「妙高型重巡三番艦、足柄です。光栄なことに重桜の代表として、かのロイヤルの大観艦式に参加できました。 …居住性?……せ、戦場で生き残るには犠牲にしなければならないことだってありますよね……」
足柄(アズールレーン)とは、STGアプリゲーム『アズールレーン』に登場する、日本海軍の妙高型重巡洋艦3番艦「足柄」をモチーフとしたキャラクター(KAN-SEN)である。
| KAN-SEN名 | |
|---|---|
| 足柄 IJN Ashigara |
|
| 基本情報 | |
| 所属 | 重桜 |
| 艦種 | 重巡洋艦 |
| レアリティ | SR |
| CV | 斎藤千和 |
| イラスト | 鉄人桃子 |
| 艦歴 | |
| 国籍 | 日本 |
| 出身地 | 兵庫県神戸市 |
| 造船所 | 川崎重工業神戸造船所 |
| 艦級 | 妙高型重巡洋艦3番艦 |
| 進水日 | 1928年4月22日 |
| 就役 | 1929年~1945年(日本海軍) |
| 最期 | 1945年6月8日 |
| 備考 | |
2018年12月27日のアップデートにより、イベント「縹映る深緋の残響」のイベント期間限定建造として先行実装された重桜所属の重巡洋艦。レアリティはSR。イラスト:鉄人桃子。CV:斎藤千和。
ピックアップ建造対象であり、その確率は2.5%となっている。今回は単独SRレアリティだが、他をすり抜けて当選するかはやはり運次第。指揮官諸君は資金とキューブに相談しつつ狙おう。
2020年4月23日のアップデートにより、上記イベントが復刻され、同時にこの足柄もイベント期間限定建造として再び実装された。
腰より下に届くほどの長い黒髪に、赤みがかった瞳。重桜の艦としてはお約束のケモノ耳に、青系のセーラー服を纏い、手には立派な太刀を帯びている。膝をついたポーズのためちょっとわかりづらいが、胸部装甲はなかなかの物をお持ちのようである。
特徴的なアイテムとしては、常にヘッドホンを付けていることである。これは腰につけた音楽プレーヤーからコードが伸びており、これでいつも何かを聴いている様子。なお、このヘッドホンは公式絵師の鉄人桃子氏によるとマジカル防水ヘッドホンなので、ぬれても平気とのこと。
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イベント実装と同時に、正月着せ替え「幕間小憩」がショップにて販売されている。
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青色系の着物を着けて、髪の毛を輪っか状に纏めている。例によって振り袖の肩を着崩しているが、大鳳と言いセントルイスといい、重桜の着物の着方はこれが文化なのだろうか。ちゃんと着てても蒼龍や伊吹は肩を出してる着物だし…。それにしても、晴れ着のときぐらいそのヘッドホン外したらどうだ。
2020年4月、上記のイベント復刻時に水着着せ替え「色とりどりの夏」が販売されている。
正月着せ替えでもすこし明らかになっていた胸部装甲の膨らみが、見事にたわわな実りを見せている。腰は腰で紐パンの食い込みがもう実に眩しくて仕方ない。
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この水着姿を自分だけのものにしたくなった指揮官はショップにいらっしゃいにゃ。
風紀委員で堅物の長女・妙高、飄々としたギャルの次女・那智がいるが、三女の足柄はどちらかというと長女に近い真面目な性格となっている。
こと戦いに関してはそつがなく、やや幼さが残る外見にもかかわらず艦船としての努めを立派に果たしている。その一方で、対人関係はあまり器用とは言えず、指揮官相手の対応でも戸惑う場面がしばしば見られる。また、生活力の面でもしっかりしているとは言えないようで、寝坊して指揮官に起きがけの世話をしてもらう羽目になったりする。
そして、行動の端々にはなかなかの偏屈っぷりが浮き出ることになっている。尊敬する姉である妙高の言動を録音してはヘッドホンで繰り返し聴いて反芻したりするのはまだ序の口である。
親密度が上がると、しだいに指揮官のことが心配になるあまり、下手くそな折り鶴を作り、それを大量に折って周りに呆れられることになる。重桜のKAN-SENにはヤンデレたりありえない過去を覚えていたりとアレな娘が多いわけだが、足柄もその気がありそうな感じがする。
スキル:スラバヤに閃く刃
20秒毎30.0%(MAX70.0%)で発動。特殊弾幕を展開し、10秒間自身の火力が10.0%(MAX20.0%)、軽巡・重巡に与えるダメージが10.0%(MAX20.0%)上昇する
姉2人は、改造を考慮に入れなければあのプリンツ・オイゲンに次ぐ耐久値を持つ打たれ強さを持っていた。それに対してこの足柄は耐久値は標準的なものになっているが、火力・雷装が強めになっており、上記スキルと相まって攻撃型重巡としての性格を濃くしている。代わりに対空力はレアリティN艦といい勝負の弱さ。艦隊を組むときは他に対空の得意な艦を用意しよう。
スキル「スラバヤに閃く刃(すらばやにひらめくやいば)」は、巡洋艦の多くが持つ標準バフスキルである「火力全開」の効果に近いが、火力上昇だけでなく、巡洋艦対象のダメージ上昇効果がプラスされる。これは主砲のみならず魚雷や特殊弾幕もダメージ上昇する。特殊弾幕は、全弾発射が20秒毎に出る分が増える可能性があるようなもの、と思えばいい。魚雷型重巡洋艦はどうしても手数の面で不満が出がちだが、それを補ってくれる。
前級の青葉型重巡洋艦に次いで建造された妙高型重巡洋艦の3番艦。1925年4月11日起工、1928年4月22日進水、1929年8月20日竣工。
ワシントン軍縮条約に基づいて建造された1万トン級重巡であり、名前はあの金太郎で有名な足柄山から取られた。1937年にヨーロッパへ巡航し、イギリス国王ジョージ6世の戴冠記念観艦式に列席。イギリス側から「飢えた狼」と称される。しかし、これはジョンブル流の大いなる皮肉であった。足柄はイギリスのケント級と比べて乗組員の居住性が大きく劣り、戦闘力に全振りした設計が嘲笑されたわけである。有名な逸話ではあるが、これは双方に確たる記録が残っておらず、他愛ない話題が関係者の間で伝言ゲーム的に大きくなってしまったか、後の日本軍部がイギリスと対立を深めたときに半ば捏造した可能性もあり、話半分で覚えておくのがいいだろう。なお、この直後にはアドミラル・グラーフ・シュペーやドイッチュラントとも出会っている。
太平洋戦争に突入すると、スラバヤ沖海戦で旗艦を務め、重巡エクセターを撃沈している。その後も終戦間近まで活躍を続けたが、ついに1945年6月にイギリス潜水艦トレンチャントの雷撃で沈没した。
その他詳しい史実についてはこちらの記事も参照→足柄(艦これ)
足柄(アズールレーン)に関するニコニコミュニティを紹介してください。
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最終更新:2025/12/18(木) 10:00
最終更新:2025/12/18(木) 09:00
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