ニコニコ大百科

>>900
そりゃ家庭用ゲーム機一強だった日本じゃPCゲーは流行らんでしょ
CoD4が受けたのはマルチプラットフォームだからね

>>901
いや、レア社の２作やらいくつかのロボットゲームやらで家庭用ゲーム機でもFPSが作れるし、うまくやれば成功するってことが証明されたわけじゃない。実際海外ではHaloが大成功したわけで。国内でもメトロイドプライムとか戦場の絆(ACだから色々と特殊だけど)なんかが出てきたけど、結局ジャンルとしては定着しなかった。

>>902
単に国内メーカーに作れるノウハウ無かっただけじゃないの？
ゴールデンアイもパーフェクトダークもHALOもメトロイドプライムも海外製じゃん
戦場の絆は…あれFPSって言っていいのかな…？

>>903
ノウハウが無かったのは間違いないだろうけど、それでも作らなきゃノウハウは蓄積されないわけで(今はもう金かかりすぎて習作作ってる場合じゃ無さそうだけど)。何なら海外メーカーに外注するって手もある
そう考えると何で日本で流行らなかったのかという問題は何で国内メーカーが作りたがらなかったのかって所に行き着くのかな
絆についてはFPSでいいと思う…一般的なFPSとは文脈が明らかに違うのは否定しないけど

>>904
そういやメトロイドプライムは海外メーカーに外注してたな
あれメトロイドの名前冠してたのに国内じゃ10万本しか売れなかったんだっけか
ゴールデンアイは極めて稀な例で、基本的に日本じゃFPSは売れないと思った方がいいかも
戦場の絆はガンダムだから受けたんじゃないかなぁ…
大昔に同じコクピット型筐体のバトルテックセンターって洋ロボゲーがあったけど
日本じゃ見向きもされなくて即撤退したからなぁ

QuakeやHalf-lifeのような現代的なFPSの原型になったエポックメイキングなタイトルはPC専用だった
ゲーム機専用タイトルが主流の日本では、その両者やFPSというゲームジャンルが形成され定着する過程が当時はあまり知られていなかった
ジャンルとして定着していなかったので制作発売されることも無かった
...と一行目以降は憶測ですがそんな感じに思っています

(ゴールデンアイ007はQuakeと同時期に開発されたフル3DのFPSだったりHLに先駆けてストーリーを導入していたりでジャンルの中でも特殊な一例だったりします)

国産タイトルでも一人称視点のアクションゲーム自体は数多くあるんですが、やはりQuakeやHLの文脈とは全く別で独自の内容だったり3DダンジョンRPGに近いものがほとんどでしょう

ただ、当時の日本の開発者がFPSを作ろうとしなかったという訳では決してなくて、時のオカリナは当初FPSにする構想があったという話もあります(詳しい話は該当記事にも書かれてます)

やっぱりゴールデンアイやらパーフェクトダークが成功したのはちょっと特殊な事例でFPSが受け入れられる土壌が出来たわけじゃ無かったってことなんかねえ
個人的な話でなんだけど、2005、6年辺りになってもなおパーフェクトダークの対戦が仲間内で流行ってたからFPS、それも対戦型のFPSが受け入れられる土壌は出来てたって思っちゃったんだよね

ハシゴで降りる際に失敗して落下するのはどのゲームでもあるあるな光景

ここ数年海外の大手FPSのマルチは駄作続きで
バトロワ系にごっそり客逃げられた感ある
COD BF Destiny お前らのせいやぞ

単にマンネリで飽きられただけじゃねえの？
2017年は確かにパッとしない感じはしたけど

単に前のチーム戦主体のゲーム性よりバトロワ系の方が今はウケてるってだけじゃないかな

そうかもね、まぁ毎年新作出してるからそうなるか
CODもBFもバトラワやりだすから今度はバトラワ飽きられそうで怖い
こいつらもう他社の後追いしかしてねぇ

BF4のような現代戦にはいつか戻ってきてほしいし、数年間で様々な作風に「行ったり来たり」が妥当だと思う。特定の時代設定がしばらく使われなければ自然と需要は高まる。オンライン人数も年月が経つとと減っていく一方だし、どんなゲームも最新のグラフィックで楽しみたいということもある。

