7,113
421 ななしのよっしん
2012/07/30(月) 15:26:44 ID: jHSTZM01Eo
BETAはそれぞれを細かく見るとどの個体も作業用重機として特化していると思える特徴がある
あと地下を掘るっていうならアリを思い浮かべればいいかもしれない
BETAの口に見える部分とその先の空間は消化器官じゃなくて物資を詰め込むための場所になっているし、
地下道を作る過程で不要な岩石や土を詰め込み、外に吐き出せばいい
途中に出てくる巨大な岩石は中型以上の個体が砕いて細かくすればその分のスペースもできるし、
それ以外の岩石でもタンク級辺りに噛み砕かせればいい。地下を掘り進め、周囲の壁を押し固めて、
途中採掘した必要な物資は中枢へ運んで貯め込み、余分なものは外に廃棄する。完璧じゃなイカ?
上で言ってる母艦級、キャリアー級のサイズは全長1800m全幅176m全高176mのこんな感じだな
これだけのサイズの存在が地下を侵攻してくるってのも馬鹿げてるが、
ここまで巨大化しちゃうともう現代科学とかそんなものはどうでもよくなってくるなぁ
422 ななしのよっしん
2012/07/30(月) 15:29:28 ID: jHSTZM01Eo
って、書いて思ったが“現実”じゃないんだし、ぶっちゃけ細けえこたあいいんだよに集約されそうな気が…
423 ななしのよっしん
2012/07/30(月) 15:55:54 ID: fj/elYa8Sp
もともと地下資源掘り進むのが目的だからなwぶっちゃけ戦闘行為のほうがオマケというか障害を排除してるだけ
掘り出した土はまた圧縮して別の奴が運び出してるんじゃないの?いっそ液状化させれば体積も減るか
ミミズの要領で掘り齧る⇒土の中の成分を選別⇒不要物を尻から出すを高速で出来ればいいね
424 ななしのよっしん
2012/07/30(月) 16:47:58 ID: n51W47GpLP
光線級の説明に本来は掘削用っての無かったか?
レーザーで溶かした岩石を液状のまま運べる(パイプラインみたいに)ような耐熱性と保温性があれば、
固体の岩石を掘削運搬するよりはだいぶ効率が上がりそうだが。
425 ななしのよっしん
2012/07/30(月) 18:42:31 ID: aLrEafJjQk
ここ戦術機のはずなのに何故かBETAの話が進行しているなw。確かにBETAは有機物だが口は無いし顔ぽいものとかだいたい感覚器官なんだよね。握力腕力もそこらの生物より上。食事している行為は栄養採取の目的などではなく資源採掘作業みたいなもの外宇宙から星を感覚ごとに渡ってきた存在だから地球上の生物と比較や参考にしたらしたらダメだと思う。
426 ななしのよっしん
2012/07/30(月) 18:55:58 ID: +PzzMtC1xx
対BETA戦術って冷戦期の西側諸国の対ソ連戦術がだいたいそのまま使えるんだよなあ。
BETAって、資源=花の蜜として、働き蜂みたいなもんだよね。
427 ななしのよっしん
2012/07/30(月) 20:47:06 ID: G55NGeMmpf
>>425
俺のせいでスレチになってすまん。
ところで話を戦術機に戻すが、あれって人間以上に柔軟な関節って聞いてるけど、意味あんの? 工業製品は稼働部位が一か所増えただけで、故障率は数倍に跳ね上がるんだが。
いや、人型ってこと自体にに触れたらお終いだからそこはスルーするが、だからと言ってわざわざより複雑な構造にして、信頼性を低下させなきゃならんとは思えん。
それに大きさだって、もっとちっさくしたほうが良くないか?
資源の無駄遣いだし、それこそボトムズのAT以下―――可能ならパワードスーツ位(いやまあ、機械化歩兵とやらがあんのは知ってるが)に留めておいたほうがよいと思われ。
無駄にデカくしても火力増大くらいしか利点ないし、他の兵科にそれは担当させたほうがよくない?
無意味な大型化は二乗三乗則から考えて、機体強度や信頼性の低下、整備、生産、稼働率の低下を招く。いいことなんか一つもないと思うんだが……
428 ななしのよっしん
2012/07/30(月) 21:00:28 ID: n51W47GpLP
>>426
エアランドバトルの事か?
やりたくても「エア」が無力化されてるんじゃ敵の第二派以降の進行を妨害できないから、
増援に押しつぶされて終了じゃ?
>>427
それ以上いけない。
ロボットもので突っ込んじゃいけないのは「人型」の部分じゃなくて「巨大」の方なんだ!
