ニオ(グランブルーファンタジー)とは、ソーシャルゲーム『グランブルーファンタジー』に登場するキャラクターである。
CV:ゆかな
種族 | ハーヴィン |
年齢 | 20歳 |
身長 | 84cm |
趣味 | 人間観察 |
好き | 感情・言葉から感じる旋律が綺麗な人 |
苦手 | 初対面の人 |
主人公が天星器『九界琴』を覚醒させようとシェロのよろず屋に通っているときに出会う。
『人の感情を旋律として聴き取る』という特殊能力を持っている。その感性を活かして奏者となり、全空一の武器の使い手で構成される騎空団『十天衆』に全空一の琴の使い手として所属している。(本作では武器種の1つに楽器がある)
「本気を出せばエルステ帝国の戦艦さえ紙飛行機のように堕とせる」と言われるが、プロフィールの苦手欄が初対面の人となっているほどの超人見知りで、前述の特殊能力で他人の悪感情が嫌な音に聞こえるらしく、優しい音色が突然嫌な音に変わってしまうことを恐れているなどとても繊細。
他人に悪意を向けられたり冗談で雑な扱いをしたりすると、すぐに心が折れると言って琴を弾くことで操る謎のビットのようなものでバリアを張りだす。かわいい。でも素直に優しく扱うと照れだす。すごくかわいい。
強力な武器となる『九界琴』を覚醒させようとしていることと主人公達に流れる優しい旋律を気に入って度々交流を図り、覚醒させたら一緒に演奏しようという約束を交わす。そして、完全覚醒に至ると…?
『十天衆』どころか全キャラクターの中でも屈指の主人公へのデレ度を誇っている。主人公へのデレに関しては季節ボイスで多くのキャラから好意を持たれているということがわかるが、戦闘ボイスやフェイトエピソードでそういう描写があるキャラというのは意外に少なかったりする。
同じ風属性でスキンや最終解放後の戦闘ボイスがとてもデレデレなアンチラと組ませるとちょっとしたハーレム気分を味わえるかも?性能的にも相性がいいため、意図せずなっている人も多いだろうが。
騎空士達からの愛称はニオたそ。よくニオたそ~と末尾を伸ばして呼ばれている。
「あなたのチューニング、私が合わせてあげる。ネビリューサ・フリューデ」
古戦場やドレッドバラージュで入手できる武器『九界琴』を最終段階まで強化すると解放されるフェイトエピソードクリアで加入。
1アビ「ニンアナンナ」は4~6ターンの間敵全体に昏睡効果を付与。
昏睡中は行動不能になり、受けるダメージが50%アップするという強力なデバフ。敵にダメージを与える行動を取ると確率で解除されるため、使用順に気を付けたい。
元々は同じ効果だがダメージを与えると確定で解除される「睡眠」を付与するというものかつマルチ参戦者全員共有のデバフであったため、マルチで使うとアビの演出中にほぼ確実に他の誰かが解除しているという状態だった。
強力な分、昏睡無効や効かないわけではないが極低確率になるほどの耐性が付与されているボスが多い。特定のHPまで削ると無効化されるパターンの場合、無効化される前に付与と維持ができればそれ以降も効果が続くため、タイミングを見て使おう。
2アビ「クオリア」は、味方全体にダブルアタック確率45%アップと攻防30%アップを付与する。
連続攻撃確率を上げづらいマグナ編成では有用。
3アビ「デファンデュ」は、敵全体に調律レベル1アップ、味方全体にクリティカル率アップを付与。
調律は毎ターン1万ダメージ×レベル数(最大10万)が発生する効果で、リミットボーナスサポアビを習得すれば調律状態の敵に対して自属性追撃効果が発動する。
奥義「ネビリューサ・フリューデ」は敵に風属性ダメージ+敵全体風属性ダメージと確率で攻撃しなくなる魅了効果を付与。魅了の発動確率はかなり高い方なので、通常攻撃が痛い相手などには非常に助かる。
サポアビ「繊細の魔奏者」は味方全体のアビリティ命中確率を10%アップ。実質弱体成功率アップだが、奥義で付与する弱体効果は適用外のため注意。
昏睡や魅了で敵の動きを止め、味方の火力を引き上げる優秀なバッファー。
現在は常設イベント「こくう、しんしん」の報酬で好きな十天衆を1人加入させることができるため、風属性サポーターが不足している場合は迎えてもよいだろう。
