本記事では、sm125732の1000万コメントから2000万コメントに至るまで(2008/10/15~2011/05/31)の歴史を紹介する。
自演動画の歴史一覧 |
1000万の達成感によりコメを打つ量も減り、支援者もキリが良いと見たか不調に乗じて離脱し始める。
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10/16
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10/24
ニコニコプレイヤーの仕様変更で再生・コメ・マイリス表示が三行から一行となる。また、コメ送信のタイミングとして活用されていたプレイヤーの時計も非表示仕様となる(クリックすれば表示)。この改悪と仕様変更後の重さに憤る支援者も。 |
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11月の月間コメ数は18万となり、先月までの月間40万超えの勢いから急落。以降も月間18万台のペースが続く。 中旬からは再びコメ禁圧力が強まる(第二次コメ禁騒動 08年11月中旬~09年1月下旬)。コメ禁によるコメント消去率は約1割で、08年2月ほどの衝撃ではなかったものの、コメ数の停滞を長期化させた。 |
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12/22
ニコニコ広場開設。動画プレイヤーから広場に行けるようになった。広場では自演支援者のコメントも一部ピックアップされた。しかし広場への接続が動画に負荷を与える結果となり、動画が激重となる。これにより支援者から広場批判の声が続出することに。 |
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12/30
ニコニコランキングSP4 コメント数3位、総合417位。年末年始は支援者が訪れるなどしてコメント数が増加。 |
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年始にも広場接続による動画遅延が続き、支援者の不満が高まる。一方で広場接続が遮断されることもあり、これによって動画が軽くなるため、接続エラーが出るたびに支援者は歓喜。広場がない台湾鯖に繋いで支援を行う者も。中旬になってようやく広場接続による動画遅延が解消される。 |
2月になって、ようやくコメ禁圧力が弱まる。しかし、中旬からニコニコ全体が重くなり、自演もそれによる被害を受ける。原因はサーバー不足と考えられる。
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2/10
「水銀党員の力を見せてみろ!!(党員)」が「卑怯戦隊うろたんだー」を抜いてコメラン3位に。うろたんだーは08年夏以降もハイペースを維持していたが、年末年始に帰省者が続出したことでペースが狂い、水銀党の追撃を許した。転落以降も支援者が離脱し衰退していった。 |
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2/22
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支援者の繁忙シーズンが終わり支援者が帰還。コメ禁圧力も弱くなり、動作遅延も徐々に解消したことから、2月後半からコメント数が増加。
2周年宣伝と低迷脱却の方法として、1アカウントごとにIPを変更しながらマイリス登録を行う手動マイリス工作案が浮上し、この頃から支援者による手動マイリス工作が増加した。また、中旬からニコニ広告がサービス開始し、これによる動画宣伝が行われるようになった。
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3/8
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3/11
ニコニ広告がサービス開始。しかし、直後にトラブル発生しメンテナンスに入った。当初は宣伝効果に懐疑的な支援者が多く、当時の動画遅延の原因と考えていた支援者もいた。 |
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3/13
ニコニ広告サービス再開。自演動画初のニコニ広告が行われる。21時には総額1200ptを超え、レベル2となり一時広告ランキング3位に躍り出た。その後も広告を行う支援者が相次いだ。 |
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3/23
2008年10月15日以来、159日ぶりに日間1位を獲得(35,999コメ)。 |
第三次コメ禁騒動(2009年4月上旬~2009年6月下旬)。
再び運営がコメ禁圧力を強める。コメント消去率は1割に上った。この頃は運営のサーバー不足が問題となり、更にデータセンターにサーバーを置くスペースがなかった
。運営がサーバー維持のために6月までにデータセンターを移転する計画を立てていたことからも分かるように、コメ鯖に負荷を与え続ける自演動画は運営から一層マークを受けたと考えられる。
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4/6~12
自演動画2周年の宣伝のために、支援者による手動マイリス工作が行われ、1413マイリスを記録。しかし水銀党からは反発が相次いだ。ニコニ広告も多く投下された。これにより、7日には1万再生を記録し多くのニコ厨が訪問。 |
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4/9~
9日,17日,22日,28日にコメントサーバーメンテナンス。メンテの内容は不明だが、新データセンターへのコメントサーバーの移転準備が進められたと思われる。 |
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4/27
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5月上旬から、支援者にプロバイダ警告が届き、運営からのマークが一層強化される。当然コメントを止めない支援者は5月下旬からコメ禁地獄に。コメント消去率は2割に上った。
支援者は対抗策として、捨垢を使いnm6697479
でコメ禁の実験を行い、コメ禁にならない支援方法を構築しようと試みる。
