ニコニコ大百科

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命　あり

坂本美緒48歳…
配偶者なし
子供なし
軍歴あり…

エネルギー吸収アリーナの煽り文みたい

>>154
ヌ～ッ
https://twitter.com/assy_26/status/1840032624489967818
https://pbs.twimg.com/media/GYkbjPkasAIZeUP.jpg

>>155
あざーす(ｶﾞｼｯ

配偶者　なし
子供　なし
生活能力　なし

だけどユートニウム博士は間違って余計な物も入れちゃった！

30代前半で重い病気にかかって美緒予備軍になった身からすると何も笑えない
実際は助けてくれる社会保障とか自治体のサービスとかあるのにそういうものを無視して救いようのない話として終わらせてるのも露悪的で嫌だ
そういう助け船の存在を示すより駄目人間が順当に終わってく漫画のほうが需要はあるんだろうが良い気分はしない

美緒は社会経験0で荷ほどきもできないレベルなので公的機関に助けを求めるなど想像もできないのだ

>>126
最近大きな話題になったやす子さんの件だって、あの人は文字通り不遇な環境や境遇に小さい頃から晒されてきてしくじりだって散々経験したそうだけど、それでも自分なりに努力したり手を差し伸べてくれた人の好意を無下にせず頑張ってきたしなぁ

（挫折という共通点あるかはともかく）美緒48歳とはほぼ真逆の人よ

なんで最近になってこの漫画急にこんなにバズったんだ？
前々からなんjとかふたばで屡々ネタにはされてたけど

>>158
少なくともずっと引きこもらず自分で働いてきたなら全然恥じる必要も無いし、寧ろ倒れるまで頑張った自分を誇るべきなんだよなぁ（的外れだったらすまん...）

>>159
役所の職員が直接出向いて助けに行くなんて現実的ではないしね...

その機動力の低さを補う為にNPOやボランティア団体等が存在して支援はしてるが、単純な予算や人手不足に中には不適格な人物もいたりで難しい

>>159
少し前に大金持ちのお坊ちゃまが親が亡くなった後そのまま餓死してたな
家の中でも母親の財布に10万ほどあって口座には数千万。実家の資産価値は億単位の豪邸だったけどそれほどの財力があっても生きていけない人間は生きていけないのだ

>>158
あまりにもダメ人間すぎてそういった社会保障にたどり着けないとか、助けを払いのける人間は実際にいる

ひきこもりの子と親が同居してたけど親が死んじゃって白骨化するまで放置して子が逮捕みたいなニュースを何件か見たことがある

行政が助けてくれることを知っているあなたはだいぶマトモだよ

生活保護に繋げようと家に通い詰める福祉職員を鬱陶しいからと警察呼んで追っ払うやつとかいるらしいかんね…

藤子不二雄Ⓐの『明日は日曜日　そしてまた明後日も…』を思い出したけど、美緒48歳はもっと即物的だった。
藤子の方は両親の(過保護と言える)愛とそれに報いられない自分への嫌悪の末の引きこもりと言った文学的な趣があるけど美緒48歳の方は単に外に出るのが怖い気が弱く醜い要旨を笑いちょっと恐怖するみたいな、レディコミ的なそういう弱さをワイドショー的に見るみたいな感じだった。でも美緒の方がリアルな気もしてしまうんだよな…

