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https://twitter.com/uma_musu/status/1342666473186107394
ホープフルステークスとは、『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するレースである。
現実における中央競馬のレース「ホープフルステークス」がモチーフになっている。
12月前半開催の阪神ジュベナイルフィリーズ・朝日杯フューチュリティステークスと同時期開催のジュニア級唯一のダートG1の全日本ジュニア優駿(現実の競馬におけるJpn1・全日本2歳優駿)と並んでジュニア級では数少ないG1レースであり、その中でもマイルに分類される前者3つと異なり唯一中距離に分類されている。その為、攻略にはスピード以外にスタミナもある程度伸ばしておくことが望ましい。
中・長距離適性のウマ娘にとってはジュニア級の集大成、クラシック級に向けての登竜門的存在となる。
……が、後述する要因でこのレース、登竜門というより鬼門としてプレイヤー達に恐れられている。
詳細は後述するが、「ホープフルステークス(2014-)」を経験している馬がモチーフのウマ娘は、未実装含めて誰一人としていない。
目標レースに設定されているのはそれ以前の呼称だった頃か、オープン特別の旧ホープフルステークスに出走しているウマ娘たちである。
史実では前身であるラジオNIKKEI杯2歳ステークス(G3)時代に出走している。
目標着順も緩く、余程変な育成をしていなければ余裕でクリアできるだろう。事故さえ起きなければ。
史実ではオープン特別競走のホープフルステークスに出走している。
一方、ナリタタイシンは「ラジオたんぱ杯」の方に出走していたため、ストーリーでは、タイシンは出走せず、ビワハヤヒデと観戦していたことになっている。
やはりこちらも目標着順が緩い、というか基本ジュニア級の目標着順は5着以内なので事故さえ(ry
史実では前身の前身であるラジオたんぱ杯3歳ステークス(G3)時代に出走している。
キングヘイローの中距離適性はBの為、この後も何度も挑戦する事になる中距離レースに備えて因子継承しておくのが望ましいが、そのまま無理矢理突破してしまう事も割と可能だったりする。事故(ry
史実では前身の前身であるラジオたんぱ杯3歳ステークス(G3)時代に出走している。
つまり、旧ホープフルステークスに出走していたウイニングチケットはストーリー上出走せず、ビワハヤヒデと共にそれ以前に結果を出したことが語られて終わる。
やはりj(ry
育成ウマ娘を除くネームドウマ娘枠は4人と、クラシック級以降のG1(7人)に比べて少ない。
ネームド枠で出走するウマ娘は2021年7月現在、ウイニングチケット、ナリタタイシン、ゴールドシップ、キングヘイロー、アグネスタキオン、トーセンジョーダンの6人の中からランダムで選ばれている。出現率の低いトーセンジョーダンが高確率で野良ネームドで登場する貴重なレースである。
また、テイエムオペラオーの育成時には目標レースには設定されていないが、出走するとアドマイヤベガが確定で出走してくる。
18人立てでネームドが育成ウマ娘を含めても5人しかいないため、G1の中でもモブウマ娘が3着以内に入ってくる確率が目に見えて高く、モブウマ娘が1着を取ることも珍しくはあるがクラシック級以降のG1に比べると段違いに多い。
ライブシアターではモブウマ娘には勝負服を着せられず、モブウマ娘の勝負服ライブを見るにはG1で3着以内に入ってくれるのを待つしかないため、モブウマ娘の勝負服ライブを見たいプレイヤーには前ターンの朝日杯FS・阪神JFともども狙い目のレースである。
上述の通り、このレースが目標となっているウマ娘にとっては特に難易度の高い目標と言う訳ではない。強いて言うなら中距離適性Bのキングヘイローが多少躓きやすい程度である。
確かに、全員揃いも揃って脚質が差しor追い込みなのでモブロック等の事故の危険は比較的大きいのだが、着順目標は緩いので事故っても5着以内、所謂掲示板圏内に滑り込むことはそう難しいことではない。最悪目覚まし時計でコンティニューしてしまえば、余程ダメな育成をしていない限りは何とかなる。まあ、それでも絶対とは言えないのがウマ娘の恐ろしさでもあるのだが。
しかし、真の恐怖は「ファンを3000人集める」という目標が設定されたウマ娘の育成時におけるホープフルステークスである。
ファン人数はレースに出走する事で獲得できるが、レース毎に設定された獲得ファンの数字は1着になった時のもの(余談だが、この人数に1万を掛けると現実における当該レースの1着の獲得賞金額になる)。当然、順位が下がれば減少するし、サポートカードにファン数ボーナスがあれば増加する。
