ニコニコ大百科

シーマ様好きなのは別に良いんじゃない？
自分の好きで誰かの好きを否定するとかしなければ問題ないさ

ギレンの野望ではガトーと一緒に核の使用許可を進言してギレンをちょっと引かせるムービーがあったな
勝利のためなら条約違反も怖くないって狂気もあると思う

そこはシーンとしては「ギレンは即答しなかった」ってだけだから
引いたというのは解釈の一つではあるがほかの解釈もできるシーンだな
ことが事なので使用を視野に入れつつ慎重に判断しようとしただけとも取れるし
ゲームだからプレイヤーの判断を邪魔しないようにノリノリにも拒否にもしなかったらそうなっただけかもしれないし

そのうえで自分の解釈を言えば、別に使用を進言する程度じゃ狂気とは思わないな
なにせ同じジオンの中に進言とかの段階すっ飛ばして独断で、仲間に手を出してまで中立コロニーに核撃とうとしたキリングとかいるし
狂気というなら彼くらいやらかした場合じゃないかなって思う

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だからこそ0083時点で残ってるスペースノイドには反連邦とかジオン寄り多くなるわけだし
その後しばらくの期間はジオンって名前自体が反連邦の旗印の一つみたいになってくから仕方ないね

とはいえデラーズ演説で出る名がダイクンの名前のほうだったり
星屑作戦で奪うコロニーも無人コロニーだったりするあたりそこら気遣った部分あるのかもと個人的には推察してる

連邦の搾取で出た犠牲者が不明だから何とも言えんのでは
ソース調べるのが面倒だから一説によると、
（多分どこかに記述があるのだろう、複数のブログなどで大体この数を当てている）
宇宙移民計画が始まった際の総人口は90億、宇宙世紀0050には人類の総人口は110億人らしいから額面上は増えてはいるけど、過酷な環境を開拓していく過程で失われた命や貧困によって健康を維持できず短い生涯を終えた子供、口減らしも兼ねた熟年層の早世なども考えると、決して少なくない命を奪っているのは間違いないだろう
人口増加も「途上国には貧しい家庭が多く労働力とするために子どもをたくさん産む」という社会論を考慮すれば納得がいく
なによりそうした連邦への恨みや無念が形となって表れたのが一年戦争なのだから、何人殺した殺してないをあれこれ論じた所で意味があるとは思えない

同胞たちからの支持を得られなかった安重根（伊藤博文を暗殺した人物でそのせいで日本ブチギレて強硬政策取ったが韓国だと英雄として崇められている）と言った感じ

同胞からの支持はむしろ高かったでしょデラーズ
アニメ中だけでも潜水艦の人々、キンバライド基地の人々、アクシズとは協力関係築けてるし
デラーズ演説に呼応した残党たちがソロモン宙域に集まってきている
MSバイブル58号設定でもジオン共和国からデラーズフリート含む各残党に協力の矢印が出ているし

軍関係者からの支持はあったようだけど、ジオン系の一般民衆からの支持はどうだったんだろうね

作品に出てきてない人は不明としか言い様がない
逆に言えば出てきてる人は支持してる、それこそシーマですら反旗翻すまでは作戦指示にも従って明確に加担してる

わざわざ叩く為に不支持そうなの持ってきて不支持と言わせる、そうまでして支持されてないという事にしたいのか
デモ隊だけ見せてあんなに反対派がいるんだよ、ってやってるどっかの現実みたいな醜いことするなよ

いや、叩くために疑問を投げかけたわけではなく

デラーズは星の屑作戦が成功であれ失敗であれデラーズフリートのほとんどが散ることを覚悟の上で決行していたけど
もし成功したらスペースノイドが立ち上がって連邦に反旗を翻すことを期待してたわけじゃない？
だったらスペースノイド、特に旧ジオン系の一般民衆に支持してもらうための工作活動とかしておくべきじゃん
劇中ではそういった描写が全くないし他の外伝作品とかでも特に言及されていない（ジョニ帰とかで言及されないかな……）
デラーズ・フリートが小規模の組織であるからこそ、そうした根回しでスペースノイドを味方につけなきゃいかん、ってデラーズはちゃんと考えてたのかなあ、と思ったんだ。後の時代でシャアはそのあたりちゃんとやってるし

ふむ
デラーズ的には一般民衆に対して「連邦の圧政が継続され苦痛を受け続けているのだから、それへの抵抗という行為そのものが人々を勇気づけるであろうし、何も言わずとも通じる」と考えていたのかもしれない、想像だけど性格的にはマッチしてるように思う
そしてデラーズ達が重きを置いたのは市民よりもアクシズの方で、さりとてそのアクシズも何かしているような描写もなく‥‥それでいてジオニズム自体は受け継がれていっているのだから、恐らくは現実でもその通りの動きになってるんじゃなかろうか
まあそれ程までに、宇宙移民が宇宙で独立してやっていけると唱えたジオニズムが凄かった＆連邦の搾取とそれへの怨嗟の声が強いって事もあるんだろうけど