そういえばCODとかBFでバトロワってどういう設定なんだろう
特にBF新作は第二次大戦なら何で最後の一人まで殺しあうんだよ

設定云々言い出したらヒーロー同士で殺し合ってるオーバーウォッチとかどうなるのよ…

なぜFPSの操作キャラは無口な場合が多いのか（トム・クランシーシリーズではよく喋る）。
密林のマルチプレイヤーマップが非常に稀なのは何故か（重くなるから？）。

対戦型ゲームなら別に対戦ルールと世界観設定が必ずしも一致している必要はない
ゲームとして面白ければ些末な問題
そんなこと言い出したらCODの第二次世界大戦でFFAとかどんな状況なのよって話になるし
そもそも生身の体であんなに早く傷が回復するのも変だし
ただ、キャンペーンで時代設定がおかしかったりすると萎えるかな…って程度

確かにそうなんだけどさ、現実の戦争を題材にしておきながら敵味方がめちゃくちゃなのは何か引っかかるんだよな…単に非現実的なだけならゲームだからで納得できるんだけど
正直第二次大戦でFFAってのもどうかと思う

俺の父ちゃんはFPSを見るとすぐ「それマラソンか？」って言ってくる
横スクロールアクション見て何でもマリオっていうのと同じようなもんなんだろうけど、marathonはさすがにマニアックすぎるよ
つかmarathonの大百科記事あってびっくりした

>>918
もう女性兵士とか出てるから開発者も世界観とか気にしてないんじゃない

女性主人公のFPS（複数キャラクターからの選択、キャラエディット等は除く）

Jurassic Park: Trespasser （1998）
パーフェクトダーク （2000）
Medal of Honor Underground （2000）
No One Lives Forever （2000）
Half-Life: Decay （2001）
メトロイドプライム （2002）
Portal （2007）
Mirror's Edge （2008）
Sanctum （2011）
Alien:Isolation （2014）
Dishonored: Death of the Outsider （2017）

第二次大戦ものでも実はMoHAA以前から女性兵士は登場してるんですよね

>>904
国内メーカーがFPSに手を出さなかった理由は、日本におけるゲームのイメージが大きいと思う
挙げられている「ゴールデンアイ」が流行った時期なんて特に、野蛮なゲームを遊んでいたら現実との区別がつかなくなって犯罪者になる！なんていう「ゲーム脳」理論の最盛期だったし

ただでさえ銃に対する忌避感の強い日本で、子供向けにもたくさんのゲームを開発していた国内メーカーが、ノウハウを貯めるために世間様・親世代に叩かれやすいFPSを作るメリットがあったかと言うと…

>>922
確かにその時期国産ゲームで歩兵主体のミリタリーアクション自体MGSぐらいしかないな

ただ海外でそういう論調が無いかと言えばそんなことは無いみたいなんだよね
DOOMは叩かれたみたいだし、未だに銃乱射事件を起こすのは暴力的なゲームのせいだって論調がある(というか大統領がそう言ってる)

いや批判とか関係ないでしょ
銃で人を殺す描写は国産ゲーでも昔から腐るほどあるし
そもそもゲーム脳はゲーム全体に対する難癖であって人殺しゲームに対するものではない
後ゲームに対する批判は海外の方が強烈だから
アメリカとかライフル協会が銃乱射はゲームのせいだって言い続けてるし

「敵味方ほぼ同数のチーム戦」「死んでも復活できるリスポーンシステム」「武器のバランス調整」「陣取りゲーム」っていう
対戦ミリタリーＦＰＳのあらゆる要素って実はリアルな戦場を表現するのにまっっったくマッチしてないんだよね
映像のリアリティが上がれば上がるほどゲーム部分の非現実さの違和感が浮き彫りになってしまうジレンマ

だから完全に非現実的な「遊び」って雰囲気のオーバーウォッチとかの非ミリタリー系ＦＰＳや
バトロワ系ＴＰＳに取って代わられてるんだと思う

わかる
銃弾を受けても身を隠せば回復するのをシールドで
やられても蘇るのをスーパーテクノロジーやら"新しい自分"とかで説明できるsfシューティングがすごく好き

変な話だがまだありえないsfのおかげで現実感を逆に感じる

リアルを追求した結果赤サブレみたいなのができても嫌だし
あと前の事件からわかるようにFPS関係なくても銃撃事件は発生するしゲーマーのモラル以前に銃持ってるのがおかしい

戦争ゲームはしたい
でもFPS視点は苦手

戦争を題材にしたゲームならFPS以外にもいくらでもあるし、FPSにも戦争を題材としないゲームはある
歩兵を自分で操作するゲームに限定すると最近はFPS、TPS以外は少ないかも知れんがな

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