爆撃隊サンダーボルトとは (バクゲキタイサンダーボルトとは) [単語記事]

ミラボアにある冒険者の店に集まったとある冒険者5人組、
任務の途中で妖精郷に飛ばされ、もしかすると帰れないと判明してしまう。
しかしそこでうろたえる彼女たちじゃあない。
筋さえ通れば何でもやってのける、命知らずの爆撃部隊。
不可能を可能にし、（GMの）巨大な悪意を薙ぎ倒す、

そのチームの名は・・・！

「爆撃隊サンダーボルト」！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,'⌒,ｰ､　　　　　　　　　　 _ ,,..　 X
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　 _,..　‐''"　　_,,,..　-{(⌒)､　　r'`ｰ''‐‐^‐'ヾ{}　+
　'-‐　'' "　　_,,.　‐''"`ｰ‐ﾍj^‐'　　 ;;　　　　‐ -‐　　　_-ガヤック「ちょっと妖精郷まで行ってくるぜ！」
　-　‐_+　　　　　;'"　　,;''　,''　　 ,;ﾞ　‐-　　ｰ_-　‐　　　←スーパーあずキャットだが大丈夫か？
＿＿＿＿＿＿,''＿__,;;"＿;;＿＿,,＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ガヤック「もっと早く言えぇぇぇ！」
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爆撃隊サンダーボルトとは、はつかねずみPの「GM 真美と行く妖精郷冒険譚」に登場するパーティーの名前である。

概要

リーゼン地方、ミラボアにある秋の名水亭。そこに集まっていた新人冒険者5人。とある依頼を受け、遺跡の奥に入ったことから妖精郷に飛ばされてしまう
このことが、のちに視聴者に「妖精郷の爆撃部隊」とまで呼称されるようになるパーティーの始まりであった・・・。

パーティーの名前ははつかねずみPが気に入った「サンダーボルト」という名前を基本に募集してみたところ、この名前になった。他にも視聴者からは「妖精郷のAチーム」だの、「A-10（現実にある戦闘攻撃機）だよなこいつら」だの、「卓ゲM@Ster界屈指の空挺爆撃部隊」などいろいろ言われる凄まじい部隊である。

ちなみに部隊と呼称してはいるが、本人たちが名乗っているわけではなく、動画の中のPCたちの行動が完全に特殊部隊顔負けの行動となっているところから。同じくミラボアに存在する釘を使う特殊部隊とは関係ないのであしからず。あくまで視聴者及び筆者のイメージである。ほぼ合ってるので大丈夫だ、問題ない。

拠点

◆秋の名水亭
ミラボア王国にある冒険者の店。爆撃隊サンダーボルトのラクシアにおける拠点である。
マスターは女性（イメージは善永さん）で、妖精郷に行ったまま帰れなかったパーティーを心配していたり、帰ってきたパーティーの話を信じてあげるなどかなり懐が広い模様。他にも異色の冒険者を預かっているようだが・・・
ちなみにPTの邸宅選びを手伝っている。

◆七色猫のおもてなし亭
妖精卿におけるパーティーの拠点。
マスターはグラタン（グラフィックは真美の色変え及び髪型チェンジ）
殺意マックスレベルのこの卓の良心とも言えよう。
他にも色々な施設を持つケットシーたちのまとめ役。どうやらこの妖精卿には何やら秘密があるようで・・・？

パーティメンバー

パーティメンバーは後述の5人。+1人（のちにルーンフォークが加入する）
リーダーは特に誰とは決まってはいない。

この部隊の特徴は3つあり、一つ目はパーティーの由来となった戦法である。物語中盤から飛行可能な騎獣を使い、敵の上から航空爆撃さながらの攻撃（範囲魔法など）を仕掛けることである。
あまりの見た目から「もうこれ虐殺なんじゃねぇの？」とか思ってしまうくらい凄まじいものである。
そのせいで「この爆撃部隊鬼畜ｗｗ」とコメントされてしまう始末ｗ

二つ目はよく迷うことである。行きはいいのだが目的地からおもてなし亭に帰る際によく迷う。
視聴者にも「移動判定は失敗するもの」「安心と信頼の迷子」というタグや「行きは良い良い帰りは迷いｗｗｗ」なんてコメントされてしまうほどとにかくよく迷う。もはやアイドルマスター界の迷い神が憑いていてもおかしくないくらいである。

三つ目は卓ゲM@Ster界初の「妖精郷からの帰還に成功した」パーティーである。
本来妖精卿は、入ったら中々帰れるものではなく、帰れなくなった人たちで村が作られるほどなのだが、このパーティーはラクシアへの帰還に成功。現在はラクシアでエマ救出の依頼を受け、再び妖精卿をメインとして活躍している。

迷い神っつーかあずささん「あらあら、ここはどこかしら～？」←うん・・・まあ読めてた。あ、あずささん？プロデューサーさんからの注文で、みんなのキャラクターを見て感想を言ってほしいんだそうです。お願いできます？
あずさ「あら？そうなんですか？みんなどんな子演じてるのかしらね～」
大変個性的ですよ？それではキャラ紹介行きま～す！（←本当の依頼はあずささんの確保）

