ニコニコ大百科

>>3137
デスマは1クール全て起に使った見方によっては一番ヤバイ作品だけどいかんせん起しかやってない分評価に困るというか
起承転結全てクソなイセスマとかこれみたいなと違って爆発力がないんだよね

デスマはすごい破綻があったとかでもないしなぁ
細かいところは突っ込めるが
まあ作風が分かる前にアニメ終わっちゃったし突っ込むにも突っ込みづらい

>>3149
今のアカウントだけでも動画削除の原因を出版社に擦り付けたり
無理矢理タグロックで埋め尽くしたりあまり褒められた投稿者じゃないな

原作者の前作、オレと彼女の絶対領域＜パンドラボックス＞１巻読みました。
ジャンルはラブコメで男性主人公と年上のヒロイン、いとこのヒロイン（高尾沙耶）がメインで話が展開。
大きなストーリーの流れは年上ヒロインには予知夢を見る能力があり、後日夢の内容が現実化します。ある日、自分が死ぬ予知夢を見ます。それを回避するために主人公たちが奔走します。

ヒロインの一人、「高尾沙耶」（以後、サヤ姉）が百錬の覇王９話に考古学者として出演するのですが、作中でどうなっているのか気になって読んでみました。サヤ姉は超天才という設定。彼女が中心となって現象に向き合い考察を行い、主人公がサポート（一部メイン）といった感じでした。

ここで百錬の覇王の話題に戻りますと準レギュラーぐらいだと読者や視聴者をミスリードさせる存在なのでは？と感じました。理由は「オレと彼女の絶対領域」作中でサヤ姉が考えた案などが後程覆されたり、さっきの間違えだったわと自分で認めるシーンなど結構あるからです。

もう一つ個人的に気になっている点、本作品自体の評価や「百錬の覇王」との作風の類似点はあるか？などは後で書きたいと思います。

これ見てると最近のなろうの流行りも妥当なのでは？と思えてくるな

「オレと彼女の絶対領域」１巻の個人的な評価
まずラブコメをほとんど読まないのでラブコメとしてどうか？というのは他と比較ができません。文章自体は比較的サクサク読めてテンポは良い方だと思います。また起承転結はしっかりしていると思い１巻内で話が纏まっていると感じました。ストーリー展開については次はどうなるのだろう？と気になる作りになっていたと思います。
エロは頻繁に出てきませんでした。描写としては１、２回？だったのでバランスはちょうど良いかと思いました。ここまでが良い点。

今後良くなればいいなと思ったところ
年上ヒロインに魅力をあまり感じませんでした。理由はヒロインが主人公の言動に笑うのですが、どこがおかしくて笑っているのか共感できないところと主人公のどこに、なぜ惚れたのかが分かりにくかったです。

またサヤ姉が超天才という設定なのですが、どう天才なのかが分かりにくかったです。
ここについては百錬の覇王の描写にもつながってくるところではないか？と感じました。
文章での説明はあり、また天才である描写もあるのですが納得させる描写が少ないように感じました。

こちらは具体例を交えて後程書きます。

と…とりあえず自分は検証動画はこの作品に対する資料の１つとして参考にさせてもらいます…。（しかし久々に精神に大ダメージをくらいました…まだまだ修行が足りません…（泣））
あー…まだ9話見てませんが、今までのこの作品をを見ていると天才という人も大した事無いんだろうな〜と言う奇妙な確信がありますね…。

>>3150
勢いと勢いと勢い、それと勢いだな
あとは年齢相応の人間性や庶民性の描写の有無と、技術的な介入で矛盾や不合理性を生まないように魔法的な能力に全振りしたところ、時代劇や特撮系でも活用されるお約束と決め台詞の安心感もあるな

>>3156
多分と言うかまず間違いなくユウトと同じで描写で凄いと思わせるのではなく登場人物に「スゴイスゴイ」と言わせることで凄い人物に見せるタイプのキャラだと思う
まあそれができてたらユウトはレベルが低いところでイキってるだけのバカとか言われてない訳で

