ニコニコ大百科

>>803
ふむふむなるほど。確かに自分に足りない点に気づいてそれを課題にすることは成長になる
相手の言動から察しただけじゃなくてそれを確かめているあたりも正しい行動だと思う

問題は、その考えに至ったのになぜそれを実践しきれないのかと、考えと行動が矛盾する点じゃないかな
相手の悲しみを察してやれなかったと言いながらユートや黒咲には「怒りに囚われるな」と主張し、
一方の自分は柚子が洗脳された際に激しい怒りに囚われている
これが「悲しみは理解したが、それじゃダメなんだ。許しこそが大切なんだ。だから俺も怒らない」
とくるのならそれは一貫した主張としてわかるけど、自分に適用されないんじゃ納得がいかない
相手を理解するにしても勝どきやＢＢみたいにそれを行うこともあれば海賊みたいに全くそれを行わない回もある
遊矢自身が「エンタメは時と場合、相手によりけり」と割り切った考えを持っているのならわかるけど
「みんなを笑顔にしたい」という考えなら微妙に矛盾してしまう描写になっている
こういったところがイマイチ成長したと視聴者に受け入れがたい点に繋がっているんだと思う

丁寧でわかりやすいいい記事、乙なんやよ

>>811
あー、そちらもかなり納得ができました　＞一貫しきれてない
自分は上でも行ったように「今の遊矢は対話できる相手とは対話する状態なんだ」と解釈してましたが
ゴールの理想が高すぎて今「どの程度の相手までなら笑顔にできる・挑戦する」ってのがわかりにくいんですかねえ
「現実的に現在できること」に対して言及せず「最終的な理想地点」の話が主にされるから「オラ理想なんだろ、その通り出会う全員にやれよ」みたいな扱いになっていると
あと理想も現状もまとめてひっくり返す暴走展開。

>>809
×視聴者から笑顔化を強要される
○自らみんなを笑顔にすると主張している

あと「対話できる相手とだけ対話する」ってようは「できる事しかしない」って事だろ？
一応このアニメのメインテーマは「勇気を持って一歩踏み出せ!!」なんだよ
出来ない事をできないまま放置する停滞した姿勢は自分で掲げた作品テーマ及び主人公の目標設定と反する

ところでページ中ほどにある中枠に存在する
『原則として、ニコニコ大百科では一度書かれた記事内容は掲示板の議論・同意が無い限り削除は認められない
（無理に実行すれば違反行為として罰せられる）。
つまり大勢の遊戯王ファンやニコ百住人達が記述削除に同意・賛成した。）』
って部分はページ上部の「Ｃ．ニコニコ大百科からの記述の削除」に移動させてもいいじゃないかな？
珍しいことが起きたということを伝えやすくするために、見やすい上部にあるほうがいいと思う

>>815
たしかに一まとめにした方がいいのかな？同じ内容で

しかしその記述削除された記事の驚くべきは、記事を荒らされたわけでもないのにその後掲示板で「ありがとう」「これで安心だ」と過去シリーズのファンたちから賛辞の声まで起こってる事か…　笑えばいいのか泣けばいいのかわからないんだけど

>>813
そうだね～、結局遊矢自身が「俺はみんなを笑顔にするんだ！デュエルの素晴らしさを理解してもらうんだ！
この戦争を止めるんだ！柚子を助けるんだ！父さんのデュエルをみんなにわかってもらうんだ！
戦争被害者にも相手を許す大きな心を持ってもらうんだ！」とあれこれ求めすぎな点に尽きると思う

「僕にできる範囲できることを精一杯やっていきます。エンタメも極力頑張るけど流石に全員は無理」という
キャラだったならかなり見方は違ったと思う。分不相応なほど色んなことを求めすぎたのが１つ目の間違い
そしてそれをある程度可能にしてしまうスマイル・ワールドが２つ目の間違い
求めすぎただけなら理想主義者というキャラで片付いたんだろうけど、問題を解決する主人公だから
実際に解決してもらわないと話が作りにくい。そのためにスマイル・ワールドが出ちゃったから
完全にご都合主義・主人公補正がバリバリにかかった状態になってしまい身動きがとれなくなってしまった