ガヤック・グレイランド（18歳）

PL：四条貴音
種族：ナイトメア（エルフ：男性）
技能：ファイター11/ライダー11/スカウト5/エンハンサー4/フェアリーテイマー7/マギテック2

ルーフェリア生まれのランス使い。両親が冒険者で、物心ついた時には父と妹と一緒に旅に出ては戻るという生活をしていた。ずっと旅をしてきたため、街に留まるというのが性に合わず、妹と共に旅に出ている（父親は引退）。一応ルーフェリアに戻った時にルーフェリア様の声を聞いているらしいが、プリーストにはなっていない。
子供のころ「‘悩める人形’マリーカN3号」と出会っており、子供心ながら彼女に憧れていたようである。

しっかり者のお兄ちゃんで、PTでもまとめ役が多い。そのせいか割とツッコミ役。敵に啖呵を切ることも多いのでリーダー役と言っても差し支えないだろう。しかしPLが今日の四条さん状態となる場合があるので注意が必要である。
PTのメイン盾兼メインライダーその1だが、最近はノノのほうが防御面では分厚くなっている。

ちなみにナイトメアだが、普段から角を隠していたわけではないので割とばれていた。なので、PTにカミングアウトしてもすんなり受け入れられた。それどころかもっと怖い発言がさらっと流されたので、PTにとってはその程度のことはどうでもいいようである。異貌化グラフィックは旧貴音。

あずさ「まずは貴音ちゃんね？男の子みたいだけど～・・・結構苦労人？でも面倒見のよさそうな良いお兄ちゃんになってるわね。貴音ちゃん自身は、はっちゃけるの好きみたいｗ」←ですよねーｗ

セルフィ・グレイランド（18歳）

PL：天海春香
種族：エルフ（女性）
技能：アルケミスト10/プリースト（妖精神アステリア）11/シューター1/スカウト11/フェアリーテイマー1

ガヤックの妹。兄と同じく父親と共に旅をしては戻る生活をしていた。旅の途中でアステリアに声をかけられ、神官になった。父親も神官で、師として仰いでいた。兄と同じくルーフェリア様の声を聞いているようだが、すでに神官だったためそちらの技能は開眼しなかった。動画内でニーズ達に付き添ってタビット自治区に行っている。

PLの影響でよくどんがらする色んな意味でおいしい子。妹分というにはクーニャたちがいるためPTのオチ担当といった方が早いかもしれない。兄とともに最年長なのでPTのお姉ちゃん役でもある。
ラナの作るお菓子が大好きで買いだめしていたが、妖精郷全体で大人気なお菓子のため、交渉のカードに使われることに。他にもどんがらしたせいで服がみせられないよ状態になったりと、なかなか酷い目にあっている。
戦闘での役割はメインの回復役が多い。そのため神官が多いこのPTでも生命線となっている。祈る時（神聖魔法使用時）に神様頼みにする癖があるのだがこの世界ではだいたいあってるのが驚きである。
赤い河で拾ったノノになつかれている。

あずさ「春香ちゃんはこっちでもこけるのね～ｗ」←主にダイスの神様のせいです。これはしょうがない
あずさ「でもみんなの立ち位置の中でも割と真ん中にいるってのが春香ちゃんっぽいわね～ｗ」

リズ・ケッセルバウ（16歳）

PL：如月千早
種族：人間（神官：女性）
技能：フェンサー11/プリースト（キルヒア）10/セージ9/スカウト1/エンハンサー3/マギテック4/フェアリーテイマー1

ミラボア生まれの神官。このPTで唯一の人間。ミラボアの神官の家系の家で生まれ、親からは神官になるよう英才教育を受けてきた。しかし本人は冒険者に憧れていて、冒険者の店に行って冒険者たちの話を聞くことを日課にしていた。PTが拠点とする秋の名水亭の常連。本人は話を聞いていたかっただけなのに、親に勘違いされて大喧嘩。その流れで家出し、そのまま冒険者になった。一年前にある奇妙な予言を受けており、何とかしたいと思っている。

このPTの常識担当。神官というイメージがあるが、なんでもいけそうなマルチタイプ。基本的には前衛型。武器は絡み武器をメインウェポンとしている。キャラとしては時々黒い発言があるものの、基本常識人。運命変転に助けられており、一歩間違ったら妖精郷から帰れなかった。
上記の理由で家をかなり嫌っており、ラクシアに帰還したというのに中規模の邸宅を買うほど。ちなみにこの家はみんなで料金を出し合っている。
とある奇妙な予言とはデュラハンの事なのだが、ラクシアに帰った時にはデュラハン（笑）な実力になっており、対峙したモルスダールを、モルスダール（笑）にしてしまうほど。

あずさ「千早ちゃんももう少し気楽にやったらいいのに～。いいキャラだけど」
↑いやまあ抜きすぎて暴走されるよりはましかと・・・。ちなみにここの千早さんは某中野のSランクアイドルではない。決してだ！←ここ重要
あずさ「？？？」