＞特に旧ジオン系の一般民衆に支持してもらうための工作活動とかしておくべきじゃん
デラーズ演説がそのためのプロパガンダ兼ねてたんじゃないの？
あれ割と広範囲に流されてたでしょ
核兵器を自分たちに向けられてるとなれば元々の反連邦感情もあって連邦への反感は高まるだろうとは予想は出来るし

デラーズの演説は一般市民あてじゃないでしょう…大々的にやってたら作戦決行前に捕まる可能性が高くなる

演説をする目的って自分達の正しさを主張するためだから、一般市民へ向けてもあると思うよ
それにどこにいるかもわからないジオン残党へ向けてでもあるから、それなりにオープンなチャンネルでないと呼びかけが届かない

フォン・ブラウンの街中でも流れてたくらいだから一般市民も見てるのは間違いない
実際、各都市、コロニー、月といった地球圏のかなり広範囲で流されてる設定のはずだぞ

コロニー落下は事故として処理されたものの演説での宣戦布告からデラーズのせいと考えられてしまうだろうし、
コロニー落下自体がデラーズと無関係だと思われたとしても宣戦布告がなければ連邦がスペースノイドにひどい弾圧をしようと思わなかっただろうとか、
そもそも反抗の為の演説自体のせいでスペースノイド全体を巻き込みやがったとか、そういったように後の時代の一般スペースノイドから反感持たれてもおかしくないだろうし、
逆に連邦がティターンズを結成したことやその所業などを持ち出すなど前後関係ごっちゃにして「こんな非道な連邦に反抗した義士（実際ガトーらは自分らは義によって動いていると発言）」と称えられるとか、
何かしらの反応はあってもいいはずなのに数ある宇宙世紀の派生作品でデラーズの行為に（単にごく一部のスペースノイドの行為という表現でも）触れた作品はほぼ‥というか全然見ない
一般層が描かれにくいという事情があっても当時一般人だった軍人とかの形でも一般人の反応は描けそうなんだが

実際に弾圧始まったあとじゃ「遠因かもしれない」程度の既に殲滅済み言われてる残党の事より
目の前の弾圧をどう逃れるかあるいはどう反抗して身を守るかを考えるのが先ってのもあるだろうし
演説見たなら核攻撃ガンダムの存在も知ってるわけだから、弾圧始まったらそれこそあの演説で言ってたことの答え合わせやー！ってなるほうが可能性高いんじゃ？

ちなみに完全に要望通りとはいかないかもしれんが、今スマホゲーで出てるガンダムUCエンゲージの「ペッシェ・モンターニュ」が
元ジオン兵だけれど残党として活動するのには賛成してないってポジションのキャラなのでプレイしてみると良いかもね
彼女と対比するように残党側に加わる元ジオン兵仲間の話も出るし、本編前～本編中の0083キャラの一部とも絡んだりするよ

メタかもしれんけど、手掛けた人間が違う作品で描かれた内容を扱うのがセンシティブで大変だから省いてるのはあると思う、1歩間違えば制作批判ともなりかねんし
それに0083観てる前提の話を長々とするのもマニア向けだから、精々UCのグレイファントム的な、ファンサービスに留まるしかないだろう
直接的な続編か、外伝的な作品でって事ならまだ可能性はあるだろうけど、ガトーやデラーズの行為が義士として遺ったか、ハタ迷惑なテロリストとして指弾されたかなんて、いち制作が抱えきって消化できる気がしないな…どっちに転んでも荒れる要素しかねぇ

確かに、ペッシェの話でもペッシェ側だけが正しいみたいな描かれ方はしてないな
どちらにも分かる言い分とセットのツッコミどころがあって
互いに尊重するからこそ違う道を行かざるを得ない悲しみ的な話と感じた
最新話だとペッシェ自身の身の上で衝撃的な事実がわかってペッシェ自身が修羅場っていう

声の人が亡くなられたね…
デラーズの大きな魅力の1つだっただけに悲しい

今しがた知った…まだ次元をガトー（大塚さん）に代替わりして1年たってないのに早いですよ閣下…
小林清志さん、エギーユ・デラーズを熱演していただきありがとうございました。ご冥福をお祈り申し上げます
ジーク・ジオン！

年齢的に軍歴の初期は連邦軍所属だったのかなこの人

0083の公式HPに乗ってる経歴でも
宇宙攻撃軍ソロモン防空隊グワデン艦長やってた（大佐時代）以前は設定も無いようだから何ともわからん

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ア・バオア・クー時大佐
0083時中将…

誰がなんの権限で昇進させたんだろう？
それとも勝手に中将名乗っただけだったりするのか？

先任指揮官が戦死・・・しても階級はそのままか。本来の階級より権限は増えるだろうけど。

書類上はア・バオア・クーで死んだことにしてて二階級特進

うーむ。確かに戦死扱いで二階級特進ぐらいしかないか…？

ぶっちゃけネオジオンも勝手に大佐とか名乗ってるし言ったもん勝ちよ。コスモバビロニアやザンスカールは独自の将校訓練課程を設けて、本格的な軍隊としての体制を作ろうとしてたけど