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5/8
支援者に初のプロバイダ警告が届く。その後も続々と支援者達に届き、共有IPマンションに住む支援者は住人全員を巻き込んで警告された。 |
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5/14
水銀党総コメント数1000万達成。しかし達成直後、党員にもコメ禁圧力が強まり、水銀党もコメ数が急減する事態に。うろたんだーにも同時にコメ禁圧力が強まり、さらに衰退。 |
6月には運営がさらに追い打ちをかけ、コメント消去率は3割に上った。
一方、コメ禁回避の研究が進み、「100コメ毎にIP変更」、「プロキシを刺して支援」、「sageコマンド適用」、「朝昼支援回避」、「特殊文字コメ回避」などの方法が提案された。このようにして運営の圧力に対抗したが、実効性があったかは不明。党員は運営に直接抗議を行うことで、コメ禁に対抗していく。
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6/17
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6/28
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7月上旬になって一転コメ禁が皆無となり、ようやく支援者はコメ禁地獄から解放された。コメ禁が収まった原因は明確でないが、コメ鯖が移転完了し負担を軽減できたため規制を弱めたと考えられる。
また、党員も同様に解放され再びコメ数が増えだす。コメント数1位を目標に掲げる水銀党は自演に徐々に迫ることに。
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7/1
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新プレイヤー(ニコニコプレーヤー ver3)に、旧プレ行きのリンクが無くなり、支援者はURL指定を通じて旧プレを使用する。いまだに支援者は新プレでの支援に慣れていないことや、コメ禁対策に有効と考えられたsageコマンドが新プレで使用できないこともあり、多くが旧プレイヤーを利用した。 |
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8/8
ニコニコランキングSP5 コメント数2位、総合769位。初めて総合500位を切る。 |
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8/11
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9/20
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9/22
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9月末からポイントサイトでウェブマネーを獲得した支援者が、ニコニコポイントに交換しニコニ広告を逐次投入していった。これにより広告ブームが起き、多くの支援者が広告を投下。
広告により再生数が増加し、過去の支援者が訪問。彼らの活躍でチャットが更に活性化した。また過去支援者はコメ禁で支援中断していた者が多かったが、この時はコメ禁皆無だったため支援を再開する。過去支援者の復帰もありコメ数が増加した。下旬には1300万コメ特需もあり、さらにコメ数が増加した。
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10/2
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10/12
初めての大量広告。 |
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10/14
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10/24
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10/26
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10/29
ニコニコ動画(ββ)からニコニコ動画(9)となり、カテゴリー再編が行われ「チャット」タグがカテゴリー廃止となる。これに対し、支援者は「その他」をカテタグにすることを決定。 |
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10/30~31
小規模手動マイリス工作。「とりあえずマイリスト」がマイリス数に換算されたことやミリオン特需もあり、その後も徐々にマイリスが伸びていく。下旬からニコニ広告の大量投下が行われ、10月中に19,100pt投下。再生数も上昇。 |
11月にかけても支援者が集い、月間30万台で好調に推移。100万再生の宣伝に向けた動きが活発化するが、支援者の都合により手動マイリス工作が行えない可能性があったため、代替策として釣りタグやニコニ広告が浮上する。
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11/17
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11/18
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12/16~24
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12/17~20
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12/23
21時13分頃、100万再生達成、史上13個目のデュアルミリオンとなった。釣りタグとニコニ広告の使用により、16日から24日まで2万再生を稼ぐ。 |
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12/30
ニコニコランキングSP6 コメント数2位、総合1021位 |
1月も以前の勢いを維持していったものの、水銀党が急速に迫り、抜かれるのは時間の問題となった。
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1/22