これ以上はいけない、
過剰な負荷で検証兄貴が倒れてしまう

>>3156
さや姉＝超天才としとかないといけないからね
さや姉は超天才であるという部分が伏線になってるし

実際勇人って大したことない人間だけどスマホで得た知識のおかげで周りから持ち上げられてるってキャラなのか、スマホも理由の一端だけど周囲から持ち上げられてるのは実力がほとんどだよってキャラなのかどっちだろう？
気迫を感じただけでステインソールが強者だと認めるシーンとかがあるから多分後者？

視聴者 前者
作品内 後者

天才が分かりにくい具体例
時の強制力とは何か？とサヤ姉が言及するとあるシーン（予知夢で見た結果を変えることができないのは何故か？と考えているシーン）

「あくまで現実に起こり得ることの範囲で、運命の糸が複雑に絡み合い、偶然、タイミングを見計らったかのように、邪魔や事故（鉢植えが頭に落ちる、車が突っ込んでくる）が発生するわけね。つまり、＜時の強制力＞とは何らかの物理的現象を引き起こすものではなく、全ての事象の、いうなれば「流れ」を未来が変わらないように誘導する力…なのではないかしら？」

邪魔や事故が発生するわけね。＝はい、物理的現象が発生していますね。＜時の強制力＞とは何らかの物理的現象を引き起こすものではなく＝いえ、前述の物理的現象が発生していますね。つまり、その説明だと＜時の強制力＞が未来が変わらないように誘導するため物理的現象（邪魔や事故）を引き起こしているということでは？と思いました。

その返事に年上ヒロイン「そんな感じがしっくりきます」。主人公の心情描写「さすがサヤ姉だぜ（省略）あっさり分析してしまうとは」といつもの。

次にサヤ姉の発言が絡まないパターンを後程書きます。

なろう民にうけるようにとわざと滅茶苦茶に書いた文章が
作者本人はもちろん検証勢にまでダメージ与えてるの草

とりあえず、フェリシアさんやステインソールさんが「ただの16歳には無い何か」を感じてゾクゾクしていらっしゃるのでなんか知識以外の何か（主に何かしらの気迫？）はある…らしいですよ？
（自分には本人も言う通り「他人の気持ちも分からずスマホがあるだけのガキ」にしか見えませんが…。）

ふと思ったけど美月がユウトと過去世界に行ったらもうスマホ使えないんじゃないですかね？

原作の方ではもうスマホ使ってないのかな？

サヤ姉の発言が絡まないパターン

主人公がサヤ姉を指して「何か閃くとこうして自分の考えに没頭しちゃうんです。それを俺らは思考時間って呼んでます」

（…当たり前やん。思考中を言い換えただけやん。私は東野圭吾ガリレオシリーズの主人公が考えを整理するシーン（チョークでそこらへんに数式書きまくる）で脳内補完しました）

それ対して年上ヒロインが「は～、さっすが天才ね～」とい　つ　も　の
こんな感じのやり取りが続きます。セリフがないところでもサヤ姉は天才だから、みたいな描写になっています。

次に本作品で百錬の覇王の着想のベースになったと思われるところを紹介して終了としますね。

ここでも以前話題に挙がった気がする勇人の気迫だけどこれはもう語られてない2年の間に凄まじいことが起きて成長した結果だと思うしかないのかね…
勇人の過去に関してはユグドラシル人を見下してたりする所はあったけど過去の失敗そのものに関しては責任とかはあまりないように見えた、それ以外にもなんかあったのかな

ただ集中しただけで天才扱いされるとはすごいねえ（白目）
こう、ただのイキったガキが覇気とか持ってるとか言われても説得力0だよね
人格と能力が仮に関係ないとしても限度があるぞ
いっそ特殊能力として「他人を威圧するルーン」でももたせりゃ別だったろうに

