架空デュエルフとは、遊星のような蟹さんが作成している遊戯王の架空デュエル作品である。
クトゥルフ神話TRPGと遊☆戯☆王ファイブディーズの世界観を併せたクロスオーバー作品。クトゥルフ神話TRPGの敵が多数登場するが、この動画ではあくまでデュエルモンスターズを主体にしている模様。また、この世界ではZEXAL・東方・黒子のバスケのキャラなど他作品のキャラクターも複数参戦しており、各話の冒頭ではARC-Vの某キャラが出張することもある。
2013年8月に第1話が投稿されて以来、1~3ヶ月に一作のペースで作成され、2014年12月に”古の深海氾濫する海編”が終了。2015年1月には”七教祖編・第一話”七人の教祖たち”が投稿され、新OPとともに視聴者を楽しませている。こちらではARC-Vのキャラクターが本編でも登場するようになる。
クトゥルフ神話TRPGのリプレイのような要素がたびたび登場するが、あくまで架空デュエル動画であるため、登場するTRPG系の数値は味付けや状況説明程度の要素になっている。
また、ボイスの大半はSofTalkによるものだが、元のボイスが存在するキャラクターに関してはそのボイスを起用している。
サテライト出身のデュエリスト。深き者どもなどがはびこる世界に迷い込み、ライディングデュエルが困難な状況になったが、デュエルの腕は健在。絆へのこだわりは相変わらずだが、仲間にさんざんイジられてスネたり、とあるキャラが冒頭や番外編で目立ちすぎるせいで、空気になったりすることも。
使用デッキは【シンクロン】→【音響シンクロン】
エクシーズが流通している世界でもシンクロ特化構築にしていたが、七教祖編にてある人物と出会い、その絆により、遊星デッキの要素を残しつつ、シンクロ中心ながらペンデュラムカードを抱える「音響戦士」のペンデュラムギミックを併せて導入した。
今作のヒロインの一人にして重要人物。 一時期は謎の人物(?)の命により、遊星の仲間のフリをしていたが、遊星の命がけの説得と賭けに心動かされ、強い絆で結ばれるようになる。
使用デッキは【海皇水精鱗】
とある館に勤めていたメイド。深き者どもに囲まれていたところを、遊星とその他一名の介入によって助けられる。
使用デッキは【植物族】
遊星がバイト先で勤めている塾に通う生徒。優しく遠慮がちな性格で、魔法を扱う程度の能力のほか、大きく実った2つのものを所有している。遊星に恋焦がれ積極的にアプローチする一方で、成り行きで同行することになったⅣとも仲良くなっていく。
使用デッキは【マシンナーズ】→【マシンナーズパペット】
ひょんなことから幽霊になり、止む無くアリスについてきたデュエリスト。サディスティックな一面は残っているものの、周りの人物の個性が強すぎるせいか、突っ込み役として苦労することもしばしば。
後述の満足さんを尊敬しているらしく、彼を先輩と呼んで慕っている。
なんだかんだで遊星たちのそばは居心地がいいようで、いい意味で変化が現れ始めるが、七教祖との接触の際に実名を言われ、露骨に動揺してしまう。
バスケ馬鹿で赤点王でジャックよりめんどくさい以下略な、肌黒高校生。
デュエルは初心者同然の状態からスタートしているが、とあるキャラの介入によって戦術が向上した。
使用デッキは【ナチュル】→【TG】七教祖編からは両方のカテゴリーを掛け合わせたデッキを検討中らしい。
女神の加護を受けし剣“ラグネル”を操る剣士。熱血漢で愚直な性格で、遊星のよきサポーターとして活躍するが、ほかのキャラへのアシストは下手を通り越して傍迷惑。一応、タッグバトルでは誰が相方でもいい仕事をしてくれる。
使用デッキは【X-セイバー】
ハンドレスコンボなどで一躍有名になった満足さん。遊星たちとは別の場所で、今世界で起きている危機に立ち向かうべく、とある神と縁のあるカードなどを獲得している。
今作では書物に紹介される程の大物として名前が広まっているらしいが、本人は心よく思っていない。
使用デッキは【インフェルニティ】
絶望さん。今作では遊星たちとは離れた場所で深き者どもと交戦しながら、影でサポートをする。
使用デッキは【時械神】…ではない。メタイオンなどは一応入ってるが、その他のギミックも多く採用している。
アイクと剣と剣のぶつかりあいをみせた騎士おい、デュエルしろよ。
