ヒソカ=モロウとは、漫画『HUNTER×HUNTER』において、ショタや美男美女を襲うため時折出没する(つまりなんでもイケる)自称最強の変質者である。
長らくファミリーネーム(苗字)が不明であったが、2016年21・22号(合併号)にてフルネームが明らかになった。
| プロフィール | |
| 誕生日 | 6月6日 |
| 年齢 | 不明 |
| 血液型 | B型 |
| 身長 | 187cm |
| 体重 | 91kg |
| 出身地 | 不明 |
| 念の系統 | 変化系 |
性別問わず何でもイケる。脳内におもちゃ箱を設置しており、○ってみたい実力者(おもちゃ)をコレクションする趣味がある。
発言も非常に独特で、台詞の文末にトランプのマークを付ける上、「団長と対決(デート)」「心臓を伸縮(愛撫)せよ」「あちらを勃てればこちらが勃たず」など、 やたらとアダルトな漢字に変換したがる。良い子は真似をしてはいけない。
少年漫画だろうが何だろうがお構いなしに露出するので、吹き出しで局部を強制的に隠されたこともある。
闘争本能が刺激されると、目ではなく股間を輝かせる癖がある。というか勃k
性格は骨の髄まで「気まぐれで嘘つき」(本人談)。大事なモノがあっという間にゴミに変わるらしい。
こんな派手な装いをしているが、自称人見知りであり、気になる女の子に手当てしてもらうために、格下の対戦相手にわざと両腕をもがれたこともある。
人を騙すことにかけては天才的で、たとえ身体が欠損してもポーカーフェイスを崩さない。
その上、自分の腕の切断面に手品のタネを仕込むなど狂気じみたパフォーマンスを披露してくれることも。
戦闘能力が高く念能力もかなりの使い手で、興奮すると弱者を手当たり次第に殺して回る危険人物。ただし将来性のある子(ヒソカはこれを青い果実と呼ぶ)は成熟するまで待ってから殺すのがマイルール。
ヒソカが一人でニヤニヤしている時は、強敵に欲情していたり、少年の尻を眺めていたり、「Aを殺ってBに憎まれて、そのBを殺ってCに憎まれて…がベストなんじゃない?」などとロクでもない事を考えていたりするので、近寄らないほうがいいだろう。
バトルマニアの一面もあり、強い者と戦うためにストーカー並々ならぬ執念を燃やすこともある。
しかし、実はフィンクスやフェイタンの方が戦闘狂である。
ネテロ会長、団長(クロロ=ルシルフル)、キメラ=アントなどバンジーガムでガードしきれないくらい攻撃力が強かったり、敵が硬かったりなど相性が最悪だった場合、玩具にできず返り討ちに遭う可能性のある相手は毒気を抜かれてやる気がなくなったとか、調べなかったとかなど、適当な理由をつけて知的キャラを崩壊させてでも全力スルーするのが「ヒソカ最強伝説」を維持するための裏ルールである。
読者から見て強敵から逃げようとするそぶりに見えてもそれは「戦略的撤退」である。
物語初期は強大な壁としてゴン達に立ち塞がったのだが、 無事にヒソカに青い果実として認定された為、当面の間は生かして貰えることになった。
ゴンと天空闘技場で戦った際には、「次はルール無しの真剣勝負で命を賭けて闘う」ことを宣言しており、 この物語のラスボス感さえ醸し出していた。
しかし、物語が進むと敵側に立つばかりではなく味方側に回ることも目立ち初め、 ヨークシン編ではクラピカのメル友と化し、 GI編ではゴンやキルアと手を組み、いつの間にか一緒にドッジボールをする程の仲になっていた。
続くキメラアント編は今までとは比べ物にならない程の強敵が山ほど出現したのにも関わらず、 よりによってバトルマニアのヒソカが全く登場せずファンをヤキモキさせた。 (決してヒソカがゴンさんに勝てないからではない。多分。)
ところが、会長選挙・アルカ編から何事もなかったように復帰。キメラアントの騒動を 「ニュースを見てなかったから」で片付け、人類の危機にも動じない情弱大物っぷりを見せつけた。