人間サイズの人型ロボットは、現に人間が存在する以上否定できないけど、
「巨大」人型となるとそれこそ二乗三乗の法則で・・・となる。
429 ななしのよっしん
2012/07/30(月) 21:55:07 ID: PirimnlenO
>>427
うん、ぶっちゃけると10m越えの人型とか接地面積対重量のバランスがとんでもないことになるから自立するのすら難しいという現実があるけど、目を向けないことにしよう。
そのうえで人型ロボットに限らず、あらゆる兵器において言える二乗三乗の法則の問題を考えると・・・戦術機クラスの出力を持ってるなら素直に小型化すべき(ry
430 ななしのよっしん
2012/07/30(月) 22:03:29 ID: ySz/zA18rR
>>427
ロボットアニメの根幹を覆すようなことはいってはいけない
つかリアルリアルいってねぇでフィクションとして楽しめないもんかね
431 ななしのよっしん
2012/07/30(月) 22:20:37 ID: n51W47GpLP
>>430
いやだなぁ、こうやって頭をひねるのが面白いんじゃないですか。
まあ柳田理科雄みたいに何が何でも否定して茶化してやろうという姿勢ならあれだけど、
長谷川裕一のすごい科学で守りますみたいに、
何とかして筋の通る説明が出来ないか試行錯誤するのはいいんでない。
432 ななしのよっしん
2012/07/30(月) 22:29:38 ID: jHSTZM01Eo
まあ戦術機の大きさに関しちゃ大型種へ対抗するためでもあるでしょう
中型以上のBETAで平均20m前後、要塞級に至っては60m近くにもなるわけだし
そして中型以上は防御力も生命力も高く、確実に倒さないと不意な反撃にやられる危険も増える
特に要撃級や突撃級はモース硬度15以上という異常なほどの硬さの部位を持ってる
光線属腫がいる以上、後方からの火力支援は使えず、これの排除が戦術機の仕事の一つにもなる
そしてその為に確実な攻撃力と機動力の確保はもはや命題そうなると上の頑丈なやつが脅威になるし、
そいつらを相手にするには攻撃力と機動力の確保に機器の大型化は避けられないわけで
そして光線属腫に辿り付くには要撃級や突撃級、戦車級、闘士級、兵士級の群れを掻い潜らなければいけない
小型種は全体的に対人探知能力が非常に高く、基本的な隠れるという行為自体が意味を成さない
群れで来る以上、囲まれたら逃げるすべはなく、捕まれば即死が待っている
結局整備性や資源の無駄だろうがそれに頼らざるをえない状況ができているわけだ
まああまりリアルリアルいっていてもしょうがないよほんと。フィクションなんだし
433 ななしのよっしん
2012/07/30(月) 22:40:26 ID: G55NGeMmpf
>>431
じゃあ俺なりにもっと合理的な戦術機の在り方を考えてみる。(一応人型だけは堅持する方向でいく)
とりあえず、あのいかにもかっこいいフォルムやスマートな手足は強度低下を招くので、全体的に卵型、寸胴型に近い形状に改変し、さらに全高は3~5m程度まで小型化することにより機体負荷を低減して関節も単純化。これで整備、生産、稼働率を向上させ、物量で対抗しよう。
さらに、航空学的に厳しいので、跳躍装置は全般的に廃止。二足歩行で高機動なんてのは構造上無理ゲーなので、足裏にローラーを配置しよう(それでも急加速はスッ転ぶので無理だが)。
重量低減のため、装甲はさらに薄く。闘士、兵士級や小さな破片に耐えきる程度でいい。どうせ突撃級や要撃級、戦車級に取り付かれたら最期なので無問題だ。
完成!これが俺の考えた戦術機だ……って、あれ?
まんま眼鏡犬そのものな気がするんだが……
434 ななしのよっしん
2012/07/30(月) 23:08:35 ID: n51W47GpLP
>>433
人型を崩さずに大型化するならスコープドッグクラスが限界だって前から言われてるじゃないですかァーーーッ!
いやね、そういう結論ありきの論理展開はどうかと思うよ・・・
435 ななしのよっしん
2012/07/30(月) 23:18:42 ID: jHSTZM01Eo
>>433
ここの世界の現人口的に既に単純な物量作戦なんて出来る状態じゃないとだけ言っておく
あとBETAは一部隊辺り最低数百以上の単位で行動し、時に総数は数万数十万になる
ハイブの内部ともなれば最悪大小百万にもなる勢いでひしめいてる
そんな中、最精鋭の兵士が地下700m付近にあるハイブコアの破壊を目指すんだが、
リアルリアルの前にどうやって戦うのそれで。ついでにいうと世界各地でハイブは数十存在し、
その周辺で最悪数百万のBETAがいるとも付け加えておくが
現状対BETAありきな世界で、そういう物が前提にある上でリアルも付け足すべきじゃないかな?
