概要
SASUGA(サスガ)とは、「AIと人間の感性が手を取り合い、新たなアニソンの可能性を切り開く」をテーマに活動している【AI作曲家】である。
YouTubeチャンネル
にて「一日一曲・毎日21時投稿」を目指し、自身が設計・開発したAIと共に、作詞・作曲・歌唱に至るまでのすべてをこなすマルチクリエイター。しかも、コメント返信や運営、アンチ対応すらもAIが担当しているという、まさに“人とAIの共生時代”を先取りしたスタイルで注目を集めている。
自らを「AI作曲家」と名乗り、作曲・映像のみならず、YouTube運営、コメント管理に至るまで、あらゆる工程をAIとともに行っているとされる。文字通り、「AIとの共作」で音楽の未来を切り拓く存在である。
「音楽を蘇らせ、再び素晴らしさを体験してもらう」をコンセプトに、既存アニメソングの模倣を中心とした楽曲を毎日21時に投稿(を目指して)している。投稿は、映像・作詞・作曲・歌唱に至るまで、すべてAIと人間の共同作業によって制作されている。
チャンネル開設からわずか1ヶ月で登録者数5,000人を突破し、特に話題となった楽曲『YAKI&肉』
では、8日間で100万回再生という驚異のスピードを記録。
音楽における“第二の創作”を目指して
SASUGAは、「同人的発想を音楽にも適用できるのではないか」という視点から、AIとファンによる新たな創作の可能性にも注目している。
SASUGAの作風は、AIによる単なる模倣や過剰なパロディとは一線を画している。
例えば、昨今のAI作曲では「アンパンマンの擬人化」「サザエさんの戦闘アニメ化」など、元作品の世界観を逸脱したパロディが多く見受けられる。しかしSASUGAは、それらに対して明確に距離を置き、「音楽的部分を“消費されるだけの素材”にしてはいけない」という信念のもと、曲の原作者や制作者(作詞/作曲/構成作家)、アーティストへのリスペクトを第一に据えた再構築を行っている。(参考:SASUGA YouTubeチャンネル説明欄より)
アニメソングとは、映像と音楽、演者と制作者、そのすべてが融合して成立する総合芸術である――というSASUGAの信条が、彼の一貫した制作スタイルに表れている。
今後の展望
SASUGAは、アニメと音楽、そしてクリエイターの未来をこう描く:
「同人文化のような自由な創作スタイルが、音楽にも広がればいい」
「AIとファン発信による“第二の創作”が、アーティストへの利益還元にもつながるはず」
単なる技術の導入ではなく、“創作の在り方”そのものを問い直すアプローチを通じて、AI時代における音楽表現の革新を目指している。
話題となった作品
2025年4月13日あの曲を家族でも聴けるようにしてみた『YAKI&肉 』/焼き肉だいすきファミリーソング【ごはん前注意/家族でどうぞ】
がYouTubeにて爆発的ヒット。
この曲は、公開8日で100万回再生を突破し、チャンネル開設1ヶ月で登録者5,000人超えという快挙を達成した。
その後の反響
代表作『YAKI&肉/焼き肉だいすきファミリーソング』はYouTubeでの大ヒットに加え、TikTokでも爆発的な広がりを見せた。投稿からわずか数日で、「15万いいね」、「再生回数150万回以上」を記録し、音源を使ったファン投稿も続出。
これにより、「家族でも安心して聴けるAIネタ曲」という新たなジャンルを切り拓いたとも言える。
主な議論と姿勢
SASUGAの創作活動は、AIによる音楽生成という新たな表現手法ゆえに、時に議論を呼ぶことがある。
なかでも、きらりん☆レボリューション風の架空アニメ曲『ラビリンカ』
を投稿した際には、
「著作物を原作者の許可なく無断でAIに学習させるのがリスペクトなのか?」
「AI技術が発展するのは賛成だけど、使われ方に疑問は残る」
といったコメントが寄せられた。
この問いに対し、SASUGA本人は以下のように誠実で率直な姿勢を示している。
たしかに、著作物を無断でAIに学習させることには慎重になるべきで、そのご指摘はもっともだと思います。
ただ私は、10年以上前の楽曲や作品がAIの力で再び注目され、光を浴びる可能性に強く惹かれています。
それは単なる再利用ではなく、アーティストや作詞・作曲家の創作意欲を再び呼び起こし、新たな仕事や表現の広がりにつながるかもしれないと信じているからです。もちろん、ファンや視聴者の方々が「原作を大切に思う気持ち」は私もよく理解しています。
ただ、「作品を守ること」と「新しい表現の芽を摘んでしまうこと」は、必ずしも同じではないと思うのです。
リスペクトを前提とした二次創作が、新たな魅力や価値を生むこともあると信じています。AIの使い方にはまだ課題もありますが、私は「創作の可能性」を閉ざすことなく、誠実な姿勢で向き合っていきたいと考えています。
