ニコニコ大百科

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infinity trashさん発売されたばかりなのにもう半額セールされてて草草の草

ナカイドも話題にしてる

少年ジャンプ連載で少年向けってのもあるけど
物語内には洒落にならない問題事があるよなぁ
特にヒュンケルとクロコダイン
ヒュンケルは不死騎団でパプニカ王国を壊滅させてるし、当然死傷者も出てると思われるのに、王女のレオナの裁定があったとして家族を殺された国民が納得して許せるかと思うとかなり疑問
クロコダインもそうだけど、この辺りは人間側に付いた、味方したとしても親・兄弟・子供が殺された民衆が王が許したとしても納得できますかというと甚だ疑問かね
「泣いて馬謖を斬る」じゃないけど遺族の事を考えてもやっぱ規律や法は守らなくちゃなんない(間違いなく死刑)と思うのよね
例え改心しただの大魔王を倒すためだの世界を救うためだので全ての遺族や被害者が許せるかと思うとね
まぁ少年誌作品だしここで善悪の屑みたいな復讐屋に襲わせるのもなんだけどさ
例えば一人しかいない子供とか親や妻を殺されて世界の事なんかどーでもよくなった遺族の場合、いくら法で裁かれても罪を償ったとしても死刑以外は納得しないし許さないと思うんだよなぁ

クロコダインとヒュンケル救出作戦が提案された際、反対意見が一つも出なかったのは意外だった。
二人の人となりを知ってる視聴者はともかく、人間たちの中には元魔王軍の奴らなど信用できんという者も多少はいるだろうし。

魔王軍の総大将に戦い挑んだ結果、捕まったやつらやぞ。それを信用できないって？
第一、ヒュンケルなんてミナカトール使うのに必須なんだし、感情論抜きにしたって助けに行かなきゃ敵の本拠地に乗り込むことすらできないんだから、否応なく賛成するしかないやろ。

>>5524
クロコダインの場合はロモスでどの程度の被害が出ていたのかよく分からないので言い逃れのしようがあるだろうけど、パプニカは間違いなくロモスより大きな被害が出ているだろうからパプニカの国民感情からすれば普通に死刑一択なのは間違いない。レオナにとっても感情論以前の問題として国家にあだなす者に対しては統治者の責任において極刑をもって処するより他ない。
実際、ヒュンケルに関しては死刑以外の選択肢はないと思う。本来ならば。

ただし人類側に魔王軍に対抗する戦力がほとんどない、ほぼ絶望的と言っていい状況下ではヒュンケルというカードを手にするか捨てるかで戦況は一変する。負ければ今度こそ完全な滅亡という統治者のゲームでヒュンケルを死刑にした場合、結果としてレオナ自身の判断によって自国の国民を死に追いやる結果にもなり得る。まだ生きている国民を抱えたレオナは後の事などどうでもいいと言う訳にはいかない。
1回国を滅ぼされて魔王軍相手に和平交渉の余地が無い事が既に分かっている以上、国と国民を守るためにはとにかく魔王軍に勝たなければならない。その為に思いがけず手にしたヒュンケルというカードに国と国民というチップを全てベットしたというのがレオナのあの判断だったんじゃないかと思っている。
その判断ができるのはパプニカ国内ではレオナしかいないし、その判断が「できてしまう」のがレオナという事なんじゃないだろうか。どのような結果になるか分からなくても、自分の判断が正しい事を保証してくれるものが何もない状況であっても判断や決断をして責任まで負わなければならないのがトップという存在なので、トップの判断というものは基本的に常に博打のようなもの。
レオナの裁定は「国民感情については自分が責任を持つ」というものでもある。だからマトリフがレオナに一目置くんだと思う。

なおヒュンケルの助命はダイたちの嘆願を受け入れてのものなので、ヒュンケルはあくまでも「勇者ダイの助っ人」という扱いかと思われる。だからレオナが実際にベットした相手はヒュンケルではなくダイの方。実際にレオナはその後のヒュンケルの処遇についてはダイたちに一任していてヒュンケルに直接の指示は出していない。
なのでヒュンケルは助命の判断をしたレオナだけではなく嘆願主であり言ってしまえば自分の身元引受人であるダイのために「生涯をアバンの使徒として生きる」という命令に殉じなければならない。

