ニコニコ大百科

重工業が発展しすぎた事による重工業部門が軽工業部門よりも金・人多く取った事による
軽工業を疎かにした結果が日用品不足から不満の高まりパンドラの箱を開けざるを得なくなり崩壊した感じだな　
まるで大きくて長く経済を保った失敗国家て言う事だ

>>331
一応滅んだ政権だし失敗国家ってのも間違いではないのかもな

でもスターリン政権での強引な工業化が無きゃロシアは今でも帝政時代の様な遅れた農業国家だったはずだけれども

この記事良いな　凄く的得てると思う

社会主義＋石油依存で新しい産業作るの失敗して大惨事なことになってるベネズエラ思い出した（世界最大級の産油国になりうるポテンシャルあるのに）
ある程度皆豊かじゃないと社会主義の思想実践は難しいんだろなぁ（貧乏層多めだとその貧しい資産分担で結局皆貧しいままだし、下で泣いてきた人ほど権力という刃物持つとヤバいことになる）

近いうちロシアは中国の属国になるんじゃないかって話あるけどロシアがソ連の領域引き継いだままだった方があるい程度中国とも対等に渡り合えた気がするんだよね。
国力がロシアと同等の韓国が今アレだし、中国から工作されて内戦状態になる可能性も否定できないが

>>sm35932371

ワーテルローとかソ連映画でいいのかな？
途中からしか見てないけど戦闘シーンがすごかった

ソ連の経済が資源輸出で結局支えられてたってのは初めて知ったなあ
アラブの産油国が石油の莫大な利潤で食料から何から賄ってたのと形式上は同じなんだな…

あとベネズエラが原油安で破綻したのも同じ構図なんだな
これはベネズエラのほうがあまりにも杜撰だから比較したらかわいそうかもしれないが

アメリカとソ連の一番の違いは

軍事、核兵器や宇宙開発ではほぼ互角でも
アメリカはマクドナルド、ケンタッキー、ハリウッド映画、音楽などの余暇産業や娯楽産業に大きく穴を開けられてたって事だよな

こういう一見無駄に見える消費文化から国民の活力や国家の繁栄は産まれてくるんだよ

民需が伸びないのは共産国家の致命的な欠陥だったな
例外は少々あれど基本的にサラリー増えないから改善する熱意が出てこない。東側製品はコメコン持ち回りで消費。

年を経るごとに差が開いていったのはここ。

>>335
>>342
そもそも戦後の東欧諸国だって共産化したけど
国有化したのは大企業だけで中小と個人商店はそのままにしておいたんだけどね。
管理するのが面倒だっただけかも知れないが

現実問題、1から10まで全て管理しきれんでしょ

ソ連共産党が失敗して中国共産党が今まで生き残ってるどころかここまで成長している事実を見るとこの記事のソ連がなぜ失敗したかがいい線言ってるって分かると思うわ。ダライラマをよくは知らないけど記事中の指摘は今の中国に刺さると思うわ。
その点が凄くもろい、ただ億を殺してでもそれを抑えるって意思が天安門の時どころか今の中国でもチラチラ見えるんだよなぁ、個人的に中国共産党には邪悪を北より感じることがある

あとソ連経済状況に似た経済を李氏朝鮮は約300年間続けてる

軽工業で体力をつけて重化学工業に経済成長を経ずにいきなりの重工業化がまずすぎた　いくら敵が多いのと軍の需要があるのと初の社会主義国として建国したのがスタート条件として厳しすぎた

資本主義だと工夫しないと偉くなれないから工夫する人間が現れてくる
共産主義にはなかったのが最大の欠点ですね・・・

サボタージュを咎める役職までサボタージュしてたら首が回らなくなるのも残念でもないし当然

もうリアルタイムでソ連とかを見てたわけじゃない人間からすると太古の昔に繁栄してた恐竜みたいな存在って感覚
ソ連とか共産主義持ち上げるのも恐竜すげーって感覚と大差ないんじゃないの

>>349
わからんでもない
宇宙開発競争時のソ連とか見てるとすげーって気持ちになる

なんかソ連の問題点って日本と似てきてる気がする

自民党は糞野党が政権運用能力ないと失望されて
殆ど第一党から動かなくなり国民舐め腐りだして

それとガッツリ組んでる官僚組織 特に財務省は
経済への影響を受け何も考えず 増税ノルマ達成の
為にありとあらゆる方法で消費税増税を実現しよう
として未だに止める気が無い

（攻撃 情報収集の税務局）
（外圧の振りした腹話術のIMF）
（国債を国民の借金だと誤解させるプロパガンダ）

崩壊時のゴタゴタ見てるとゴルビーはよく生き残れたよなと未だに思う
というか88だけどまだ元気なのよねあの人
去年の12月にもインタビュー受けてたし

崩壊時に民主主義勢力VS旧共産党の内戦なんかになってたら大量破壊兵器がアジアアフリカに流出して中東情勢が今以上にやべえ事になってたしな

>>341

それは言える。
ハードパワーで張り合えても、ソフトパワーが弱い。

周辺国家＆人間を惹きつける「蠱惑的・普遍的な魅力」に乏しいため、強面（軍事力 or 札束ビンタ）で威圧するしかない。
ゆえに、面従腹背の徒はいても、心底からの協力者に乏しいのがソ連の脆さだった。

アメリカの覇権に挑む国にとって、そこは大きな課題。

内容を改訂してみました

だから中露は時給800円で世界中から人を雇って情報戦をしているって800円兄貴が言ってた

>>352
>>353
ウィキぺで新連邦条約→8月クーデターまでの流れ見たんだが
ソ連が潰れたの完全にクーデター組のせいじゃねえか・・
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E9%80%A3%E9%82%A6%E6%9D%A1%E7%B4%84
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E9%80%A38%E6%9C%88%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%BF%E3%83%BC
最悪クーデター起こした保守派のせいで内戦起こる可能性もあったしどうするつもりだったんだ

1940年のソ連の人口は1億8900万人だった
その7分の1の2700万人が独ソ戦で戦死した
それでも戦後はアメリカと覇権を争ったのは素直に評価されるべき

>>358
やっぱ国家の底力は国土縦深性と資源の豊富さで決まるよね

ソ連でよく分からないのは、「構成共和国」と「自治共和国」がどうやって決まったのか
前者は憲法上離脱できたから、1991年以降速やかに独立国になった
一方で後者はロシアソビエト共和国を離脱できず、未だにロシア連邦に留まったまま

ウクライナやカザフスタンは構成共和国になれて、タタールやチェチェンが駄目だったのは何でだろう？調べても出てこない