レジェンドオブドラグーンとは1999年12月2日にソニー・コンピュータエンタテインメントより発売されたプレイステーション用RPGである。
概要
ディスク四枚組で、当時としてはかなりの美麗グラフィックを売りにしていた。
しかしポリゴンはやはりやや粗い。でも声優は結構豪華。
ストーリーまたは世界観はプレイ参照。
戦闘はアディショナルによるアクション型。
これが人によってはかなり得手不得手がある。
実際難しいのもあるが、気合と根性で乗り切るのがゲーマーである。
戦闘バランスはシビア。
どれぐらいシビアかというと雑魚戦での取得経験値・取得金額が雀の涙で、ほぼボス戦でしかキャラレベルが上がらないぐらいシビア。
雑魚戦はアディショナル(技)レベル上げのために存在するといっても過言ではない。
また、消費アイテムを32個(not32種)までしか持てないため、回復事情も切迫している。
雑魚戦のダメージをアイテムで回復しているとボス戦が辛くなってしまう。
防御(ダメージ半減・HP10%回復)で体力を回復し、ドラグーン化で状態異常を回復するのが常套手段。
ボス戦はかなりの覚悟が必要。
大体のボスで「俺はここで投げた」という人が出てくるくらい。
登場キャラクターの平均年齢が高い。パーティメンバー9人のうち、ロゼを20代、メルを10代として数えても、20代が3人、30代が3人、10代が2人、70代が1人である。高校生相当の年齢が中心な和製RPGでは異例といえる。
2010年12月22日よりPSゲームアーカイブスで配信されている。価格は600円。
ローディングが若干速くなり、ディスク入れ替えの手間も無くなっている。PSPでボルケイノ!
登場人物
- ダート CV:関智一
- ロゼ CV:冬馬由美
- シェーナ CV:岡村明美
- ラヴィッツ CV:大黒和弘
- アルバート CV:三木眞一郎
- ハッシェル CV:稲葉実
- メル CV:川上とも子
- コンゴール CV:菅原正志
- ミランダ CV:沢海陽子
- ロイド CV:速水奨
バグ
こまめに複数セーブしよう。
関連動画
関連項目
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