりは、オタク的こだわりだなあと思った

シン幹線大爆破

北陸新幹線が京都まで延伸されたら、ずっとグルグルできるな

何気に、邦画でウィルヘルムの叫びが使われた数少ない例(というかほぼ唯一?)
一応、日本製の映像作品でそれが使われていたという例自体はある(ドラゴンボールZやコクリク坂など)けど、いずれもそれらは英語吹き替え版で勝手に付け足されたものなので、オリジナルの時点であるのは初

ネットで調べたら進撃の巨人でも使われてたっぽい
いずれにせよ樋口監督作品だけど

>>16
ブルトレをジャックするストーリーの『皇帝のいない八月』リブートも可能性ありそう(今作に触発されたJR西がサンライズで全面協力とかやりそうな感じが)
ただ、映画のラストがロボトミー手術を施されて車椅子に乗った佐藤浩市というのはやめてほしい

オリジナル版の「新幹線大爆破」が“事件”として実際に起きていたNetflix版の世界線だったら、G-SHOCKの人気はどうなっていたんだろうか。(新幹線大爆破を元にアメリカで作られた映画「スピード」の主人公が着用していたG-SHOCKが、「スピードモデル」として人気を博したため。)

新幹線大爆破（ネトフリ版）見たけど70km/hの制限をリアルで140km/hで分岐器通過しても問題無かったからか（かなり揺れたらしいけど）接触で揺れたっぽい感じにして説得力もたせてるな

プロットや脚本が用意されていたのは何年も前ということを考えると、東京駅のレール直通工事を止めたのは、政界にも巨大な影響力を行使できる国鉄分割民営化の立役者だったJR東海創設メンバーという想定だったんだろうか

>>25
『皇帝のいない八月』リブートはどんな感じにすれば良いのやら。取り敢えず、

①原点通りの極左or極右の自衛隊・警察の過激派のクーデター映画
②『パトレイバー2』『亡国のイージス』『ザ・ロック』みたいな『目先の利益に汲々とし軍人を虫ケラ扱いする祖国』に対する問題提起映画

が物語としては有力かな？其れで態々寝台特急とか言う回りくどい手段を選ぶ理由が『新幹線・飛行機・バス・フェリーに隠れて行こうとしてもバレそうな状況だったから』みたいな理由付けになるか…。