ぼくのわたしの勇者学 単語


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ボクノワタシノユウシャガク

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ぼくのわたしの勇者学とは、『週刊少年ジャンプ』に2007年24号から2008年35号まで連載された麻生周一によるギャグ漫画。全69Lv(連載単位)。

概要

私立ホーリーランス学園にて、サマージャンボを当てて退職してしまった吉田先生の代わりに自分を「勇者」と名乗ってきかない教師、鋼野剣がやってきた。彼と生徒や校長、そこら辺の人まで巻き込んでのギャグストーリー。

連載を落とす人の穴埋めなどで2話連載もされることもしばしばあった。ジャンプスクエアにも出張したことがある。

のに打ち切られちゃった。

タイトルにある「勇者学」とは、鋼野が生徒に「勇者になるために必要な心構えなど」を教える教科ということになっているが、基本的に鋼野の気まぐれ、悪ふざけ。それらに生徒が振り回されたり悪ノリしたりしながら話が進行していく。作品後半では教科としての勇者学が登場することは少なくなり、勇者部の面々や魔王(校長)が遊んでいるような話が多くなる。

また、「ゲルマニウムファンタジーシリーズ」「海藻物語」「筋肉のぶつかり合い祭」など、架空のゲームが数多く登場するのもこの漫画の特徴。そのほとんどがクソゲー。ゲーム好き、クソゲー好きな人は一見の価値ありではなかろうか。

主要人物

鋼野 剣(はがねの けん)
一応主人公…とされているが、登場しない話もかなり多い。
勇者を名乗る新任教師。自分の生徒を勇者に育てようと考えている迷惑なお人。
河野 盾 (こうの じゅん)
ツッコミ担当。事実上の主人公?
かなりハッチャケる他の人たちに比べかなりの常識人。ただし友達は少ない。
服のセンスはほとんど0に近い。着るだけマシである。
宗村 まさゆき (むねむら -)
通称「ギロチンのまさゆき」。
顔に多数の傷をもち、スキンヘッドで見た目は怖いが、アホ。鋼野を敬愛している。
いぬまるだしっにゲスト出演したことがある。

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関連項目

  • 漫画作品一覧
  • 週刊少年ジャンプ
  • 斉木楠雄のΨ難 - 同作者の次回作。時たまモブとして本キャラクターが登場する。また斉木の5周年記念χで本格的に登場した。
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