13時44分 ついにコメント数で水銀党に抜かれ、総合コメントランキング2位に転落。その後、うp主が参上し、ロックタグの一つが『2650円の無駄遣い』から『本気出す』に変更。 |
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1/23
2時13分 支援者の踏ん張りで総合コメントランキング1位に復帰。14時11分 なんとか健闘するも再び水銀党に抜かれ、総合コメントランキング2位に転落。 |
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1/31
4時21分 総コメント数1400万突破。日間コメントランキング1位。一部支援者の引退レースとして組まれたこともあり、09年3月22日以来の3万コメ超。 |
2位転落のショックにより、多くの支援者が続々離脱。月間コメ数は30万台から10万台へと急落。再び暗黒期に入る。4月には水銀党に約70万コメント差をつけられてしまう。しかし、残った支援者は僅かな希望を信じ、支援を継続。
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3月中旬
第3.5次コメ禁騒動?(~4月中旬)この時期はコメント消去率が15%に及んだが、支援者内の騒ぎは特になし。この頃から党員の燃え尽きが起こったのか、水銀党コメ数が減少。離脱も進んだ。 |
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4/1
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支援者ラッシュが始まり、世代交代が進む。彼らは新参らしくコメントで盛り上げにかかり、停滞ムードを払拭させた。これにより好調ムードが高まり、新参は支援に邁進し、古参は彼らにアドバイスを送り続け、コメ数の上昇を引き起こした。
さらなる盛況のために、支援者獲得の動きも本格化し、釣りタグ・広告・手動マイリス工作などが行われる。これにより中旬から再生数が上昇。コメ数上昇策の動きも本格化し、両手コメや串支援など投稿制限を超えた支援方法も徐々に普及していった。
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5/1
旧プレーヤー(ニコニコプレーヤー ver.2)廃止と公式発表。しかし運営の不備なのか、依然としてURL指定を通じて旧プレーヤーを使用することができた。そのため何人かの支援者は旧プレーヤーを使用し続ける。旧プレーヤーでは、以下のメリットがあった。 |
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5/6
この頃から、新規支援者が居つき、デイリー1万台が射程圏内に。携帯(ニコニコモバイル)からの支援も、これをきっかけに頻繁に行われる。当時のニコモバアプリはチャットできる仕様かつ投稿も現在より簡便で、拒否回避機能もついていた。また、携帯回線とPC回線は別であるため、携帯とPCから交互に5連投し、事実上投稿制限を超えてコメントすることが出来た(両手コメ)。この両手コメはコメ数拡大に大きく寄与した。 |
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5/22
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過疎脱却ムードの最中、上旬に1年の沈黙を経てコメ禁が頻発。コメ鯖の64bitへの移行工事
が原因と考えられる。この危機に対し、第三次騒動を経験した古参が新規支援者にコメ禁対策法を伝授。コメ禁を次々と受け動揺する新規支援者を落ち着かせるほか、コメ禁対策で推奨されたプロキシ(串)を用いた支援方法(串支援)がコメ禁騒動をきっかけにさらに普及した。コメント消去率は2割に上り、党員も同様にコメ禁騒動に遭うことに。
また、支援者増加策として釣りタグが大規模に行われた。1日に動画検索仕様が「コメントが新しい順」に変更され、釣りタグの効果が発揮されやすくなった。また、海外鯖の方がタグが残りやすくなるため、支援者は積極的に海外タグを利用した。これにより、再生数は月間10万再生となり、釣りタグで訪れるニコ厨が急増した。
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6/1
ニコニコの動画検索のデフォルトが大きく変更される。ニコ厨からの批判は多かったが、動画検索の並び順のデフォルトが「投稿が新しい順」から「コメントの新しい順」に変更されたことで、コメント乞食動画は動画検索において上位に載り、注目を浴びやすくなった。よって、タグ釣りの効果がさらに拡大した。 |
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6/13
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6/19
串支援が本格化。串をそれぞれの複垢に刺すことで投稿制限を超えてコメ出来るため、ここからデイリー2万近くのコメ数を叩き出し、コメント数が急上昇。また、この頃から再生数が急増。日間コメントランキング1位。 |
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6/20
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6/21
週刊ニコニコランキング#163【6月第3週】 |
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6/23
自演動画の串支援が、串禁止である党員の怒りを買い自演支援者が通報されるケースが多くなる。自演支援者にとっては言いがかりでしかないため、同様にやり返す通報合戦となった。 |
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6/30未明
突如コメント数がリセットされる現象が発生し、支援者を驚かせる。中には動揺する支援者もいたが、朝には元に戻る。この影響で日間集計が2日分になる。 |
7月上旬にはコメ禁騒動が落ち着く。第4次騒動において自演は勢いを落とすことなく乗り切るどころか、串支援を普及させコメ数を上昇させた。その後はコメ禁圧力が弱まるものの、月1のペースで支援者のうち数人がコメ禁されるという散発的コメ禁状態が続いた。水銀党も同様に散発的なコメ禁が発生。