>>817
「俺に全部はできない、だから手伝ってくれ」と言えるようなキャラで言えるような仲間がいれば彼の理想を軸として人々を集められる一つの理想的な形の主人公になれたかもしれないけれど、
その仲間となりえたはずのランサーズは相互の印象あまり良くない上にまともな交流もできませんでしたからねえ……
だから結局薄い交流なのに強引に意見賛同させたり問題を解決する役目も全部彼一人に押し付けられてしまったりするハメになってしまって今の印象に至るということなんでしょうか
やっぱり監禁が残した爪痕大きすぎるわ。

EDだとみんな仲いいぞ！だから本編でも仲良しだな！(笑顔)

予告の遊勝急に主張ガラッと変えて来てて笑うんだけどｗ
息子渡さないと言う意気込みは良いとして部外者の癖にアカデミアを独断で許すんじゃねーのかよｗ
他人（X次元民）の悲しみはそ知らぬ振りで身内やられたらガチギレとか笑顔はどうしたｗｗｗ

逆に「笑顔にできない相手もいるからそれは仕方ない」と考えているなら
「プロフェッサーが笑顔にできない相手だったらどうするの？お前アカデミアに何しに行くつもりなの？」という話
相手を笑顔にできないならブチのめすという考えなら最初からそれを前面に出せばいい
「俺は人の笑顔が好きだ！だからみんなを悲しませるお前は許さねぇぶっ潰す！」とかでも笑顔が好きな優しい主人公として十分筋は通るし

>>819
皆仲良いEDが出るたびにこういうARCVを見たかったと言われるの笑う　笑えない
状況が次元戦争というさっさと片付けたいものであるとは言え日常回挟めなかったの本当に響くなあ

>>818
加えて、相互の交流が薄かったのになぜか３年目以降は唐突に信用度爆上げなのも問題だった
求めすぎなのにそれに賛同してくれる仲間も少ないという状況から、
スマイル・ワールド効果とほぼ同時期に遊矢すげえ！遊矢を信じるんだ！という流れになって余計に洗脳感が
強まってしまった。黒咲や赤馬がよく例に上がるけど、実は親友だった権現坂もいい例だったりする
初期の頃は「笑わせると笑われるのは違う」みたいに、親友だからこそ言うべき時は言う男だったのに
いつの間にか完全に太鼓持ちになってしまってキャラの魅力が大きく減っちゃった…
色んな意味でキャラクター同士の交流が下手すぎる作品だったんだなと思うわ

>>821
アニメ版のストーリーで遊矢のエンタメしたいという点を最大限活かせるのはその性格だと思う
北斗の拳のケンシロウじゃないけど、「笑顔や平和が大切なんだ。だからこそ笑顔を奪う奴は許しちゃおけねえ！」
みたいな勧善懲悪ストーリーが一番わかりやすく、且つ作りやすかったんじゃないかな

デニスに沢渡、権現坂辺りはとんでもなくいい素材なんだよな…
体を張って遊矢を正しく導く親友の権現坂、一見ネタキャラだが堅実な努力家ライバル沢渡、エンタメを誰よりも愛しながらあえて敵に回るデニス
みたいにやれればもっとよかったんじゃないかな…

>>823
赤馬社長は初期から遊矢を気にかけていたシーンがあったのでマシな方、とは主張していますが、それでもまだ足りない感じはしますからねえ
あの虐められ続けたシンクロ次元で皆に笑顔を成し遂げたこと単体は自分にはそれなりに信じるに足る事象には思えたけれども、彼らの変心の唐突さのせいで視聴者に対する説得力のあるものではなくなっていますし
遊矢自身は教祖と言われるほど酷いとは思わないけれども、取り巻く状況は似たようなものになってしまってますね……
本当キャラクターを下げる・苦しめるところ以外の描写が致命的に下手すぎる