記事を興味深く読んだ後に
関連動画「生きていけない拓也さん」
で草を禁じ得なかった…

実際は48より前に35、あるいは24でもうダメかと

>>166
時代の差はあると思うわ
あんな厳しい時代だったら俺だって引きこもってるか野垂れ死んでるかもしれん
あの主人公には大いに共感する

で素晴らしい事に世の中高圧的で暴力的なさまからはだんだん遠ざかってるから
生き方自体は昔よりも多様に取れる
女で親が過保護にしてくれるなら尚更だろう

それでも全てを拒絶するというのがどういう事であるのか
というのが美緒48歳という部分もあるのではなかろうか

>>169
レス感謝します。
藤子不二雄Aが描いた時代(70年代)だと企業戦士とか政治の季節(70年代はまだ)とかで今と比べれば荒れてて主人公みたいな人間が「惰弱」と簡単に切り捨てられるからこういう弱い人を描く事が芸術とか文学になる事が必然になるのに対して、
美緒48歳は(作中の背景は兎も角)引きこもりの支援とか実態がある程度周知された今だから「なんて馬鹿な女だ」みたいな娯楽として楽しめる側面はあるかも知れないですね。
でもちょっと境遇が似てる引きこもりの『ローゼンメイデン』のジュンはそれでも切実な物として描かれていたから、やっぱりレディコミ的な描き方も影響してるのかも

こういう物理的な単行本を家に置くのはしんどいけど、電子書籍や一定時間無料でスナック感覚で楽しむ分にはいいみたいな胸糞悪い漫画の需要って一定数あるよね？デスゲーム作品とか...

配偶者と子供は無くて良かっただろ（冷静）

現実は美緒と違って働いててもこどおじなら親が死んで一気に自立能力の無さが露呈して美緒化→自殺or野垂れ死にする事もある
じゃあ一人暮らしして自立すれば逃れられるのかというと病気やら借金やら過酷労働やらで孤独に追い詰められてプライドもあってか家族にも頼れずに自殺という愚かな選択に至ったりもする
じゃあ家庭を作って逃れられるのかというと…いっそ海外に飛び出せば逃れられるのかというと…世の中あらゆる場所に落とし穴があって常に美緒と同じような惨めな境遇に陥る危険性がある
この漫画は美緒という愚鈍がカリカチュアライズされたキャラクターを見て嘲笑するのと同時に自分自身の心臓を死神に鷲掴みにされる感覚を覚える

ただこういうタイプは強引に動く環境にしない限り絶対に動かないから自分が動かないとどうしようもない状況に置くのが最適解の可能性はあるんだよな
食事をなんとかして用意しようとするうちに家の外に出るようになるかもしれんし金を下ろそうとするうちに銀行に行って人と話すようになるかもしれない
最悪飯のために万引きして逮捕されても刑務所生活するうちに規則正しい生活になるかもしれない
糖尿病で病院にも行ってなさそうな環境よりよっぽどそっちのが長生きする可能性がある

>>172
友人もいないのは流石に辛いと思う。

と言うか、美緒48歳見てたら(不躾だけど)ナンシー関を思い出してしまった。流石に読切のレディコミで態々モデルにした人物がいるとは思えないし、努力や才能がナンシーと美緒では月と鼈だが…

どんなネタ漫画なのかと思って軽い気持ちで見に行ったら全然笑えなかった
妹が一時期引きこもりで、今は友達出来て立ち直ってるけどうちのは立ち直ってくれてホントによかったと思ってしまった……1歩間違えればこんな風になってたんだよな

引きこもる理由は色々あるだろうけど、もしそれが転校とかでどうにかなる問題なら転校させてあげてほしい
下手に本人の自立を待ってると最悪の場合、将来美緒48歳になる

そもそも親がまともだったら美緒48歳になりませんからね
母が異常に過保護で父が家庭に無関心（世間体は気にする）という典型的毒コンビはこの作品の見所さん
しかしあんだけ親身な兄妹居ても更生できなかった美緒は相当な特級呪物ですね
未だ生きながらえようとはしているのも笑いどころか？

胸糞以上に妙に生々しく見えてしまう…

現実にはこうした人たちがたくさんいるからってのがあるだろうが、やはり救いがないから背筋がゾッとしてしまう。

生活能力もそうだが、糖尿病となれば何もしなきゃ失明や四肢のいずれか切断のなどであちこちが駄目になってどの道死ゾ

発達障害持ちでもうすぐアラフォーなのに短時間パートしか出来てないから、自分もこっち側なんだろうなあとはたまに思う。
親死んだら金銭面で生きていける気がしないし、行政頼っても兄弟の世話になればいいとか言われて突っぱねられそうだし。

拓也さんもこのくらいの年齢だろうけどXで稼げるようになって独りでも生きていけるようになった
すごいぜ！拓也！