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魔法少女は願いから生まれ、逆に魔女は呪いから生まれる。対比的な構図だけど、呪いと願いの差異が微妙すぎる。一般的に願いを叶えられなかったら、あるいは叶えられない願いを持ってしまった場合、それは呪いとなる。後者の方を解決する手段としてＱＢがいるから、前者のケースのみ、魔女になるってことかな？
――願いを叶えられなかった為に、何かを呪うようになったと仮定します。例えば誰かを殺すという呪いがあり、その呪詛が（ＱＢとは真逆の存在である）何者かと契約して叶うと、魔女が生まれる。あるいはＱＢが叶えた願いが破綻した瞬間――
今のところ考えられる魔女の誕生は、この２パターンか。

３話のまどかとマミさんの会話聞いてると、まどか自身からなんか危うい価値観を感じる

>>1471 "願い"で魔法少女、"呪い"で魔女っていうなら、オレの考えでは「誰かを助けたい」とか「強くなりたい」とか善意や向上心に基づいた前向きな感情が"願い"で、「自分をイジメているヤツなんて消えればいいのに」とか他人を殺したいほど憎悪するなどの後ろ向きの感情が"呪い"になる
のでは?と思う。ようは善意か悪意か感情のベクトルの違いかもしれない。

>>1473
ふーむ、益々境界が曖昧になるね
俺は願い：強くなりたい←→呪い：誰かが自分より弱くなる
っていう相対的な物だと思ってた。
で、これは特別な物じゃなくて人間の日常的な理想からも生まれるけど
多くはそれが叶わない代わりに小さな呪いが積もり積もって魔女になる。
魔法少女になれば必ず願いは叶うけど、その代わり他の人間の文も含めて
自分のケツは自分で始末しな、って意味で代償が魔女退治なんだと
つまり何も願わなければ呪いも生まれないっていう暗い話

魔法少女ってか推理ってか世にも奇妙な物語っぽくなってきた

OPをよく見ると、黒猫を抱いてるまどかがやや幼いように見える。
これはつまり、黒猫→前のキュゥべえ、まどか→魔法少女だった頃の記憶を喪失、幸せな家庭→幼いまどかの願いってことかも？かも？
ほむらは幼い頃の仲間だった？

黒猫はほむらちゃんだろ
そら的考えて

>>1473
正直、それは価値観の違いだからないと思うよ
そもそも善意とか悪意とか決め付けるのは無理な話
そもそもそれは誰が決めてるんだ？
ＱＢが決めてるなら、ＱＢこそ本物の悪じゃね？魔法少女作り出してるわけだし
変な宗教臭を感じる

それと「強くなりたい」って前向きかね？大抵自分をイジメているヤツ見返したいからとかの理由じゃない？これじゃ君の言う悪意とやらでないか

4話は微妙だったな。うめ絵は所詮日常でこそ映える。

シリアスは全部犬任せで良いんじゃないかな

>>1473
善意と悪意の違いが、願いと呪いの差異か。その方が明快かもね。
ＱＢもそれを判断基準にしてるとしたら、呪いは叶えてくれないのかもね。死者を蘇らすのは…悪意に入るのかな？　この世の摂理的な意味で。
>>1472
俺もそれ思った。あれは純粋すぎる…。
で、ここのレス見てて考えていく内に閃いたんだが、まどかの願いって「誰かの役に立ちたい」だよな。あれって突き詰めると「みんなの願いを叶えたい」にならないか？　で、実際それを叶えてしまうと――

願いと呪いは表裏一体とか
極端な話、幸せな世界を願うって事は幸せでなかった世界を呪う事じゃない？
何かを選択するって事は何かを選択しないことなわけだし、じゃあその受け入れられなかった世界はどうなるのって話で
まどかの今の願望とかは、現時点では弱くて役に立たない自分を殺したいとも受け取れるわけだし

ところでBD2巻にウメスの4コマが付いてくると公式に書いてあるんだが
これはアレか、本物の血だまりスケッチが来るのか。

そうだな…「強くなりたい」っていうのは肉体的や魔法の強大さなどでは
なく、精神的な強さも定義に入らないだろうか?何があっても折れない、挫けない、歪まない、まっすぐな誰も穢せない強靭な精神っていうのも
「強くなりたい」という願いのうちに入らないだろうか…?

>>1477 「そもそも善意とか悪意とか決め付けるのは無理な話。そもそも
それは誰が決めてるんだ？」とあるが、ソレは他ならぬキュゥべぇ自身が
多くの人間を見てきた事により善悪を定義出来るまでになったのでは?
と仮説を提唱してみる。

う～ん?「自分を前に進ませようとする感情が"願い"」逆に、
「自身を停滞や退廃へ追いやる感情が"呪い"」なのかもしれないな…。

>>1467
ＥＤの映像からみて、最初は影（まどか）は光（人の役に立ちたいという願い）をなんとなく目指して歩いていたが、少女達の影を追い越した（魔法少女達の死を経験）後、影の姿が変わり（魔法少女になる）、光を目指して走っていこうとする（より強く願いを求めるようになる）。
しかし走っていくうちに光は消えていき通り過ぎることになる（願いを見失う、もしくは近づくことで願いそのものが夢物語で虚構だったことを知ってしまう）。それでも光が消えた後の雲（未練？）を追い続けたが、それも見失い仮面の目の中に入る（絶望に囚われ魔女になる）と解釈。Ｆａｔｅのエミヤっぽい。
後、まどかが魔法少女になって走り出すシーンの寸前でほむらの影がまどかを引きとめようとしてるんだよな。
ＥＤはまどかが救えなかった未来（ほむらから見たら過去か）で、ほむらはまどかを引き止められなかった事を後悔していて、まどかの魔法少女化を止めるため過去にきたとか。
ほむらがまどかを助けようとするきっかけが不明だが、案外、中学生になる前から交流があったのかも（まどかにいじめから助けられたけど本人は覚えておらず、ほむらが一方的に知ってるだけとか）。
過去に新房が監修をやっていたefではヒロインの影が砕け散っていくＯＰが最終回で主人公がヒロインを救う演出になった。だからきっと最終回でほむらがまどかを引き止めてくれると信じている…信じさせてください。

