「リディー&スールのアトリエ 〜不思議な絵画の錬金術士〜」とは、コーエーテクモゲームスのガスト長野開発部(以下ガスト)より発売の、ゲームソフトである。
動画タグは「リディー&スールのアトリエ」がほとんどである。
ゲーム情報 | |
---|---|
ジャンル | RPG |
開発元 | コーエーテクモゲームス (ガスト長野開発部) |
販売元 | コーエーテクモゲームス |
機種 | PS4 VITA Switch Win |
発売日 配信日 |
2017年12月21日 2018年3月27日 (Steam) |
価格 | \ 7,300 (PS4) \ 6,300 (VITA) \ 7,300 (Switch) ¥ 7,884 (Steam) |
その他 | -- |
ゲームソフトテンプレート |
ナンバリング20作品までもう一歩、アトリエ20周年である2017年に発表されたナンバリング19作目となるアトリエシリーズ最新作。
今作「リディー&スールのアトリエ」は前作「フィリスのアトリエ」と世界観は共通しているが、どうやらフィリスオープニング時の4年後のようである。
今作で初めてアトリエシリーズがNSに登場。ナンバリング作品が移植でなくPS系以外に出るのは初めての事となる。
なお、PS4及びVITA版はクロスセーブに対応しておりセーブデータを共有できるが、NS版とは共有できないので注意しよう。
今作では三作品ぶりにダブル主人公を採用しており、更に主人公が双子であるのは初。(名字が同じダブル主人公は二回目だが)
気になる時間制限の有無についてはなさそうだ。
キャラクターデザインにNOCO氏、ゆーげん氏の二人を起用したダブルネーム体制は変わらないが、前作で世界観設定も携わっていたゆーげん氏は今作ではイラストに専念している。
PS4・PS VITA・Nintendo Switch(以下NS)の三機種にて2017年12月21日に発売。
価格は、それぞれ税抜きでPS4版・NS版は通常版(パッケージ・ダウンロード共通)7300円、プレミアムボックス10300円、アトリエ20周年ボックス25600円。
PS VITA版は通常版(パッケージ・ダウンロード共通)6300円、プレミアムボックス9300円、アトリエ20周年ボックス24600円。
ちなみに公式ショップ限定のリディー&スールのアトリエ アトリエ20周年ボックスGS最強コンボセットは37400円(VITA版は36400円)である。
Steam版は2018年3月27日に発売。DLCなどをまとめて入手可能なシーズンパスも発売されている(¥ 9,504)。
最低環境 | 動作環境 | |
---|---|---|
OS | Windows 7 Windows 8.1 Windows 10 |
Windows 7 Windows 8.1 Windows 10 |
プロセッサー | Core i5 2.6GHz 以上 | Core i7 3.40GHz 以上 |
メモリー | 4GB RAM | 8GB RAM |
ストレージ | 25GB 利用可能 | 30GB 利用可能 |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX550Ti 以上 HD (1280x720) |
NVIDIA GeForce GTX960 以上 Full HD (1920x1080) |
サウンド | オンボード | 16bitステレオ48kHzWAVE形式 が再生可能なもの |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
その他 |
2人の夢を叶える鍵は、不思議な絵画の中に
アダレット王国の首都メルヴェイユに建つ、一軒の小さなアトリエ。
ここには、駆け出しの錬金術士である双子の少女が住んでいます。
錬金術士である父親を手伝いながら暮らす彼女たちには、ある夢がありました。
『いつか、国一番のアトリエを営みたい』
ですが、夢に反して双子たちはまだまだ未熟。
抱いた夢と現実との乖離に少しの焦りを抱きながら、
日々は淡々と過ぎていきます。
そんなある日、双子が見つけた一枚の絵。
絵の中には夢のように不思議な世界が広がり、
見たこともない材料が山のように転がっていました。
偶然めいた”不思議な絵”との出会いにより、
双子たちの夢は一気に現実へと近づいていくのでした――
アトリエの評判を上げ、国一番のアトリエを目指す今作。
今作では、スールが書いた「野望ノート」に評判を上げる秘策が載っており、その内容は世界の探索や調合など様々。秘策を利用して評判を一定まで上げると国による「試験」を受けられる。これに合格すると、「アトリエランク」が上がる。
アトリエランクが上がったら評判を上げて次の試験に合格し、またアトリエランクを上げていく…。これが本作の基本的な流れとなるようだ。
今作も前作から引き継ぎ、パネルの中に材料をはめていくパズル式調合が採用されている。
レシピの入手方法に「発想」システムが採用されているかは不明。
今作では新要素として「活性化アイテム」が確認されている。
主にパネルの色を変化させる「チェンジ」「隣接塗り替え」「挟み込み」「全塗り替え」などの種類があり、様々な効果を発揮することができる。
武器や防具の作成方法は変更されており、鍛冶屋に材料を渡して作ってもらう形になった。
武器の場合は、調合で作成可能な「コアパーツ」や「サブパーツ」を付けて強化することも可能だ。
ただし過去作品の6人パーティーとは違い、今作では前衛と後衛が2人1組となって戦う「コンビネーションバトル」を採用。
基本的に敵と対峙するのは前衛のみとなり、コマンドを入力するのも前衛のみのようだ。後衛は前衛が特定の条件を満たした際に自動でサポートスキルを発動する。
後衛にもHPはあり、前衛が後衛をどう守るかも重要…らしい。
前衛と後衛が特定の(息の合った)組み合わせの場合、戦闘中に条件を満たす事で強力な攻撃「コンビネーションアーツ」を発動できる。また、リディーかスールが攻撃の対象になった際には身代わりにダメージを受けるサポートガードが可能だ。 その他コンビについての詳細は不明。
新要素として「バトルミックス」システムを採用。
今まではアトリエで調合して戦闘で使うのが当たり前だったが、なんと今作では戦闘中にも調合が可能に!
条件はリディーかスールが後衛にいること(生放送では先制攻撃時に専用のアイテムを消費して発動していたが…)。また、通常のレシピとは異なる「バトルレシピ」が必要になるようだ。その他アトリエでの調合との細かい差異については不明。
なおターン制については前作と同じくコストターン制を採用。素早さや使用コマンドによる待機時間の差、敵味方の行動遅延などは変わらず、前作に引き続きブレイク値を与えて敵をブレイクさせる事も可能なようだ。
今作では絵画の世界に飛び込むことになる。
絵画の中にも住人がおり、様々なイベントが発生するようだが詳細は不明。
ダブル主人公制を採用しているものの、主人公選択制は採用されていない。
画面上での切り替えは可能だが、2人は基本的に常に共に行動し、調合での差異もないようだ。
掲示板
89 ななしのよっしん
2023/12/04(月) 12:52:13 ID: h6IMy9AXwV
最終的に前衛が何かするより後衛が攻め込むバランスだったなぁ
フォロースキルが強すぎるんよ・・・フィリス砲は笑う
90 ななしのよっしん
2023/12/04(月) 13:29:41 ID: MDzTwsQBmB
主人公の錬金術士がほぼ後衛だし、極めると盾役が要らなくなるので紙防御の代わりにそれ以外が優遇されているタイプの後衛が突出する現象がアトリエではよくある。
91 ななしのよっしん
2024/01/13(土) 15:15:36 ID: d8W+v0eH+D
リディーちゃんの服シリーズでもトップクラスに危ない感じなんだけどあれプレゼントしたのお母さんなんだよね…
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最終更新:2024/04/23(火) 21:00
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