虹ノ咲だいあ 単語

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ニジノサキダイア

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Wだいあ

虹ノ咲だいあとは、アニメおよびゲームキラッとプリ☆チャン』の登場人物である。誕生日4月22日ダイヤモンド原石の日)。
CV: ???(どう聴いてもバレバレで、中の人普通に言っちゃっており、100話のエンディングクレジットの挿入歌の箇所でようやく出てきたが、書かなくてもわかるんだもん♪)

概要

きらりヶ丘中学校生徒で、桃山みらいの2年生からのクラスメート(1年生の時のクラスは不明)。51話から時折登場していたが、本格的には54話から物語に関わるようになる。

家族である、揮者と思われる父親CV: 置鮎龍太郎)、クラシック系の歌手と思われる母親CV: 前田愛)の二人は海外を転々としており、祖母と一緒に日本で暮らしている。

キラッCHUグッズを持ち歩いているなど、もともと桃山みらいの大ファンであったが、54話にてジュエルパクトをみらいが届けてくれたことで接近。以後Miracle☆Kirattsの活動を手伝うようになった(本格的な登場に先駆け、2年のOP「ダイヤモンドスマイル」ではMiracle☆Kirattsに混ざってプリ☆チャン活動をしていたため、視聴者からはいつもの4人のいわばシドニー・マンソンとも言われていた)。

手でおとなし目隠れさんだが、時折現れる瞳はとてもきれいであり、みらい同様他人の"キラッときめく良い所"を見つけるのが得意(要するに物語開始当初の桃山みらいをさらに内気にしたような人物)。しかし、端々の描写を見る限り結構内弁慶なようで、部屋に一人でいる時は語気を荒くした独り言なども言っている。内心プリ☆チャン活動に興味々ではあるようだが…。

また、プリ☆チャンアイドルの中では特に桃山みらいのことを慕っていると思われる描写が多々見られる。

後述の通りバーチャルプリ☆チャンアイドルのだいあとは近しい人物であり、自分の名前である「だいあ」を呼ばれることはあまり好ましく思っていない。また、自宅ではプリ☆チャンアイドルの様子を監視しており、桃山みらいをはじめ、様々なプリ☆チャンアイドルの活動や気質を把握している。

ちなみに好きな食べ物ラムネ菓子である。

なお、桃山みらい萌黄えもとは幼少期からずっと接点があったのだが、本人たちが気付いているかどうかは不明である。

だいあについて

カラッとジュエルキラにちは~!
そこにいるのにここにいない!
バーチャルプリ☆チャンアイドル・だいあだもん!

CV: 佐々木李子

『ジュエルオーディション』の会者で正体は女の子コンピューターで作られたバーチャルプリ☆チャンアイドルで、本当は存在していないというウワサだが……。

~公式サイトキャラクター紹介(2年目)より~exit

虹ノ咲だいあの持つデザインパレットから現れたバーチャルプリ☆チャンアイドルで、『ジュエルオーディション』の会者。単なるナビキャラ以上の存在で、ノ咲とは友達のように接している。ノ咲の歌バーチャルだいあの姿をあわせ持ったプリ☆チャンアイドルとしてデビューを果たす。

~公式サイトキャラクター紹介(79話以降)より~exit

51話から登場し、本格的には52話から物語にかかわるバーチャルプリ☆チャンアイドル語尾は「~だもん」。

2年の基軸である『ジュエルオーディション』を統括しており、ジュエルアイドルの選考にかかわっているほか、イベントを盛り上げるために、進行には直接関係のない『だいあフェス』をジュエルアイドル相手に時折開催している。

バーチャルプリ☆チャンアイドルの名が示す通り、仮想現実上の存在であり、70話で明かされた通りあくまでも虹ノ咲だいあの制御下にあるものの、本人の意志や行動独立したものである。

なお、プリチケパック2の裏側にあるプロフィールでは、ほとんどの質問に「ひみつだもん♪」と答えているが、好きな食べ物が「ロリポップキャンディー」なのに関しては、バーチャルプリ☆チャンアイドルとして公式設定であるようだ。