ニーズ・マーグ（8歳）

PL：秋月涼
種族：タビット（男性）
技能：ソーサラー11/ライダー8/コンジャラ―11/フェアリーテイマー1/レンジャー1/エンハンサー1

ミラボアのタビット自治区出身。クーニャとは幼馴染。小さい頃に見たドラゴンに憧れていて、その影響でライダーを目指す過程で冒険者になった。あこがれはデュボールの竜騎士。ウサライダーという妙にロマンあふれるPCである。一度動画内で邸宅を買った報告のためにタビット自治区に帰っている。

PT内部ではライダーその2兼支援全般を手広く担当。本来は範囲火力も担当なのだが、クーニャのあまりの火力に霞むことになる。詳しくはクーニャの項目参照。
クーニャと非常に仲が良く、親からは完全に結婚するものだと思われている。何せ邸宅購入の件は「新居購入じゃなくてがっかり」と言われたほど。ちなみにないとは思うが、もしもクーニャを泣かせるようなことがあればオーガよりも恐ろしい従姉とクーニャの母親が強襲してくることになる。ニーズに逃げ場なし！
しかし本人も満更ではないのでその心配はないだろう。クーニャに対するフォローは非常に上手い。これも愛のなせる業なのだろうか・・・。

あずさ「涼ちゃんね。PL同士でも仲がいいのね。見ててうらやましいと思うもの～」
↑多分PLも似たような立場なんじゃないかな・・・。涼ちんに逃げ場なし！

クーニャ・カラー（7歳）

PL：日高愛
種族：タビット（女性）
技能：マギテック11/シューター9/セージ9/アルケミスト1/エンハンサー5/バード1/スカウト7/フェアリ－テイマー1

ミラボアのタビット自治区出身。ニーズとは幼馴染。親が吟遊詩人で、歌を教えられていたが、ニーズがライダー技能を取得したのをきっかけに、オートモービル用にマギテックを取得。さらにはニーズが冒険者になるということでそれについてきてしまった家出人。所持しているアルケミーキットはニーズからのプレゼント。一度動画内で邸宅を買った報告のためにタビット自治区に帰っている。

PT内部ではとにかくメイン火力。その威力は半端じゃなく、戦闘民族ヒダカ家の血も相まって、敵のHPの2/3を一人で削りきる。二丁マギシューは伊達じゃない！
経歴表の「大恋愛している」は現在進行形のようで、ガヤックからは夫婦扱いされている。また若干依存気味のようではあるがニーズがしっかりフォローしているのでヤンデレさんにはなっていない。とはいえ、ニーズがうらやまけしからん目にあうと（セルフィのどんがらなど）嫉妬心むき出し一歩手前になるので注意が必要。まだまだ年齢的にはしょうがないと言ったところ。ニーズがピンチになった時にどんな反応になるかが若干怖い・・・。
グラフィックはなんとツインテール。作者曰く「耳だと思ってくれ」との事。たれ耳なんですねわかります。

あずさ「愛ちゃんツインテールがかわいいわよね～。でも男の子にはもう少しやさしくてもいいかも。不慮の事故はしょうがないわよ。そのあとガン見してれば話は違うけど」
↑まあ本人も自覚はあるようなのでそこは大丈夫でしょう。胃薬さんの出番がなければいいのですが・・・

太陽製薬従業員「呼びました？」←今回はお呼びじゃねえ。休暇取ってろ

ノノ・ワサン（年齢不明）

種族：ルーンフォーク
技能：ファイター8/ライダー12/コンジャラ―2/バード4/スカウト7/エンハンサー2/レンジャー9

PTがいつも通り迷っている最中に赤い河で拾った少女型のルーンフォーク。グラフィックはののワさん。書いている筆者も「少・・・女・・・？」とか「名状しがたき冒涜的な外見のルンフォ」とか思っているが突っ込んではいけない。ご主人と認識しているのはセルフィで、これはダイスによるもの。もしもご主人がガヤックになっていたらグラフィックは名状しがたい貴音になっていた。ルーンフォークとはなんだったのか・・・

能力値は中々のもので、現在PTのメイン盾兼ライダーその3。しかしこの子を連れていくと殺意のレベルが跳ね上がるため、初期ではおもてなし亭に待機していた。そんなに喋ることはないが、必要最低限の事は喋れる模様。というよりNPC（ダイス関連は春香）なのでちかたないね。成長方針はみんなで決めているので今後どうなるかは未定。

あずさ「かわいい・・・のかしら？」←突っ込んではいけないのですよ。

パーティの周りの人々

PTに関わる人たち。主に妖精郷の人物が多い。

コロナ・カラー（18歳）

種族：タビット（女性）
技能：コンジャラ―8/フェアリーテイマー7/バード9/エンハンサー1/ライダー11

クーニャの母親。当然ながらグラフィックは舞さん。とにかく早く孫の顔が見たいようで、「子供ができるまで戻らないと思ってた」とか言っちゃう上に、二人の家出は駆け落ちだと思われていた。まあ実際似たようななものなので問題ない。外堀なんてなかった。
もし強襲された場合、先手を取らないとまず勝ち目なしというとんでもないスペック持ちである。