TPP
-
5311
ななしのよっしん
2013/04/07(日) 18:14:07 ID: E2J9FMRPB1
-
日経記事は、TPP参加国であるオーストラリアとのEPAで関税の例外が確保できたことで、TPPでも関税の例外を確保できる見込みができた(=反対派を抑えられる)と言いたいのではないでしょうか。
×権利者が事実を認識していない状態でも、強制捜査等の令状を要する捜査を行えるようになる
○許諾の有無が不明な場合は権利者への確認が必要なので、「権利者が事実を認識していない状態」での令状は発行されない(令状は裁判官でなければ発行できない)
>警察が暴走する可能性は0じゃないんだから
>「著作権法の非親告罪化」で「警察が暴走する可能性」が上がる可能性はある
では、殺人罪も「警察が暴走する可能性」を下げるために親告罪にすべきなのでしょうか?
具体的にどの程度の危険性があるのかを示さず、「0じゃない」などという漠然とした「可能性」では何もかもが否定されます。
http://www.court s.go.jp/ yokohama /vcms_lf /H240409 esssei2. pdf 
http://taste.sak ura.ne.j p/static /farm/so ciety/se condary_ creation .html
-
👍0高評価👎0低評価
-
5312
ななしのよっしん
2013/04/07(日) 18:30:17 ID: Xoqx1RD1Mn
-
発 者 同 . 。_ ____ 争
生 同 .じ . /´ | (ゝ___) い
.し 士 .レ .__/'r-┴<ゝi,,ノ ro、 は、
.な で .ベ ∠ゝ (ゝ.//` ./`| }⌒j
.い し .ル } ⌒ /`ヽ、_∠l,ノ ・ヽ´
.! ! か の / ´..:.} >、、___, .r、 ソ、`\
/ ..:.:.} / |∨ ` ̄
/ ..:.:./ | 丶
/ _、 ..:.:.:.{ .{.:.:. \
{ ..:Y .ゝ、 {.:.:.:.:. ヽ
|、 ..:/ 丿 .:〉 >.- ⌒ . ヽ
/ {. ..:./ ソ ..:./ .( ..:.:.:` ..:}
./..:.:}.:.:./ ヘ、 ..:./ .\ ..:.:r_,ノ、.:.:}
./..:.:/|.:/ {.:./ X.:.:}.} X X
/..:.:/ .}.:| }:/ .Y丶ヽ Y.:Y
. __/.:/ { } 《.〈、 _,,__>.:》丶 Y.:\
/.:.:.:.:.::/ !.:.:ゝ ゝ.:. ̄ヾ ´:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾゝ \.: ̄>
高度な議論見ててもよくわからねーや。TPPって難しい。 -
👍0高評価👎0低評価
-
5313
ななしのよっしん
2013/04/07(日) 18:34:56 ID: fB5oU+uQWE
-
👍0高評価👎0低評価
-
5314
ななしのよっしん
2013/04/07(日) 22:25:59 ID: tBaStqduoB
-
👍0高評価👎0低評価
-
5315
ななしのよっしん
2013/04/07(日) 22:39:45 ID: E2J9FMRPB1
-
👍0高評価👎0低評価
-
5316
ななしのよっしん
2013/04/08(月) 07:26:17 ID: +GF95XvYhI
-
👍0高評価👎0低評価
-
5317
ななしのよっしん
2013/04/08(月) 07:29:51 ID: +GF95XvYhI
-
👍0高評価👎0低評価
-
5318
ななしのよっしん
2013/04/08(月) 09:58:37 ID: tBaStqduoB
-
👍0高評価👎0低評価
-
5319
削除しました
削除しました ID: +GF95XvYhI
-
削除しました
-
5320
ななしのよっしん
2013/04/08(月) 10:29:01 ID: tBaStqduoB
-
著作権法学者の島並良氏
>著作権法は、国民の多くが無意識で(著作権法の知識なく)侵害行為に及んでいる弛緩した法制度、そして専門家でもケース毎に侵害の成否判断が割れるような予測可能性の低い法制度である。親告罪に留めることで、ようやく刑事罰の適正な運用が何とか担保されているのでは。