筐体でも2年からはジュエルチャンス周りで登場し、これまでのジュリィファララ・ア・ラームのようなチャンス演出のみならず、プレイ時に現在進捗状況を案内してくれるなど、結構出番が多い(累計100プレイ時に特殊なメッセージを言うなど、かなりユーザーには甲斐甲斐しい存在だったりする)。

選ばれた少女

ネタバレ注意

幼いころから絵本が好きだった虹ノ咲だいあは、内気なため友達もできないまま一人過ごしていた。ある日図書館で、『ジュエルのくにのおひめさま』という1冊の絵本と出会う。その中では、ダイヤモンドのお様が手作りドレスを作り、他ののお様にドレスプレゼントして、みんなと仲良くなっていったのであった。しかし、ここから先の展開を読めないまま、この絵本を探していた少女に手渡してしまい、以後も読む機会を得られないまま、ついに図書館は閉館してしまった。

虹ノ咲だいあは、この絵本に感化されて、祖母裁縫を習い始めたものの、いざドレスを作ろうと申し出た相手には、「お洋ママが買ってくれるもん」と断られてしまい、友達ができないまま中学生になってしまったのであった。

しかし、中学1年生の時、プリ☆チャンデビューをしたばかりの桃山みらいを一見て、ある感情を抱く(なお、この出会いの場面は、青葉りんかMiracle☆Kirattsにいるため、3話以降のどこかである)。このままプリ☆チャン向けのドレスを作ることにのめりこんでいき、白鳥アンジュが「フォーチュン・カラット」を披露した28話以降のどこかで、友達を作れるよう世界に一つだけしかない自分だけのコーデを世に出すために「新人デザイナーコンテスト」への応募を決心する。しかし、いざ応募しようとううちに、いた衝撃キラッCHUキーホルダーマウスクリックし、見事応募されてしまったのであった。

そして、Miracle☆Kiratts七星あいらとともにステージ用のコーデを製作した38話の裏で、虹ノ咲だいあのもとに「新人デザイナーコンテスト」の優勝商品であるデザインパレットが届く。ここでナビキャラに『ジュエルのくにのおひめさま』のダイヤモンドのお様の姿で、自分の名前の「だいあ」を冠する設定をする。ところが、このだいあは突如として実体化して意思があるかのように話し、以後虹ノ咲だいあとだいあの二人三脚の歩みがスタートするのであった。

半歩ずつのスタート

ネタバレ注意

友達が欲しいために、次第にプリ☆チャンにのめりこんだいった虹ノ咲だいあであったが、桃山みらいたち他のプリ☆チャンアイドルと仲良くなっていったものの、彼女たちとの間に一線を引いたまま寂しさをぬぐうことはできなかった。だいあはそんな彼女の気持ちを知ってか、虹ノ咲だいあのプリ☆チャンデビューの後押しをし、プリ☆チャンデビュー舞台を仕立て上げてしまったのである。

しかし、桃山みらいたちがデビューするのがかもわからないまま配信し始めた応援番組を見ていても、勇気が出なかった虹ノ咲だいあ。そんな彼女を見て、だいあはある決心をする。それは、自分の姿を依り代にしてライブを行い、虹ノ咲だいあに歌わせる、という二人で一人のアイドルになるものであった。

こうして、だいあとだいあで一緒に幸せになるやり方を見つけよう、という一気に解決するのを留保する結果にはなったものの、虹ノ咲だいあとだいあのスーパー最強タッグによる半歩ずつの歩みを合わせて、虹ノ咲だいあはようやく一歩前に進めたのであった。

友情のレインボージュエル

ネタバレ注意

赤城あんな萌黄えもの絶交騒動も収まり、二人のもとにもジュエルコーデが訪れた結果、残るジュエルオーディションの参加者はついに一人となる。そんな佳の中、キラ宿にはクリスマスが訪れた。

しかし、虹ノ咲だいあはジュエルコーデを媒介としたに過ぎない偽りの友情の崩壊に怯え、どこか上のプリズムストーンショップでの飾りつけを手伝う。その上、おしゃまトリックスいたずらを咎める桃山みらいの放った、「でも、お菓子当てにたくさん人が集まっても、それは本当の友達じゃないかもしれないよ」の一言で、ついに友達作りのためにをつき続けていることに、限界になってしまったのであった。

