ニコニコ大百科

横からだけど、別に削った岩石を全部打ち上げてるわけじゃないんだからユーラシアの山脈の体積ってのは不適切じゃね
欲する資源が単なる岩だったらわざわざ地球くんだりまで採掘ユニット飛ばす意味が無いわけだし

まあこの話に関しては、言ってしまえばこんな強引な割に気が長すぎる計画を立てたBETAの創造主が今〝音信不通”っていう事実そのものが端的に答えを示している気もする
上でも言ってた人がいるが、地球に来るのが100年早くても100年遅くてもワンサイドゲームになってたわけで
そんな感じの危うい天秤が銀河中の文明で都合よくBETA側に傾いてくれる筈もなし

別に地球に特別な資源があるとかではなく、ただの岩を錬金術的ななんやかんやでg元素に変えてるんじゃないかと思ってたけど違うかな？

地球くんだりまで来てる理由は、本来は創造主が居住する惑星系からの採掘にとどめようとしたのが暴走してとか。

ここはG元素を活用して出来る事、出来そうな事を考察でもしながら年越ししよう（新しい話題）。

取り敢えず、アレを使いこなせば型月のゼルレッチ並みの真似は出来ると考えていいのかしら。

もっと言うとBETAの問題点は単に時間がかかることではなく
他の生命体に関する想定があまりに甘い計画を何十年何百年スパンで実行してしまってること

大体地球ですら今までBETAが生き残ってるのなんて人類が足引っ張り合ってるからに他ならないわけで
短期間で超重光線級なんてもん作れるなら尚更、未知の存在との衝突やそれらが自分達の「侵略」に短期間で対応する可能性を考慮すべきだし
何十年も悠長に大陸掘り返すのであれば「いっそ真っ先にその惑星上の生命を駆逐するプロセスを挟む」か「もっと生命体や文明に関する判別を慎重にさせる」かが必須だったろうね。仮にも資源を一方的に収奪するマシーンを無差別に打ち上げるにしては「ケイ素生命体いる？いない？じゃあおｋ」とかリスク管理ガバガバ過ぎる
端的に言えば創造主が宇宙っていう無限に近いフロンティアに挑むには「想像力が足りないよ」って話

>>2462
ごく微量なＧ元素を濃縮してるのか元素を変換してるのかはともかく
そんな単純かつ簡単に資源が集まるなら、Ｇ元素を利用してる光線級の生産効率があんなに劣悪にはならんと思われる。まあどのみちBETA首星に「ユーラシア中の山脈と同体積の鉱物資源」なんぞが送り付けられてるって可能性は考慮せんでよかろ

本当にBETAは運がいいのか悪いのか、それなりの文明と接触即滅亡レベルなのによく生き残れたなあ
というか指摘されている致命的な問題点を問題点としない感性だったから創造主は音信不通になったのでは…
あとBETAに似た「珪素生命体を創造主とする有機機械」と接触した際に問題が発生するのも見逃せない
代理交渉などさえできず「珪素生命体」の縄張りを無思慮に踏み荒らす可能性がある

あとヒガナェ…

>>2463
無動力推進とか。
負の質量を持つグレイ シックスと、質量の絶対値が同じなそこらの石ころを並べて置くと、一方向に際限なく加速していくらしい。

>>2464
そとそも「生命体はケイ素化合物によって構成されていなければならない」という定義は創造主が与えたものなのか？
人類の一員と高度な会話も行ってるし。もしあ号が炭素生命を生命体と認識しないよう組まれてるなら、そもそも会話なんてしないんじゃないか？
「人類がケイ素生命体じゃないから」って理由付けって、あ号があ号自身のアルゴリズムに対して言い訳してるように聞こえる。あ号がそう考えることは、創造主にとって想定外だったんじゃないか？
まあ、あ号の進化の可能性を甘く見てた創造主の思慮が浅かったのは変わらないけども。

錬金術的ななんやかんやは簡単じゃないと思うぞ。
既に地球に存在したと言うなら、たかだか数キロ彫り進んだ程度で採掘されるような元素が人類に発見されてないのも不自然だと思う。