>著作権侵害罪の非親告罪化については私も反対だが、シンポでも指摘された「パロディや同人誌のクリエイターが萎縮する」という弊害は、そもそも民事的にも非侵害とする対応が必要とされる問題。非親告罪化は、むしろ行為規範と裁判規範の乖離と、侵害(犯罪)成否の不明確性の観点が重要。
専門家から見てもなかなか難しい問題なのかな。
判断の分かれにくい商業的規模の著作権違反に対しての非親告罪化はありだが、一律の非親告罪化に対してはどうやら慎重な意見もあるようだ。 -
👍0高評価👎0低評価
-
5321
ななしのよっしん
2013/04/08(月) 10:46:14 ID: tBaStqduoB
-
👍0高評価👎0低評価
-
5322
ななしのよっしん
2013/04/08(月) 19:57:23 ID: E2J9FMRPB1
-
5320の引用部は法律論ではなく、無知な侵害者を擁護する感情論でしかありません。
「無意識で(著作権法の知識なく)侵害行為に及んでいる」のであれば、それは非親告罪化の問題ではありません。
現行(親告罪)でも「専門家でもケース毎に侵害の成否判断が割れる」のであれば、それも非親告罪化の問題ではありません。
「民事的にも非侵害とする対応が必要」は刑事ではないので、非親告罪化の問題ではありません。
親告罪に据え置くことによって無知による侵害が罪に問われるケースを減らそうという主張は筋が違います。
侵害が発生しないような対策を講じるべきなのであって、侵害を容認してそれを罪に問わせないのでは順番が逆です。
著作権侵害だけ刑法第38条第3条の特例扱いとすべき理由はありません。
少なくとも、引用部では、事前に明示された許諾でないと法的に著作権侵害が成立するとは仰っていません。
もしも、仰っているなら、該当部分を引用し、どのような法理でそう仰っているのか示してください。
法学者の法律論ならばともかく、感情論では法学者の言葉を引用した意味がありません。 -
👍0高評価👎0低評価
-
5323
ななしのよっしん
2013/04/08(月) 20:21:42 ID: UiF+zzrqwk
-
>>5320-5321
まともな書き込みが来たのでレス。
>>著作権法は、国民の多くが無意識で(著作権法の知識なく)侵害行為に及んでいる弛緩した法制度、そして専門家でもケース毎に侵害の成否判断が割れるような予測可能性の低い法制度である。親告罪に留めることで、ようやく刑事罰の適正な運用が何とか担保されているのでは。
そういうことだね。「日本ではfair useが認められないので、大部分のパロディが著作権侵害になりえる」
という前提が、アメリカなどの非親告罪の国と違っている。
だから、国民自体はfair use感覚でやってる(=侵害意識がない)のに対して、
法律を厳格に運用するとそれは違法状態になっているという現実がある。
ところが、コミケなどのように、日本の方がむしろ二次創作に寛容に見える。
なぜか? その答えがグレーゾーン運営なわけだ。
つまり、「許諾しないが告訴しない」という、「二次創作側に公認の権利を与えず、
かつ一定の範囲内なら寛容に泳がせておく」という出版社側の実務があるから。
これは、許諾を与えないことで、いざとなったら差し止めできる余地を残しつつ、
訴訟を回避してコストを取らないメリットがある。
つまり、司法的な判断があらかじめ著作権者側に留保されているのだ。
>著作権侵害罪の非親告罪化については私も反対だが、シンポでも指摘された「パロディや同人誌のクリエイターが萎縮する」という弊害は、そもそも民事的にも非侵害とする対応が必要とされる問題。非親告罪化は、むしろ行為規範と裁判規範の乖離と、侵害(犯罪)成否の不明確性の観点が重要。
この点もそのグレーゾーンに関する見解と思われるね。
つまり、許諾を与えない、という出版社側の民事的な態度と、
警察権力が処罰していいのか、という刑事的な判断を調和させないといけない。 -
👍0高評価👎0低評価
-
5324
ななしのよっしん
2013/04/08(月) 21:39:01 ID: WnD+umENkR
-
>>5308
「著作権の非親告罪化」で「警察が独自判断で動く可能性が増える」から「一般国民のメリットにはならない」って言いたいだけよ?