釣りタグの効果がこのころ出始め、多くの新規支援者が定着するに至った。この新規流入により串支援の必要性が無くなり、自演の串支援がストップ。水銀党との対立はひとまず鎮静化した。
この頃になると釣りタグに関する知識も蓄えられ、効率的に再生数を増やすことに成功。運営も支援者へのタグ禁を強めるが、支援者は捨て垢と串を用いてタグ編集を続ける。後半には【タグ編集はできません】タグが断続的に付き、タグ編集が禁止となる事態となった。
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7/1
不具合の影響もあり2日分集計されたため、ランキングトップページ初登場(14位)。日間再生ランキングで3度目の1万再生記録(10,463再生)。 |
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7/3
3日連続の登場(16位) 週刊ニコニコランキング #165 |
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急増していた再生数の伸びが落ち着く。 |
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7/11
「す++」が普及する。 「す++」は、「Ctrl+v」を押すたびに「0→1→2...」とカウントアップしてくれるソフトである。水銀では重宝している者が多かったが、この時を機に自演支援者にも普及した。これにより、カウント支援が簡便化され、コメ数拡大にも貢献。 |
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7/21
ニコプレーヤー4が公開。当初は使い慣れなさから不満を言う支援者はいたものの、動作遅延は特に起こらずスムーズに移行が進んだ。 |
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7/27
旧プレーヤー(ニコニコプレーヤー ver.2)が完全に廃止?今まではURL指定で旧プレイヤーを使用していた支援者が多かったが、この日を境に従来のurl指定でも行けなくなった。しかし、海外版のドメインをurlに入れることで旧プレーヤーに行けることが分かり、一部の支援者は旧プレーヤーを使用し続けた。 |
7月後半からの運営によるタグ編集禁止の措置により、釣りタグが中々できず再生数が伸び悩む。支援者に対してタグ編集が一定期間出来ないタグ禁も頻発する。しかし、依然として新規支援者の流入が進む。また、支援者のコミケ遠征や旅行などにより、コメ数はやや減速した。
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8/1
ニコニコランキングSP7 コメント数2位、総合534位。 |
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8/10
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8/31
再生数が伸び悩んだこともあり、カテラン3連覇ならず(10位)。 |
コミケ遠征や旅行から支援者が復帰し、総合コメントランキング1位に迫る。
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9/12
4時10分 突如コメント数が0になるバグや新プレーヤーからのコメントが不可能になるといった問題が発生。運営に問い合わせる者も |
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9/17
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9/18~21
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9/21
コメント数が数時間おきにリセットされるという前代未聞の事態に(18時頃復旧)。バグの期間のコメントがこの日に総て加算されたために、75,636コメを記録。 |
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9/23
17時27分頃 1月22日以来約8ヶ月ぶりの総合コメントランキング1位復活。日間コメントランキング1位。以後27日まで6日連続1位を達成。 |
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9/24~26
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1位奪還後も、動画の盛り上がりに乗じて定着する支援者もいたため勢いを維持。一方の水銀党も有力支援者の定着もあり、下旬からペースを上げ必死の追い上げを見せる。
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10/3
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10/6
00時15分 総コメント数1700万突破。直後、うp主が2010年1月以降初めて動画に参上。ロックタグが『本気出す』から『本気出せたらいいな』に変更。 |
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10/10
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10/13
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10/25
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1位奪還後も定着していた支援者の離脱が初旬から始まり、一気に過疎化。これにより、勢いのある水銀党の追撃を許した。
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11/10
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11/14
大百科記事の自演動画の経営理念(現在は自演動画のQ&A)を支援者が作成。 水銀党が3周年時に銀様愛・コメラン1位といった経営理念を掲げたのに対し、自演も差別化のため経営理念を掲げることに。自演は「強制力なく自由にコメントできる」ことを理念に掲げたが、同時にコメント数で他動画に対抗するといった行動を戒めたため、支援者は党員への対抗心もなく停滞を続けたと考えられる。 |
