ニコニコ大百科

>>もうひとつの頭のようなもの
ラストで一瞬尻尾の先に口・牙みたいなものが見えた気がする＆尻尾からもビーム出してたし、尻尾の先も口（OR頭）になってる…？
シンゴジの尻尾がどうなってるか気になって夜しか眠れないから早く続編作ってくださいオナシャス！

人の骨が一体しか見れなかった(そこだけエッと凝視してた)
俺はもう一回見に行く必要がある

>>81

半減期20日程度ってえと、
リン32（半減期約14日：β崩壊）が、なんかイメージに近いっぽいな。

他に同じ位の半減期を持つ放射性同位元素と言うと、
バナジウム48（約16日）、カリホルニウム253（約18日）、クロム51（約28日）辺りか。

大体はβ崩壊で電子線を出すかγ崩壊でガンマ線を出すやつらだ。

推定するにしても、半減期だけでは元素の質量数までは細かく絞り込めないな。
劇中に、なんかもっと絞り込むのに役立つ情報は無かったっけ……。

>>91
平成ゴジには第二の脳があったし、尻尾を動かしてたもう一つの脳やそれに準ずる器官があったとしてもおかしくはないよね。

>>93 理研でピークを分析してるシーンがあったが、あれから類推できんかな

しっぽがやたら元気＆先っちょにこびりついてた小さいゴジラについてだけども
元素変換阻害するバクテリアは口から投与された
尻尾は一番頭から遠い
ってことから、バクテリアが回りきってない体の末端から小型の群体に進化した第五形態を放出して適応しようとしたんじゃないかって考えたんだが、どうだろう？

自分も>>95に同意だな。ただ、レーダーのような能力があるということは通信能力もたやすく会得するわけで、共通意識を持った人間大のゴジラがたくさん生まれると手に負えないんじゃないだろうか。

人間がゴジラ細胞を解析して、ゴジラが解凍されるより先にゴジラ化してしまえば頭脳と科学技術、地球上の人間用インフラの分で優位に立てるけど。

こういう表現が正しいかどうかわかんないしオタク的な意見だけど今までのゴジラはロボットアニメとかスパロボで例えるとマジンカイザーとかライディーンみたいなポケモンで例えるとアルセウスとかミュウツーみたいななんとなく強いのはわかるけど厳密になんで強いのか調べてもわからないから調べるのはやめようみたいなある意味潔い感じと
敵に回すのはやばいから一歩引いた見方をしようみたいな感じだったけど
今回のゴジラはスパロボで例えるとディスアストラナガンとかイデオンとか真ゲッターとかペルフェクティオみたいなポケモンで例えるとミュウみたいな
分かりそうなのに調べれば調べるほど表面的なことをわかっても何かが徹底的にわからないみたいな
もどかしさとか気味の悪さみたいな感じと
そもそも個としての分類に当てはまらない気がした
・・・どうにもうまく説明できない

あと今回のゴジラは「怪獣」って言葉じゃ表せない気がしたし災害もしっくりこないし災害と事象や物体や対象みたいな言葉を混ぜた「災物」とか「災象」みたいな造語のようなものが出てきそう

昔の人はそういう存在をカミと呼称したんじゃないかな
￣＼／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　彡 ⌒ ミ
　(｀・ω・´)

>>98
カミは死んだ

シンゴジのゴジラほんと恐かった　無機質な目と異様に生物的なうねうねした動き　たまらん！

見たばっかりだけど尻尾について考えたよ！

１．冒頭、海中から最初に（はっきりと）姿を現したのは尻尾
→しかしオタマジャクシ形状では海面上に尻尾は出ないのでは？
→あの行動には何らかの意図がある可能性

２．上陸後、陸上生活に適した形状に進化するゴジラ
→尻尾は縮小していくのが合理的に思えるが、実際にはより力強くなっている
→あの尻尾は必須の存在？

３．歩行中も、ぐねぐねと動き回る尻尾
→どこか、周囲を眺め回すような動き
→本体とは別の思考を持っている？

４．先端に付いている、『顔のようで顔でないもの』
→人間の顔に似ているが、ゴジラの顔には似ていない
→（ゴジラの）顔でないもの、『他の誰か』の顔では？

５．ラストシーン
→分化しかけのものが、生まれたてにしては整いすぎている
→動きも、生まれるというよりは逃げ出すようなポーズ
→最初から中にいたのでは？

６．船内の折鶴
→実際に折ってみよう！そして、頭を作らずに羽根を広げてみよう！


結論：マッキー尻尾説

え、ラストの尻尾に付いてるのって巨神兵じゃなかったの？
庵野だし随所に色々オマージュあったからそうかと思ってたけど。
今回のゴジラは巨神兵的なイメージで災害を具現化させた様なもんかと

