ニコニコ大百科

治安組織がクソだったり移民盛んで差別が横行したりすると、
同胞団的なマフィアとかが一部の人に取って善良にはなるかもしれんな。
まぁ彼らの守備範囲外にいる人にはやっぱりクソではあるんだけど。

フィクションだけで生きてくれ

>>297
お前も同類だろ

>>301
アメリカとか公権力への不信感かなり強いからギャングスターが英雄視される風潮があるイメージ
てかヒップホップレーベルはギャングみたいなもんだろアレ

良いヤクザも居たとかで江戸時代とか明治時代のヤクザを引き合いに出されてもなぁ

仮面ライダー鎧武もニトロプラス&虚淵の趣味で当初は主人公がカラーギャングになる予定だったとか（流石に東映に止められてストリートダンサー集団に変更）
都市を支配している企業グループに向けてやたら許せねえ！とつっかかっているのはそのせい
まぁ虚淵なので内心は良いヤクザとすら思ってないんだろうが（暴れた結果たまたま役に立ってるくらい）

アイツらに代わって俺たちが街を守る！なんて義賊的ヤクザなんかいねぇよ
警察とつるんで蛮族ムーブしてるメキシコなんかがいい例だろ

「必要悪」という言葉って一部の「自称」現実主義者とかアンチヒーロー好きの人とか露悪趣味の人とかが好みそうなものなんだが
その延長でニセコイのコレを擁護しようとすると自分が馬鹿にされるの分かりきってるから
この記事そういう人が誰も寄り付かないね

フィクションで楽しむのはええけど現実のヤクザは唾棄すべきゴミカス犯罪者集団ってこと理解した上で楽しみましょう
ってことでええやん

良いヤクザと悪いヤクザの分布図
https://twitter.com/Qusouzu_Mogari/status/1415510606782763011

>>307
義賊ってひでぇ言葉だよな

>>301>>304
ヒップホップ以前だとウエストサイドストーリーがまんまこれだな
同胞以外にとってはただの迷惑なチンピラってとこ含めて一緒

極主夫道へのリダイレクトじゃなかった

>>313
ご近所の平穏を守る良い（元）ヤクザ

マフィアや侠客が元々は自警団みたいな存在だった事自体は事実
でもそこから非合法集団に変わっていった結果がモブやヤクザなわけで、「いいヤクザ」って言葉自体が矛盾してるんだよな

ここの海賊みてェにただ無法に略奪する海賊は"モーガニア"そいつらをカモに冒険を続けるのが"ピースメイン"

じいちゃんヤクザだったけど正義のヤクザでさぁ…
必要悪っていうのかな？じいちゃんみたいな人はさ

ウチの連中はオレが思っていたほど大した悪さをしてたわけでもなく、むしろこの街に余計な悪者が入ってくるのを防ぐ役割を担っていたのだそうで…

正義でも悪でもなく、あいつらはゼニが第一なんや、ということを理解する必要がある

まぁ初期の山口組は本当に「街を守る良いヤクザ」だったと思うよ。

そもそも暴力団とかマフィアが街を守る国って、要するに公権力がガバガバで私的な暴力装置がいなきゃならん国って訳でね…

根本的に、ヤクザというのは「敗者」の寄せ集めなのだ。
社会的な敗者が、吹き溜まりに寄り集まって、なんとかその日を凌いで生きていこう、というのがヤクザなのだ。

その意味では、「街を守る良いヤクザ」は存在しない。
ただそれをカンバンにして、やっぱり、ゼニを稼ごうとしているだけ。

アニメとか漫画作品にこの手の描写が多いけど真面目に反社から金貰ってやってるのかって思うわ
特に2000年代のアニメはあからさまにヤクザ美化し過ぎ

現実は現実、フィクションはフィクションはその通りなんだけど、フィクションの中で納得できる形で「善い暴力団」を出すのは今の時代難しいとは思う。
法の中にいない、暴力を背景に物事を解決したり組織を運営してる人をどの位脱色すればいいのか、塩梅が難しい

>>321
アニメ漫画に限らんよ、映画でも文学でも近所のヤクザの方が遠い警察より頼りにされるなんて描き方は2000年代アニメ以上に幾らでもあった
それらも舞台の設定や時代背景によるけど、バブルがはじけて土地開発とかの民事介入なんて説得力無くなったし、炭鉱は閉山して公権力が頼れない命懸けの場所での必要悪とかの、絵になるヤクザの舞台はもう難しい

成田闘争とかまでは公権力の横暴とかもかなり嫌悪されてるけど、オウム事件とかで多少横暴になってでも公権力はビシッとしろっていう見方も多くなったし
根本的にヤクザが守るのは街というより業界や利権ってのは昔の時代でさえ言われてたことだし、ニセコイみたいに数行で読者を納得させようってのは無理があり過ぎるだろうけど

組長娘と世話係があまりにこれすぎて、令和に放送する内容か？これが…とずっと思っていた

悪い事してないヤクザって土建屋か漁師かよ

この記事まるで暴力団の構成員が日本人だけだったら街を守ってくれるいい存在であるかのように書いてあって書いたやつの政治的な思想がよくうかがえる

>>321
「良いヤクザ」が流行るのは社会不安が醸成されて公権力への信頼が失われる時。
00年代てか９０年代後半から00年代にかけては世界的に見れば90年代はユーゴスラビア紛争などの民族紛争が相次ぎ、00年代はアメリカ同時多発テロ事件を代表としたテロと対テロ戦争が繰り返されていた。
日本でも9５年の阪神淡路大震災や04年の新潟中越地震などの自然災害、97年の神戸連続児童殺傷事件や00年の西鉄バスジャック事件及び08年の秋葉原通り魔事件などの凶悪犯罪の増加、99年の桶川ストーカー殺人事件に代表される警察への不信など公権力への信頼が失われる事件が相次いでいた。
そういうときには「何もしてくれない公権力」のアンチテーゼとして「実力行使で助けてくれる良いヤクザ」が流行る。

「なんかやたら権力があって人気のある生徒会」みたいな、ただのフィクションにおけるテンプレ

>>323
映画やドラマだと逆にヤクザを批判的に描いた作品も有るのでは？
「凶悪」「ミンボーの女」「冷たい熱帯魚」とか
海外作品だとロボコップとかも映画ドラマ共に反社を悪として描いていた
だがアニメ作品でヤクザを批判的に描いた作品って何かあったか？
余り詳しく無いから有るんだったら教えて欲しい

>>327
2000年代って実際は殺人件数が寧ろ激減した時代何だけどね
非行少年グループも減少した年だし
そこで羅列されてる事件も如何にも一般的なヤクザやワルのイメージからかけ離れたタイプの犯罪者ばかりだが、それらの事件の他にも群馬県スナック銃撃事件や栃木リンチ殺人事件や吉祥寺刺殺事件、市川一家4人殺人など反社や不良タイプの事件もかなり報道されていた筈なんだよな
上告事件や埼玉愛犬家殺人事件もかなりの凶悪事件だったんだがどういう訳かニュースで話題に成りやすくネットで語り継がれる事件にヤクザやDQNタイプの犯罪者が余り居ないことも関連しているように思える
人々の不安の要素にヤクザの世界は切り離されているからかも知れない
最近でも逆恨みから無関係な一家が銃撃され子供二人が殺害された事件や面識の無い専業主婦が監禁された挙げ句殺害された事件があった訳だから一般人の驚異として語られるべき何だがな