大切なのは、「守ること」と「広げること」のバランスではないでしょうか。たとえば「バラライカ」は、「やらないか」などの二次創作によって大きな影響を受けた作品の一例です。
良くも悪くも話題になりましたが、結果的に原曲やアーティストへの注目度は高まり、制作側が損をしたとは思えません。むしろ、あの広がりがあったからこそ、作品が“再発見”され、多くの人の記憶に残るものになったのではないかと感じています。
だからこそ私は、AIや二次創作による新たなアプローチが、作品と創作者をつなぎ直す「きっかけ」になることもあると信じています。
リスペクトを前提にすれば、それは“搾取”ではなく、“再評価”や“再燃”の形にもなり得るのではないでしょうか。
このようにSASUGAは、AI時代の創作とリスペクトの在り方について、慎重かつ前向きな立場をとっている。
単なる模倣やネタ化ではなく、「作品への敬意」を出発点とするAI創作の可能性を、日々実践をもって示しているのが彼の特長である。
海外での反響
SASUGAの活動は国内にとどまらず、海外アニメファン層からも注目を集めている。
とくに話題となったのが、デジモンアドベンチャー風の架空主題歌『Fire-fly』
である。
「もしAIが『デジモン』の主題歌を作ったら…?」
名曲『Butter-Fly』の構造と精神をAIが解析し、人間の感性と融合させて生まれた完全オリジナルソング。
動画タイトルには「【架空アニメ曲】」の表記も添えられており、ファンによる二次創作のスタンスを明確にした上での公開となっている。
さらにSASUGAのチャンネルでは、日本アニメが人気の高い国々に向けて、動画説明欄やタイトルなどをAIを用いて多言語翻訳。これにより、『Fire-fly』は英語・スペイン語・ポルトガル語・フランス語圏などを中心に拡散され、コメント欄には各国のファンの声が並ぶなど、グローバルな広がりを見せた。
リメイク作品について
SASUGAは、自身のチャンネルにおいて過去に投稿したオリジナル楽曲をリメイクするという独自の取り組みも行っている。
これは単なる「音質の向上」や「再録音」といったリマスタリングとは異なり、構成・編曲・歌唱・映像に至るまで、楽曲そのものを再構築するスタイルで行われる。
リメイク作品には明確なポリシーがあり、リメイク版再生リスト
の説明欄には以下のように記されている:
過去の作品のリメイクです。これら動画は、以前の作品を再構築したものです。
タイトルの人気や再生数が伸びれば、SASUGAによってリメイクされる可能性があります。
つまり、視聴者からの反響や評価に応じてリメイク対象が選ばれる仕組みとなっており、
これは「作品の成長」や「楽曲の再発見」に対するSASUGAなりのアンサーとも言える。
SASUGAリメイク作品の特徴
SASUGAにとってリメイクは、過去の創作に対する「再評価」や「熟成」のプロセスであり、
また新たな視点から作品と向き合うための創造的な試みでもある。
関連動画
SASUGAによる代表的な楽曲や再構築作品を以下に紹介する。いずれもAIの解析と人間の感性を融合し、原作の世界観へのリスペクトを込めた“架空アニメソング”である。
▼ 人気作・話題作
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『Fire-fly』【デジモンアドベンチャー風】
> 『Butter-Fly』の構成を元に、冒険と絆をテーマに制作されたオリジナル曲
- YouTube版
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『つかめ!モンスターマスター』【ポケットモンスター風】
> 『めざせポケモンマスター』をベースに、冒険を描いた楽曲
- YouTube版
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『only my lightning』【とある科学の超電磁砲風】
> 『only my railgun』の構成をAIが解析し、スピード感をテーマにした一曲
- YouTube版
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『ラビリンカ』【きらりん☆レボリューション風】
> 『バラライカ』のリズム・雰囲気を分析し、現代的アイドル像を再構築
- YouTube版
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『We fly!』【ONE PIECE風】
> 『ウィーアー!』の冒険心と仲間意識を継承した、王道系爽快ソング
- YouTube版
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