ニコニコ大百科

かつて、アメリカが京都議定書から脱退した要因の一つであるとある団体があった
その団体は裏でエネルギー産業会から資金を受け取っていたと言う

成熟した森林を保護しても、二酸化炭素の吸収と分解による放出が行われるため既に固定された炭素を収支ゼロで維持することにしかならいんだな
森林による二酸化炭素減少を目的とするなら、植林前提の林業で木材として固定された炭素を分解されない形で地表に積み上げていかなきゃならんと
もしくは延々森林面積広げ続けるかだけど、地中から掘り出した化石燃料の炭素を大気中に放出した分地表の森林面積で補う、なんてのは無理な気がする
二酸化炭素による地球温暖化対策って、どうやって何処に炭素を固定し積み上げるかって話だよね

ただし森林保護＞陸地からのミネラル供給＞海の光合成増、ということもありえる。
地球全体がより「人類が存在しなかった地球」に近くなれば総合的にいいに決まってる。

それとは別に、「今、二酸化炭素増加-二酸化炭素固定」をどう減らすかは考えるべきだが。
同じ百万ドルで何をするのが一番いいか、という研究が必要だろう。
核融合研究かもしれないし、海洋鉄散布かもしれないし、大河河口域を波よけフェンスで囲うだけ（アゾライベントを人工的に再現）かもしれない。
さらに「10年後の妥当な技術＋1000万ドルで」も。

これにはどんな欠点がある？

ケーブルがない、液体燃料を作って溜める無人の海上浮遊設備を量産する。
帆船が風で、海の大体そのへんにとどまる、というのがある。
なら巨大浮遊設備が、現代的な固い帆・GPS・人工知能でその変にとどまりぶつからないようにする。
同時に巨大風力発電で電力を作り、それで空気と海水から液体燃料を作ってタンクに溜める。
本土からは定期的に船が来て、メンテして中身の入ったタンクを回収し空タンクに交換。ついでにコークスを供給してもいい（酸素と水素に炭素を加えて液体燃料）。

船を大量生産するように設備を量産し、漁業権とか海底環境とか何も考えずに遠い領海がなくなるまでやれる。

今後も山火事が増えそうだ・・。

日本が地球温暖化対策に熱心なのは沖ノ鳥島があるからじゃね
あの島が海面上昇で沈んだら、かなりのEEZを失うからで

そう思ったら日本は衰退によってCO2排出量削減に寄与するのではないかと

>>2014
洋上風力の最大の欠点は再エネの例に漏れずコスパだぞ
コストは製造や廃棄にかかるCO2量とも関わりが深いし。
燃料製造機よりもケーブルの方がまだ安いしロスも少ない

つまり問題はラビットリミット、エネルギーペイバックレシオ。
投入したエネルギー１でいくつエネルギーを得られるか。

これについても「自噴石油が尽きたら地球人は終わり」から「コミュニズムで全員ハッピー」までいろいろある。

100年後の経済的なエネルギー源は原子力と水力だけになってそうだから、追加のCO2排出は適当なところで止まるんじゃなかろうか
現在の海運は化石燃料に依存しているので、海洋国家日本としては商用の原子力船への大規模投資が必要になってくるだろう

いや原子力船は高いし事故のリスクが大きすぎる
燃料をアンモニアに切り替えていくのが妥当
石油、ガスはどんどん高くなっていくけど石炭は各地に安くて大量にあるので純粋に市場経済任せでは温暖化は止められない

>>2020
合成燃料は大元のエネルギーより安くなりようがないから、軍用機や宇宙ロケットのようなどうしても代替不可な用途にしか使えないだろうね

アゾライベントを人為的に起こせれば二酸化炭素は一気に減らせるんだが…

自分たちが乱獲した結果の不漁なのを中国の密漁のせいとセットでメディアが温暖化のせいだから！と言いはるんでこういう嘘もちまちまと温暖化懐疑論の醸成に約だってそうだなと思った
これに限らずなんか都合の悪いことはとりあえず温暖化のせいです！って言ってる連中は間違いなく懐疑の種をまいてるわ