虹ノ咲だいあは、自分のこれまでの行いを整理する中、自分の心配事などどこ吹くな態度の相棒のだいあに、今の心を吐露し始める。やがて、自分を呼びに部屋に来た祖母であしらってしまったことで、幸瀬なるの「そんなついても後で自分が嫌になるだけ、素直な方がハピなるだよ」との言葉を思い出してしまう。

こうして訪れたクリスマスプリズムストーンショップで行われたパーティーでは、これまで自分が見定めてきたジュエルアイドルたちが、今後の意気込みなどを表明していく。そんな中、虹ノ咲だいあはついに、ジュエルオーディションは、デザイナーズ10である自分の友達作りの一環として行われていた、虚飾の祭典にすぎなかったことを白日の下にさらしたのだ。

虹ノ咲だいあはその場を立ち去り、あとに残されたジュエルアイドルたち。しかし、事態はだいあ達の考えからは思いもよらない方向に進む。ジュエルアイドルたちにとって、やることはすでに決まっていたのである。そう、に戻った虹ノ咲だいあは、自分のとその告白によって関係が清算されたと思い込んでいた、桃山みらいたちに温かく迎えられたのであった。

虹ノ咲だいあの心配とは裏に、すでに自分たちは友情で結ばれていた。そんな虹ノ咲だいあを祝福するかのように、友情レインボージュエルく。そのまま、ようやく初めて桃山みらいたちと同じプリ☆チャンアイドルとしての一歩を進んだ虹ノ咲だいあのもとに、だいあはジュエルコーデを届けたのであった。

かくして、宴もたけなわのクリスマスパーティープレゼント交換会。虹ノ咲だいあのもとに届いたのは、長年探し続けた『ジュエルのくにのおひめさま』。作者である幸瀬なるのおかげでようやくたどり着けたその結末は、ドレスとは関係に集まった、友達笑顔に囲まれた今の自分と重なる光景であった。

フレンドパスワードの誤入力

ネタバレ注意

自分の問題に決着がついた虹ノ咲だいあ。自分に自信をつけ装いを新たにし、すでにだいあの支えがなくても友達に囲まれ、自分の理想の姿だっただいあのように桃山みらい達との配信に臨んでいく。一色カレン応援で本来催者側だったジュエルコレクションでの優勝を決意し、幸瀬なるにかなえたい夢について尋ねられると憧れの存在である桃山みらいのようになりたいとはっきり告げられるほど成長したのであった。

ところがそれと反例するかのように、虹ノ咲だいあはだいあと疎遠になりつつあった。Miracle☆Kirattsが最近だいあを見かけないと話題にしてようやく、自分もだいあと最近会えてないことに気づくほどだったのだ。かくして、紫藤めるの発明によってバーチャル世界を訪れた虹ノ咲だいあとMeltic StAr。そこで久しぶりにだいあと対面した虹ノ咲だいあは、だいあ達とバグバグとの戦いを繰り広げるなどバーチャル世界を満喫し、だいあもまた初めて独りぼっちじゃない、かと過ごす時間に心から楽しんだのである。

しかし、バグバグの戦いを終えると、まだ遊びを続けようとするだいあに虹ノ咲だいあは別れを告げる。ここでようやく虹ノ咲だいあは、これまで一方的にだいあに頼っていた関係から脱却して、だいあから独り立ちして自分の力でジュエルコレクションを戦い抜いていくことをだいあに宣言できたのである。だいあはそれを明るく見送りつつも、自分の中に何らかの感情が渦巻いていることを気づき始めていた。

そしてバーチャル世界を出ようとしてライブをしたMeltic StArの前に、全く異なる姿のだいあらしき存在が現れる。その場では特にも気には留めなかったものの、虹ノ咲だいあはこの件を確かめようとしてもだいあとのコンタクトができない日々が続いた。