合理的だとか、するに足りる疑いとか、そういうのじゃなくて、冤罪に繋がる可能性のある「著作権の非親告罪化」はデメリットになるでしょ、と。
>それほど日本の警察が信用できないのであれば、日本のあらゆる刑法に対しても反対しなければ理屈に合わないのに、何故それを行わないのでしょうか。
「日本警察不信なら、あらゆる刑法に反対しなければおかしい」って
この文章が出てきた理由もわからんし、この文章自体も論理が飛躍してるし……
ちょっとよくわからなかったよ、ごめん
>それとも著作権法違反は他の法律と違い、警察が積極的に冤罪を起こす理由があるとでも主張するつもりでしょうか。
だから、>>5302に書いてあることを言いたいんだけど…… -
👍0高評価👎0低評価
-
5325
ななしのよっしん
2013/04/08(月) 22:03:56 ID: +GF95XvYhI
-
>>5323
同じ主張を繰り返さなくても良いので、とりあえずいい加減に、警察が著作権者の意向を無視して二次創作を積極的に取り締まる合理的な理由はあるのか答えて頂きたいです。「第三者が通報するから問題」という主張は論破済みなので止めてくださいね。
実際に著作権法違反の事実がありながら、それが黙認されないことを問題視するなど、論理的に破綻しているとしか言えません。
>>5324
冤罪に繋がる可能性のあるのは親告罪でも同じです。何度も指摘しています。可能性の話ならどんなことだって言えます。
もう一度言いますが、非親告罪化によって新たに起訴されるのは「権利者の権利を侵害し、許諾を得ていないが、公訴されていない著作権侵害」であり、この様なケースが起訴される事を問題視するなら、何か根本的に勘違いしているだけだ、と言わせていただきます。
そもそも「親告罪だから起訴されない」という主張が意味不明です。親告罪だろうと非親告罪だろうと、権利者はやろうと思えば二次創作を排除出来ます。それをしないのは権利者の選択であり、警察がその意思を無視して二次創作の排除を行う合理的な理由はありません。 -
👍0高評価👎0低評価
-
5326
ななしのよっしん
2013/04/08(月) 22:35:16 ID: tBaStqduoB
-
>>5323
結局は、何のために法改正するのか、逆に現状のままででどういう問題があるのか、という点に戻ってくるな。
安易な非親告罪化ありきというより日本の著作権法をどうデザインするのかという議論がまず必要なんだろう。曖昧な法律を曖昧に運用してバランスをとっていくのか、それとも白黒つける部分はきちんとはっきりさせるのか。
そういうのをすっ飛ばして非親告罪化によって冤罪がどうの二次創作がどうのという話は何か不毛に感じる。
TPPによって浮かび上がる問題はみんなそうなだと思う。農業政策も医療制度も労働者と企業の関係も著作権も、まず国内で日本の法や制度を整備すべきで、TPP賛成反対別にしてもそれをしないでTPPだからと小手先のことをやるのはやっぱりよくないね。
まあ専門家でも非親告罪化で冤罪が増えるって人はいないし、それとは切り離して考えたいところではある。それにしても著作権非親告罪化ってそんなにメリットあんのかね。 -
👍0高評価👎0低評価
-
5327
ななしのよっしん
2013/04/08(月) 23:10:03 ID: E2J9FMRPB1
-
そもそも、海賊版対策として親告罪の見直しを行なうべきことは、2007年2月の日本の知的創造サイクル専門調査会の報告書に書いてあることであって、TPPとは関係がありません。
>これは、許諾を与えないことで、いざとなったら差し止めできる余地を残しつつ、訴訟を回避してコストを取らないメリットがある。
ここで言う「許諾しないが告訴しない」は>>5315に当てはめると(3)ではなく(2)になります。
つまり、非親告罪でも許諾の有無を明確にしないことで「司法的な判断があらかじめ著作権者側に留保」可能であり、親告罪でも非親告罪でも何も変わりません。
どうやら、法学者も事前に明示された許諾でないと法的に著作権侵害が成立するとは仰ってないようですね。
http://taste.sak ura.ne.j p/static /farm/so ciety/se condary_ creation .html
-
👍0高評価👎0低評価
-
5328
ななしのよっしん
2013/04/08(月) 23:40:49 ID: E2J9FMRPB1
-
👍0高評価👎0低評価
-
5329
ななしのよっしん
2013/04/09(火) 00:05:03 ID: UiF+zzrqwk
-
>>5326
