プテラとは、ポケットモンスターに登場するNo.142のポケモンである。初登場は赤・緑。
基礎データ | |||
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名前 | プテラ | タイプ | いわ ひこう |
英語名 | Aerodactyl | 高さ | 1.8m(通常) 2.1m(メガ) |
分類 | かせき | 重さ | 59.0kg(通常) 79.0kg(メガ) |
全国図鑑 | #142 | 特性 | いしあたま |
ジョウト | #224 #229(HGSS) |
プレッシャー | |
ホウエン | #297 #―(ORAS) |
隠れ特性 | きんちょうかん |
シンオウ | #― | メガ特性 | かたいつめ |
イッシュ | #― | グループ | ひこう |
#― | 孵化歩数 | 8960歩 | |
カロス | #068(コースト) | 性別比率 | ♂:87.5% |
アローラ | #284(アローラ) #099(ポニ) |
♀:12.5% | |
世代 | 第一世代 | 努力値 | 素早さ+2 |
進化 | 進化しない |
図鑑説明
- ポケットモンスター赤・緑、ポケットモンスターファイアレッド、ポケットモンスターX
- こはくに のこされた きょうりゅうの いでんしから ふっかつさせた。 たかいこえで なきながら とぶ。
- ポケットモンスター青、ポケットモンスターリーフグリーン
- のこぎりのような かたちの キバで あいての のどを かみきってしまう。 きょうぼうな こだいの ポケモンだ。
- ポケットモンスターピカチュウバージョン
- コハクから とりだされた いでんしを けんきゅうして ふっかつさせた おおむかしの どうもうな ポケモン。
- ポケットモンスター金、ポケットモンスターハートゴールド
- おおむかしの どうもうな ポケモン。 つばさを ひろげ そらを すべるように とんでいたらしい。
- ポケットモンスター銀、ポケットモンスターソウルシルバー、ポケットモンスターY
- かんだかい こえで さけびながら こだいの おおぞらを とんでいたと される どうもうな ポケモン。
- ポケットモンスター クリスタルバージョン
- おおむかしの そらを じゆうきままに とびまわっていた こわいものしらずの ポケモンだ。
- ポケットモンスタールビー・サファイア、ポケットモンスターエメラルド、ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア、Pokémon GO
- コハクから とりだした いでんしを さいせいして ふっかつした きょうりゅう じだいの ポケモン。 そらの おうじゃだったと そうぞうされている。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール、ポケットモンスタープラチナ、ポケットモンスターブラック・ホワイト、ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- きょうりゅうじだいの おおぞらを とびまわっていた ポケモン。 のこぎりのような キバを もつ。
- ポケットモンスターサン
- 通常
- きゅうりゅう じだいの ポケモン。 のこぎりのような キバで えものを ひきさいて くっていた。
- メガプテラ
- からだの いちぶが いしに なった。 このすがたが しんの プテラであると しゅちょうする がくしゃも いる。
- ポケットモンスタームーン
- 通常
- こだいの おおぞらの おうじゃ。 きょだい いんせきの らっかで ぜつめつした せつが ねづよい。
- メガプテラ
- メガシンカし いぜんに わを かけて きょうぼうに。 かじょうな パワーに くるしんでいるためと いわれる。
概要
- (と・てノ)
- 秘密のコハクを復元すると手に入れられるポケモン。ちなみに化石ポケモンの中で唯一進化しない。それゆえかメガシンカをゲーフリから頂戴できた。
- 名前からプテラノドンを思わせるが…本物のプテラノドンには牙は無いし、反面プテラにはクチバシが無い。そして赤・緑の図鑑できょうりゅうの いでんしから ふっかつさせたとあるがプテラノドンは恐竜ではない(分類は翼竜)。…実はモデルはプテラノドンではないのかもしれない。ちなみにポケモンスタジアムで空を飛ぶと、その間足をバタバタする。
- 赤・緑版のゲーム内グラフィック及び公式絵では、手の指の数は4本であったが、青版で3本に修正されて以降は3本指で統一されている。
- ルビー・サファイアエメラルドを除く全てのシリーズで入手可能。金・銀では化石復活のイベントがないものの、NPCがラッキーと交換してくれる。
- 見た目がドラゴンっぽいからかドラゴンポケモンが少なかった初代では四天王のひこう使いドラゴン使いのワタルがパーティメンバーとしていれていた。ゲーム的にはドラゴンタイプの少なさを補うための選出だったのだろうが、20年以上たった後に「プテラが生きていた太古の時代にはドラゴンタイプがついていたという学説があるため」という説明がなされた。ただHGSSの強化版ではリストラされてしまう。
- ORASではダイゴさんの強化パーティメンバーの一体として選出をうけるという名誉な役割を受けた。
- 素早さはよく他と比較される130。ただしタイプ一致の岩技を覚えなかったので長らく対戦ではマイナー状態だった。当時のメジャーポケモンが軒並み出場不可になったニンテンドウカップ99で最速であったが、技が終わっていたので使うトレーナーは皆無だった。
- 岩タイプ技を覚えられるようになったのは第2世代から。そして岩雪崩を使えるようになったのはなんと第3世代である。…ただし金・銀時代のワタルは普通に覚えさせていた。流石ポケモン界最強の改造厨である。
- 特性いしあたまは全然活かせる気配がない…というか捨て身タックルすら自力で覚えない。諸刃の頭突きやブレイブバードを覚えようものなら一気に強ポケになりそうだが(ry
- 第4世代ではステルスロックを習得。現在最速のステルスロック使いで、ほぼ挑発をスルーしてステルスロックが撒ける。
- 昆布で恐ろしい戦法が取れることもある(後述)。
- 第6世代ではメガシンカを獲得。特性が接触技を強化する「かたいつめ」になるが、メインウェポンとなるストーンエッジやいわなだれ、優秀なサブであるじしんは接触技では無いので適用されないのが残念。しかし霊対策のかみくだく、ガブリアス等に4倍弱点を突けるこおりのキバ、新タイプフェアリーに効くアイアンヘッド等には適用されるので、攻撃範囲は広がったと言える。
- なおこのメガプテラには化石での復元が不完全だったプテラの真の姿という学説があるが、これを真実とすると前述の太古のプテラにはドラゴンタイプがついていた説とあわせると矛盾が生じることになる。これは化石復元によっていわタイプが付与されたためというと一番つじつまが合うが、公式からは化石復元マシンの設定は発表されておらず真相は全くの闇の中になっている。
昆布とねむねご
吹き飛ばし、吠えるは優先度が-6。つまり技を使用した場合は敵からの攻撃を一度受ける必要があり、耐久の高いポケモンでないと厳しいものがある。
ところがこの技は寝言で選ばれた場合は優先度が0となる。つまり、
このような技構成にして眠って寝言を繰り出した場合、強制交換技が選ばれる確率は2/3。つまり先手が取れれば約67%の確率でずっと俺のターン!
使い方は以下のようになる。
素の状態だとプテラを超えるスピードで攻撃をしてくるポケモンがそんなにいないため決まるとほぼ何も出来ずに終わる。弱点はスカーフや先制技。それと場作りに時間がかかるという事。また、きゅうばんの特性やマジックガードピクシーが出てきても詰む。
関連動画
関連項目
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