この項目の編集者達の平均インパ回数は3回/週以上です。 キャスト・ゲストの皆さんで加筆・修正をお願いします。 |
東京ディズニーシーとは、オリエンタルランドがライセンス方式で経営する東京ディズニーリゾートを構成するテーマパークの一つ。
「東京」を名乗っているが、実は東京都ではなく“千葉県”にあるので注意が必要である。
東京ディズニーリゾートで2番目のディズニーパークとして2001年に開園。名前の通り、「海」をテーマにした施設である。ミッキーマウスとその仲間達はディズニーランドの住人でありディズニーシーへは冒険に来ている。
東京ディズニーランドとの差別化のため、大人をターゲットとして運営されている。そのため一部店舗ではアルコールも販売されているほか、「ビッグバンドビート」に代表される、大人も楽しめるようなショーが催されている。最近は「トイ・ストーリー・マニア!」や「ニモ&フレンズ・シーライダー」を始めとするキャラクター要素の強いアトラクションなどの導入によりその差別化も若干薄れつつある。
社長が2007年12月31日22時40分頃にショーの途中で水浴びをしたのはここでは有名。
ランドに比べてアトラクションは大人しめなものが多いが、リゾート最高速度、リゾート最高落差、リゾート唯一の回転コースターはこっちにある。スリル系が得意な人は、アトラクションに乗るために起伏の激しいパーク内を縦横無尽に動きまくるようだ。
メディテレーニアンハーバーではいきなり結婚式の披露宴が始まって驚くこともある。
TDLでいう「テーマランド」に相当するもの。
パーク内の地理感と各テーマポートのストーリーを知るにはアメリカンウォーターフロントから出ている「ディズニーシー・トランジット・スチーマーライン」の周遊ルートに乗るのが手っ取り早い。
意味は「地中海の港」。
入園してまず最初に来るのがここ。
イタリアの港町をイメージしたテーマポートで、超豪華ホテル「ホテルミラコスタ」があるのもここである。
テーマポート中央の湾では様々なショーが行われる。その時間になると「民族大移動」が発生して他のテーマポートががら空きになる…なんてのもTDSではよくあること。
内部は案外に入り組んでおり、時折変な町並みに迷い込んでしまうことも。奥まった位置の「ヴェネツィアン・ゴンドラ」を忘れてはいけない。
古き良き時代のアメリカをイメージしており、華やかな街並みの「ニューヨーク」、素朴な漁師町の「ケープコッド」、レトロな移動遊園地の「トイビル・トロリーパーク」に分かれる。
ニューヨークには高架鉄道(ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ)があったり、或いは夜間の照明にモノホンのガス灯が使われていたりする。マンホールから煙が出ているのもニューヨークの名物から。「ブロードウェイ・ミュージックシアター」では社長のドラミングを拝める「ビッグバンドビート」を公演している。
ケープコッドにはダッフィーの登場当初では唯一の取扱ショップだった「アーント・ペグズ・ヴィレッジストア」があり、現在でもダッフィー関連のグッズを求めるゲストが列をなしている。その他、「ケープコッド・クックオフ」ではハンバーガーを食べながらショーを鑑賞することが出来る。
アトラクションとしては怪現象の発生する廃ホテル「タワー・オブ・テラー」、トイ・ストーリーの世界観を元にした「トイストーリーマニア!」ウミガメのクラッシュの軽快なトークが楽しい「タートル・トーク」などがある。
S.S.コロンビア号の処女航海記念を五年間ずっとやっていた。目の前にあるドックサイド・ステージではどこかの世界的に有名なヒゲおやじみたいなのが密航を企てていたりしたことがある。てか名前まで「マリア」って時点でどー考えても狙っているとしか思えないんですけどオリエンタルランドさん。
あと港町エリアにはこれまたどー言う訳か「ラヴクラフト」の名を関した建物がある。ああ!窓に!窓に!
