ニコニコ大百科

個人的にはゴジラっていうより「宇宙大戦争」とか「海底軍艦」っぽいノリだった。その辺を知ってるかどうかで評価は変わりそう。前半が退屈なのは残念ながら同意。他のゴジラシリーズならいきなり前半から見せ場を作ったり、怪獣が出なくても盛り上がるための下地作りをしたりしてるけどそれがないのがイマイチ。３部作なので二作目以降に期待。が正しい評価だと思うけど。

まぁ、賛否両論なのは重々承知していたし、今までのゴジラ作品もそうだったしな（幅広い世代に歓迎されたシンゴジが異常なだけ）

シンゴジは日本人のナショナリズムをド直球に煽っとるからの。大抵の日本人にはウケる。

>>1080
自分は>>1022の知性ある植物が進化した姿説を支持してるけど、地表を覆ってる森林そのものが真の姿(文字通り怪獣惑星)で、セルヴァムやフィリウスはそこから生み出された末端の存在でしかないのかなあと(個々は群体生物みたいに繋がってて意思を共有してる)。
外敵を駆逐する際に脅威度に応じて出てくる姿が変わるとしたら、あの300m級は割とハルオたちの戦力を評価してるのかも(まあフィリウス倒したし)。

前にゴジラは地球の意思とか書いたけど、それはその他の怪獣の設定だったのね。映画しかみてないから背景設定はちょっとしか知らなかった。
そうなると、他の怪獣同様に人類粛正のために植物が進化を遂げた怪獣とも考えられるかな(他の怪獣を駆逐したのは所詮生物種なので、自然界の法則に従って強い方が弱い方を淘汰した説)？
しかし植物があれだけの力を得られたのはかなり謎。他の怪獣とは起源がかなり異なりそうな気がする。月並みだけど人類の業なのかなあ？
最初は弱い植物怪獣だったものが人類側のなんらかのアクションにより核の洗礼を受けてより戦闘に適した姿に進化していったのがあのゴジラだったりして

シンゴジラはロッテントマトでもIMDbでもギャレゴジ以上に評価が高い作品です。日本人しか分からない映画じゃないってことです。
そもそもハリウッド以外の実写映画は、世界的なヒットがありえないのが実態。

怪獣惑星はあくまで序章なのもあって海外でもあまり高い評価は得られないだろうね。収入は別だろうけど。

レビューの母数が違うし、アジアであまりに売れな過ぎ
アメリカでも最初からゴジラに好意的なオタが集まる限定上映で終わったんだよなあ

海外といえばAVGNはこれをどう評するのかな？

>>1087
あの人のゴジラへの姿勢は偏愛通り越してて、日本産着ぐるみ怪獣プロレスへの権威主義みたいになってるから、ゴジラ論評に限っては別に･･･
ただリアクション自体は見たいけど

>>1084
過去作の上にゴジラシリーズでもないけど、１９９６年版モスラでエリアスが「数百年～数千年生きる植物の生命エネルギーは動物のそれをはるかに上回るからデスギドラはそれを食べてエネルギーにする」的なことを言っていたね。

それならば植物由来の方が強い怪獣が生まれる可能性も十分考えられると思う。

>>1088
あの人自分でも言ってるけど割と頭の固い懐古厨だからな
ミュータントタートルズの新シリーズのレビュー依頼が来たからしゃーないやるわ→俺の知ってるタートルズじゃねぇ。クソゴミ
で結論して叩かれたりもしたし

>>1090
「シンゴジでリブートやったから、”次”を見せてほしい、できればFWとか宇宙人とかのぶっ飛んだヤツ」といってるから、
大方のレビューどおり次回への期待込みで悪くないとこに落ち着くんじゃないかな。
「山のような」という例えがそのまま当てはまるようなゴジラに彼は退屈するだろうが、最後で許すぜ的なとこに落ち着くと思う。

今回のゴジラ、優しいお爺ちゃんみたいな顔しといてやってる事は白目ゴジラ並の鬼畜でしたね・・・
あとメトフィエス絶対黒幕だろ。 容姿、声、セリフ全てが露骨に怪し過ぎる

あんだけ露骨に怪しいとむしろ良い人なんじゃないかと思える。

メトフィエス「ハルオ計画を妨害する気か！フゥザケルナ！！」

今回の子ゴジラがぶっぱしてたビームって、それ自体でも既に強力な熱線なのは間違いないけど、実はゴジラシリーズ全体で言うとこの「放射熱線」と別系統の技なんじゃって思うんだよなあ…
劇中の描写とか新宿駅の広告とかでも、体表バリアの一部を収束炸裂させてビーム化してるイメージだし。
アレって実際のところ、今回のゴジラにとっては数ある小技の一つに過ぎず（昭和ゴジラでミニラが撃ってた輪っかポワポワ熱線のレベル）
本命かつお馴染みの、口からグワッと撃ち放つ放射熱線が切り札の主砲として別に用意されてるんじゃなかろうか？