どちらにしてもあそこぐらいしかバーンパレスに攻め込むチャンスないし
救出作戦に応じるしかないからね

特にクロコダインは積極的にロモスを攻めなかったことで逆に恨みが少ない
単に敵が弱くてやる気が出なかったってだけだが逆にそれが良かった
ハドラーから見ればオーザムを滅ぼしたフレイザードと比べて迷惑だが

ヒュンケルもパプニカを滅ぼしたが姫の救出とその姫が許したおかげ
さらにヒュンケルは小説版で不死騎団に両親を殺された少年と会ってる
そのときは不死騎団の残党殲滅と俺を殺す権利があると言ってる
最終的に少年はそんなヒュンケルを許すという内容で終わっている
つまりヒュンケルは不死騎団の被害を受けた人間すべてにあの態度なんだよ
>>5524の疑問は小説版を読めば解決するのではなかろうか

個人的に問題にしてるのは以下の二つ
・子供や兄弟や親や妻またはそれら全部を殺害された遺族にとっちゃ世界の事とかどうでもいいし、ただ復讐か報復で相手には死刑か死んでほしいと願う　こういう状況の人間が漏れなく全て世界を救うとか王女の裁定で納得できるかどうか
・たとえ世界を救う為とはいえ、事情があるとはいえ、死刑相当(厳密にはそれ以上)の者を法や罪を断罪で処断されず捻じ曲げてまで味方にする、それに縋ろうとするのはどうか
レオナ自身が「人間として 飢えて死にましょう」と「人間として」と言ってるなら死刑相当の者を法を捻じ曲げてまでほぼなんも処断せず生かしてまで世界を救いたい・大魔王を倒したいのかって
それにバーンも言ってたけど「たった一人の感情では”国”などという得体の知れないものはどうしようもない事は公事にたずさわるそなたならようわかろう？」ってのがもっともな事でいかなる理由があろうとも罪状から処罰するなら死刑相当以外なく、執行しないと国としても、民衆に対しても示しがつかないと思う
まぁ少年漫画だしフィクションだから悪人でも改心して更生する機会を与えるのは王道だけど現実世界だとかなり厳しいかな

>>5522
本当にスクエニ大丈夫かね？

どっかしらで何かしらの損切りくらいはありそう。
スクエニ。

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>>532
でも大元の原作はエニックスのゲームなんだよなあ

>>5529
ヒュンケルの罪の清算はダイ達を助けて溶岩に沈んだ時点で果たされてると思う。そこで敵として死んでたはずがなぜか生き残っただけ

現実でも古代や中世の法ならなおさら、死んで生き残った人間にもう一度死を強いるってことはないはず。生き残ったなら神が赦したってことになる

それにヒュンケルは首を切り落としたところで死なないよあいつは

>>5529
そこは作者も多分認識していて、だからこそヒュンケルは自らを罰する為に戦いに身を投じ続けていたんだよ。他人がオレを許してもオレはオレを絶対許さないってね。
一つ上のレスみたいにすぐに茶化されるけど、無理を押して戦い続け自らを痛め付けた結果として、日常生活がやっとという身体になってしまった訳だし。
それでもなお、バーンを倒した後にもういいだろうと落ち着く訳でもなく旅に出ているから、恐らくは手の届く幸せにも背を向けて生きていくのではないかと。
虐殺の規模から言ったらヒュンケルなんて比較にならないバランは、死んだ後何事も無かったかのようにお花畑でソアラと一緒にいたりするけど、生きて罪の意識に苦しみながら戦い続けたヒュンケルはずっと厳しい道を歩まされたと思うよ。

>>5536
だから、レオナが残された人生のすべてをアバンの使徒として生きろとかヒュンケルは自らを罰する為に戦いに身を投じ続じるでもそれは結局個人の自己満足で、国の法とか殺された遺族全員がそれで納得するかは別の話
例えばテムジンとかバロンが王女暗殺だけどそれから心から更生して改心してキラーマシンで国を守るからとかで許されるかといえば許されないだろう
改心や罪を償うのは当然で立派だが、国の法や遺族の心情を考えるとね
落とし所は死刑執行猶予期間を与えて大魔王軍討伐後に法廷で正式な裁きか、大魔王討伐の功績で減刑されて終身刑か身体刑かね
人類や世界に対し貢献があろうが法は法で罪は罪
ここで前例作ると大量虐殺や大量破壊したヒュンケルやクロコダインは更生や功績の機会があり成功すれば許されるのに、それよりか遥かに被害が少ない10数人程度を殺した殺人者どもは更生の機会なく死刑かよ　ってなってくるしなぁ
ダイやポップ、マァムは直接的な被害にあってないけど、もし自身の子供や親や兄弟、最愛の配偶者、恋人が不死騎団や百獣魔団に殺されたらそんな庇うような行動ができるかね　そういう所よ　個人的に気になるのは