デュエルモンスターズの腕も卓抜のようで、序盤から堅実ながら激しい攻めでアイクを追い詰め、落とし子とも互角以上の戦いを見せた。
使用デッキは【ダーク】ランク4エクシーズと最上級闇属性モンスターをたくみに使い分けるスタンスの模様。
物腰は柔らかだが、自分の勝利を信じて疑わない勝利至上主義を抱く厄介な男。Z-ONEと共闘し、落とし子の殲滅に貢献する。
使用デッキは【征竜帝】…なんとも彼らしい高圧的なデッキだが、2015年4月に上級征竜が禁止入りしたため崩壊となった。
ラッキーアイテムやおは朝占いなどに並々ならぬこだわりを持つ、頭のいいアホキャラ。Z-ONE達とともに落とし子たちの殲滅にかかるが、その間ずっと遠巻きで静観をしていた謎の人物に苛立ちを覚える。
使用デッキは【アルカナフォース】
バイクに乗ったまま弾幕…をやっていない僧侶様。少々心配性だが優しい、いい人。
使用デッキは【魔法使い族】落とし子との対戦では、マジックテンペスターでのワンショットキルで相手を沈めた。
深き者どもを統括する存在にして、今作の重要キャラクター。水棲生物をモチーフとしたカテゴリーに、遊星メタとしてとある重量級モンスターを加入させたデッキを巧みに操る。
アドバンス召喚を扱うネタキャラデュエリスト。七教祖編が始まるまでは本編とは関係ないところで茶番フェイズを行い、蟹の逆鱗に触れて吹っ飛ばされたり、視聴者の腹筋にダイレクトアタックを仕掛けたりしていた。
使用デッキは【妖仙獣】だが、それ以前にアニメで使っていたカードを踏まえてか、風属性の「帝」を加えている。
ARC-Vの主人公。しかし今作の主人公はあくまで遊星であるうえ、上記のネタキャラが何度も腹筋崩壊させるため、影が薄い。異世界に迷い込んだ挙句、命がけのデュエルを目撃し、多大な精神的ダメージを受けエンタメデュエルをする余裕を失いかけたが…。
使用デッキは【EM(エンタメイト)】出張要員としても定評のあったカテゴリーだが、あくまで遊矢デッキに準じた構築。ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴンやEMペンデュラム・マジシャンなどのアシストによる、見ごたえあるビートダウンは圧巻。
沢渡とともに出落ち要因として活躍(?)していたデュエリスト。沢渡・遊矢に遅れる形でこの世界に迷い込む。
使用デッキは純正の【RR】の模様。
七教祖を名乗る謎の女性。ペンデュラムを持つデュエリストに接触し、情報を少しずつ提供するが、目的は…?
使用デッキは【武神】
Ⅳと姿が酷似している謎の人物。七教祖の一人らしく、我の強い面々のなだめ役を担当している模様。
たまに自信過剰で挑発的な態度をとるが、それでも下記のウェストより幾分か良識的なのが、なんとも・・・。
使用デッキは【グレイドル】
七教祖の一員・・・なのだが、なぜか何も話さない。使用デッキなども不明。
金髪眼鏡の謎の男。深き者どもや後述のラインハルト等と面識があるらしく、第一章では影で深き者どもを引っ掻き回した。第二章からは七教祖の一人と公言したうえで登場。遊星たちに大胆な接触を図り、不気味な言動で遊星を挑発した。
猟奇的かつ傲慢な性格をしており、部下や敵に対して容赦ない。
使用デッキは【光天使+テラナイト】
この世界に迷い込んだ遊星に塾の先生を勤めるよう勧めた男。悪い男ではないようだが、クティーラやウェスト等と浅からぬ因縁がある様子。
使用デッキは【RR+BF】ノーデンスとの対戦で大幅強化と思いきや、まさかのムノーデンス化。
ある町に唐突に現れた、暑苦しく馬鹿っぽい言動の奇怪生物。狡い策や卑劣な行為は行わないが、闇の瘴気を振るうことに躊躇いがない。
使用デッキは【インフェルノイド】
遊星一行や深き者ども、七教祖にも属さない、謎の敵。己以外は皆玩具のパーツと平然と言い放つ、危険な存在。
本作の語り部。不敵な笑いと飄々として掴みどころのない口調が特徴。
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最終更新:2025/12/08(月) 19:00
最終更新:2025/12/08(月) 19:00
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