>>95
個人的妄想では彼処から逃げ遂せた群体が存在しなかったという仮定前提なら
逆に半ば強引に進化促進したが故バクテリア＆凝固剤が
「連中」の体の隅々にまで行き渡ったという裏目展開も成立するな

誰も逃げ遂せ無かったという仮定はあのラストのカットが尻尾の先端まで写さずに切ったという点に拠る
普通なら先端まで描いて「もしかしたら？」と続編匂わせる演出手法というメタ構造を逆手に取った演出だしね

>>103
確かに新しい組織を発生させようとすると血流とか色々増やさないとだもんね
多分ゴジラのしっぽで、第五形態を作るためにしっぽへの流量増やさないとvsなんかヤバいバクテリア来た、フィルターしないとってののせめぎあいがあったんだろなぁ

そして「もしかしたら？」っていう想像力を使った演出はシンゴジラ全体に見られてるし、見てる人が自分のもってる知識の中で一番やばいことになるゴジラ像を想像してしまうので、シンゴジラは（想像の中でもそれをするものの知識を利用して）進化するえげつない怪獣だわ

今回のゴジラは進化するのがミソだね

>>101
とりあえず１〜４については答えられる。

A1.最初の尻尾登場シーン、水蒸気で視界は悪いけどよく見ると背びれも出ている。
　　あの時点で第２形態だった可能性が大きい。少なくとも尻尾だけを出したわけではない。
　　（第１→第２の変異で尻尾が巨大化、試しに振り上げてみたのかも？まぁ不明だね）

A2.第２・第３形態の時は身体のバランスを取るため、第４形態では自重を支えるため
　　（シン・ゴジラは２本の足に尻尾を加えた３点で自重を支えてる）と、
　　尻尾を退化させない、むしろ強化する理由が存在する。
　　そういう意味では必須のパーツといえる。

A3.基本的に尻尾の挙動は規則的な左右への揺れであり、蛇行運動の名残と思われる。
　　また、尻尾でも自重を支えていることを考えれば、尻尾の接地面を若干でも揺することで
　　進行の助けにしている可能性もある。やっぱり蛇行じゃないか！
　　独立した思考を感じるほど自分勝手（尻尾勝手？）な動きはしていない。

A4.ぶっちゃけ人の顔にも似ていない。シミュラクラ現象とは少し違うかもだけど、
　　牧元教授の存在もあって穿った考えに至りやすいことは意識しておくべき。
　　そもそも何がどうなったら人の顔が巨大化して巨大不明生物の尻尾に現れるのか。

>>106
＞人の顔には似てない
つhttps://twitter.com/welcomeon/status/766779167262191620

>>107
それは知ってる。何度も見た。衝撃的だよね。でもそれ顔じゃなくて頭蓋骨（の下半分）だぞ。

冗談はさておき（中身はともかく、外側については人に似てないって断言するゾ）、
ここらへんの考察をしようとなるとほぼ小論文書くも同然なので、
みんな各々で妄想すればいいんじゃないかな。（丸投げは基本）

現時点の自分は、「次世代のゴジラ≒子孫を残すにあたって、進化の可能性を模索した後の残骸」
だと考えてる。人間の特筆すべき個性はいろいろあるけど、それらと例外なく関わっている部位は
頭蓋骨の中にある脳だろうから。（補足用の細かな考察は前述のとおり省略省略ぅ！）
ヤシオリ作戦とかもあって、次世代の特徴に人間の要素を盛り込もうとなれば、
身体の小型化・腕の巨大化・群体化に加えて、脳を肥大化させるのがbetterな選択、不服でも？

尻尾でバランスをとっているという意見には賛同しかねる
ゴジラが初登場した1954年ではティラノサウルス等の恐竜はゴジラのような姿勢で歩行しているとされていたけど
90年代以降は尻尾でバランスをとる歩き方はT字型、つまりジラの様な姿勢になるとされている
ゴジラの様な人間に近い姿勢で歩く場合、人類がそうであるように尻尾は2足歩行に不必要
一方で第2形態でも見られたようにゴジラは不要になった器官は溶解させて排出するのに、尻尾はまだ残っているという事はバランサー以外の何らかの役割があると思われる