言ってしまえば戦時中に敵国の将を登用するなんて珍しくもないと思うけど
そんな中でアイツはかつてどこどこを攻めたとか追求するか？

めちゃめちゃ個人的な意見を言うなら7H2SFg5bKUは一番ヤバいバランを引き合いに出さない時点でお察し

遺族側の感情に立てば、不死騎団に父親を殺された被害者遺族である当のレオナが「生涯正義のために戦う罰で良し」としてるので文句の言いようがない
仮に死刑にすると「生涯戦う罰」にしたかったレオナが納得できないので「遺族全員が納得」はそもそも無理というもの

ダイはじいちゃんを利用したクロコダインを許した（というか問題にもしてないっぽい）し、ポップは先生を殺した（と思ってる）ハドラーを見捨てられなかったし
アイツらは状況次第で普通に許すだろうなぁ

功績を上げる機会があるかどうかで罰が決まっていいのか？は確かにちょっと思う
ザボエラとか仮にあそこでマジ改心してても疲労困憊で何もできないま決戦終わったらそのまま処刑されそうだしルーラしてヒャドする余力があったらギリ許されそうだし

ヒュンケルよりもバランの方がやばい。
だからバランの息子であるダイの方が国民感情としては許せなくなるだろうって大魔王が予言してたよな。
そして最後はダイがみんなの前から去っていったし、大魔王倒して全ては丸く収まり大団円ってかんじにならないのはちゃんと描かれてるのよ。

バーン様は（人間から見てかなりの罪を犯した）バランの息子だからって話はしてなかった気がするが…どっかで言ってたっけ？
純粋な人間じゃないから嫌がられるとは言ってたしそれはバランの息子だからではあるんだが、バランが罪を犯してるからだとは言及してなかったしそういうニュアンスもなかったように思う

ついでに言うとアルキード王家の生き残りって方も社会的に相当ヤバいんだがそっちは関係者しか知らないし伏せてるらしいのよね

まぁ強くて有能な敵将が無条件で処刑も含めたこちらの指示に従うって言うなら
最前線で戦って戦って死ね、それでも死にきれないなら死ぬまで民を守りつけろが一番有用な使い方だとは思うよ
その過程で愛する人を殺された誰かに後ろから刺されたとしてもそれ自体が罰になるし

大魔王としてはそこまで言及してないけれど
かつて国一つを丸ごと消し去ったバランの息子は大きいだろうね
そりゃあ同等の力を持つであろうことは予想できるし
感謝はするけど滅茶苦茶怖いし近寄りたくはないかも・・・
人類の大半は軍人でもなくてあの場で共闘したわけでもないし

>>5526
それでも信用せずに忌み嫌っている奴らはいるだろうな。エイミでさえ当初はヒュンケルを恐れていたぐらいだし。

>>5538
捕まった敵軍の将が処刑されるのも珍しいことでは無い

いや、話の主題は「なぜ誰も反対意見を出さなかったのか」だろ。それに対して、「作戦上、賛成せざるを得ない」ってもう返したんだが。信用できるできないは問題じゃないんだわ。
そもそも、あの場で反対する＝地上が消えてなくなるってことなんだから、それをやったら間接的に魔王軍に協力してるのと同じやぞ。

同時期に発売されたFate/Samurai Remnantが売上好調・高評価なの見てると羨ましいやら妬ましいやら
制作会社が逆なら評価も逆になってたんかねぇ…

あっちはそもそも製作会社の社長が別作品のあるストーリーに惚れ込んで作りたがったっていうスタートラインがあるから逆だと今よりはいい作品になってたかもだけどあっちほどになったかというと微妙なところがある

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インフィニティストラッシュ、Pが退社した時点で開発中止にした方がよかったんじゃ・・て思う。
ぐじゃぐじゃになるくらいなら中止にするって判断も時には大事だと思った。

なんかこういろいろと販売中止になるゲームを「なんで中止にした」って昔は思った、だがそうしないと後に響く。と無理やり出されたものを出して思った

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