アクア(ボンバーガール)とは、ボンバーガールに登場するキャラクターである。担当声優は大空直美。
レウィシア・アクアブルーは崇高な吸血鬼一族のお嬢様。
完全無欠ゆえに退屈な日々を送っていたアクアは
暇つぶしに冒険と敗北を求めて屋敷を飛び出してみたのだった。「私を存分に楽しませなさい。お返事は?」
趣味:チェスが得意ですの。あとバレエを少々嗜んでおりますわ。
好き:私、こと紅茶に関してはうるさいですわよ?
嫌い:ありませんが、強いて言えば「退屈」でしょうか…
(公式サイトより)
稼働前のJAEPO2018直前で発表されたボンバーガール。フルネームは「レウィシア・アクアブルー」普段はアクアと呼ばれているが、ファーストネームではなくファミリーネームから取られている。
2018年3月2日からロケテストに途中参加と言う形で追加された。本稼働から2ヶ月の間はロケテスト先行入手以外で使用できなかったが2018年10月25日にガチャに追加された。
公式から「超絶高飛車ロリっ娘吸血鬼お嬢様」という属性満載宣言を皮切りに、「敗北を求めて生家を抜け出してきた」とか「敗北したときに恍惚を覚えるドM」、「とんでもないところに刺青がある」といった属性のヘビースタックで周囲から薄い本に最も近い女と目されていた。で、C95はどうでしたか(小声)
パインの登場によりその座からは退くことになるが、需要がなくなったわけではない。
連れているのはスキルのサーヴァントナイトで召喚したミンボーであり、椅子やクッション扱いしていることが多い。また同型のぬいぐるみを抱き枕にしている。
実装当初は同じロールと性格的な問題でモモコと仲が悪い設定になっていた。
本稼働でのガチャ解禁と同時開催となったハロウィンイベントで専用衣装のウィッチドレスが実装された。これまでの他キャラの専用衣装からどんなことになるか期待と不安が渦巻いていたが、まさかの露出ゼロ。前述の普段着での敗北絵などで想像を掻き立てられていた中、これに落胆したプレイヤーもいたらしい。イベントから1年後にCPショップに衣装が追加されたが、かぼちゃカラー版のみであり、アクアカラー版はイベント完走者の特権となっている。
2018年秋に水着イベント対象となり水着を着て凍えかけていたモモコを煽っていた彼女だったが、真冬の2019年2月中旬に水着イベント第1弾復刻の追加要素としてアクアの水着が追加された。
デザイン自体は稼働前から公式SNSで公開されていたものを使用、布面積の少なさはシロと同等となっている。
2019年3月下旬にはバトルフィールドに「アクアブルー城」が登場、言うまでもなくアクアの実家、アクアブルー家の持ち物である。実家の資産すらバトル会場に提供する姿はボンバーガールの鑑と言えよう。
自身の誕生日イベントではマスターを自分の眷属にしようとしていたらしく、吸血する素振りも見せた。実際はヴァンパイアキッスまでに留めている(それでもマスターにはご褒美だが)。なおどこにキスしたかは不明。マスターが望めばいつでもキスしたり眷属にしてくれるらしい。
ちなみにセガサターンで発売された「サターンボンバーマンファイト!!」には「レウィシア・ラル・ヘブンケール」というキャラクターが登場する。名前以外でのアクアとの共通点は髪の色と、高い身分ながら家を飛び出して戦いに参戦したという点がある。
ステータス | HP | BOMB(初期 / 最大) | FIRE(初期 / 最大) | SPEED(初期 / 最大) |
---|---|---|---|---|
特大 | 2 / 3 | 1 / 4 | 2 / 5 | |
スキル | スキル1 (使用可能レベル) |
スキル2 (使用可能レベル) |
追加スキル1 (使用可能レベル) |
追加スキル2 (使用可能レベル) |
サーヴァントナイト (Lv2) |
アクアブルームーン (Lv5) |
プリンセスウォール (Lv1) |
ヴァンパイアキッス (Lv3) |
アクアはブロッカーの中でも
敵の行動を妨害するのが得意なボンバーガール。
敵を追いかけるサポーターを召喚して行く手を阻んだり、
強制的に敵をスタート地点へ帰還させるスキルを使って侵攻を防ごう!