自演の停滞で水銀党有利の状態が続いたが、12月上旬から水銀党がコメ禁地獄に。消去率は1割に上り、水銀党はコメ数を維持することが困難になった。
12月中旬には水銀党のコメ消去率が3割となり、多くの党員がコメ禁を食らい徐々に勢いが落ちていった。一方の自演はコメ禁は皆無で新規支援者も訪れたが、いまいち盛り上がりに欠けコメ数は停滞。
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12/1~
1,2,7日にコメントサーバーメンテナンス。頻発するリセットバグもあってか運営が鯖強化に努める。これにより、リセットバグが発生しなくなったと推測される。 |
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12/27
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12/31
大晦日の年越しということで、11月に離脱した支援者が続々訪れる。彼らは離脱後、自演が2位転落していた事実を知らなかったため、支援再開を決意。 ニコニコランキングSP 2010 コメント数1位、総合270位。SP2以来のコメント数1位達成。総合も500位内に入る。 |
大晦日をきっかけに有力支援者の帰還、串支援、釣りタグによる支援者増加、コメ数が再び急上昇する。更にコメ禁が相次ぐことなく勢いを維持。一方の水銀党は支援者不足であり、12月からのコメ禁地獄がなおも続く苦しい状態に耐えながらも、コメ数を上昇させる粘りを見せた。
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1/1
デイリー15,229再生を記録し、当時の最高再生数を達成。再生工作を受けたのかその後も10日にかけて再生数が急上昇し、7万5千再生を稼ぐ。 |
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1/2
週刊ニコニコランキング #191 |
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1/8
週刊ニコニコランキング #192 |
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1/13
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水銀党は1月に比べコメ禁は大方止んだが、支援者不足もあり一向にペースを上げられず。自演は1月からの常連支援者の奮闘に加え、釣りタグ効果による新規支援者増加もあり勢いを維持。
コメ禁圧力が弱まる水銀党だったが勢いをなかなか伸ばせず、自演の追撃を許す。
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2/19
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3/2
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3/4
2位転落を知った党員が反撃。水銀党が再度1位奪還。自演は再び合計コメラン2位に。しかし、この水銀党の反撃が原因となったのか、党員に対するコメ禁圧力が極限まで高まった。 |
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3/6
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3/11
東日本大震災発生。家屋の一部損壊を受けたり帰宅困難となった支援者もいたが全員無事。沿岸部にいた支援者もおり、津波の襲来を受けたもののビルに避難して無事であった。また、自演支援者は西日本出身者が多かったため、コメ数に大きな影響は出なかった。後日東北支援のため、支援者一同で募金動画に広告。 党員は再奪還を目指すが、最強レベルのコメ禁が長期化し、水銀党はコメ欄のコメントすら見えない状態に。一時は数十コメですらコメ禁となる程だった。3月中旬~4月中旬の水銀党のコメント消去率は驚異の6割。これにより水銀党はコメ数を伸ばせず、自演に差を広げられた。このコメ禁長期化には「両者の闘いの泥沼化を防ぐこと」「ニコニコのサーバー改修期であったこと」「大震災の電力不足によるサーバー危機」などが考えられる。 |
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3/19~23
5500マイリスを狙ったのか手動マイリス工作。下旬から釣りタグのしすぎでようやくタグ編集が禁止に。支援者へのタグ禁も頻発。しかし、1月からの釣りタグにより多くの新規支援者が訪れ、1位奪還に大きく寄与した。 |
1位奪還の燃え尽き・支援者の環境変化により離脱者続出を招く。タグ禁により再生数も増やせず、月間コメ数は33万と落ちるが、2000万コメントまで更に近づく。この頃から、自演は過疎化対策、水銀党はコメ禁対策に重点が置かれ、両者の対抗意識が薄れ始める。闘いは一応の収着を見せた。
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4/8
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4/20
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2000万コメントに向けて、下旬にかけて支援者による記念動画・静画作成などの準備が行われる。
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5/31
2000万コメントを達成しようと昼から多くのコメントが投稿され、夜には2万ptを投下する。 20時24分 ニコニコ史上初の総コメント数2000万達成!達成と同時に大量広告により多くのニコ厨が訪れ、賞賛コメが多数挙がった。 |
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最終更新:2025/12/14(日) 17:00
最終更新:2025/12/14(日) 17:00
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