アイドルマスターのスタッフの一覧

アイドルマスターのスタッフの一覧とは、アイドルマスターを支えている人たちである。

概要

Pの皆様ならご存知だろうが、アイドルマスターの特徴としてやたらスタッフが表に出てくることが挙げられる。スタッフが出てくるだけなら他の作品でもままあるのだが、アイマスのスタッフ達は普通にトークもすれば時にはギャグもやり、体を張ることもしばしば。あげくスタッフだけでニコ生やらニコニコ超会議のイベントをやってしまうという猛者たちなのである。Pにも各スタッフの特徴が知れ渡っており、登場時のコールや掛け声も完璧である。

あまりにもよく出てくるので、整理もかねて特によく出てくるスタッフを紹介したい。

主なスタッフ一覧

詳しくは個別の単語記事を参照されたい。･･･ってか、なんでスタッフの個別記事がこんなに充実してるんですかね･･･?(随時加筆、修正をよろしくお願いします)

バンダイナムコエンターテインメント

中川浩二 (サウンドプロデューサー)

通称「フェチ川」。実質的命名者は沼倉愛美。別名「DJ COZY」。2012年の分社に伴い現在はバンダイナムコスタジオに所属している。ソフトモヒカンと輝く額がトレードマーク。「オーバーマスター」とか「アイ MUST GO!」などの作曲者。一言多い。

久夛良木勇人 (ゲームプロデューサー)

通称「くたぴっP」。PS4「アイドルマスター プラチナスターズ」、「アイドルマスター ステラステージ」のプロデューサーを務め、「アイドルマスター スターリットシーズン」でも引き続きプロデューサーを務める。2016年4月に初めて表舞台に立って以来CS関連の生配信でMCを務めているが一向にカメラ慣れしない。ゲームはへたぴっぴ。名字の表記は久多良木になっていることも多い。

三本昌史 (ゲームプロデューサー)

SideMの生配信で初登場。通称「みもりん」。緊張しながら健気に司会進行を務める姿に、声優陣やSideMプロデューサーから応援の声が飛んでいる。実はSideMだけでなくシンデレラ・ミリオン・シャニといったアイマスのソーシャルゲーム全般を統括するプロデューサーであり、ガミPの次くらいに偉い人。（実際にシンデレラ・ミリオンのCDやライブパンフレットに、ガミPの次に名前が載っている）

尾形史朗 (ゲームプロデューサー)

ソーシャルゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」およびスマホゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」のプロデューサーと目されているバンダイナムコエンターテインメント所属の人物。目されている、というのは、他のアイマスと異なりシンデレラだけはスタッフ情報を公開しないため。
2018年までの音楽CDに「Game Producer」と記載されていた（以降はゲームスタッフのクレジットが一切消えた）ほかに、ライブパンフレットのSpecial thanksクレジットに名前がある。

狭間和歌子 (ゲームプロデューサー)

スマホゲーム「アイドルマスター ミリオンライブ！ シアターデイズ」のプロデューサーでもあり、ミリオンライブ自体のブランドプロデューサー。以前は「テイルズ」シリーズ等を担当。今井麻美さんのガチ後輩で、「わかちこP」と名付けたのも今井さん。キャストより気合が入った服装で出てくる美人さん。ガシャ運がない。2019年11月からありが産休として休職し、1ヶ月後に無事お子さんを出産した。2021年5月から復帰し、再びミリシタのために尽力する。近年は総合プロデューサーが退任したこともあってかアイマス全体の仕事でも見かける機会が増えており、2023年以降のアイマスアニメ作品(「U149」「ミリアニ」「シャニアニ」)では「アイマス」シリーズアニメ＆マーケティング統括を担当している。実際スタッフクレジットにもわかちこPの名前がクレジットされている。

小美野日出文 (ゲームプロデューサー)

2020年度からアイマス系ソーシャルゲーム全体を統括するアシスタントマネージャー(俗に言う課長補佐)を務める。「シアターデイズ」では、狭間P産休のため、2019年11月から2021年5月までゲームプロデューサーを代行した。以前は「ガンダム」シリーズ等を担当。通称は「コミーノ」。命名者はたかはし智秋。コロナ禍で難しい舵取りを迫られる中、ミリシタのためにひたむきに頑張る若きエースとして任期を全うした。一方でチャック全開をやらかしたり、ロリコン疑惑が浮上したことも。

2022年6月には、シンデレラガールズの総選挙組分け抽選会のMCとして、約1年ぶりに表舞台に登場。元気な姿に安堵したPたちによって瞬く間にTwitterトレンド入りし、先輩に続きトレンドを身にまとう男となった。ブランクを感じさせない進行ぶりから、今後の露出増が期待される。