そしてついに、い姿のだよんなだいあが活動を始める。あちこちの番組に介入していたずらを始めたのだ。虹ノ咲だいあの必死の努力で彼女のもとに姿を現したこのだよんなだいあは、なぜこのような姿になったのか自分でもわからず、感情の赴くままに自分が満たされるためだけにこの配信を続けていたことを明かす。話を切り上げただよんなだいあはライブを行い、ライブそのものは視聴者の支持を集めていったのであった…。

MEMORIES FOR FUTURE

ネタバレ注意

だいあと虹ノ咲だいあはすれ違い続け、自分に生じた感覚の正体もわからないまま、だいあの心はずんでいく。だいあはモヤモヤを抱えたまま、ついにジュエルコレクションの当日に至るが、観客にめられるままに使命を果たしていく。

これまでの歩みを結集させたかのようなライブが続くが、白鳥アンジュパフォーマンスに怖気づき、会場を飛び出す虹ノ咲だいあ。それを追いかけ、お得意のキラースマイルで虹ノ咲だいあを桃山みらいが再起させると、桃山みらいときめきをさらに増し、新たなやってみたで会場を沸かした。

だいあをはじめとしたすべての人々への感謝を込めた虹ノ咲だいあのライブが終わり、ついにダイヤモンドジュエルコーデがそのを選ぶ。選ばれたのは桃山みらいであり、本来だいあが渡す予定だったそれを虹ノ咲だいあが執り行った。そこでふと、桃山みらいは虹ノ咲だいあを「だいあ」と呼んでしまう。そして虹ノ咲だいあもこれに応え、自身を「だいあ」と呼ばせたのだった。

この結果、ついにだいあは自身が必要にされていないと限界に達し、暴走する。全世界プリ☆チャンが機を停止させたのである。しかし、だいあから生み出されたために一動ける存在だったキラッCHUダイヤモンドジュエルコーデを実体化させ、コーデの願いで桃山みらいと虹ノ咲だいあはだいあの元に。

絵本の結末を知ったことで生み出された新たな歌「MEMORIES FOR FUTURE」でだいあに呼びかけ、過去にだいあフェス桃山みらい金森まりあ黒川すず緑川さらに与えただいあコーデの力によって、ついにだいあは元に戻ったのであった。

ところが、この騒動で結集したバグバグが、プリ☆チャン衛星を落下させようとする。これにだいあが立ち向かい、ジュエルアイドル達の力で何とか勝利し、事態を回避することができた。しかし、自身の限界に達しただいあは消滅し、跡に残されたのは小さいだいあであった。

数々の出来事によって、自分のアイデンティティ確立させた虹ノ咲だいあ(筐体でも自身をだいあと呼んでほしい旨のセリフを最後に言っている)。だいあとともにキラ宿から旅立ち、さらなる成長を遂げていくであろう。

アナザーだいあについて

ネタバレ注意

本編で特に特別な呼称で呼ばれなかっただよんなだいあだが、2020年7月31日アニメイトタイムズに掲載されたインタビューによると「アナザーだいあ」が正式名称であったようだ(それ以前の佐々木李子インタビューでもアナザーだいあと呼ばれているが、筐体のコーデ名は「アナザー~」と呼ばれるカラーバリエーションも結構あるにはあるので、ここでようやく視聴者にとって確定である)。

当初はブラックだいあだったのだが、黒川すずと被るのでアナザーということになった。なお、黒ギャルアイデアを出したのは監督である。

8画面について

なお、虹ノ咲だいあがプリ☆チャンアイドルの監視などに使っている私物のパソコンPCモニターが、8画面もあることは、その行為も相まって極めて強いインパクト視聴者に与えた。このことは、プリ☆チャンラジオでは佐々木李子ゲスト回において、オープニングキラリスト・ジュエリスト』のアニメーション桃山みらい笑顔が最高であることを強調する流れで、中の人達にまで言及されてしまったほどである。

詳細は8画面(キラッとプリ☆チャン) 百アイコンの記事で

桜田門について

中の人の持ちネタ(?)である。

なお、桜田桜田門外の変井伊直弼という連想で、ごく稀に井伊直弼とだいあが関連付けられることがある。

余談

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