そして、ファン数の目標と言うのは大体が人数に応じて期限が設定されており、その中でも最も少ない3000人という目標は12月後半辺りが期限になっている。そう、丁度ホープフルステークスの直後である。
そして、ホープフルステークスで獲得できるファン数は約7000人。1着なら当然、2・3着程度でも十分目標はクリア可能である。
……もうお分かりだろう。ホープフルステークスでファン数を稼ごうとしてステータス不足や事故により3着すらままならず撃沈、目標レースとして設定されている訳ではない為コンティニューもできず、ファン数不足により目標未達成で育成終了に追い込まれるケースがサービス開始以来後を絶たないのである。
なら他のレースに出てファン数を稼げばいいという人もいるかも知れない。しかし、ここで問題となって来るのが、ジュニア級の時点で出走できるG1競争がホープフルステークス以外には先述した12月前半の2つしか無いということ。
レースで勝利した際のスキルポイントやファン数といった実入りは当然ながらグレードの高いレースの方が大きい。よって、その他のターンはトレーニング等に費やし、目標以外で出走するレースはG1レースだけで済ませようと考えるプレイヤー=他のレースで保険をかけようとしないプレイヤーが多い。
そして、12月前半のレースはどちらもマイルのレースである。マイル適性が高ければ良いが、そうでない中・長距離専門のウマ娘にとって、ジュニア級の内にまともに出られるG1レースはホープフルステークスしか無い。必然的に1発勝負を余儀なくされるのである。そこで事故が起これば……おしまいである。
幸か不幸か、ジュニア級というのは序盤も序盤なので、やり直すのは容易ではある(因子継承を1日3回のレンタルに頼っていないプレイヤーにとっては特に)。だが、それ故に「事故ったらやり直せばいい」という認識で突撃するプレイヤーも多く、結果としてここで育成終了というケースがどんどん増えていく。
誰が呼んだか「ホープレスステークス」。登竜門どころかまさに鬼門である。
筆頭。或いは被害者の会会長。
マイル適性がFと極めて低い為、目標の為にG1でファン数を稼ごうと思ったらホープフルステークス以外の選択肢は無い。意気揚々とホープフルステークスに挑んで撃沈、そのままEランクで育成終了となってしまったメジロマックイーンに「メジロマックEーン」なんて俗称ができてしまう程、ぶっちぎりでホープフル事故が多い。
幸い、メジロマックイーンは事故率の低い逃げの脚質適性がBあるので、ここは作戦を逃げにして挑むのが良い。但し、それでも事故の可能性が無くなる訳ではないのだが……
こちらもファン数3000人が12月後半期限となっている。
とは言え、メジロマックイーンと違いマイル適性がAあるので、12月前半のマイルG1にも出走可能。そちらで事故ってもホープフルステークスでリカバリーが効く。
反面、脚質が逃げに向いておらず、連続で事故る可能性もそれなりにあるのだが……
セイウンスカイの場合、ファン数3000人という目標自体はそのままながら、期限がクラシック級1月前半と1ターン伸びている。ホープフル事故の多さを運営も把握していたから…というわけではなく、史実で勝利したジュニアカップが1月前半のレースとして実装されているからだと思われる。よって、ホープフルステークスで事故ってもそのまま1月前半のG3京成杯でリカバリーが効く。そもそもセイウンスカイは逃げ適性Aなので、逃げてしまえば事故率自体がとても低い。
また、マイル適性もCとそれなりにあるので、12月前半のマイルG1に出すという手も使えなくは無い。因子でマイル適性がB以上になっていれば更に盤石である。
しかし、それでもやっぱり絶対は無い。確率は低いものの事故る時は事故るのがウマ娘。その上、うっかりミスで1ターンの猶予を浪費してしまうケースもある。人間はミスをする生き物なのだ。
やはりファン数3000人が12月後半期限となっている。
とは言え、オグリと同様にマイル適性がAあるので、そちらと同様に12月前半のマイルG1で対処可能。
脚質が逃げに向いていないというのも同じだが。
12月後半が期限になっているのは他と同じだが、特筆すべきは目標でなんとファン数ではなく「G1で一回5着以内に入る」という他とは一線を画すものとなっている。
期限の12月後半までのG1は12月前半の朝日杯FS(or阪神JF)と後半のホープフルステークスのみでさらにタンホイザのマイル適正はDなため条件を満たせるのはマイル適正を上げない限りホープフル一択になる。
他の面々と違いG1とはっきり書かれているためG2以下でのリカバリーが不可能なためにほぼ一発勝負(当然目覚ましも使えない)、さらに逃げの脚質もFと低く事故る可能性もそれなりにあるので多くのトレーナー達が「マチカネタンホEザ」を量産するはめになった。