ていうかメトフィエスはCV的にも役回り的にもキャラデザ的にも脚本家的にも
PSYCHO-PASSの槙島さんにしか見えなかった。

まず"メトフィエス"という名前からして胡散臭すぎい
元ネタはメフィラス星人と同じあの人だろうか。

>>1090
言うてギャレゴジもシンゴジもCGだからダメという論法ではなく作品のまっとうな分析的な批判で問題点を指摘してるでしょ
怪獣惑星は長いイントロみたいな作りで一本の映画で見たら盛り上がりが後半に集中してるから、そこは指摘されそう

この映画は大佐が死んで
ハルオに指揮権が移るところから一気に面白くなる
怪獣映画見慣れてない層はそこまでが長いと思うし
SF映画慣れしてない人もやっぱり前半は小難しく感じると思う

ギャレやシンに比べると一番vsシリーズに近い作風だと思ったがなあ

しかし、ほんと現実的にあいつを倒すにはどうすりゃいいんだろうな。

まず、絶対的に必要なのはメタマテリアルを貫通する手段だろうけど。
フィリウスに通じた微細なパルスの間隙を突くやり方は時間制限もあって、300m級と化したゴジラには有効にはなりえない。作業時間が足りなすぎる。
そんなら、どこまで行っても物理的な防御だろうメタマテリアルを何とか貫通する手段を考えた方がマシなはず。

個人的に一番有効かなって思ったのが複数のレーザーで射撃して溶断。非対称性透過シールドって言ってもゴジラのは透明マントみたいなステルス機能を使用はしてなかったから光は通すと思うから。
米軍開発中のあれと一緒ならレーザーじゃどうにもならない気がするけど、生態として発生されたバリアなら特定用途以外には利用できないってことはあると思う。
ただ、場合によっちゃ屈折率悪用して反射してきて被害甚大みたいな事もありそうで怖いけど。

他はエネルギー補給の手段を突き止めてゴジラ専用の毒のようなものを作る事くらいだろうか……。ただ、大陸プレートで閉じ込めても1年間平気で動いてたから体内での核融合みたいな供給手段の気もするのが。

>>1098
ゴジラが既に人類最大の脅威として認知されてるって点では、確かに近いね。

ハルオって名前的に最後は奴に変わり果てるのか、内部に取り込まれるとかありそうだな

>>1101
いくらなんでもそう言う方向でのオマージュは趣味が悪いんでないか。

>>1095
櫻井さんは本当に「何か良からぬことを企んでそうな切れ者」の役が似合う…w
メトフィエスという名前からは、やはりメフィストフェレスを連想させられるね

>>1101
ゴジラがどういう奴で何を考えててどうしてこうなったか、を最もよく知る人間って形でのミスターゴジラはありかもしれんなぁ

メトフィエスの真意は謎めいてるよねぇ。

エクシフの教えに従う献身の人なのか、ヒト型種族の覇権を狙う謀略家なのか、
ハルオたちがゴジラという脅威に抗ってるのを見て愉悦を感じるような変態なのか、
次作以降にて「お前（ハルオ）のことが好きだったんだよ！」と大胆な告白をする先輩なのか、
次作以降にて「お前（ゴジラ）のことが好きだったんだよ！」と告白する怪獣崇拝者なのか・・・。

ちなみに現在の自分は暫定的に、最後の怪獣（ゴジラ級限定かも）崇拝者説を採用してるよ。
ある程度の説得力はあるつもりだけど、それに否定的な根拠も同時にあるからムツカシイネ

>>1101
ゴジラに入ってゴジラを動かすくらいはやりそう。母親の旧姓的にも。

>>1106
母親はメカゴジラだ

エクシフがまだヤンチャしてた頃に生まれて母星を滅ぼしたゴジラと同じ存在がギドラで、その対抗手段として地球人とゴジラを育て上げた。

もしくは遅かれ早かれそういう存在との対面は避けられないので今度こそ打ち勝つ人類を育て上げようとしてる。

そんな可能性もあるけどまぁいずれにしたって善悪だけで割りきれないな。

>>1099
表皮がダメージ受けた時に内側に展開されるシールドだから肉眼で見える=可視光線のレーザーが通るとは断言できない。

多分だけど被弾時の赤い発光がシールドなんじゃないかな。

で、過去に大量の核の熱線と放射線に曝されても無事だった辺り、可視不可視問わずに光(電磁波)も干渉できる可能性もあるね。　

干渉したら多少なりとも揺らぐ以上、シンプルにより大きな力で突破した方が早い気がしてきた。

>>1105
スラングの元ネタについてはしっかり調べた方がいいぞ。調べた上で使ってるならゴジラに踏み潰されて死ね。