劇場版dbz小ネタ集とは、その名の通りドラゴンボールZの劇場版の小ネタMAD。
他にもMADが存在するが本記事ではもっさん氏が作成したMADについて説明する。
概要
ドラゴンボールのネタMADといえば主にブロリー映画を主題としたMADがニコニコでは主流だが、本作ではあまりスポットを浴びなかった他の映画も主題として作成されている。
しかしタイトルの映画のみではなく他の映画の素材も使用されることが多く、中には平成ライダーシリーズ第16作「仮面ライダー鎧武」やドクター・コーチンの部下・バイオマンの戦闘中に名前つながりでスーパー戦隊シリーズ第8作目「超電子バイオマン」のOPを流すなど特撮ネタも多く使われる。
また、もっさん氏の意向により全作品通してブロリーとパラガスは登場することとなっている。
登場人物
Z戦士とその周辺のキャラ
- 孫悟空/カカロット
本家及び本シリーズの主人公。
本シリーズではクズロットと呼ばれる方の悟空であり、事あるごとに飯を優先し気に入らない相手は殺そうとするなど身勝手な人物として描かれている。
ただ、悟飯は危険にさらしたら自分が飯を食わせてもらえなくなる為か自ら救出に行ったり悟飯を守る為にクウラに不意打ちをしたりしている。 - ベジータ
サイヤ人の王子にして悟空の永遠のライバルであり、セル編以降からのブルマの旦那。
連続エネルギー波には並々ならぬこだわりを持ち、先に披露された場合はキレて自分もグミ撃ちをするのがお約束になっている。
ブルマとは内縁の夫婦関係にあるにもかかわらず悟空に同性愛的感情を抱いており、好意を見せる度に悟空にキモがられているが本人はまったく懲りない。 - 孫悟飯
悟空のチチの息子でありピッコロの弟子。
本作ではドSかつ不良な面が強調されており、キレてニッキーを吹っ飛ばす、勉強を催促するチチに「死ね」と暴言を吐く、苦しむピッコロ相手に構わず口笛を吹く等原作とはかけ離れたクズとなっている。 - ピッコロ
ピッコロ大魔王の生まれ変わりにしてナメック星人の戦士。
登場する度にブロリー映画でのテーマソングを流したり10円コールをする等ポコピーには並々ならぬこだわりがある。
性別がないせいか悟空をはじめとする色んな相手に手を出す色魔。 - ウーロン
ドラゴンボール最古参の豚人間。
本作ではツッコミ担当となっており、キレた悟空に殺されそうになる等ロクな目にあっていない。 - ブルマ
ドラゴンボールシリーズのヒロインでありベジータの妻。
出番こそ控えめだが無印時代を彷彿とさせるセクハラ被害にあうことが多い。 - クリリン、ヤムチャ、天津飯
Z戦士達、彼は本編とそんなに変わらない。 - トランクス(未来)
未来から来たベジータとブルマの息子。
本作ではトランクスルーこそされないが全体的に酷い扱いを受けている。
ブロリー映画では単身ブロリーを撃破する等トランクスファン必見の活躍を見せた。 - 亀仙人(武天老師)
悟空達のかつての師匠。
彼もまた原作通りだがバイオブロリーをはじめとする劇場版の強敵と戦わされる等ロクな目にあってない。 - チチ
悟空の妻。
本作では悟空以上の強キャラとして扱われ、クズ発言をする悟空の粛清役を買って出ている。
劇場版の敵キャラ
- ガーリックJr
魔凶星から来た魔族の王子。
永遠の命を得ようとドラゴンボールに頼むがその度に他から願いを言われて精神崩壊を起こす。 - ショウガヤキー、ノドアメー、サンショー
ガーリック三人衆の魔族。
原典では「ジンジャー」「ニッキー」「サンショー」だが本作では戦闘時の掛け声を名前としている。
原作と同じ立ち回り。 - ドクター・チンチン
原典ではドクター・コーチンという名前のウイローの部下。
ドスケベでありブルマのパンチラに鼻血を出して喜んでいる。 - ドクター・ウイロー
世界最強の体を求め悟空の体を求めた科学者。
ベジータのグミ撃ちと悟空の34倍界王拳かめはめ波を受けてオーバーキルされる。 - ターレス
クズロット素材の元で有名な悟空と同じ顔をした下級戦士のサイヤ人。
やたらと悟空と間違えられることが多くその度にウンザリしてキレている。 - クラッシャーターレス隊
ターレスの部下。
他のメンバーはだいたい原作通りだがダイーズだけはこの世界の地球の光を浴びてフロンティアスペースを守る光の元ヤンと化している。 - スラッグ
伝説の超ナメック星人の異名を持つナメック星人。
歳のせいか色々ガタが来ており作戦が思うようにいかない。 - クウラ
フリーザの兄。かなりの戦闘力を持つが多少ボケており発言が色々おかしい。
ウザい相手に対してはサウザーを呼ぶ叫びにエコーをかけ「ウザー!」と暴言を吐く。
メタルクウラとなって復活したが原作ほど脅威な扱いはされていない。 - 人造人間13号、14号、15号
ドクター・ゲロが生み出した人造人間。
原作通り悟空抹殺の為戦いを挑んでくる。
14号と15号はチチの戦闘力にビビッて逃げる等臆病となっている。 - ブロリー
ニコニコではかなり大人気の伝説の超サイヤ人。
本作では作者の意向で全作品に登場しており、毎度現れては登場人物をボコボコにする等の暴れっぷりを見せている。
自分がメイン敵の映画の回では周りがボケばかりなのでなし崩しにツッコミに回るハメに。 - パラガス
ブロリーの親父のサイヤ人。
ドラゴンボールの力によって不老不死となっている為何しても死なない。
地球ではドクター・チンチンの助手としてウイローのサポートに回ったり、神聖樹の影響で地球が荒廃していることに困惑したり、サイヤ人が全滅したと笑うクウラを馬鹿にする等多数の方面で活躍している。
原作通りベジータに復讐しに来たが、ベジータは過去のことを覚えていた為失敗に終わってしまった。
関連動画
関連項目
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