>安易な非親告罪化ありきというより日本の著作権法をどうデザインするのかという議論がまず必要なんだろう。曖昧な法律を曖昧に運用してバランスをとっていくのか、それとも白黒つける部分はきちんとはっきりさせるのか。
そうだね。
ただ、現状のグレーゾーン運営は、出版業界と同人業界が長年掛けて形成した、
自生的な「慣行」だからね。これをいきなり変えるのは難しいと思うよ。
例えば、同人サークル間の公平性だって、非親告罪の場合は、
警察「このAという作品に許諾は与えてますか?」
著作権者「いいえ」
警察「じゃあ著作権侵害ですね」
著作権者「えーと、訴訟にはしたくないんですが……」
警察「いや、それはこっちが決めることなんで。嫌なら、許諾します?」
パターンA
著作権者「(許諾すると公認になっちゃうからな)やっぱ許諾しません。お任せします」
Aの作品「とほほ……」
パターンB
著作権者「(訴訟はイメージ悪くなりそうだし)仕方ないですね、許諾します」
Aの作者「やったこれでうちの作品は公認!」
他のサークル「「「えー、それならうちにも今すぐ許諾出してよ!」」」
こんな感じになるわけじゃん(訴訟の有無のサイコロは著作権者→警察に移る)?
おいおい、いちいち各サークルの出版物に許諾・不許諾はっきりさせるわけ?
ってことになり、かくして赤松健の「めんどいから最初から許諾範囲を表示しようや」
という考えに至る。
http://www.itmed ia.co.jp /news/ar ticles/1 212/13/n ews055.h tml 
しかし、こうなると同人活動自体は、「最初に明示された範囲内での活動」に限定されて来ることになる。
http://www.mext. go.jp/b_ menu/shi ngi/bunk a/gijiro ku/013/0 8011801/ 003/004. htm
-
👍0高評価👎0低評価
-
5330
ななしのよっしん
2013/04/09(火) 00:38:35 ID: tBaStqduoB
-
👍0高評価👎0低評価
-
5331
ななしのよっしん
2013/04/09(火) 00:45:30 ID: ocuA1n6cK0
-
👍0高評価👎0低評価
-
5332
ななしのよっしん
2013/04/09(火) 00:56:20 ID: UiF+zzrqwk
-
>>5330
>可能性としては相当低いだろう。警察にそこまで面倒なことをするメリットがない。
いや、結構あると思うよ。通報厨問題とかあるじゃん。
ニコニコで削除された中にも、「権利者以外が申請して勝手に消されてる」パターンあるからね。
というか、嫌がらせ的通報の可能性が一番高いと思うんだよな。
で、別件逮捕よりは、パチンコ、風俗、AVみたいな、
「グレーゾーン管理は警察の運用で」の方もあると思うし。
ってか根本的に言っちゃえば、
・特許事案を「捜査強化」で非親告罪化してみたが成果が上がっていない。
・当の文化審議会が一部親告罪のままにする可能性を示唆してる。
・賛成派は「海賊版」規制を要求してる著作権団体などが大半(二次創作に興味なし)。
・弁護士や業界自体の反発がある。
なので、実務的にも「海賊版は非親告罪化して、二次創作は親告罪のままにする」の可能性が、
妥協点として高いと思ってるんだけどね。
で、TPP問題で「日本は著作権保護が緩くないか?」って言われたら、
「いや日本にはfair useがないんで、これくらいでいいんですよ」と。
そもそも「非親告罪化しても海賊版の検挙状態すら変わらないのではないか」
みたいな意見があるくらいだし。 -
👍0高評価👎0低評価
-
5333
ななしのよっしん
2013/04/09(火) 01:00:23 ID: UiF+zzrqwk
-
👍0高評価👎0低評価
-
5334
ななしのよっしん
2013/04/09(火) 03:57:11 ID: 9w2lnxY06B
-
👍0高評価👎0低評価
-
5335
ななしのよっしん
2013/04/09(火) 04:02:14 ID: WnD+umENkR
-
👍0高評価👎0低評価
-
5336
ななしのよっしん
2013/04/09(火) 11:38:08 ID: +GF95XvYhI
-
>>5332
権利者でもない第三者からの通報「だけ」で逮捕に動くとでも?海賊版販売でない限り、少なくとも権利者に対する意思の確認位はするでしょう。もう少し常識的に考えてください。
そしてもう一度述べますが、権利者に意思を確認した結果として「著作権法違反」になるのは法律の条文上当たり前の事であり、こんなことを問題視するほうが間違っています。
>>5333
で、権利者への意思確認が必要な、「二次創作を著作権法違反として挙げる事」は「ちょろい」な事でしょうか?