2023年7月のアイマス18周年配信の最後に登場し、新ブランドのプロデューサーとなる予定であることが発表され、翌2024年3月に「学園アイドルマスター」のメインプロデューサーとして制作発表会に出演し、晴れてアイマスの新たなブランドのゲームプロデューサーになった。

2025年6月に行われた生配信において学マスのプロデューサーを勇退した。今後は決定権を持たない責任者として学マスに関わっていくことになった。

高山祐介 (ゲームプロデューサー)

シャニマス(後にリリースされたシャニソンも含む)のゲーム＆ブランドプロデューサーを務める。シャニマス生配信では司会を務め、シャニマス声優たちをまとめる。通称「パパ山」。早大出身で元ボディビルダーという経歴の持ち主。持ちネタは「見ますか？」。

勝股春樹（vα-livプロデューサー）

「PROJECT IM@S vα-liv」のプロデューサー。入社以来ライブのプロデュースやライセンス管理などのゲーム外業務を担当。近年はMRコンテンツの仕掛け人として存在感を示し、新たに立ち上げられたMR（MORE RE@LITY）プロジェクトの先陣を切るヴイアラの担当として表舞台に立つ。1年後輩の高山Pとは新人時代からの仲。

梅木馨（イベント企画運営担当）

2020年代に入ってよく出てくるようになったが、かなり昔からイベント企画・運営、関連商品やサービス展開などを担当しているらしい。

波多野公士（ゼネラルマネージャー）

バンナムフェスやMIRAIKEN studioの立ち上げに参画した後、2022年からアイマスの統括らしい。時々インタビューや配信番組に出てくるがそんなに頻繁には出てこない。

アニプレックス

鳥羽洋典 (アニメプロデューサー)

通称「QPP」。呼び名通りのソフトモヒカンが特徴(髪型が変わってたこともある)。実は元ジブリ所属。常にクビの危機に瀕し見る度にやせ細ってきている。自分REST@RTが踊れる。弟は焼き鳥屋。

高橋祐馬 (元アニメ宣伝プロデューサー)

「ユマス」「ゆまたそ」「ゆまにゃん」などニックネーム多数。よくニコ生で司会をしている。シンデレラ一門のおもちゃにされたかわいそうな会社員。アイマスのためならてるてる坊主にもなる。現在は制作プロデューサーに異動したが稀にアイマスニコ生で司会を務める。

そのほか

坂上陽三 (元総合プロデューサー)

通称「ガミP」。要はアイマスで一番偉い人である。「ヘンタイ」コールとオレンジのサイリウムはお約束。亜美真美Pとも伊織Pとも言われているが真相は不明。2020年のアイマス15周年を区切りに退任するつもりだったが、コロナ禍による影響が落ち着くまで続投することになり、2023年3月末を持って総合Pを退任した。

その後はバンダイナムコスタジオのスーパーバイザーとして在籍し、江戸川大学の教授にも就任した。

石原章弘 (元アイマス総合ディレクター【永久欠番】)

通称「ディレ1」。「エラ1」やら「ロリ1」なんて称号もあったりする。会社に滅多に出てこないほど忙しく、常に顔に死相が出ている。空気が読めない(読まない)性格で、毀誉褒貶が激しい。2016年1月末を持ってバンダイナムコエンターテインメントを円満退社。総合ディレクター職の後任は置かれず、永久欠番となる。後にCygamesに所属し「ウマ娘」を担当していたが、理由あって退社し、2020年7月現在はグッドスマイルカンパニーに所属している。

小山順一朗 (アケマス開発プロデューサー)

アーケード版アイドルマスターの開発側のプロデューサーを務めた人物。765プロ会長「高木順一朗」の名前の元ネタの人。「機動戦士ガンダム 戦場の絆」もプロデュースしている。現在はバンダイナムコアミューズメントに所属し、VR ZONEの「コヤ所長」としてプロデューサーを務め、「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS new generations★BrilliantParty！」で間接的ではあるが再びアイマスに関わった。2024年3月で同社を退社。

田中文啓 (ブシロード所属・ヴァイスシュヴァルツ担当プロデューサー)

通称「ブンケイP」。元アイドルマスター広報担当。生粋の律子P。怪しいグラサンと白衣がトレードマークだったが後々そうでもなくなった。お菓子作りの腕は一流。

浅野豪孝 (元ライブ構成演出担当)