マイル適正を上げて12月前半のマイルG1も出走できるようにすればある程度対処は可能。ただ連続で事故る可能性もなくはないので…
短距離型ウマ娘の両名はもちろんホープフルステークスには出場しないが、いずれも「ファンを3000人集める」が設定されているためついでにここで解説する。
両名の場合、メジロマックイーン等よりも1ターン早い12月前半が期限である。そのため、そのターンの朝日杯フューチュリティステークス(阪神ジュベナイルフィリーズという選択肢もあるが、どちらも同じ阪神レース場の同一条件であるため選択する価値は低い)で一発勝負に挑み、あえなく撃沈してしまうケースも多い。
もっとも、彼女らの場合短距離・マイルのG3も多く、G2も11月前半にあるので、出場は容易である。そこで勝てれば問題ないのだが、やはり上振れを狙ってしまうのが育成ってもの。注意が必要である。
こっちはダートウマ娘。最初の条件が「1月前半までにPre-OP以上で2回1着を取る」である。Pre-OP以上なので、極端な話メイクデビューと未勝利戦以外なら何でもいいのだが、特に因子継承で芝をB以上に上げ、なおかつファン数もそれなりに稼ぎたいときに、ついついG1を連戦したくなる。幸い距離適性はマイル・中距離ともにAであり、なおかつ逃げ適性Aなので、セイウンスカイ同様事故率はかなり低い。
しかし、それでも絶対はシンボリルドルフ以外には存在しない。なにせ、マイルG1までに未勝利のまま、このG1で連敗すると、それだけで育成失敗が確定してしまうのだ。1勝さえできれば大事を取ってジュニアカップなどを狙ってもいいのだが、しかしそれでも絶対は(ry。これも中級者以上にかけられた罠である。
現在はダートG1の全日本ジュニア優駿が追加されたことによってある程度は緩和されたといってもいいだろう。だがそれでも事故れば(ry
では他のウマ娘は大丈夫なのか、と言われると一概にそうと言い切る事はできない。何故なら、レースの出走条件としてファン人数が設定されているからである。
特にクラシック級以降のG1レースは顕著で、メイクデビューを勝っただけのウマ娘では挑ませてすら貰えない。そもそも目標レースに出られなくてはどうしようも無い以上、出走条件の緩いジュニア級のG1であるホープフルステークス等でファン人数を稼ぐ事の重要性は高いのだ。そこで事故ってしまえば、後は出走条件の緩いG2やG3で何とかするか、諦めて最初からやり直すかの2択である。
尚、完全短距離特化型のカレンチャンや、ダート専門のハルウララやスマートファルコン、コパノリッキーは(因子継承をしない限り)そもそもジュニア級の芝G1に挑むことすら覚束ないのだがそれはまた別の話。
このレースが描写されたことはない。
競馬史上には、阪神競馬場の「ラジオたんぱ杯3歳牝馬S」を起源とする重賞競走と、現存しない中山競馬場のオープン競走、2種類の「ホープフルステークス」が存在する。
『ウマ娘』ではどちらであっても原則として現ホープフルステークスへの振り替えとなる。
双方、詳しくは「ホープフルステークス」の記事へ。
もとは「ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス」であったが、出走条件の性別が変更されたこと、馬齢表記が数え年から国際表記に変更になったこと、「ラジオたんぱ」が「ラジオNIKKEI」に局名変更したことの影響を受けて名前がコロコロ変わっている。
2歳馬の中距離が充実したことから、マイルである朝日杯FS・阪神JFに加えて中距離重賞を設定する必要に迫られ、2014年より阪神競馬場から中山競馬場に変更した上で、旧オープン競走の「ホープフルステークス」の名前を使用することになった。
なお、「ホープフルステークス」になる前は阪神競馬場開催だったが、『ウマ娘』では天皇賞(春)や宝塚記念等と異なり、レース場が振り替えになることはない。
中山競馬場2000mで行われていたオープン特別競走。有馬記念と同日に開催されていた。
十分実力があれば、同日程・同距離の重賞であるラジオたんぱ杯に出走するのがセオリーであったが、賞金が足りない、騎手への便宜を図るため、などの理由で、のちにG1馬になるほどの実力ながらこちらに出走することもあった模様。
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最終更新:2024/04/25(木) 18:00
最終更新:2024/04/25(木) 18:00
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