ニコニコ大百科

>>1974
むしろ同一性保持権を侵害しまくりな現状のほうがおかしいわなあと思った。

ニコニコの迷宮というゲームのスレで
「作者に金払ってない奴が文句言うな」みたいな発言があったんだが
これってフリーゲームに文句言うなってことで、魔女の家の結末に文句言う人たちを遠回しに貶してるってことだ
自分は結末受け入れたから別に平気だが、フリーゲームだから作者や作品に悪い評価するなってひどい話だよな

単純に作品としてはあぁいう終わり方ありな部類だったんだろうけど作者が版権MAD作ってたから「著作権侵害しながら自分の作品は改変NG出すのか……」って思われて延々引きずってるだけともいう

エレンが胸糞キャラって意見も解るが、自分がエレンと同じ立場だったら彼女と同じ事をするかもしれないな。
（無論、何の罪も無いヴィオラを犠牲にしたことは悪い事だと思っているが）

生まれつき病気で苦しんで、両親は愛してもくれなかったって、どうあがいても絶望って状況で
他人と身体を交換できる手段があって、しかも相手が健康な身体で親にも愛されているって
自分が望んでいた物の持ち主だったら、魔が差して「騙して手に入れよう」って考えが浮かぶし。

ノーセーブでの日記に書かれていた「庭に出て体全体で風を感じるんだ。ああ気持ちいいだろうな」って部分も
彼女のささやかな夢だったんだなって思った。

>>1982
世の中にはいくらアレなフリゲであってもフルプライスでクソゲーがあるという詭弁を弄する人もいるわけで

>>1982
あとなんならリメイク版は普通に有料っていう
高難易度追加で救済を期待して買ったらアレだからねえ

>>1982
確かに自身の体調も家庭環境も最悪という言葉すら生温い状況で魔女として討伐隊に追われる日々で魔女として生きるのにも限界が来てる
こんなんで正気でいられるわけないし十分に同情出来る部分はあると思うよ
でもさノーセーブで見れる日記を見るに

彼女はきっと私のお願いを聞いてくれるだって彼女は優しいから疑うことを知らないから
私の体と交換したらヴィオラちゃんびっくりするだろうな
私の体あちこち壊れてて体じゅう痛いんだもん私は慣れちゃったけど彼女には耐えられないだろうな
痛くて泣き叫ぶだろうなそうしたらお薬を飲ませよう”喉を焼く薬”声を出せなくするの
だって私の悲鳴なんて聞きたくないもん痛み止めって嘘ついたら絶対飲むよね ふふっそうしたら私はこの部屋から逃げよう
庭に出て体全体で風を感じるんだああ気持ちいいだろうな
そうだ彼女が来る前に目をえぐり出しておこう
足を切り落としておこう私の体になったヴィオラちゃんが絶望したまま死ねるようにね
ああヴィオラちゃん私の”友達”優しくて可愛くて愛されていてそれでいて愚かな私の”友達”
↑原文ママ
これ見るとヴィオラに対する加害行為は本人が生きたいという欲望以上に恵まれたヴィオラを最期まで苦しんで死なせたいという悪意としか解釈出来ないんだよね
もう少し日記の内容に必死感や焦燥感があれば違ったんだけどね...
個人的にはラストのヴィオラに対する仕打ちも含めて悲劇的な悪役としてはどうしてもみれないし同情も出来ないんだよね
自分が生きるのにとにかく必死な悪役でいえば鬼滅の無惨の方がまだ心情が理解出来る

フリーゲームなんだから別にハッピーエンドじゃなくてもいい層が大半だと思うけど

SNSでストーリーに批判的な一部のプレイヤーに反応して
クソの投げあい始めた挙句、小説にまで引きずって
自分の作品にクソを塗ってしまったのは擁護できない
自分の表現したものに自信を持てよと思う

悪意とか陰惨なストーリーやサイコパス（｜）でもそれを突き詰めれば人気作品になれるのに

>>1988
エレンは親に恵まれないというある意味一番の皮肉
両親からは愛されないが作品的な親は過保護すぎて駄目親というね

Ibや青鬼くらい盛り上がったのにIbにも青鬼にもなれなかった作品って感じ

ゆめにっきよりは上だから…

>>1990
自分で二次創作禁止（）とかいう鎖国状態を作り出したからね。例え規約（）とやらに違反してなかったとしても、何時いちゃもん付けられて訴えられてもおかしくないんだし。あと、結局シリーズみたいに公式がどんどん作品を出し続ける訳でもない。やるのはリメイク（）だけ