「一緒に弾こう。二人の旋律が全てを染めるわ…ヴィンタガーダン・スヴァ―ラ」
「黄金の依り代の竪琴」をエレメント化すると入手できる『純然たる竪琴の魂』を消費することで挑戦できる上限解放フェイトエピソードクリアすることで最終解放が解禁される。詳細は攻略サイト等参照。
最終後も1アビに強化はなし。
2アビには元々のバフに加えて、風属性キャラ特殊強化(攻撃力30%アップ、ダブルアタック確率20%アップ、トリプルアタック確率20%アップ)が追加。
TA強化が追加されたことにより、文句なしの強アビリティとなった。特殊強化は奥義で効果時間を延長できるため、リミテッドシャルロッテなどで回転率を上げたい。
3アビには耐久力2000のバリア付与が追加される。一見脆く見える数値だが、サポアビ効果で味方全体に『調律状態の敵からのダメージ20%軽減』が常時発動するため、思った以上に頼りになる。シエテの健康剣光維持のためにも有用。
最終後に習得できる4アビ「九界の繁栄」は、味方全体に4ターンの間トリプルアタック率100%UPと風属性50%追撃を付与するという、10ターン後に使用可能・再発動不可の超強力なアビリティ。
これに味方全体に最大80%追撃を付与する魔法戦士(主人公ジョブ)の「ドラゴンブレイク」や味方全体に50%追撃とダメージ上限アップ、風属性攻撃力アップを付与するリミリーシャの攻撃号令レベル5、さらに召喚石のシヴァを合わせた通称ドラブレニオ砲(単にドラブレ砲やニオ砲、または全部乗せてドラブレニオリミリーシヴァ砲など色々な呼ばれ方がある)の威力は圧巻。
これにより魔法戦士のジョブ専用武器「テトラストリーマ」は風属性で制作するのが最有力となっている。ちなみに対抗馬は火属性だが、こちらも十天衆エッセルの4アビと合わせて使うためである。
奥義が「ヴィンタガータン・スヴァーラ」に変化し、ダメージ倍率・上限の強化と前述の特殊強化3ターン延長が追加される。
奥義演出は某あんなのは飾りなMSのように指からビームを発射する謎の手を操って敵を撃ちまくる。最強の琴使いとは一体……
サポアビ「繊細の魔奏者」は前述の『調律状態の敵からのダメージ20%軽減』が追加。
新サポアビ「惑乱の旋律」が追加され、土属性の敵に対して与ダメージが上昇する(天司武器と共存不可・効果量の高い方が優先)。
奥義が回れば半永久的に強力なバフを維持でき、サポアビによるダメージ軽減も可能、4アビ習得後は大ダメージを叩き出せるという十天衆の名に恥じぬ強キャラとなる。
同じく風属性の十天衆・シエテとはバリアや昏睡と魅了による攻撃阻害で被ダメを防ぐことができ、シエテの味方全体の奥義を即発動できるアビリティで2アビの強化延長を狙うこともできるため相性がいい。
古戦場の肉集めでもシエテのサポアビによる奥義強化とニオの追加ダメージ付き奥義が活躍する。
解放条件を満たし、十天衆の属性に対応した素材を消費することで行える。詳細は攻略サイト等参照。
奥義が「ファーノナス・フリド」に変化し、奥義ダメージ倍率・上限と敵全体ダメージの倍率が強化され、敵に連続攻撃確率ダウン付与が追加される。
1アビ自体に強化は無いが、新規リミットボーナスアビリティ「ニンアナンナ使用時に敵全体に攻防ダウン」習得で昏睡が効かない敵相手にも起用しやすくなる。
2アビの強化は無し。
3アビはバリアの耐久値が3000に強化され、クリティカルダメージが最大5万加算される会心効果と通常攻撃ダメージアップが追加。
レベル120で新規サポアビ「誰がための旋律」習得。バトルメンバーにいるだけで風属性キャラの攻撃・防御・連続攻撃確率が常時アップするようになり、150でダメージ上限アップと敵からの強化効果消去を無効化できるディスペルガードが追加される。
場にいるだけで味方を常時強化できるようになり、自身と味方の強力な強化効果が効果時間切れ以外で消えなくなる破格のバッファーとなる。
消去不可の魅了付与で味方を大幅強化できるリミテッドイーウィヤ実装後は「ディスペルガード以外の価値が無い」という声もあるが、あちらは味方の弱体短縮発動で一時的に切れたり万が一本人(本猫?)が戦闘不能になると味方が動けなくなるいう短所もあるため、デメリット無し(大量の素材とレベリングの時間は置いといて)で発動するのは大きい。