>>5334
非親告罪だろうと親告罪だろうと、二次創作が著作権法違反として訴えられるリスクが存在することに変わりはありません。
現在二次創作行為による逮捕者が居ないのは権利者が取締りを望んでいないためであり、この点は非親告罪化されようと変わりません。
これ以上主張なさるのでしたら「警察が権利者の意思を無視して積極的に取り締まる可能性を示す具体的な根拠」を示してください。それが無い限り、「根拠の無い主張など信憑性が無い」と返させて頂きます。 -
👍0高評価👎0低評価
-
5337
ななしのよっしん
2013/04/09(火) 11:44:02 ID: +GF95XvYhI
-
👍0高評価👎0低評価
-
5338
ななしのよっしん
2013/04/09(火) 18:15:37 ID: tBaStqduoB
-
👍0高評価👎0低評価
-
5339
ななしのよっしん
2013/04/09(火) 20:08:50 ID: E2J9FMRPB1
-
やはり>>5328で指摘した通りで、事前に許諾を与えないと著作権侵害になると主張する人は、いつまで経っても法的根拠を示しません。
根拠も示さずに、仮定に基づいた架空のシナリオを膨らませてばかりいる様子は異様です
また、一次創作の発展なくして二次創作の発展はあり得ないことも全く理解されていないようです。
>それら二つの可能性はどちらも0%とも100%とも言い切れないでしょ?
何十回同じことを言ったか知れませんが、大事なことなので再び言います。
「0%とも100%とも言い切れない」を根拠にするなら何もかも現状維持しか許されなくなります。
具体的な確率を挙げずに「0%とも100%とも言い切れない」では何の根拠にもなりません。
http://taste.sak ura.ne.j p/static /farm/so ciety/se condary_ creation .html
-
👍0高評価👎0低評価
-
5340
ななしのよっしん
2013/04/09(火) 21:10:27 ID: +GF95XvYhI
-
>>5338
>効果のなさそうな非親告罪化
>そうであるなら現状と何も変わらないんだよね。
一度説明しましたが読んでいないようですので、もう一度説明します。
ゲーム・DVD始め、世の中にある大部分のソフト商品には「無断複製不可」と明記されています。即ちこうした商品の海賊版販売に対しては「既に著作権者の意思が示されています」。
ですが現状では、こうした明白な侵害の事実がある場合でも、警察が起訴を行うには権利者に告訴の手続きを取ってもらう必要が有ります。また、権利者が侵害の事実を知りながら告訴を行わなかった場合、半年でその権利を失ってしまうという規定も存在します。
これらの権利者にとっての負担や不利益を軽減し、より迅速に海賊版取締りを行えるようにするというのが非親告罪化の主旨です。この辺の事実にまったく言及せずに「何の効果もなさそう」と主張されても、ただの勉強不足だとしか言いようがありませんね。 -
👍0高評価👎0低評価