急激な温暖でスペインのインフラがぶっ壊れたらしい

地球温暖化など存在しないといいながら暑くてエアコン代が〜とのたまうのアホが多すぎる

温暖化無かろうと昔から日本の夏は暑いしそれとこれとは別では？

懐疑論は大体30年くらい前の知識で止まってるからな
そこから現代までにアカデミアでは人為要員でほぼ決着が着いた

「資本主義を倒さなければ気候変動は克服できない」という本は多い。

だが、資本主義を倒せたとしても、全員分の餌を作れなければ、また二酸化炭素を減らせなければ文明崩壊になることには違いない。
共産主義でもアラル海…もちろん、あっちの人たちはソ連はマルクス主義じゃない、というだろうが。

日本の温室効果ガス排出量から考えて、日本がどう頑張ったところで大して排出量削減にも気温上昇抑制にも寄与しないので、沖ノ鳥島については遠からず沈むものと考えて、島が海没してもただちに主権を失わない国際的な仕組みづくりを進めるべきだろうね
ちょうどツバルも沈みかけてるから、あそこをダシに「沈んだからって領土領海じゃなくなるのは殺生だよね」という方向で持っていくのがよかろう

日本は1994年が記録的な猛暑だったが
この10年間はその年が当たり前のような暑さになっているだな。

寧ろ最近の場合地球温暖化懐疑論より地球温暖化悲観論の方が力持ってるイメージある
あっちのタチ悪い所は一応統計上のデータに基づいてる所と1部の研究者やマスコミが誇張して宣伝してる所
あの理論ってどうせ地球温暖化して手遅れだから今から対策しても無駄って結論部分は懐疑論と同じなんだよね
はっきり言って今からでも対策を取ればマシな結果になるという前提を無視してる

基本的にマスメディアがアクセス数増やすためセンセーショナルな話題を求めがちなのと終末論を唱えたい連中と地球温暖化悲観論がガッツリ合体しちゃってるのよね
AMOC崩壊とか正にその典型例で新しい分野の研究だからどんどん学説が変化してるのに崩壊論(崩壊では無く変化)を主に伝えるし
地球温暖化とその影響に関しては前線で働いてる学者の意見や個々の論文とかを見た方が確実

ノストラダムスの大予言に比べたら何十倍も現実味があるから>>2031の意見は賛同できるかな

1900年の世界人口は20億人だったが
2020年には80億人にまで増加してる。
人口が増えると宅地開発やらエネルギー問題でさらに気候変動が進んでいくだろう。

温暖化対策なんて金持ちの道楽で日々の暮らしでいっぱいいっぱいの平民に
そんな余裕ないってのが大方持ってる印象じゃねかな
電気代１つ取ってみても訳わからん金取られすぎだろ

ダラダラした延命措置しかできないんであれば自分達の代で資源なんて全部使い果たしてしまえって捨鉢に陥る心理はなんとなくわかる

温暖化対策するのは良いけどやり方が悪すぎる
気候変動や環境問題対策だけならまだしもジェンダー問題とか表現規制とか動物愛護にまで口出ししたり、化石燃料否定する割に脱原発で選択肢狭めようとするし
メガソーラーや電気自動車みたいなCo2は減るけどそれ以外の面で環境問題を起こす物をやたらとゴリ押ししたり
挙句の果てに名画に攻撃したり明らかにヘイト買うよねそりゃ
周りの為に環境活動推進する側が明らかに自己中としか思えない言動しかしてないもん

活動家が悪目立ちするから地球環境について考える気無くしちゃうってこと？
ならはじめから考えなけりゃいいんじゃないかな。他にもたくさん人はいる

>>2035
貧すれば鈍するだね
10年前はまだ誤魔化しが効いていたが今では誰も隠そうとはしなくなったし

>>2031
対策って具体的に何？
地球人口をサノスばりにバッサリ削減でもしない限りあらゆる対策も焼け石に水だと思うが