通称「ジローちゃん」(由来はジローラモ)。映画の舞台監督なども務める演出のプロ。ほとんど表には出てこないが、非常に熱いハートを持ったナイスガイ。2016年4月のミリオン3rdライブ幕張公演以降は演出には携わっていない。

JUNGO (MaiNote所属・ライブ構成映像演出担当)

本名は「山下淳吾」さんでMaiNoteの代表取締役でもある。ライブにおいて欠かせなくなったスクリーン映像の制作演出を務めているが、シンデレラ4th以降は765AS、シンデレラガールズ、ミリオンライブのライブの構成演出を担当する。ライブの説明会で自分のプロフィールと若いころの写真を出すというネタをぶっこむ人。

佐藤貴文 (元バンダイナムコスタジオ所属・サウンドディレクター&作詞作曲家)

通称「ふみっちょ」。アイマスには「2」から効果音制作で参加。「あんずのうた」を提供以来、765AS、シンデレラ、ミリオンの3ブランドに楽曲を提供している。さらに「シアターデイズ」ではサウンド面を統括するサウンドディレクター、「学園アイドルマスター」では音楽プロデューサーを務める。酔うと微笑みの貴公子になる。

ライブで突然無茶な曲のコンセプトを発表されいきなり引っ張りだされるもわずか4ヶ月で完成させちゃったすごい人。楽曲も王道から電波曲まで幅広い。

2025年3月にバンダイナムコスタジオを退社、独立し株式会社 2nd STAR PRODUCTION代表に就任。

柏谷智浩 (日本コロムビア所属・アイマス担当プロデューサー)

通称「エライ谷さん」。元販促担当。制作部に異動後は楽曲のディレクションを始めCD制作全般に携わる。日本コロムビアを黒字にした男。決してチンピラな人ではない。五十嵐裕美曰く「陽キャ」。

川崎真衣(日本コロムビア所属・広報担当)

通称「まいにゃん」。表に出る人では珍しい女性スタッフ。CD等の宣伝を主に担当。滅茶苦茶な販売を吹っ掛けるエライ谷さんに泣かされている。キスマークがエロい。

斎藤滋 (元ランティス所属・アイマス担当ゼネラルプロデューサー)

ランティスのチーフプロデューサー兼執行役員の肩書きを持つ偉い音楽P。アケマス開発時にアドバイザーとして協力し、「ミリオンライブ！」「SideM」で再びアイマスと関わりを持つ。2018年3月にランティスを退社、独立し株式会社ハートカンパニー代表取締役に就任。

保坂拓也 (元バンダイナムコアーツ[ランティス]所属・ミリオン担当プロデューサー・ディレクター)

通称「えいちP」「徘徊おじさん」。楽曲の企画・制作の統括から、公式ブログでの告知やイベントの前説まで務める。よく噛む。楽曲発注の際のポエムが公開され、その完成度がＰ達の心を掴んだことから最近は「ポエムおじさん」と呼ばれることも多い。
ミリオンライブ！初期から「MILLION THE@TER GENERATION」終了まで担当し2019年5月にバンダイナムコアーツを退社した。現在はフリーの音楽ディレクターで、某アイドルのCDサウンドディレクターを務めていることが判明している。

内田哲也 (元サウンドディレクター)

通称「うっちー」。花澤香菜に「ラブメガネ先生」という名前を付けられ、定着してしまった。非常に細い。シャイニーフェスタやデレアニでは音楽Pを務めた。現在はCygamesに移籍している。

APかっしー (アイドルマスターチャンネルMC)

アイマス公式YouTubeチャンネル「アイドルマスターチャンネル」のMC。アイマスに関する知識量と熱量が尋常ではないと専らの評判。バンナム所属ではないし、APもアシスタントプロデューサー（プロデューサー＝ユーザーのアシスタント）という意味でスタッフに位置付けるべきかは難しいが、公式番組の司会もよく任されているからスタッフと言っても問題ないはず。かつてはAPさとほのと二人体制だった。

他にもたくさんのスタッフの皆様がアイマスを支えてくださっている。感謝。

関連動画

関連コミュニティ

関連項目

• アイドルマスター
• アイドルマスター ディアリースターズ
• アイドルマスター シンデレラガールズ
• アイドルマスター ミリオンライブ！
• アイドルマスター SideM
• アイドルマスター シャイニーカラーズ
• 学園アイドルマスター
• バンダイナムコエンターテインメント
• アニプレックス
• 日本コロムビア
• バンダイナムコミュージックライブ
• old generations
• 窪岡俊之
• 田宮清高
• 杏仁豆腐（イラストレーター）