436 ななしのよっしん
2012/07/30(月) 23:51:00 ID: OoOTpn440+
>>433
なんだろう、ガングリフォンの12式HIGH-MACSが頭をよぎった。
437 ななしのよっしん
2012/07/31(火) 02:04:03 ID: VooCr6b0tk
>>436
HIGH-MACSのバックパックみたいなリフターを戦術機の追加装備として用意しても良いと思うんだよなぁ。
・巨大な翼はリフティングボディ的な揚力補助として。
・浮遊用追加エンジンを搭載、増加する重量を帳消し程度にはしている。
・また翼自体がドロップタンクでもあり、単純な噴射時間上限は向上する。
・巨大な翼は当然ウェポンベイとしても機能する。
・不要になったら勿論パージ、いざとなったらS-11積んでNOEで自律突貫・起爆も出来る
・・・衛士より戦術機余ってる状態の物資量なら割とマジでお奨めなのでわ。
リフター有人化して緊急脱出補助にしてもいいし。
438 ななしのよっしん
2012/07/31(火) 05:43:50 ID: +PzzMtC1xx
>>428
エアランドバトルは80年代だろー
戦術核の使用と、機動戦だよ。
439 ななしのよっしん
2012/07/31(火) 10:09:11 ID: G55NGeMmpf
>>435
その点は安心しろ。
リアルを追求すれば、光線級なんぞ脅威じゃない。
ざっと試算したところ、鉄1kgを蒸発させるのに必要なエネルギーは、7550kj/kg。戦術機のコックピットを一発でぶち抜いているレーザー照射は直径1m、厚さは見たところぶ厚そうなので素材の合計厚を2m、周囲気温は0℃、消し飛ばすのにかかった所要時間は1秒とする。(なお、ここでは戦術機の素材はすべて鉄として計算する)
すると一秒に必要な熱エネルギーは、92865000kj! BETAが脂肪で活動しているとしたら、一発、つまり一秒で3.2トンもやせ細る。重光線級はともかく、ルクスは無理だな。
しかもこれは純粋な熱エネルギーの必要量であり、レーザーの波長や減衰やらなんやらは全く計算していないので、実際にはさらに大量のエネルギーが必要になる。戦術機以外にはエネルギーを調整して節約したとしても、雲があったら照射一回で干物だ。エネルギー源が原子力や反物質でもない限り、あっという間に干乾びて終了である。
数万の群れに二百くらいしかいない目玉なんぞ、怖くもなんともないじゃん。
計算に間違いがあったら修正してくれ
440 ななしのよっしん
2012/07/31(火) 10:28:04 ID: lIdwW85qmp
441 ななしのよっしん
2012/07/31(火) 10:41:43 ID: n51W47GpLP
>>438
砲弾を含む飛翔体が使えないのにどうやって核を撃ち込むんだ?核地雷?
それにあの侵攻速度だとあっという間に接近されて核を使うには近すぎる状況になりそうだが。
>>439
どこが間違っているとは指摘できんが、実際に光線級が脅威とされている以上、その計算は間違っていると思う。
理論のために現実(つってもフィクションだが)を捻じ曲げるのは科学で一番やってはいけない事だよ。
リアルでも実験結果捏造して論文書く奴とかいるから余計にね。
442 ななしのよっしん
2012/07/31(火) 13:48:27 ID: VooCr6b0tk
>>439
その計算自体はまあ別にどーでも良いんだが。前提条件が設定ガン無視だしな。
「主装甲はカーボン、つまり炭素」
「一番分厚い撃震の管制ユニット保護装甲ですら1m無い」
などだ。
あと何でBETAが一般生物学の範疇内のエネルギー生産をしている前提になってるんですかねぇ?
BETAに蹂躙されるオルタ世界においては、
実際に彼らが猛威を振るっているのが現実(リアル)だ。
「炭素系生物では一応あるが、生体構造の詳細が全く不明」
「とりあえず最寄のハイヴ内にある謎の大規模生体組織(俗に反応炉と呼称される様になる)から手段不明の方法でその莫大なエネルギーを生産・供給している」
・・・まぁその計算で、反応炉と光線級がどんだけチートなのか解かるのだが。
ゼットン先生どころの騒ぎじゃねーぞ!?