根拠の無い憶測になるけど、尻尾は蛇のピット器官やイルカのメロン体のような感覚、あるいはVSシリーズの第2の脳のような知覚を司る器官があるのでは？
これなら「最初に海面から尻尾を立てた→あたりを観察する為？」「休眠状態で重要度の高そうな頭部でなく尻尾が変異を起こす、頭部と同様の熱線発射能力を持つ→頭部に匹敵する機能がある？」といくつか説明はつく

確か公式にゴジラが自重を支えるのにリアリティを出す為に下半身をどっしり&バランスをとる為尻尾を長くしたとあった気がする。
色々見てるせいでどこで見たかは覚えてない。申し訳ないが。

>>109
自分は、個体の数を増やす際に「切り離して新しい個体のベースにするため」だと考える。

間さんが劇中で「群体化する可能性すらある」と言っていたが、群体化するためには同じようなのがいくつも群れてる必要があるわけで（一個体のみで群体とは言わない）、だとすればあのゴジラはどうにかして同族を増やさなければならん。
尻尾を切り離して増殖するんなら、尻尾の先から放射線流を出したのは「今までにゴジラが手にした能力を新しい個体に受け継がせるため」「新しく生まれた個体がまともに活動できるようになるまでの防衛装置として」と理由がつく

多分だけど、尻尾の先が新しい個体の頭部になって、切り口の部分から下半身のパーツが生えてくるんじゃないかな。

けれど「ヤシオリ作戦」があって、より強く人類の特長を取り入れることになった（具体的には>>108さんが指摘したような）
そこで本来尻尾一本が一個体になるところを尻尾一本で小型な個体何十頭分として増やすことにした（この場合尻尾の先はその何十頭を守るために働く）
だけど血液凝固剤の巡りが切り離しよりも早く、一番最後に残った尻尾の先付近だけでも切り離そうとしたけどぎりぎり間に合わなかった

こう考えれば矛盾はないと思うんだけど、どうかな？

>>111 つまりあの尻尾はホウセンカの実とかデンドロビウムのコンテナに入ってるミサイルみたいにばらまく系の何か…と
しかも放射線流砲台付きとはまいったね。
ゴジラが戦艦ならしっぽは空母かな？

>>104の「シンゴジラは（想像の中でもそれをするものの知識を利用して）進化するえげつない怪獣」で納得した。
こりゃ続編作れんな、シンゴジラ見た個々人の中の進化したシンゴジラ像が、てんでバラバラになるんだから続編作ってもシンゴジラほどの話題性は無いわ。
そして作中に出てきた「私は好きにした。君たちも好きにしろ」も「私はゴジラを好きに作った。君たちも好きに作ればいい」という意味にも自分は感じた。

「第一小隊、全滅！」


「やっぱガソリン食ってるようなのはダメだな。次！」

>>101
その発想はなかった

もともと庵野さんは企画の初期段階で
シンゴジラの頭は放射熱戦出すためだけの器官で実は尻尾が本体みたいな設定にしようとしてたって話も聞いたし
意外と可能性のある仮説かも…？

にしても第3形態から第4形態への異常な変わりようから思うんだけど、
まさか一度海に帰った時に、
他のゴジラ（第1形態かそれより前の形態の）を捕食or吸収したってことはないかな
その成れの果てが放射線流も撃てる尻尾と

シンゴジラのオフィシャルブックか何かに書いてあったんだが

シンゴジラは急速に進化、形態変化を行うせいで普通では考えられない歪な形になって行く
そのため顔では無い、背中や足や尻尾等に口が出来る事も有る、って
シンゴジラの口はもはや放射熱線を放つ専用の器官みたいになってるから、比較的自由に動かせる尻尾にも口を作ったんじゃないかな？

連投してしまいますが
ついでに第四形態どころか小型の第五形態でさえ尻尾が無くならないのは、もしかすると放熱の為に尻尾が必要だからなのかも

生物の進化って、精密なように見えて意外と行き当たりばったりだからな。不要になった器官がちゃんと退化せず残ってたり、逆に必要な器官が本来の役割を阻害するほどに発達（？）したり、それを補うために本来ない機能を無理やり追加したりとかは探すと結構ある。
尻尾も第２あたりからもう不要なんだけどあっても特に問題ないから何となく残っちゃったんだけど、急激な巨大化の結果小回りが利かなくなった（もともとデカいけど）のを補うために余ってた尻尾に口付けたりついでにビーム砲台付けたりした感じなのかも。

くうちゅうげんそこていそうち

＜ふらっしゅ