>>817
エクシーズ次元はもちろん、98話でシンクロ次元のシティのみんなが笑顔になって
コモンズの暴動をあっさり解決してしまったのが過ちのきっかけな気がするな
97話まで見ててどうやって格差問題解決するんだと思ってたらあんな強引に終わらせてくるとは

>>826
赤馬零児が遊矢を気にかけてたシーンは逆に足を引っ張ってるぞ
なぜなら根拠が「榊遊勝」だから
遊矢自身を見ていない＆遊勝に信頼できる要素が無いから見当違いにもほどがある

>>828
プロフェッサー戦のときの根拠はシンクロ次元での（形の上での）成功だったので
そこではちゃんと遊矢自身のしたことも見てくれたんだなということで遊勝だけが根拠と言うわけではもうないかなと
でも遊勝が根拠の一部に混ざっていて本当に足引っ張ってるというのは同意

>>823
権ちゃんはむしろ遊矢を心配している＋過保護シーンがかなりあって
むしろ遊矢を全然信頼してないんじゃないか？ってよく疑問に思う

少なくても『漢（オトコ）と漢の友情』って間柄じゃないな

>>827
それもスマイル効果に含まれてると思う
シンジとかサムなんて丸っきり意味の分からない心情変化になってるし
ぶっちゃけ本筋と何も関係ない格差問題なんて１年も描写するなと言いたかったし、個人的にどうでもよかったが

>>828
たぶんスタッフの中では遊勝に関係することはそれだけで全部信頼感ＭＡＸ状態
遊勝のアホ行動を柚子が涙して感動するあたり、あの世界での遊勝の行動は常に正しいものと認識されてる

記事を一通り見たけど、評価低いランキング10位のブラッディヴォーレスがすげえ気になる

10位とはいえavに匹敵する酷さって想像がつかない

更新乙です。
>榊遊矢自体も被害者であると言っていい。
この一言、ありがとうございます……。

>>832ググったんだけどよくわからんのよね・・・原作が中国産らしいからその辺で馬鹿が暴れたんじゃないかと思うけど。マイナーだから工作しやすいだろうし

公式生放送アンケートの異常な低評価の項目における
数字の％がぱっと見何を指してるのか分からんかと思います
上あたりに①とても良かった等、追加させた方がいいかと思います

正直問題になるかどうかはわからんが、作中に登場する戦法も結構俺的には眉を顰めてしまう。
バレットの召喚封じといい、前回、今回に続いて召喚自体出来なくなるトラップとか、フレンドシップの月影、洗脳時のセルゲイみたいにアクションカード延々と広いまくればバーンダメージで焼き殺せますよ、みたいな戦法。
前者は、出来る事が減ってデュエルの動きが少なくなってやることがワンパターンになりがちだし、後者はもうデッキもクソもない。
特にアーク・ファイブのロックは大分酷いのが多い印象がある。紅鎖の獣闘機勲章は本当にひどかった。あれ、召喚できないどころの話じゃなく、セット以外本当に何も出来ないからな。
これも、デュエル破壊に入るかね、思えば。

アークファイブの最終回は総集編で遊矢たちが遊戯王ファンに対しての謝罪会見エンドになりそう。

小野と上代はアニメが終わり次第、遊戯王アニメから永久追放した方がファンのため、世間のためだよ。

アークファイブはもはや歴代遊戯王史上最悪の汚点にして黒歴史決定だな。

＞榊遊矢自体も被害者であると言っていい
これ要らないだろう

>>808で指摘しているように「遊矢なりに他人のことを察して説得しようという場面」には遊矢に非がある
「遊矢に非があるのに非がないかの様に扱われる」問題はスタッフの責任だろうが
「遊矢自身に非がある」問題をスタッフのせいにしてたら他の全てもスタッフが悪いの一言で済むから話にならん

スタッフ以前に作品そのものが悪いんじゃ…

(スタッフが関わる以前からARC-Vは存在していた？)