さらっと言ってるけど今の人類が数kmも掘り進めるとか採算効率的に無理では

>>2467
＞「人類がケイ素生命体じゃないから」って理由付け
矛盾した行動に逐一バグとか暴走とか言い出したらもう何でも言えてしまうし
ここまで想定外な事態への対処が「トップに連絡して返事が来るまで無制限に活動を続行」なんて設定なあたり、創造主がそもそも何の配慮もしてなかっただけな可能性のが大きいのではないかと
会話に関してはそれこそ「被造物」であるところのあ号にだって会話が可能なのだから、彼らにとって会話可能であることは生物の要件に含まれないって可能性が十分考えられる

そもそも>>2466も書いてることだけど、この判断基準だと
「BETAと同じく炭素で構成されケイ素生物を上位に持つ存在」がいた場合にどうやっても同種存在のテリトリーを土足で踏み散らかすことになる
万が一にも地球が別のケイ素生命体に支配される星だった場合、あ号の行為は星間戦争の火種になってたんでは

というか全自動採掘マシーンを世に放つのに「何を以て生物とするか」なんて設定すら抜け穴まみれでロクに作られてないなんていうのは流石にどうなんだ・・・？
仮にも未知の世界に挑む以上、いくらなんでも「生物と判断しない理由があれば非生物と断定してよい」なんてガバい設定じゃなくて「生物と判断し得る理由があれば生物と暫定的に判断せよ」っていう規定くらい作る筈では

>>2468
数キロって言ったらまだ普通に地殻の中。46億年の歴史の中でかき混ぜられ続けてる部分だし、今の今まで地表に出てこなかったことはないと思うんだが。
グレイシックスとかその性質を考えれば地球の中心から遠ざかる力がかかるわけだし。

>>2469
矛盾した行動を「作ったやつが馬鹿だったんじゃね？」で済ませると何も考えられないのですが。
その程度の配慮もできない存在が無限の宇宙に進出できるとも思いたくないという希望。

>>2463
原作では純夏が並行世界の物質の移動及び創造、因果律の操作、宇宙の破壊と再構築を個人で行ってた。

しかも回数制限は無いうえに、上記の能力を横浜ハイブにあるG元素だけで個人に付与可能。

これだけの恐ろしい力を、遠くない将来マブラヴ世界の地球人は手に入れてしまう危険性がある事を考えると、マブラヴ世界の未来は暗いなあ。
あの世界の人類が神の如き力を手に入れたら絶対にろくな事にならないし。

というかG元素って安定な物質なんだろうか
G元素そのものは自然発生するが現実の超重元素よろしく何かしらの特殊な方法で固定化しない限り一瞬で崩壊するとかなら「存在するけど認知困難」というのもありえなくはない

>>2470
むしろ全宇宙規模で喧嘩を売る事で、各惑星の生物が星の海を越えて殴り込みに来るように仕向けてる可能性が。

地球の歴史から考えても人類以上に繁栄した種でも地球の外に出てはいない事を考えると、活動している星より外へ出て行かせるには外部からの干渉がほとんどの場合は必要なんだと思うし。

ただまあ、全宇宙規模でそこまでする理由は不明だが、あ号の言ってた人類は自分たちと同類かもしれないという言葉から考えると、もうすでに宇宙の観測と調査を終了してて、対等の存在が居ないと確信しているのかもしれない。

>>2471
そこで「何故馬鹿なのか」まで考えてみると
以前書いたが、「創造主自体もBETA同様非常に単調な行動修正の繰り返しで生き残ってきた存在であり〝外部の危険”そのものに種族レベルで鈍感である可能性」ってのがある
想像力が足りないよとは言ったが、その必要が無いために発達しなかったって考え方

いわば創造主は井戸の中の虫を食い尽くすまで外に出たことが無かったカエルなんではないかと
自分以外の未知の存在に関する想定を全くと言って良い程していないのも、重頭脳級の障害に対する行動指針が「一次的な対処を繰り返しながらの前進」くらいしか無いのもそう考えると辻褄が合う
それこそBETAだって「手の届く範囲に資源が無い→資源回収機作ったお→数足らない→無限増殖機能付けたお」位のクソ単純な〝対処”で作ったんじゃねーかってレベルの性能してるし

