マルシル・ドナトー 単語


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マルシルドナトー

3.5千文字の記事

ヤダーッ

やだやだ絶対やだ

マルシル・ドナトーとは、漫画ダンジョン飯』の登場人物である。

CV:千本木彩花

概要

50歳のハーフエルフの女性。金髪で本作のエルフの中では丸めのトールマン寄りの顔を持つ。冒険者歴はまだ1,2年。

本作の主人公ライオス・トーデンが率いる冒険者パーティーに所属する魔術師であると同時に隣町の魔術学校に所属する研究者でもあり、「学校はじまって以来の才女」と称される。

ダンジョン深層の探索中に遭遇したレッドドラゴン(炎)に食われてダンジョン内に取り残されてしまったファリン・トーデンを救うためパーティーに残り、食費の節約のため魔物を食べながら深層をすというライオスの方針に戸惑いながらも深層をすこととなる。

作中での活躍

ネタバレ注意

当項には『ダンジョン飯』4巻以降(アニメ第1シーズン最終盤以降)のストーリーについての記述が含まれます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファリンの蘇生

迷宮への再挑戦から約一週間後、一行は炎の討伐に成功するが、ファリン死体は炎の身体の中で消化が進みだけの状態となっていた。マルシルは通常の方法での蘇生困難であると判断し、禁術である古代魔術での蘇生を行い成功する。しかし蘇生に使用した炎の血迷宮の支配者である狂乱の魔術師シスルによる呪いが掛けられていた事によりファリン体とは炎融合し、シスルにより連れ去られてしまう。

ライオス一行はシスルからファリンを取り戻すため、救助をめて地上へ戻ることを決断するが、その中で人間と炎とのキメラと化したファリンと遭遇。居合わせた他の冒険者たちに古代魔術の使用が露見してしまったため地上への帰還も困難となり、自力でのシスル討伐をし再び深層へ向かうこととなる。

迷宮の主

マルシルは自分の魔術がきっかけとしてファリン魔物になってしまったことに対して罪の意識にしく苛まれるが紆余曲折あって自信を取り戻し、ついに辿り着いた迷宮最深部にシスルによって囚われていた古代の守り神である有獅子解放キメラファリンシスルライオスによって力化され、ライオスによる迷宮攻略阻止する為に駆け付けた西方エルフ迷宮調「カナリア」との交戦の中でマルシルが新たな迷宮となった。

しかし有獅子の正体は人間の願いをえるのと引き換えにその人間欲望を喰らう悪魔であった。相を知る冒険者のカブルーから忠告を受けたライオスマルシルの「迷宮の力を使って人種寿命差をなくしたい」というを否定し、力を手放すように勧めるが、マルシル彼女古代魔術犯罪者として殺しようとしたカナリアの存在もあって受け入れず、ライオス達を力ずくで保護(軟禁)しカナリアと再度交戦するもその中で精神的に追い詰められ、ライオス達による再度の説得を受け入れ迷宮の力を手放すこととなる。

西方エルフの監視下へ

その後ライオスによって悪魔が討伐され、迷宮の住民や冒険者たちによってライオスが新たな王に推されると、古代魔術の使用・その知識の伝聞・殺人未遂などの罪を犯したマルシルへの刑罰も減じられるが、エルフ達により西方へ連行されることとなる。しかし統治者として、何より大切な仲間として、優秀で情に厚いマルシルと離れ離れになることを惜しんだライオスがそれに異を唱え、エルフ女王による何らかの論見もあってライオスの下で監視されることとなった。

人物

「高で、美しく、他人種とは交わらない」というエルフの一般的なイメージからかけ離れた「庶民的で、どんくさく、ツッコミリアクション芸も辞さない」しみやすく愉快な人物。

素直で感情を隠さず、非常に表情豊か。
年少者(に見える相手)に対しては面倒見が良いが、ナイトメアに見せられた悪夢の中で少女の姿であったり彼女の前に現れたサキュバスが死の眼帯を付けた白馬の王子様の姿を取っているなどの少女性も持つ。

魔物食に対していつもしく拒否反応を示すものの、実際に一番美味しそうに食べているのも彼女である。特に「人魔物は食べない」と事あるごとにアピールしているが結局ハーピードライアドの実も美味しく食べている。

「禁忌の黒魔術」とも呼ばれる古代魔術を専門に研究しており、異次元エネルギーダンジョニウム(ダンジョンの人工的な生成)に詳しく、冒険者を志したのも研究のためである。専門外の魔術についても広範な知識を持ち短い冒険者歴をカバーしている。
未知の魔術に対する異常なまでの探心を持ち、初めて黄金迷宮を訪れた時にスライムに殺され、生き返りを体験した際には「最高」と言って狂喜乱舞した

冒険者としては爆破魔法を得意とし、専門職には遠く及ばないものの防御・回復蘇生・除霊・使い魔などの魔法も使いファリンのいないパーティーサポートする。
とっさの判断力も優れており、自身よりかに古代魔術に長けた敵に対して互に渡り合っている。
反面頭が固く、実戦経験が少ないこともあって理論常識に囚われてしまう側面もある。

運動力と持久力は低く、歩行・走行速度ともにパーティーで最も遅い。

長い時間をかけ魔力を込めながら世界樹の孫の根を編んで作った用のに「アンブロシア」と名付け大切に扱っている。
魔術素材などに使うために伸ばしており、毎違う髪型セットしている。

来歴

北方大陸にて宮廷魔術師母親トールマンの宮廷歴史学者の父親の間に生まれる。混血種故に成長速度が不安定で、生まれてすぐに言葉を話したが走り回れるようになるにはかなりの時間が掛かった。そのため学校に入るのも遅れ、短命種の大人に囲まれて育つ。

幼い頃に父親を失い、その葬儀の際母親に「あなたはみんなと走る速さが違い、これからもたくさんの人を見送らないといけない」と言われたことをきっかけにしい者の老化と死をしく恐れることとなる。

その後恐怖するために古代魔術研究を志し、35歳カーカブルードの魔術学校研究員として入校。その2年後そこでファリンと知り合う。

その後検閲などの古代魔術研究を乗り越えるために、48歳の時、ライオスに連れられてに渡ったファリンを追って冒険者となる。

50歳の時、迷宮死亡したファリン蘇生のために古代魔術を使用し地上を追われる身となり、迷宮となるもすぐにその力を手放す。

ライオスの即位後は顧問魔術師としてその治世を支えている。

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