今週のキーワードかもしれない
「忘れない優しさはもっと大きな悲しみを呼び寄せることもある」
今週のあざとい！
ＱＢ引き際は意外なほどあっさり、ちょっと期待を込めて
今週のバッドエンド予報
上条さんどう転んでも精神崩壊
今週の魔女活躍
緑さんの新興宗教講座
今週のトラウマ
正直首チョンより心臓に悪い五条天使の演出
今週の？
アイキャッチ次回予告の後、ぬるぬる動き続ける提供画面の天使
来週のタイトル
後悔なんて、あるわけない

次回も楽しみすぎて眠れないんだが

まだ判断材料が乏しすぎてなんともな…。
魔女と魔法少女・願いと呪いの関係がどうあれ、
現状のまどかが冒頭の決定的な世界の破滅を望むとは思えんし、何らかの要素でまどかの中の歯車がじょじょに狂っていったってことなのか。

…というか、ほむらの言葉を信じるなら現時点でかろうじて運命が変わってるのはまどかだけで、それ以外の人物はまどかの心がぶっ壊れていく流れをそのまんまトレースしてるのかもしれんね。

今のところ、アリスは間違いなく脚本の下敷きになってるね
ただ、だからこそ予想を裏切るアレンジや逆転が仕込まれる…ハズ

腕動かしてた上条君、なんか怖かったなぁ

４話前半のマミさんの部屋にまだ生活感が残ってるのがなんとも・・・
思わずうるっときた

内容が面白いかどうかってことよりも
こういうものは見たくないなって思っている人を引っ掛けて
「いやなら見るな」じゃなく
「いやか、なら見せてやる、そして心に消えない傷を刻んでやる」
という製作コンセプトだったのが物議を呼んでる気がする

例の時計の針予想はこの際忘れるとして、

マミさんの直後だし、あえて青色のフラグは外してきそうな気がするな虚淵。逆に赤から死臭が漂ってる気がする。

関東組だが、多少えぐい演出はあったものの今回は嵐の前の静寂といった感があったな
来週以降にさやかのかなえた願いが上条に不幸がおきて反故になったり、ソウルジェムの詳しい副作用が語られたりするのだろうか？
魔法少女同士の戦闘シーンは大きな見せ場だと思うので期待しよう。そのために今回のさやかの戦闘描写を少なめにしたのだろうし

さやかが願ったのって「奇跡を起こす（腕を直す）」ってことでいいのかな？
それだと上条がさやかの思い通り「また演奏できるようになる」ってことにはならないんじゃないだろうか

ブランクがあるし
最後通告受けたからとはいえ完全に音楽を拒絶したから、気持ちがそちらに向かない気がする

さやかの武器は日本刀っぽかったけど……
銃器使いはすでに出ているし、これであとはカンフーの使い手が
来れば完璧だな

今回の魔女の目的は自我の解放、性質は・・・陶酔とかかなぁ。
ああいう仮想現実みたいなのって一番弱いんだよ・・・ああ怖かった
まどかが強引に同化させられそうになったところとかちょっと二度は見られない

さて、上条さんに降りかかる呪いは何かな。案外、「音楽を続けなければならないこと」だったりして。

ホットパンツ八重歯は、漂う雑魚臭からして、
3話後くらいにはもう退場してるんだろうなぁ…見た目好みなのに

>>1488
"観ない"という選択が絶対にある以上はそうはならないでしょう
観せられてるってあたかも受動的だが、実際には能動的に観てるんだから

垂れ流されてる情報をそのまま受け取りすぎ
自分で調べて、考えて、取捨選択しないと

赤はバイクでライダーブレイクをかましてくれると信じてっ！

>>1488
個人的には虚淵って客のニーズを汲み取るのが上手いライターだと思ってるから、真の意味で後味の悪いバッドエンドにはならないと思うだよね、まどかマギカは。

ヴェドゴニアも鬼哭街も沙耶もfate zeroもそうだったんだが、
シナリオの展開に度肝抜かれることはあっても、最後までやってみると意外に、「プレイ前に自分はが期待してた通りの作品だった」みたいな印象が残るというか…。鬱だろうと王道だろうと、発売前の客が抱いてた期待を根本から裏切ることはしないと思うのよ。

まどか☆マギカの場合、バイオレンス展開になるところまでは予定調和だとしても、発表時の挨拶通り、最終的には救いのあるラストに収束させるじゃないかと思う。まぁ大団円には確実に無理だとは言っておくが。

ED発売待ち遠しいわ

サブタイトルってその話のメインの人の心情だよね、前向きなほど死亡フラグが立ってる様に思える。
あのマスコットは最初「希望を振りまくのが魔法少女」とか言ってたが、あの力を魔女を倒す以外に使えるんだろうか？「魔女の印」を受けた人を引き戻すのがそうなのかな？
ただのあのマスコットの勧誘文句だったんだろうか。

悪魔のＱＢがまどかの知り合いを一人ずつ潰していって、まどかに選択肢を与えないよう誘導してるのは既に散々書かれているだろうけど。さやかのピンチに今度こそ手遅れにならないようにまどかが決心するとして、願いは何だ・・・「マミ先輩復活」以外で。伏線あった？家族の年齢が全般的に若すぎるから血縁じゃないとかなんとか？