443 ななしのよっしん
2012/07/31(火) 14:21:40 ID: PirimnlenO
>>441
それを言い出すと戦術機が制限付きでも飛べてることがおかしくなる。
BETA陣地に核弾頭を撃ち込むという目的を達成できる方法として以下のようなことが考えられる。
某本格的飛行機ごっこの対地対空両用磁気火薬複合加速方式半自動固定砲の小型版を造り、核弾頭を超高速かつ超低空をで飛ばすことを可能に。
これにより迎撃される前に着弾、もしくは迎撃しても相手に致命的な被害を与えれる地点まで飛ばす、というごり押しが出来るようになる。
またマブラヴ世界には戦術機に電磁誘導砲を搭載できるだけの技術力と人口に対して余り気味の資源があるから、作ること自体はそう難しくないはず。
ただ問題なのは、どこにどの組織が主体となって作るのかと、作ったとして誰が管理するのか、という政治的問題。マブラブ世界の政情から見て、戦後に対人類用に転用されかねない。
>>442
そういえば戦術機ってカーボンだから熱には弱いのか。それでやけに簡単に落とされてたのかな?
あと我らがゼットン先生には敵わないと思う、というかより1兆℃の火球を上回るエネルギーとか考えたくもない。
最後に長文失礼。
444 ななしのよっしん
2012/07/31(火) 14:37:58 ID: +PzzMtC1xx
>>441
核地雷もありだね、地雷は防御用だし。
ICBMとかもありだよね、終端速度はマッハ数換算20くらいにはなる。
他にも中距離弾道弾を通常より到達点を高くすれば落下速度が速くなる。
気になったんだが、BETAって速度によって種類が分けられるんだよな、
仮に突撃級200km/h、レーザー級100km/hとする。
1時間走ると100km/hの差が出るんだな、これって設定ではどう回避してるの?
ものすごく微妙な差とか?
445 ななしのよっしん
2012/07/31(火) 15:38:23 ID: G55NGeMmpf
>>442
肝心なのはだね、「光線級のレーザー出力が無茶過ぎる」ってところにある。装甲が炭素だろうがなんだろうが同じことだ。一瞬で消し飛んでるので昇華してると見ていいな。
炭素の昇華点は約3600℃(鉄2750℃)、昇華熱も鉄の約2倍と、必要エネルギーは増大するのでむしろ墓穴。
まとめwikiの92式管制ユニット図から判断すれば、最低厚はざっと1.5mはある。全部炭素ってことはないと思うが、計算しやすいのでこれで行く。
すると必要な熱は約1.80×10^8kJ……炭素は結合状態によって物性が結構変わるので結構いい加減な概算だが、一桁増えたぞ。
しかもこれ、変換効率や減衰は相変わらず計算の外なので、実際は倍以上になるかもしれん。
それに光線級は、反物質や原子力をエネルギー源にしているようには見えない。撃破後に核燃料をまき散らしたり、対消滅を起こしてドカンといかないあたりからそれはわかる。エネルギーをどこから持ってきてるんだ?
照射インターバルが一定ってことは、手加減して撃ってる可能性は低め。錬金術でもやってるのだろうか?
446 ななしのよっしん
2012/07/31(火) 15:42:53 ID: +PzzMtC1xx
>>445
ヴェトロニクスとか機器類が載ってると仮定すれば最低厚は50mmくらいじゃないかなあ。
航空機の代替としては相当分厚いね。
447 ななしのよっしん
2012/07/31(火) 15:56:42 ID: G55NGeMmpf
>>446
それでもまあ1/3なので、6.0×10^7kJ。エネルギーの変換効率を夢の70%と判断してさえ、8.57×10^7kJ……まあ、反物質でも積まんとバカスカ撃てんし、その可能性が低いのは>>445で述べたとおり。
重ねて言うが、炭素は結合状態で物性が変わるので、結構いい加減な概算だってのは、頭に入れといてくれ。
448 ななしのよっしん
2012/07/31(火) 16:12:12 ID: PirimnlenO
>>447
戦術機装甲を貫通するのに数秒、戦艦の耐熱装甲を貫通するのには10秒前後必要、みたいなことを聞いことあるような・・・
誰か光線級のレーザーの威力に関する情報持ってる人いませんかね?
449 ななしのよっしん
2012/07/31(火) 16:12:14 ID: G55NGeMmpf
>>447
すまん、50mmを50cmと間違えた。(管制ユニットと外部装甲を足してこれ、という解釈)
だが、これ(50cm)より装甲が薄いってのは、外部形状から見て考えづらいのでこう計算した。
450 ななしのよっしん
2012/07/31(火) 16:15:04 ID: fj/elYa8Sp
エネルギーなんて俺らの知らない物理学でも使ってるんだろうよ、そもそも地球産でもないし
いっそゲッター線みたいなエネルギー源でもあるのかもしれん、G元素がアリならそれくらいアリだろ
ほめた!
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ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。