長きにわたり、レアな念能力をもつ幻影旅団の団長と戦うためにいろいろと画策していたが、単独になったところを尾行するも団長にまかれて失敗したり、パクノダや当時能力がわからなかったコルトピが団長の護衛をしていることで失敗に終わったり、クラピカに出し抜かれて団長に念の鎖を打たれ無力化され決闘が失敗に終わったり、グリードアイランドでプレイヤー狩りもせずに除念師を見つけ出し団長の除念に成功するもまたしても団長に逃走されたりと、ことごとく失敗に終わる可哀想な子でもある。
幻影旅団の一員で医療系美人のマチに無謀にも言い寄っているが、冷たくあしらわれるのが常である。団長と自分どちらに生き残ってほしいか尋ねた際には「ありえないが団長を殺したらどこまでも追いかけてあたしがアンタを殺す」とばっさり言われてしまっている。
さらには、(連載期間で言うと10年以上も)団長と鬼ごっこしている間に、数多の強者との戦闘の機会を逃すという踏んだり蹴ったりな扱いをうけていたが、2016年ついに大願成就し団長と戦う運びとなった。以下ネタバレ(伏せ字) 答えは惨敗。片腕片足を失くしてから窒息死するが、死後の念で心臓マッサージすることにより蘇生に成功した。今度は団長のみならず幻影旅団全員を相手に宣戦布告を出し、手始めに公衆トイレでコルトピを襲い、続いてシャルナークをコルトピの生首で動揺させた隙に殺害した。単行本38巻時点では旅団とは全面戦争状態にあるが、
| 能力名 | 読み | 説明 |
| 伸縮自在の愛 | バンジーガム |
ゴムとガム両方の性質を持つオーラを人や物にくっつけて引き寄せる。 ただし本人から離した状態だと10m伸びると切れてしまう。※ 死後に能力がパワーアップ。具現化能力が加わり、"失われた身体を再生できる"ようになった。 元のゴムは念能力者にしか見えなかったが、「薄っぺらな嘘」と合わせて人に見える形で形成できるように。 この能力で作った体は伸縮自在になりゴムの反動でダッシュするなど人間にはない身体能力を発揮できる。 さらに※が緩和され、体からゴムを離しても、旅団のマチを「束縛する中指の鎖」に匹敵するパワーで拘束できるようになった。放出系能力者並みの性能。 |
| 薄っぺらな嘘 | ドッキリテクスチャー |
オーラをシール状態に変化させ、いろいろな材質の質感を再現する。 ヒソカの隠しもった切り札であり、読者とマチ(ヒソカ裏切発覚後は旅団の仲間に隠し能力を知らせた可能性がある)以外には知られていない。戦闘応用に期待したい。 一度死んだ後は欠損した顔と体にゴムを貼り、一般人に見えるようテクスチャーを貼り、元のヒソカの体を作った。 顔や体を変えられる、いわゆる変装能力を獲得しており今後の活躍が期待される。 |
血液型性格分析と同じで根拠はない。全てヒソカの独断と偏見であるが、これが結構当たっていたりする。
ヒソカと相手の目的・動機が一致した時のみ一時的に手を組む事がある。採点95点のイルミと組む事が最も多いが、真の意味での仲間は存在しない。
掲示板
1073 ななしのよっしん
2025/06/22(日) 16:47:26 ID: PPIMt4QbSA
というか「あくまでこいつは仲間じゃないですよ」と示すにはゴトー殺しは必要だったと思う
やってることだけで言えばキルアはともかく完全にゴンの師匠や悪友だから。イルミ牽制したり闘技場で忠告したり超悪人集団の蜘蛛に潜入して引っ掻き回したりGIで共闘したり
1074 ななしのよっしん
2025/08/29(金) 17:05:06 ID: ZL/dXI3MfU
ゴトーがカマセになったのが一番ダメなだけだろアレって
死ぬとは思ったがやけにあっさり死んで困惑したし
1075 ななしのよっしん
2025/10/10(金) 14:00:55 ID: +gCwAzrUK/
ゴトーやゾルデック家関連はロクでもないから、一部のキャラが良くてもトップが殺し屋家族にその集団だから、内紛やヒソカのようなに殺害されてもまぁ致し方ない。(そもそも真っ当な職に付けてるのがそんなにいない)
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/12(金) 02:00
最終更新:2025/12/12(金) 02:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。