2019年クラシック世代とは、2016年に生まれ、2019年にクラシック競走を走った競走馬の世代のことである。Pixivでは19世代で大百科の記事が作られている。
この世代の世代GIは、以下の通りの結果になった。
この中で、ダノンファンタジーは芝1400mや1800mのGIIでコンスタントに実績を上げているがイマイチパッとしない。まあ原因は桜花賞馬グランアレグリアのせいでもあるが。アドマイヤマーズは2020年に香港マイルを勝って引退、種牡馬入りした。サートゥルナーリアは神戸新聞杯のあとは金鯱賞1勝のみで引退。ロジャーバローズは東京優駿が引退レースとなった。ワールドプレミアだけはまだましで、天皇賞(春)は勝てた。ここに書いてない牡馬ではダノンキングリーが安田記念を、クリソベリルがチャンピオンズカップを勝ったくらいしか特記事項がない。地方競馬ではカジノフォンテン(川崎記念・かしわ記念)やミューチャリー(JBCクラシック)(いずれも船橋競馬所属)のような活躍馬がいるが。
この世代は牝馬三冠を分け合ったグランアレグリア、ラヴズオンリーユー、クロノジェネシスの3頭が非常に強く、この3頭の古馬路線のGI実績は以下の通りとなっている。
いずれも牡馬を交えた混合GIを勝利しており、ウオッカやダイワスカーレットを輩出した2007年クラシック世代と並ぶ実績を残している。
さらに、マルシュロレーヌがブリーダーズカップ・ディスタフを制している。
個性的な牝馬もこの世代には2頭いる。カレンブーケドールはたびたび古馬王道路線の重賞を賑わせ、わずか2勝しかあげることができなかったがなんだかんだで4億5000万円以上を稼ぎ、同じ馬主のカレンチャンや、先程あげたワールドプレミア以上の賞金額を稼いだ。JRA最小体重勝利記録(2021年時点)を持つメロディーレーンもこの世代である。
青は牡馬、ピンクは牝馬、緑は騸馬。
ここに書いてある馬名で検索すれば出てくるはずです。
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最終更新:2025/12/13(土) 01:00
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