美月が一緒に過去に行けばスマホは無力化…？何を言います。ユウト父がいるじゃ無いですか！（血涙）
…和解してサイフ役はユウト父になるとか…。（でも電子書籍は買えない…らしい）

なんか色んなとこで、スオウユウト→スルトは無理があるって意見が多いけど、個人的にはそうでもない気がする。古ノルド語じゃないけど、ノルウェー語で黒はsvartで、発音は「スワート」になるから、「スオウユウト」からなってもおかしくはないと思う。
安置に「ス」と「ル」と「ト」を名前に入れるよりはいいんじゃないかな。作者がそこまで考えてるかはわかんないけども、だからこそ、いとこの姉ちゃんが「スから始まって〜」とか言うのは気に入らないな

YOU君は普通に嫌だから、スルトと関連は付けないでほしいけど、モデルとして使うなら割といい感じな気がする。「モデル」としてね。スルト本人って事にはしてほしくなかった

何と言うか、キャラの掛け合いが面白くないから日常シーンが詰まらないんだよね。

双子の漫才なんてテンポ悪くてつまらないのに何度も出番挟まるし。あれが原作基準なのかアニメスタッフに気に入られてるのかは分からんけど。

>>3173
YOU君全肯定以外に意思が無い正真正銘のオナホ枠だからな…
合理性を排しているのに異常性すら認められない虚無に共感できるわけがない

なんかスマホでも同じこと言ってた気がする

>>3171
電子書籍代はともかく携帯料金はさすがに親父さんが払ってるんじゃない？
普通仲が悪くて家出をしているとしても息子の携帯料金を息子の幼馴染みに払わせる親はいまい…

いやWikiに通信料は美月のバイト代でって…

>>3166
虚空を焦点の合わない目で見ながら一人でブツブツ言ってるキ印の人を見て「ﾋｴｯ　絡まれたら嫌だしあんま近寄らんとこ」ってなるようにユウトの狂気・イカレっぷりを感じてゾクゾクしてるんじゃないんですかね

>>3172
正直スオウユウトがスルトに変化するのは分らなくはないがやっぱり無理があると思う
ユウトが初対面の敵から「貴様、確かスオールトとか言ったか」みたいな感じで名前をユグドラシル風？に読んだりしてるんならともかくそんな風に呼ぶ奴はいなかったと思うし、ヨルムンガンドとか神話と全く同じ奴があるのになんでスルトはそのまんまスルトじゃなくスオウユウトなのかってのもあるし

百錬の覇王の着想のベースになったと思われるところ

あるシーンで同じ高校の人間と戦うのですが、なんやかんやで主人公が拳銃の銃口を向けられてピンチ！になります。（なんで拳銃もってるかって？兄貴がヤクザでもらったとのこと（錯乱））
ここで主人公がすごい戦術で倒すのかと予想したのですが、謎の覇気（それ知ってる！見たことある！）を出す展開となりました。相手はビビりながら拳銃を撃ちますが全弾命中せず。主人公が直接狙える距離まで間合いを詰めて倒し一件落着となります。

そして主人公が自分は凡人でサヤ姉は天才。サヤ姉にできないことが自分にできるわけがない！とサヤ姉に伝えているシーン
サヤ姉「天才　高尾沙耶様が授けてあげた知識という名の経験が今のあなたにはあるでしょう？」
知識と経験は別だと思うのですが、作者としては同じものであると考えているのかもしれないと思いました。
だから百錬の覇王はスマホの知識で色んなものが作れることになっているのかな？

また、この作品でもキャラに格言を言わせているので、作者さんはこういう描写が好きなんだなと思いました。
以上です。長文失礼しました。

>>3176
うそーん、周り的には勇人の家出を幼馴染みがサポートしてるって思われてるんだから勇人の親父も幼馴染みの両親もそんなことさせないと思ってたんだけどなぁ…

そういや七話で弓を曲射しなかったのって原作だと補完されてるの？