敵の攻防ダウンや連撃ダウン追加により、弱体担当してもより活躍できるようになる。
大災害に見舞われたペルフェットという島へスカイフィルハーモニー交響楽団と共に慰問コンサートに向かった主人公達。時を同じくして別行動を取っていたニオも、その能力で島全体から不思議な旋律と不穏な気配を感じ十天衆としてその調査にやって来ていた。
加入させているか否かで言動が大きく変わる。
例えばオープニングではスカイフィルハーモニー交響楽団の公演を見に来た理由が、加入させていないと「楽団に興味があって見に来た」と言うが、加入させていると「団とは別行動していたが主人公が聴くなら自分も聴きたいと思って寄り道した」と言う。クッソかわいい。
一部シナリオとエンディングにも差分があり、加入済かつルリアノート登録済であればパターン選択で両方楽しめるようになっている。主人公を特別扱いしているところが多々見受けられるものの、甘えるよりも『十天衆』としての役割を優先しようとするなど、責任感が強い一面を見せる。
植松伸夫氏と共にグラブルの音楽を手掛ける成田勤氏をモチーフとし、同氏が声優を務めるキャラクター『ナリタ』と幼馴染であるということが明かされる。
また、このイベントで登場した私服が後にスキン「ヴァイオレット・インコグニート」として販売された。現在は常設販売に追加済み。
本イベントの主要登場としてするカロは続編イベント「カンタービレ・ストリング」開催時に恒常風SSRとして実装されており、楽器得意キャラ数や調律レベルに応じて自身と味方を強化できるというニオと相性がいい性能になっている。なお、こちらのイベントにニオは出ないため注意。
十天衆のシスと星屑の街が中心の6周年イベント…というのもありニオがメインで活躍する場面は少ない。
前述の私服姿で登場。レヴィオンの景色を楽しむ姿やとあるキャラのために琴を弾く姿を見ることができる。
六竜とその仲間のオロロジャイアが中心の9周年イベント。…というのもあり(ry
主人公と他の十天衆と共にとある事情から暴走したオロロジャイアと戦うことになる。
634話にて初登場。
グランサイファーの甲板に勝手にダンボールハウスを作って滞在しており追い出されそうになるが、強力なバリアが張れるということで船の先端部で展開することでバリアを使った突撃攻撃ができるようにするという条件の下、船の先端部分にのみ滞在を許可される。
その後、突撃してくるグランサイファーを撃ち落とそうとするサンダルフォンの攻撃をバリアで防ぎ、バリアごとダンボールハウスを壊されると中から十天衆全員が登場し、『ノヴァストリーム十天グランフィニッシュ』なる謎の合体技を放って撃破したり(747話)、そのせいで壊れてしまった家をペンギーに自分の頭を模した形に修理(ただしダンボール製なのは変わらない)してもらったり(753話)、境界に落ちた衝撃でハウスが壊れてしまいサナギになっていたところをシエテとフュンフから十天パワーという謎の力を送られて『グレートダイナミック天星琴王ニオ』として復活を果たす(1156話)など、わりと出番が多い。
驚愕すると『ニオオオオ!』という叫び声を発する。ダンボールハウスを猫に破壊されたときなどによく叫んでいる。
グランブルーファンタジーの登場キャラクター | ||
---|---|---|
メインキャラクター | 主人公 - ビィ - ルリア - カタリナ - イオ - オイゲン - カイン | |
サブキャラクター | ファラ - ヴィーラ - フェリ - モニカ | |
パーティキャラクター |
ヨダルラーハ - ゼヘク - ローアイン - ジン - アリーザ - ディアンサ - ロミオ - |
掲示板
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最終更新:2024/03/28(木) 17:00
最終更新:2024/03/28(木) 17:00
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