「アクアビット(Akva Vit)」はゲーム『アーマード・コア4』に登場する架空の軍需企業である。
北欧に本拠地を置く、コジマ粒子技術のリーディング・カンパニー。社名の綴りからすると、恐らくはデンマークかスウェーデン系の企業と思われる。
コジマ粒子技術の研究にも初期から関わっていた6大企業の一つ・レイレナードとは深い繋がりを持つ他、「GAグループの異端」であるGAヨーロッパとも提携している。
企業軍の戦力はネクストACに特化しており、ゲーム中ではアクアビット製の通常兵器は一切登場しない。とにかくコジマ粒子をぶち込んだ、コジマ粒子に頼り切った、コジマ粒子の権化とも呼べるネクストパーツや特殊兵器ばかりを製造しており、ゲームプレイヤーからは「変態企業」の尊称汚名をほしいままにしている。
AC4では「レイレナード陣営」に属し、BFF、インテリオル・ユニオン(レオーネメカニカ、アルドラ、メリエス)の各社と協調体制を取り、GAやローゼンタールら「オーメル陣営」と対立する。レイレナード同様、軍事インフラの大半をBFFとインテリオルに依存している。
続編の『アーマード・コア フォーアンサー(fA)』では倒産している。元社員達は同じく倒産した旧GAヨーロッパが母体となっているトーラス社に合流したらしい。インテリオルから独立したアルドラの新型標準機にはアクアビット製パーツが用いられている所からすると、旧製品はトーラスが生産ラインを引き継いで製造している模様。
本編未登場のシミュレーター限定ネクスト。純LINSTANTにコジマライフルを搭載した正統派アクアビットマン。マシンガン程度は無力化する。
純MADNESS。CPUには操作自体が難しいらしく、ほとんど攻撃してこない。
頭部・腕部・脚部、オーバードブースタ、ジェネレータ、FCS、武装パーツを製造している。
形式番号規則は「【シリーズ名称】/【部位記号】」のシンプルなもの。シリーズ名称の多くは実在する香水の商品名から引用されている。
いくつかの名称が商標や宗教上の懸念事項に引っ掛かったためなのかはわからないが、後発のXbox360版では名称変更されたものも存在する。以後は「PS3版/Xbox360版」で併記する。
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○\
< \説明しよう!
アクアビットマンとはPA整波性能19103&KP出力999を誇る最強のヒーローである!
全てのパーツを可能な限りアクアビット製、ムリな物は同志レイレナードで構成してみよう!
この節は、AC4/ACfA最終盤の 内容を記載しています。 |
GAヨーロッパを見限ったGA本社によるハイダ工廠の粛清により、開発中だったソルディオスの一部を失ったアクアビットは「提携するGAヨーロッパへの攻撃は、即ち我々への攻撃に等しい」と難癖をつけ、リンクス戦争の戦端を開いた。また、その実行役となったコロニー・アナトリア(アナトリアの傭兵)への報復として、アナトリアにウルスラグナを差し向けている。
インテリオルの戦線離脱によって前線戦力を失い、BFFの本社壊滅によって軍事インフラ基盤を失ったレイレナードとアクアビットは、温存していたネクストを敵中枢部へ突撃させる特攻作戦を各地で展開し、世界中にコジマ汚染を広げる。更に完成したソルディオス部隊を実戦投入し、複数のコロニーを消滅させる凶行にも及んだ。だが、結局はアナトリアの傭兵によってソルディオスとネクストの大半を討ち取られた挙句、ジョシュア・オブライエンのホワイト・グリントに本社を強襲され、壊滅の憂き目を見た。
戦後は前述のとおり、トーラスが事実上の後継企業となり、ソルディオス・オービットに代表される変態的コジマ技術を更に極めていくことになる一方、旧レイレナードを母体としたORCA旅団にも試作アサルトキャノンを流すなど、暗躍を続けている。
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最終更新:2024/04/30(火) 22:00
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