(公式サイトより)
4人のブロッカーの中でスキルの多彩さと豊富な妨害要素をウリにしたボンバーガール。
……なのだが、モモコが持つ『ソフトブロック生成』、『ベース回復』といったスキルをデフォルトで所持しておらず、獲得したばかりの段階では正直ブロッカーと言うよりジャマーである。実際中上位のマッチで出撃させると両方の追加スキルを入手済みであるとチームメンバーには認識されてしまう。
数多くのマスターが★5でアクアを解禁しても、★3のスキルが無いためにアクアを塩漬けしていると思われる。
デフォルトスキルの二つは妨害に特化。ミンボーを生成したり、特に敵ベースへ強制送還させる「アクアブルームーン」は、リスポーンが手前になった後半戦において決定打になりうる武器となる。
ベースに入り込んだ敵に対してスキルで明確な回答ができるのは大きな強みと言える。
追加スキルがあれば、他ブロッカーに引けを取らない仕事がこなせる。回復スキルに至っては、最高効率で回せばブロッカートップの回復効率を発揮する。
回復スキルの必要レベルがブロッカー中最も低いため、早い段階から回復で優位構築を始められるのも利点。特に経験値事故が起きた場合はその利点が生きる。
欠点としては、ブロック生成の射程が短く移動の手間が多いこと、回復スキルを最大効率で回す場合、ベースから外に出れないなど、取れる手段の多さに反し、その取捨選択が要になるテクニカルさが存在している。
とにもかくにも、活躍をするにはガチャに勝利する必要がある最も不遇なキャラクターと言える。
2019年夏ごろに各スキルに大幅な強化を施され、防衛力もブロッカー随一となった。スキルの運用が難しいが、使いこなせば築城・回復から相手前衛の追い返しまでこなせる高いポテンシャルを秘めている。
概要の項の通り同じブロッカーであることや性格的な問題から実装当初モモコとは表向き仲が悪かった。
実は似た者同士であり、「ぬいぐるみが無いと眠れない」、「毎晩寝言でマスターのことを言っている」ことをシロに暴露された(ちなみに着ているパジャマも色違いなだけでデザインは同じ)。そもそも毎晩寝言を言っていることをなぜシロは知っているのか。直後にシロを黙らせようと2人で実力行使に出たが、前後から全く同じタイミングでパンチを食らわせるという見事な連携を見せた。最近はモモコと険悪な雰囲気になることは少なく、むしろ共闘しようとするなど仲良くなっている。一時期あまりのアクアの不憫さにモモコが同情の目を向けているのもあるが。そのせいか本作でも少数のまともなキャラ枠に入っている。
ヴァンパイアハンターであるセピアの登場以降、彼女に怯える描写が増えており、ネタでは彼女に渋々付き合うことも。つよくいきて。その影響からか顔芸を披露することが増えた。セピアと一緒に悪魔城ネタに使われることも多い。自身の誕生日イベントですらセピアの誕生日イベントとネタ続きになっており、追いかけてくるセピアから逃げるスタンプカードになっている。その背景はドット調の逆さ城であり、告知イラストは月下の夜想曲のアルカードのトレスだった。
秋に水着イベントが開催され凍えていたモモコを煽っていた彼女だったが、自身の水着アイテムが実装されたイベントは真冬の開催となり、モモコより悲惨な目に遭うことになった。このイベントで復刻対象だったシロとオレンは冬でも平気な上、嬉々として一緒に水着になって泳ぐよう促しており、アクアには「狂気」と評されている。その様子を見ていたモモコからは仕返しとばかりに「ざまぁwww」と煽り返された。しかし何だかんだ言いつつも凍えかけているアクアに自分の布団を被せてあげている。後に同じ悲劇に見舞われたパインの水着実装直後はモモコ同様爆笑していた。
実家であるアクアブルー城がバトルフィールドとして登場したときは当然ながらネタにされ、セピアには悪魔城よろしく壁を破壊され、隠されていた肉を持っていかれた(その回のサブタイトルも「アクア城伝説」である)。
セピアの誕生日会では宿敵ではあるがプレゼントを用意。それに感極まったセピアにハグと言う名の博愛固めを決められ重傷を負った。その際の叫び声はオレン曰く「生き物が絶命するときの悲鳴」らしい。そのケガの療養中、ボンバーガール大運動会の会場その他スポンサーを全てアクアが提供することに勝手に欠席裁判で決められてしまいついにキレた(コラボキャラ含めて満場一致での決定だった)。もちろん大運動会で会場は悲惨なことになり、当日スタッフに会場を見せられたパステルは引いていた。
モモコの仕事好きを見て自身も労働の体験をしようと考えていたときにネタで城の外壁を破壊され、修理費を稼ぐためにファーストフード店でアルバイトをすることに。しかしその店は度々シロたちボケ勢が居座って他のお客への迷惑行為を繰り返していたため、アクアブルームーンで強制退去させた。言葉遣いはアレだが勤務態度自体は真面目であり、お店の看板娘兼用心棒として人気者になっている。その様子を見てモモコも安心したようだ。
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最終更新:2024/04/25(木) 04:00
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