>>2472
大体同じ意見だわｗでも毒電波で人型ロボに固執する設定を鑑みれば、
凄乃皇・量産型とか戦略合神機・火之迦具鎚で満足しそうな気もするが。

ぶっちゃけマブラヴで一番凄いのは、戦術機でもBETAでも創造主でも無く、
G元素使った純夏なんだよね。彼女だけは神の領域に首を突っ込んでる。

他作品持ち出してBETA叩いてるやつは弱いものいじめがしたいのか？

弱いものいじめではなく宇宙を舞台に活動するものとして実際BETAはどの程度なのかって感じの話かと

ところでＢＥＴＡの肉って食えるんすかね

誰も試した事無いだろうけど

炭素生命体だから究極的には食えるだろうね
人間にとって毒素となるもの吸収出来ないものも含んでる可能性は高いから
下拵えや調理方法が既存の方法だけじゃどうにもならなそうなだけで

基本的にはプランクトンから作った合成食料食べてるんだっけ？
それは表向きの話で実はプランクトンじゃなくてＢＥＴＡ肉が原料だったりして
大陸の植生ぶっ壊されてプランクトンも大幅に減ってるだろうし

>>sm27870104

これの最初でいってるじゃん

それに有名なBETA原材料のものあるじゃん。ゲロまずドリンク

まずもって食えるの定義が問題
人類自体が色々と弄っているから適食、可食、消化などそれぞれの意味で平坦ではない

食料関係で言うと日本は国民(一般人含む)の食料にお薬混ぜこぜして国民総洗脳してるって話もあったな
その辺り含めて食料関係の詳しい話は気になる所だが…まぁスレチだし他所でやるか

>>2483
でも食べられるようになったら、長距離宙間航行するときに便利じゃね(食料確保的な意味で)他の星にもいるだろうし。

と言うか、BETAを仕留める際に重金属雲とか劣化ウラン弾を散々撃ち込んでいる時点で完全にアウトな気が…。
仮にBETAがクリーンかつ栄養満点で美味な食材あっても、あんな倒し方をしていては食用に適する筈が無い。

>>2485
BETAを食料資源扱いするなら、彼らを安全に低コストで狩る必要がある訳で、今の様に命と引き替えでは論外。
で、短期的な苦肉の策ならまだしも、もし人類がBETAを「資源」として管理できるような状況になったのであれば、
入植先の星でBETAを駆逐し地球の作物や家畜を育てて、確かな食料基盤を築くほうが絶対にマシだと思います。

G元素を自力獲得する技術はないがBETAを軽くあしらうことができる程度の文明なら珍味扱いでBETA料理があるかもしれない

一応BETAって真空下・無重力下での活動も可能だから
食用に品種改良さえ出来れば既存の家畜より養殖が容易になる可能性もあり得るけどな

あと純夏の例を踏まえるとG元素取り込むことで人類っていう種自体が次の段階へ進化する可能性もあるし
そうなった場合G元素を手軽に補給する手段としてBETA肉の需要が格段に向上するって展開もあり得る
…なんかこの設定だけでも普通に1作品作れそうだな、G能力とかG人類vs旧人類みたいな

あとこれもう完全にチラ裏ネタだけど某R-TYPEみたく

創造主＝G元素を取り込んで珪素生物化した未来の人類

と仮定すると個人的には妄想が捗ったり
BETAが妙に弱っちい理由＝旧人類が対抗可能なようにするため
創造主が顔見せしない理由＝BETAしか過去へと転送していないため
ケイ素生物以外認めない理由＝和解の道を閉ざす、あるいは過去再現のため
BETAを送った理由＝自身の歴史に繋がる未来を確定させるため
…みたいなー？

>>2489で思い出したけど
ファフナーのケイ素おじさんや甲洋にBETAが接触したらどうなるんだろう？ケイ素生物を生物として認識できるんなら和解1ちゃんあるんじゃね