意味は「発見の港」。
ディズニーシー・エレクトリックレールウェイでタイムトラベルしてくるとそこは近未来の港町だった。
いわゆる「レトロフューチャー」で、近未来のハーバーをイメージしたテーマポート。
アトラクションとしてはニモと仲間たちに会える「ニモ&フレンズ・シーライダー」と、妙な動きが楽しい「アクアトピア」がある。
アクアトピアではすべての乗り物を無線でコントロールしているので、電子機器の使用は控えたほうがいいです。マジで。あと結構回転するので、荷物が落ちないように手荷物は座席前のポケットにしっかりとしまいましょう。結構トラブルで止まるアトラクションです。
「ホライズンベイ・レストラン」では社長と仲間たちがテーブルまでやってくるディズニーキャラクターダイニングを実施している。「シーサイドスナック」ではうきわまんを売っている。
かつては台風を粉砕!玉砕!大喝采!しに行く「ストームライダー」があったが、ニモの建設のためにクローズしてしまった。
意味は「失われた河の三角州」。
インディ・ジョーンズやアンチャーテッドが好きな人にはたまらない、密林の中の古代遺跡をモチーフとしたテーマポート。ってか時々インディ先生がキャラグリで乱入してくることもあるし(しかもかなりフリーダムな動き)。
遺跡の中をオフロード車で大爆走する「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー クリスタル・スカルの魔宮」(アディオス!)や、呪いで軌道が変な形にされたところをトロッコで爆走する「レイジングスピリッツ」などが主なアトラクション。ぶっちゃけ大体インディ先生のせいだと思うんですが(褒め言葉)。
クリスタル・スカルの魔宮は最高速度はそれほどはないけど代わりにめっちゃくちゃに揺れます。冗談なしで。ポケットの中の物はふっとばされないように注意してください。あとパコ氏謹製の安全上の注意安全のための映画もしっかり見てください。
多分アトラクション系が一番充実しているテーマポート。
映画「アラジン」の実質的な主人公のランプの精・ジーニーが魔法で創りだしたという設定。
主なアトラクションはジーニーの爆走っぷりを満喫できる「マジックランプシアター」、爆音VVVFに定評のある二階建てメリーゴーラウンド「キャラバンカルーセル」、TDS最強の猫好きホイホイ候補「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」、ホール・ニュー・ワールドじゃないけど魔法の絨毯で空を飛ぶ「ジャスミンのフライングカーペット」など。
キャラバンカルーセルの乗り物はすべてジーニーが変身したものらしい。だからジーニーの取り合いで喧嘩しない。そんなので喧嘩していたら天国のウォルト・ディズニーが「歴史は繰り返されるのか※」と悲しみます。壊れやすいっぽいのであと一歩で止まっても泣かない。
グッズショップ「アグラバーマーケットプレイス」ではジーニーのグッズを始めマジックグッズやガラス工芸品など様々なグッズを取り扱っているが、最近はチャンドゥが侵略中。チュロスを買える「オープンセサミ」もここにある。
※ディズニー・テーマパークのメリーゴーラウンドは、ディズニー・カリフォリニア・アドベンチャー(海をイメージしており乗り物が海洋生物になっている)、ディズニーランド・パリ(黒馬とか馬車とかがある)、そしてTDSを除くと白馬で統一されているが、これはウォルトの娘たちが(当時の本家ディズニーランドでは一頭しかなかった)白馬を取り合って喧嘩したため、「じゃあ全部白馬にしてしまえ」となったという逸話がある。世界最強の親バカ
意味は「人魚の潟」。
アラビアンコーストと同じくアトラクションが充実しているエリア。
屋外の「アバブ・ザ・シー」と屋内の「アンダー・ザ・シー」に分かれている。気候の厳しい季節や悪天候時はアンダー・ザ・シーにゲストが詰めかけてものすごい人口密度となる。3DSのすれ違いが捗る。
アトラクションとしては、アバブ・ザ・シーにはフランダーが知り合いのトビウオを集めて作った「フランダーのフライングフィッシュコースター」・スカットルがヤドカリ達の協力の下で作った「スカットルのスクーター」が、アンダー・ザ・シーには「ジャンピン・ジェリーフィッシュ」・「ブローフィッシュ・バルーンレース」・「ワールプール」・「アリエルのプレイグラウンド」などがある。
ワールプールはいわゆるコーヒーカップタイプのアトラクションであるが、中央のハンドルは単なる持ち手であり回転数には寄与しない。じゃあどうやって回るかといえば遠心力で自動的に回転するのである。重心が偏っていると激しく回転するので、激しいのがお好みな方は固まって座るなり荷物を一箇所にまとめるなりして重心を偏らせるべし。
スカットルのスクーターもいい加減に爆音VVVF。なんかTDSって全体的に爆音VVVFが多いような…
意味は「神秘の島」。ジュール・ヴェルヌの小説の題名の英訳でもある。
ネモ船長の秘密基地ともなっている火山島という設定のエリア。
ちなみにプロメテウス火山の高さはTDLのシンデレラ城と同じ51m。
アトラクションとしてはToTに抜かれるまでは東京ディズニーリゾート最速のアトラクションであった「センター・オブ・ジ・アース」(パーク中に悲鳴が轟く)、海底をネモ船長の開発した小型潜水艇で探検する「海底2万マイル」がある。
センター・オブ・ジ・アースは体調の悪い人は絶対に乗らないように。吐いても知りません。それくらいに動きが激しいアトラクションです。でもそのかわりあの最後の加速は癖になります。あとセンター・オブ・ジ・アースの地底車のVVVF、アレって絶対に日立IGBTですよね?