残念でもないし、当然の結果

禁止規約よりも単純に二次創作がやりづらいのがな
エレンの起源は公式がガッチガチに据えてるから前日譚が膨らまないし
エレンも悪魔も悪い意味で隙が無いタイプなんで作中描写を濃くしても淡泊そうだしギャグ適正も低い
後日譚も何か大きな出来事を予感させるものも無いので　精々○親相○モノがありそうなだけ

単純にモチベが上がりにくいポジションな事を加味してもこんな動かし辛いキャラ居るかってくらい
しかもこの上に縛りまで入るのだから　普通にオリジナルで胸糞始める方が絶対簡単で早い

何年経っても、過度すぎるエレン保護法が心に残る悲しみ。
普通にクリアしても、あのナイフを手に入れても、ゲームオーバーになっても、1時間何もしなくても、ノーセーブで駆け抜けても、高難易度版でもエレンだけが幸せなんだもの…。比べるのもあれだけど、他者様の作品ではエンディングによって主人公、悪役側が勝つ結末がある中、こっちはどう足掻いてもヴィオラが幸せになれる結末がない…。どう足掻いても圧倒的エレンの出来レース。

電子書籍版の黒猫のモノローグでは、エンディング後のエレンの不幸が仄めかされてるから、作者の思想が変わったのかなと思った

なんでエレンがここまで父親に入れ込むのかが分からないんだよな
そういう人間だったからと言われればそれまでだけどさ
自分を見てくれないし、母親を自分から引き剥がすし、エレンにとってはむしろ父親こそ憎悪や嫉妬の対象になりそうなもんだけど
結局エレンが求めていたのは純粋な愛情ではなく、男からの愛だったのかな
だから母親からの慈愛やヴィオラからの友愛では満たされなかった
最初から最後まで男好きの女でしかなかったと……

母親は最後にはエレンを捨てたが愛がなかったわけではない
でも父のエレンへの愛はまったくないし、得られなかったからこそ執着するのでは
父の愛を知らないから、父が母にやった行為が、エレンにとっての愛なんだろう
事後の母を見て美しいと感じたみたいだし

魔人の空き地

自分の作品を改変されて自殺しちゃう人もいるんだし、過度な改変行為を禁止するのは悪い事じゃないと思うがなあ
二次創作は作者のお目こぼしあってのものだって忘れてない？

ふみー氏を知らないとそういう意見になるよね

>>1999
基本はその通り　だがこの作品周りに関しては単純に二次創作が出来る出来ないでは済まない性質が含んでるから紛糾してた

一つは作者とその他が全く嚙み合わなかった結果　世界観保護という名のズレきった規制にしかならない事
当時の媒体であるゲーム中のエレンは多くの命を奪って魔法を得て　親切を踏みにじって健康を得た正に邪悪
単純にこの路線を守らせる事が目的であれば世界観の保護　ヘイト創作抑止という点で黒い物語に
腹立たしいながらも理解はされたはず　ところが作者は実態が伴わないエレン擁護しまくる有様でその延長で
規制が入っても客観的とはとても言い難いエレン観を押し付ける為の方便にしか見えないわけよ
一キャラに偏愛が入って駄作に成り下がった作品ならメジャー商業でもあるがそれですらやらなかった保護の仕方に
反感が集まった訳　著作物の権利は作者の物には違いないがこれは悪用の類と言える
見る側を全く納得させずに権利で押し通してしまったのだから

もう一つは作者も二次創作者であった事
いわゆるMAD作者だったわけだが　この件が発生してから作品の削除を敢行
それまで自分が破る側だったにも係わらず取り締まる側に回った途端
無かった事にしようとする　あるいは誤った行為として否定せんばかりの行動は正に火に油
同時に規制に対してなあなあで済ます気も無い断固さもダブスタ感を加速させてたかもしれない

著作者は原則自他の良し悪しとは関係なしに絶対な中で純粋に著作権を濫用したと言える事例なのよこれ
別に犯罪も被害も無いが全く客観性の無い見解を押し通してしまうのは法に則ってるのに創作的には無法という
ここ以外では滅多にないケース

まあキャラ崩壊とかされて気分を悪くするのもわかるから自分の作品を大切にする事自体はわかるよ
その結果ビックリするほど誰も乗っかってこずにコンテンツ廃れたけど今も登場人物に処遇について色々語られる「ツクールゲー史における一つの名作」という立ち位置に落ち着いたわけだから作者としても本望なんじゃないかな？

良い子でかわいい女の子が悪い人に騙されて可哀想な目に合う作品かと思ったら中学生が授業中にしてる妄想みたいな自己投影作品だったことを知った時マジで泣いてしまった

フリーホラーなんて中身ある方が珍しいだろ。

結局胸糞悪い方が記憶に残るからな

作者に愛されたキャラだけ異常に保護される様は
質の悪いなろう系の元祖にも思える