潜水艦ノーチラス号にほど近い「ノーチラスギャレー」では名物の食べ歩きスナック「ギョウザドッグ」を買える。
主なチケット料金は次の通りである。また、料金は東京ディズニーランドと同一料金である。
(料金は2018年1月現在)
今後一年以内に料金改定がなされる可能性が高いので最新の情報は常に公式サイトでチェックすること。
券種 | 大人 | 中人 | 小人 |
1DAYパスポート ギフト、バースデーパスポートも同一価格。 |
7,400 | 6,400 | 4,800 |
2DAYパスポート | 13,200 | 11,600 | 8,600 |
3DAYマジックパスポート | 17,800 | 15,500 | 11,500 |
4DAYマジックパスポート | 22,400 | 19,400 | 14,400 |
シニアパスポート(1DAY) 65才以上 |
6,700 | ||
夜間チケット | |||
---|---|---|---|
スターライトパスポート 特定日を除いた、土日祝の15時から |
5,400 | 4,700 | 3,500 |
アフター6パスポート 特定日を除いた、平日の18時から |
4,200 | ||
期間限定チケット | |||
キャンパスデーパスポート 春季のみ販売、中学生以上の学生限定 |
6,400 | 5,500 | - |
ファンダフル・ディズニー メンバー限定パスポート オフィシャルファンクラブ会員限定 |
6,800 | 5,900 | 4,400 |
年間パスポート | |||
2パーク年間パスポート 入園制限時は入園不可。一度入園後、ハンドスタンプを押して退園した場合は再入園可。 |
93,000 | 60,000 | |
2パーク年間パスポート(シニア) | 79,000 | ||
東京ディズニーシー年間パスポート シーの入園制限時でも入園可能。ランドは不可。 |
63,000 | 41,000 | |
東京ディズニーシー年間パスポート (シニア) |
53,000 | ||
団体向けチケット | |||
団体パスポート | 6,700 | 5,800 | 4,300 |
スクールスペシャルパスポート(学校料金) | 4,400 | 3,900 | 2,900 |
車種 | 平日 | 土日祝日 |
---|---|---|
普通車 | 2,500 | 3,000 |
大型車 バス等 |
4,500 | 5,000 |
二輪車 原動機付自転車も含む |
500 |
東京ディズニーシーのアトラクション | |
---|---|
メディテレーニアンハーバー | ヴェネツィアン・ゴンドラ|ディズニーシー・トランジット・スチーマーライン|フォートレス・エクスプロレーション |
アメリカンウォーターフロント | タートル・トーク|タワー・オブ・テラー|ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ|ディズニーシー・トランジット・スチーマーライン|トイ・ストーリー・マニア!|ビッグシティ・ヴィークル |
ポートディスカバリー | アクアトピア|ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ|ニモ&フレンズ・シーライダー |
ロストリバーデルタ | インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮|ディズニーシー・トランジット・スチーマーライン|レイジングスピリッツ |
アラビアンコースト | キャラバンカルーセル|ジャスミンのフライングカーペット|シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ|マジックランプシアター |
マーメイドラグーン | アリエルのプレイグラウンド|ジャンピン・ジェリーフィッシュ|スカットルのスクーター|フランダーのフライングフィッシュコースター|ブローフィッシュ・バルーンレース|マーメイドラグーンシアター|ワールプール |
ミステリアスアイランド | 海底2万マイル|センター・オブ・ジ・アース |
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最終更新:2024/05/02(木) 22:00
最終更新:2024/05/02(木) 22:00
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